HAGIの雑本技法書ets紹介ブログ(元「世界名作劇場雑記」)

はぎの読んだ雑本やイラスト技法書などを紹介するブログ(世界名作劇場関連の情報も取り上げます)

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未解決事件ファイル 真犯人に告ぐ

111・未解決ファイル 真犯人に告ぐ  

【未解決事件ファイル 真犯人に告ぐ】
出版年:2010年


 タイトル通り犯人が捕まっていない未解決事件、冤罪事件など11事件を取りあげて検証した本。

 3億円事件、小説「悪魔の詩」惨殺事件、井の頭バラバラ殺人事件、国松長官事件、八王子・スーパー射殺事件などなど。

 これらはテレビのニュースなどで報じられたが、この本を読むと関係者の人物像や事件の背景など、報道とはかなり異なることが多い。

 例えば「八王子・スーパー射殺事件」は射殺された2人の女子高生ともうひとりパートの女性も同じく射殺されている。

 この殺されたパート女性は昔ホステスで、その界隈で「ナンバー1」にもなるほどの人物という意外な事実。

 ライターによれば犯人の狙いは金ではなく(店の金や金庫には全く手をつけていない)この女性だったのではと。

 そう、犯人はパートの女性をどうにかしようとしたが、この女性が犯人につながる発言をしてしまい、それを女子高生2人に聞かれたので犯人は口封じで2人を殺した、という推論には説得力があった。

 このような断片的な情報を足を使って集め検証するという、地味な作業をする記者やライター方には敬服するしかない。

 未解決事件などを扱った書籍の中では圧倒的な筆力と情報量があり、読んでいて楽しめて役に立つ良書だった。










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「赤毛のアン」NHK100分de名著

 Eテレで放映している「100分de名著」で、10月1日(月)から4回にわたり「赤毛のアン」が取り上げられます。


この番組は自分も好きでよく見ていましたが、、、

やっと「赤毛のアン」が取り上げられるのか~


まだかまだかと思っていたんで、嬉しいです~(*´∀`*)


「赤毛のアン」は1908年にルーシー・M・モンゴメリが発表した小説です。最近では本国カナダで「赤毛のアン」の映画が制作され、2017年に日本で公開されたほど。

 この「赤毛のアン」ほど日本人に受け入れられた、海外の児童文学もないからね~その辺の話もするのか?今から楽しみです。




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星山博之のアニメシナリオ教室

 星山博之のアニメシナリオ教室  

【星山博之のアニメシナリオ教室】
出版年:2007年 著者:星山博之



【著者のデータ】
星山博之 ほしやま ひろゆき
(1944年5月13日~2007年2月7日)
中央大学文学部中退。大学4年生の頃に友人のりんたろうに誘わアニメ制作会社虫プロへ行った事がきっかけで、大学を中退しアニメ界に入る。富野由悠季監督作品、高橋良輔監督作品、神田武幸監督作品といったサンライズ作品の多くを手がけた。


 「機動戦士ガンダム」などで数多くのアニメ作品のシナリオを手掛けた、脚本家星山博之氏が自身の経験を元にシナリオの書き方をまとめた本。

 まぁ、正直自分はシナリオの書き方には全く興味ないけどw
普通に「脚本」というものがどういうものかを知る「本」として面白かったです( ´∀` )

 この本では星山氏が今までのシナリオ制作の経験を元に、実例を用いながらそのシナリオの書き方を事細かく解説。

 実例として最初にラストを考えて、その逆の状態からスタートさせるという手法。まずラストに母子が別れるシーンを描くと、冒頭はその逆として母との再開を待ちわびる子供を描くという構造。

 そうこれ「機動戦士ガンダム」での、アムロとその母親とのすれ違いシーンなどで具体的に描かれている。

 なによりその別れを際立たせるのに客観視した第三者を置くというのがあるけど、
アムロと母親との別れにブライトが立ち会うシーンがそれだ。

 ブライトの他人行儀な「お子様をお預かりします」というセリフは妙に印象が強かったけど、あの名シーンは
このような手法を駆使して生まれたんだなぁ、という事に感激w

 シナリオの書き方より星山氏自身の人生観や仕事への取り組み方、アニメへの想いを読むことができてそこに共感しました。

 脚本の教則本としては普通なのでシナリオを学びたいなら専門書を読んだほうがいいけど、自分としては「機動戦士ガンダム」「銀河漂流バイファム」が生まれた理由などを知ることができてそこが嬉しかったですね。

 なのでその星山氏が2007年に62歳で亡くなられた尾は残念でした。
星山博之氏のご冥福をお祈りいたします。












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戦国武将最強は誰だ?

戦国武将最強は誰だ・1

【戦国武将最強は誰だ?】
出版年:2009年


戦国武将最強は誰だ・2
 
 前に紹介した「真説幕末最強は誰だ?」「三国志最強は誰だ?」の戦国武将版で、モノとしては「コンビニ」で売っているコンビニ本。

 古今東西の戦国武将をかなり簡素に紹介しているので、戦国の歴史を既に知っている人には当たり前の記述しかありません。

 ただ扱われている武将は日本全国、有名な武将からマイナーな武将まで、一通り時系列順に紹介されていますので戦国時代の流れはつかみやすいかなと。

 なにより武将イラストのクオリティは高く、戦国武将の重厚さや年輪などがにじみ出てこれを見るだけでも楽しめたりしますw

 この本は暇つぶしには向いているので片手間に、戦国武将の概要を知りたい方にはオススメの本といえますねw


戦国武将最強は誰だ・3 












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森・西武ライオンズ 9年間の黄金伝説「常勝レオ軍団」

森西武9年間の黄金伝説・1

【森・西武ライオンズ 9年間の黄金伝説「常勝レオ軍団」】
出版年:2013年 著者:加古大二


森西武9年間の黄金伝説・2 

『常勝レオ軍団』

あの時の『西武ライオンズ』は強かった…。


 1986年~1994年までの9年間、森祇晶(もりまさあき)監督率いる西武ライオンズの戦いの歴史を追ったノンフィクション本である。

 この本では「常勝西武」を率いた森監督にスポットを当て、その
チーム作り、戦い方、戦略、采配などを読み解いていく。

 そう、この時代のプロ野球を見ていた者なら皆知っている「常勝西武」だけど…信じられないほど強かった。

 強力な投手陣、
クリーンナップで本塁打100本近くの長打力、バントで手堅く送る緻密さと堅守など、これほど走攻手に完璧なチームがあったのが信じられない。

 それは数字にも現れていて9年間で8回のリーグ優勝、6回の日本一という、驚異的な記録を残している。

 自分としては1990年の日本シリーズで対戦相手の巨人を4タテし、圧勝したのを鮮明に覚えている!

 当時選手会長だった岡崎郁選手をして「私の野球観が変わった」との言葉を残したのも分かる試合展開だった。

 読めば読むほど当時の森監督の目指した野球がハイレベルであったのが分かるし、何よりそのハイレベルな野球を指揮実行できた森監督能力の高さを思い知る。

 それだけに1994年に追われるようにして監督を辞任したのが寂しい。その後横浜ベイスターズの監督になったけど、チームを2001年3位、2002年6位にしたせいで無能扱い…。


 なんというか西武時代はチーム自体が強かったからで、誰でも勝てるみたいな感じにされていたのが悲しい…。

 この本に書かれているように巨人のV9を達成した川上哲治氏に次ぐ大監督が
森祇晶氏だと思うけど、世間の評価が低すぎだよな。

 でもこの時代の西武を語る時いつも思うのは、1989年に近鉄に僅差で負けて2位になったけど、もし優勝できていたなら…

 1986年~1994年まで9年連続リーグ優勝、日本一は(1989年に勝てたとして)1986年~1992年7連覇
になるんだよな…机上の空論いっても仕方がないけどw

 まぁ、冷静に考えれば、この絶頂期の常勝西武に勝った近鉄も凄かったんだけど、いやー、この時代パ・リーグが熱かったよな~(^ー^;




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コミックイラストレーションガイダンス スクールデイズ編

スクールディズ (1)

【コミックイラストレーションガイダンス スクールデイズ編】
出版年:2009年


スクールディズ (2)

 スクールディズ (3)
 
スクールディズ (4) 
 
 アニメ「スクールデイズ」を元にした色の塗り方がメイン、オマケで学校の制服、日用品、キャラクター、学園写真資料も掲載されています。

 正直自分はアニメは知らないのですがw 掲載されているイラストは綺麗なものばかりで、色を塗る時の参考になるのではないでしょうか?

 前半は3人の絵師による
「スクールデイズ」のキャラクターを使用したイラスト作成メイキングで、その色の塗り方などは絵を描く時の参考になります。


スクールディズ (5)

スクールディズ (6)

コミックイラストレーションガイダンス (7)

 後半は「スクールデイズ」の参考資料(学校風景写真、制服、日用品)や使用したデジタルペイントツールの基本知識などなど。

 上の画像のようなキャラクターイラストや制服、日用品、学校の写真など資料もそれなりにあるので、学園モノを描きたい人にはうってつけかと。

 盛りだくさんの内容でいながら、現在では比較的安値で入手できますので、手頃なイラスト技法書が欲しい方は購入してもいいのではないでしょうか。


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「ガンダム」を創った男たち。 大和田秀樹

ガンダムを創った男たち (1) 

■[まとめ買い] 「ガンダム」を創った男たち。(角川コミックス・エース)

【「ガンダム」を創った男たち。上下巻】
出版年:2014年 著者:大和田秀樹


【著者のデータ】
【大和田秀樹(1969年9月19日~)】

 デビュー作は「たのしい甲子園」。ガンダムオタクを自称しているが、観たのは初代「機動戦士ガンダム」だけで、以降のシリーズ関係作品は殆ど観ていない。


ガンダムを創った男たち (3)

 今も新作が続く「機動戦士ガンダム」の一番最初の作品、いわゆる「ファーストガンダム」の誕生秘話を描いた伝記漫画。

 作者は
「機動戦士ガンダムさん」でお馴染みの大和田秀樹氏で、総監督富野由悠季氏を主人公にすえギャグ風に描いているのが特徴。

 内容は1979年の「機動戦士ガンダム」誕生秘話や、そのブームが起こりそれが日本全国に広がるまでの一連の出来事を描いています。

 富野由悠季、安彦良和、大河原邦夫、板野一郎、古谷徹、池田秀一などのスタッフが、おもしろおかしく描かれていてその辺は好き嫌いはあるかも?

 でもスタッフのガンダム制作に対する熱意やそれに絡むスポンサー、その後に来る「ガンダムブーム」の熱気をよく描いている。

 そう、自分も小学生の頃に、この「ガンダムブーム」という「熱の中」にいたのを思い出し懐かしく感じたw

 エピソードなどはフィクションなところも多いけど、当時の「ガンダムブーム」にいたる「熱気」を知ることが出来る作品でありましたね。


ガンダムを創った男たち (2)







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