第19話 「蛙の戦い」
【物語】
蛙跳び競争が流行っていてチャーリーの蛙ハッピーが一番よく跳び、トムはチャーリーに
勝負を挑みます。しかし蛙が逃げてしまい、放課後ハックと 沼で蛙を探し蛙を見つけます。
トムはその蛙に「天才」と名前を付けチャーリーに勝負を挑みました。2匹の蛙は同じくらい
跳んだので、勝負は昼休みに再び行われる事になりました。ところがチャーリーはひそかに
「天才」の口に石を詰め跳べなくしてしまいます。昼休みに勝負は行われましたが、天才は
跳ぶ事ができず、トムは負けてしまいました。不信に思ったハックが「天才」を調べると天才
の口から小石が出てきたのでトムは再びチャーリーに勝負を挑みました。今度は蛙の勝負
ではなく、トムとチャーリーが小川を飛び越す勝負で、トムは無事に飛び越えましたが、
チャーリーは川に落ちてしまい仕返しする事ができたのでした。
【感想】 | - | トムの蛙「天才」の体の中から小石が出てきました。相変わらずチャーリーの辛気臭い手口。しかし今回はそのチャーリーもトムにやられてしまいます(^^ |
「あらいぐまラスカル」にも出てきた蛙飛び競争。昔の男の子達の象徴的な遊びのような
気もします(自分も蛙ではないですが、カブトムシとかで競争とかしましたw)
チャーリーは前回の行為に引き続きトムの蛙に石を飲ませるという卑怯なことします。
そんなチャーリーにトムは小川を飛び越す勝負をしてやっつけます。
スタッフなどが描きたいのはチャーリーのような子をトムがどう扱うのか?
トムは後腐れのないようにチャーリーをやっつけるところが後味よくていいです。
第20話 「ドビンズ先生の秘密」
【物語】
夏休み3日前トムは居眠りした罰でドビンズ先生からお尻を鞭で打たれます。放課後トムは
お尻を冷やす為に小川にくると、そこへドビンズ先生がやって来て小川で顔を拭くと髪の毛を
むしり取ります。ドビンズ先生はハゲ頭で、カツラを被っていたのです。翌日ドビンズ先生が
ハゲ頭だという噂は、またたく間にクラス中に広まりました。そんな時自習時間に居眠りして
いた罰として全員が鞭で打たれてしまいました。トムはベッキーなど女の子まで鞭で打つ
トビンズ先生を許す事ができず、復讐を誓います。そして終業式が終わった後、皆はトムの
指示通りドビンズ先生を橋の上で待ち構えます。ドビンズ先生に別れの挨拶をした時ハックは
猫を橋の上からつり下げてカツラをとります。怒ったドビンズ先生はハックを追いかけ落とし
穴にはまりそして帰って行きました。
【感想】 | - | カツラをとられこのような姿に!!ドビンズ先生の真の姿がわかります!!今回は素直に笑える話でしたね。 |
ドビンズ先生はカツラ!!っーかハゲでした!!
子供時代は腹を抱えて笑いました!ただ大人になると微妙・・・いや男性の場合、大人に
なると頭髪が気になるお年頃になるんで、笑えない人もいるんだろうな~(>_<;;
ドビンズ先生は鞭で子供を何とかしようとする先生ですが「赤毛のアン」のフィリップス先生
のように皮肉たっぷりに口で言うのに比べると鞭という分かりやすい行動をとるドビンズ先生
の方がまともな気もします。ただ子供から見ればとにかく鞭で従わせよううとするドビンズ先生
は横暴な先生にみえるでしょうね。
最後ドビンズ先生のかつらを取って笑い者にしようというのも大人をからかいたい子供の
心理をそのまま、怒ってハックを追い掛け回すから子供達が喜ぶといえます(^^
怒ってくれるドビンズ先生がいたおかげでトムの学園生活は楽しかったと思いますね。
そしてドビンズ先生は皆を笑わせながら今回で作品から退場です。
第21話 「夏休みの始まり」
【物語】
夏休みが始まり、トムは朝5時に目が覚めます。そんな時シッドがおたふく風邪で高い熱
を出して倒れてしまいました。トムもおたふく風邪にかかった事がなかったのでうつる危険性
がありましたが、夏休みなのうつされたくないと考えました。 そんな時、船着き場に薬売りが
やって来ました。薬売りはオーストリアのヘルマン博士が発明したという命の元を持っており
それを毎日2~3滴、水にたらして飲めば長生きができるだけでなく、病気にもかからないと
いうのです。トムはどうしてもその薬が飲みたくてたまりませんでした。
【感想】 | - | 黒人の使用人のジム。トムからすれば使用人というより頼れる兄貴といえます。実際ハックの家を作ったり何でもできましたね。 |
トムの家には黒人使用人ジムいますが、好青年の彼が出てくるとホッとします。
この作品での大人の男性はドビンズ先生のような激昂する人、ミッチェル先生、マフのような
酔っ払い、インジャンのような怖い人物とか多いですから(^^
ジムはトムのお兄さんという感じで、前もハックの家を作ってくれたり頼りになります。
でも時代背景を考えると彼は奴隷なのですが、そう考えてみると「トムソーヤーの冒険」の
違う面が見えるかもしれません。
そしてトムは胡散臭い行商人に会いますが・・インチキくさい人物がでてきて次回にです。