HAGIの雑本技法書ets紹介ブログ(元「世界名作劇場雑記」)

はぎの読んだ雑本やイラスト技法書などを紹介するブログ(世界名作劇場関連の情報も取り上げます)

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第7話 「金貨の上手な使い道」 の感想

あしなが・7-1

【物語紹介】
 リンカーン記念女子学園はもうすぐクリスマス休暇を迎えます。休暇の前に教会の人がファーゲッセン寮にやって来て慈善箱を置いていきました。 しかしジュディは慈善箱が大嫌いでした。ジョングリア孤児院にいた頃、慈善箱に入っていた服しか着る事ができずそれを着て学校に行ったジュディはクラスメイトからからかわれていたからです。慈善箱へ何も入れようとしないジュディを見てジュリアは不審を抱きもしかすると孤児院出身と思い、ハイスクールの学生課に行って学生名簿を見てジュディの身元を調べますが、項目には名前の他は何も記載されていません。ファーゲッセン寮は冬休みは閉鎖されるので、ジュディには行く所がなく寮に残りジュリア達にはおじさまは忙しいからと嘘を言います。それを見たジュリアはプレゼントを見せ合う約束をするのでした。ジュディにはプレゼントを届けてくれる親戚などいません。その後学生課に手紙を取りに行くといつものお小遣いの他にクリスマスプレゼントととして金貨が5枚も入っていたのです。金貨でクリスマスプレゼントを買って持ち帰り、それを見たジュリアもジュディが孤児院出身ではないと認めざるをえないのでした。


あしなが・7-2あしながおじさんから貰った5枚の金貨をすべて使い、プレゼントを買ったジュディでした!

【感想】
 前の第1話「運命を変えた月曜日」でジュディはお金持ちを嫌っていましたが、今回は何故そのお金持ちを嫌うのか理由が分かる回。

 クリスマスの体育祭に慈善箱が回ってきて、ジュディは孤児院時代の忌まわしき過去を思い出します。

 金持ちにサイズの合わない服を押し付けられ、その服を着て学校に行きクラスメートから「あれ私のお下がり…」とからかいと哀れみの目で見られた過去のトラウマ…。

 今回はそのトラウマが少し描かれるのみでです、今後はより踏み込んでいきます…キツイですがw

 それとこの回にジュリアはジュディの出自を怪しみプレゼントを見せ合う約束をしたりと、典型的ないじめっ子タイプに描かれていました。

 でもこの回の印象が強いのですが、ジュリアのジュディに対しての露骨な攻撃は今回のみだったりします。

 最後は「あしながおじさん」からの金貨を貰い難をしのぎますが、買った物の量から高校生にしては上げすぎなのでは?

 そのお金をすべて使い切ってしまうジュディもアレですが、「あしながおじさん」の金貨をあげて相手を喜ばせようとする行為はさらにアレかもしれませんねw

あしなが・7-3絹の靴下を履いて、うっとりするジュディが可愛らしいです。




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第6話 「嘘つきは嫌いですか?」 の感想

あしなが・6-1

【物語紹介】
 今日から授業が始まり最初の授業は国語でした。メルノア先生はジュディをあてるとメーテルリンクが誰かを尋ねましたが彼女は知りませんでした。メーテルリンクを知らないジュディの為サリーは図書館に連れて行き、本を見たジュディは早速借りひたすら読み続けました。 翌日の国語の授業の時、メルノア先生は「若草物語」を紹介すると、生徒たちに家族についての作文を書くように宿題を出します。ジュディは生まれてすぐニューヨークの教会に捨てられたので家族はいません。家族と呼びたい「あしながおじさん」にも会った事すらないのです。ジュディはあしながおじさんへの手紙に年齢や職業、容姿などについて尋ねましたが手紙の返事は来ませんでした。仕方なくジュディは幼い時に両親を亡くし親戚の家に引き取られ、明るく楽しく育てられたと嘘を作文に書くのでした。ジュディは自分が孤児院出身だと知られるのが恐かったのです。


あしなが・6-2クラスメートや先生も感心する作文を書ける、ジュディの文才は確かです。


【感想】

 メルノア先生が家族についての作文の宿題を出しますが、この回から「私のあしながおじさん」が何を描きたいか明確に分かる事になります。

 ジュディが孤児である事を隠している事、偽りの自分を演じそれは結果クラスメートを騙している事、自分は今後どうすればいいのか分からない事などなど…。

 無論ジュディは孤児ですので家族などいません、その為メルノア先生とクラスメートの前で嘘の作り話をしなければなりません。

 孤児院での話をさもお金持ちだったように語るのは辛い行為。でもこのような孤児院での事をうまくお金持ちの話のように変えて文章にできるというジュディ文才は凄いw

 孤児院での反省文やサリーのスピーチを助けたりとジュディの文才は、後に小説が出版社に採用される話に説得力を持たせています。

 そして今回は孤児である劣等感以上に、自分を偽って友人たちをだましている罪悪感で苦しんでいました。

 本当の自分を見せられないというのが
ジュディの悩みであり、同時に克服する課題といえるでしょう。

今回はそのジュディの今後の物語の指針になる回と言えます。

 まぁ、そんなジュディが相談できるのが見たことも会った事もない「あしながおじさん」なのが彼女最大の悩みともいえますが…




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第5話 「お部屋の素敵な飾り方」 の感想

あしなが・5-1

【物語紹介】
 グリグスさんから手紙が届きお小遣いとして35ドルが同封されていました。ジュディはそのお金を使ってサリーと一緒に卒業生のバザーで買い物をする事にします。ジュディはバザーで机とタンスと絨毯を買いますが部屋に運ぶのに送料を取られると聞いたジュディはサリーと2人でファーゲッセン寮まで運びます。しかし部屋は3階にあるので、とても2人では運べそうにありません。そこでジュディは木にロープをかけて荷物を吊り上げようとしますが現場をファーゲッセン寮の管理人、スローンさんに見つかってしまいひどく怒られてしまいます。しかしジュリアの部屋の壁紙を張り替えに来ていた男の人に助けてもらって無事部屋に運ぶのでした。ジュディは机とタンスが部屋に入ったので部屋の家具の模様替えをしますが、気に入った配置が見つかりません。結局夜中にスローンさんに怒られジュディに寮の規則を紙に書かせるのでした。後日ジュディが書いた規則の紙にはスローンさんの似顔絵が描いてありました。

あしなが・5-22階の部屋に家具を入れようと、木とロープを使うジュディ。

【感想】

 今回はジュディの学園生活が始まる前のドタバタが描かれ、ジュディのバイタリティを余す所なく見られるので楽しい回ではあります。

ただ物語的にはそれだけの気もするのですがw

 ジュディは自分のお金で初めて買い物をすると言うと、サリーは全部家政婦が買い物してたと完全に誤解します。

 ジュディは嘘をついている自覚が無いですが、この「嘘を付いている」というのを明確に自覚するのは次回で、そしてそこからこの作品「私のあしながおじさん」のテーマが前面に出てきます。

 そのテーマに重さがある以上、今回はそれを際立たせるように明るいドタバタに終始したお話しが描かれたのでしょう。

 ただドタバタが多すぎ、ジュディの内面描写が希薄になった印象もあります。特にミス・スローンさんが出てきてドタバタに更に拍車をかけました。

 スローンさんはいい人ですがやたら怒鳴り散らすシーンが多く、結果的にただのギャグメーカーみたいになってしまったのは可哀相。

 スローンさんはこの作品に出てくる大人の女性の一人ですので、ギャグメーカーだけでない存在感を示してくれればよかったというのが素直な感想です。

今回のドタバタ劇は面白かったですが、同時に多すぎた気もしました。





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第4話 「てんやわんやの入学式 」 の感想

あしなが・4-1

【物語紹介】
 ジュディは食事の時間サリーとジュリアの席に行きましたが、サリーは入学式で代表生徒として挨拶する事になっていました。ジュディは他の席に座りますがジュディはフォークとナイフを音を立て食べ始めた為、他の生徒たちは不快に思い皆席を立ってしまいました。ジュディは自分だけが場違いな人間と思い孤独を感じジョングリア孤児院を懐かしく思いました。入学式の会場の前でジュディはあしながおじさんを待ちます。あしながおじさんが来ないまま、入学式は始まってしまいました。サリーが新入生を代表して挨拶しようとしますが、壇上に上がった途端、緊張して暗記した文面をすべて忘れてしまいます。それを悟ったジュディは画用紙に次々と文面を書いていきサリーに読ませたのです。ジュディが書いた文面はとても立派なのでサリーは挨拶が終わった時拍手に包まれていました。サリーの両親から感謝されそしてサリーとの友情が深まったのでした。


あしなが・4-2ジュディはサリーばかりではなく、その両親とも仲良くなる事ができました。

【感想】
 今回サリーは入学式で代表生徒として挨拶する、スピーチの内容を考えたり暗記をしたりしていました。

 面白いのはこの時にサリーは、ジュディではなくジュリアに頼っている所でしょう。

 前回ジュディと会っていましたがやはり少し変わった子として見ていたようで、スピーチ内容などを頼むのはちょっと…と思っていたみたいです(^^

 まだサリーはジュディとの間に、微妙な距離をとっているのが分かる描写でした。

 今回ジュディの学園生活の始まり、その後のクラスメートとの食事で孤独感を味わい、その心情を表現する為に今作2回目のミュージカルシーンが出てきます。

 この時のジュディの孤独感をよく表していたシーンと思いますが、コレが最後なのがちと残念…。

 それとこのミュージカルシーンでジョングリア孤児院の子供たちが出てくるのを見ると、ジュディの心がまだ孤児院にあるのが分かります。

 …ただこの後ジョングリア孤児院の負の思い出が強く出てきてしまうのがやや納得できないんですが…

 最後の入学式でサリーがスピーチを忘れた時、画用紙に文章を描きサリーに読ませるのですが、それにかこつけて入学式に来ているであろう「あしながおじさん」に思いを伝えるのはうまいやり方といえるでしょう。

 この事を機にジュディはサリーとは友人になる事ができましたが、ジュディと距離をとっていた冒頭から1話で苦もなくサリーと友人になりました。

 簡単に友達になるんで結びつきが薄く感じます…というか後のジュリアと比較してしまうんでw

 この回ジュディの髪に寝癖がついて帽子を取ると爆発するシーンが見られますが 、この頃は動き表情ともあり見ていて楽しい時期でしたね。






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第3話 「憧れのリンカーン記念女子学園」の感想

あしなが・3-1

【物語紹介】
 ニューヨークに出てきたジュディは駅でトランクを盗られたため奪った犯人を必死に追いかけます。そこへ男の人が犯人を捕まえてトランクを取り返してくれますがジュディはその男の人を犯人と間違え、彼は警察に捕まってしまいました。その後ジュディが男の人にぶつかり荷物を落としてしまったので車に運ぶのを手伝うと、中には同世代のきれいな 女の人が乗っていました。荷物を運ぶと女の人はお礼に10ドル紙幣を取り出してジュディに渡すと、 走り去ってしまいました。リンカーン記念女子学院に着いたジュディは、さっそく女子寮のファーゲッセン寮に行きます。部屋に行くとサリーというルームメイトの女の子に暖かく迎えられました。そこへもう1人のルームメイトが帰ってきましたが、その子はニューヨークでジュディに10ドルを上げた子、名をジュリアといいました。しかしジュリアから両親の事を聞かれたジュディは、思わず孤児院出身である事を 隠してしまいました。その日の午後、新入生歓迎のパーティーが開かれる事になりましたが、ジュディはドレスなど一着も持っていません。そこへ男の人が衣装ケースを持って部屋にやって来ました。見ると昼間の泥棒の人でしたがその人は、ジョン・スミス氏の秘書グリグスさんと分かりジュディに衣装ケースを持ってきてくれたのです。


あしなが・3-2ジュディが握手しようとすると、その手を払いのけスカートの裾を持つ挨拶に切り替えるジュリア。

【感想】

 この回「私のあしながおじさん」の主要メンバーが揃います、ジュディ、サリー、ジュリアですね。

3人の特徴はジュディは無知、サリーは気弱、ジュリアは高飛車という感じでしょうか。

 早速ジュリアは部屋が狭いと文句を言い怒り出しますがそれを見たュディは

「可哀相、なにもかも素敵なのにちっとも喜べないんだもの」

 とジュディに言われジュリア怒り出しますが、原作ではジュディはジュリアの事を

「自分が幸せな事に気がつかない可哀想な人」

と評しますが、それがそのまま使われていますね。この時のやり取りでは、2人の会話はまったくかみ合っていません。ジュディにはジュリアの不満が理解できませんし、ジュリアにはジュディの真意が理解できません。

 そして反目しあうジュディとジュリアの間に挟まれ右往左往するのが、サリーという図式で序盤は進みます。…がジュディとジュリアが反発するのは分かりますが、

そうなると、サリーの存在意義は?

 自分としては
孤児院出身のジュディ、お嬢様のジュリアの間に挟まれた、サリーこそ視聴者に一番近いキャラクター…

 要はサリー=視聴者代弁キャラ」
となるのではないでしょうか?孤児院出身のジュディ、上流社会のお嬢様のジュリアは現代人にはとっつきにくい設定。

 ジュディとジュリアの対立軸を視聴者が理解しやすくする為には、この2人の真ん中にいる人物が必要、それがサリーといえますし、同時により視聴者(現代人)に近い価値観のキャラといえるでしょう。

 おいおい出てくる彼女の反応は視聴者の感じるであろう反応と同じです。そして前半はこの構成で物語が進んでいきます。

 この回でジュディはサリーに家の事を尋ねられ、両親は死んで親戚に育てられたと嘘を言ってしまいました。これが後々ジュディを苦しめることになりますが…

、この回ではサリー、ジュリアの紹介とジュディの学園生活を見せる、前振り的な物語展開でしたね。



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第2話 「ひとりぼっちの旅立ち」の感想

【物語紹介】
 ジュディはニュージャージー州の全寮制リンカーン記念女子学園へ行ける事になりました。ジョン・スミスという人がジュディを支援してくれる事になったのです。学費、毎月のお小遣いを出してくれるのですが、条件が一つ、それは毎月スミス氏宛に学園生活を綴った手紙を書くというもの。旅費や支度費用の50ドルでジュディは喜んで服を買いに行きます。ジュディは50ドルもお金を貰う事に気が引けたので、自分の服だけではなくジョングリア孤児院の子供達の為にプレゼントを買う事にしたのです。プレゼントに孤児たちは大喜びしサディにも赤い靴を上げようとしますが「ハイスクールに行けるようになったら途端に慈善事業ってわけ?」と逆に責められてジュディは自分が嫌いだった施しをしてしまった事に初めて気が付いたのです。そして旅立ちのジュディはリペット院長とエステルに別れを告げてジョングリア孤児院を汽車で旅立ちました。そして窓の外を見ると孤児やトミーの新しい両親のトラックで見送ってくれたのです。


あしなが・2-2自分が嫌っていたはずの、「施し」をしてしまったジュディとそれを指摘したサディ。

【感想】
 この第2回こそが「私のあしながおじさん」のテーマが分かる回といえます。

 「あしながおじさん」から支度金を貰ったジュディが皆にプレゼントを買い、あげようとするのですが、その行為にサディは

「ハイスクールに行けるようになったら途端に慈善事業ってわけ?かわいそうな孤児達にプレゼント、さぞ気持ちがいいでしょうね」

 ジュディはお金持ちがする自己満足的な慈善事業が大嫌いだったのに、それと同じ事を気がつかないうちに自分がしていました。

 「私のあしながおじさん」のテーマは何なのか?それをサディのセリフによって視聴者は知る事になります。

 慈善とはどういうことなのか?何をどうしなければならないのか?今作品にとって重要なテーマといえるでしょう。

 そういう意味でサディはチョイ役ですがこの物語には重要なキャラクターであり、ベテランの山田栄子さんが演じたのは無駄ではありませんでした(この後サディは再登場し、その回でも重要な役割りを演じたりします)

 自分の嫌悪していた施しをしてしまい自責の念に駆られるジュディ…そんな彼女がこれから何を経験しどう変わるかが作品の見所になります。

 そしてラストでジュディは旅立ちの汽車に乗っているとサディ、トミーその他の子供たちが駆けつけるシーンはありふれてはいるんですが、やはりいいですね。

 あと原作がそうなので仕方ないですが、その後ジョングリア孤児院が出てこないのが残念。

 そしてジュディはいよいよ、ニュージャージー州リンカーン記念女史学園に向かいます。




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第1話 「運命を変えた月曜日」の感想

あしなが・1-1

第1話運命を変えた月曜日

【物語紹介】
 1920年代アメリカ東部の田舎町にあるジョングリア孤児院にジュディ・アボットという14才の少女が暮らしていました。ジュディは日曜日の礼拝で自分達孤児への援助に対する慈善会で寄付品を嫌でも受け取らなくてはならなかったからです。それ以上に月に一度の月曜日の孤児院の運営委員会の視察の日が大嫌いでした。しかし月曜日にリペット院長はジュディ、サディ、トミー、エリックを呼び出すと4人のうちの1人を奨学金でハイスクールに進学させると言う事を告げられました。ジュディはハイスクールに行けると大喜びしますが、その試験となる運営委員会の人達への給仕でも失敗を繰り返し、運営委員会の人々は怒らせてしまいます。ジュディはハイスクールへ進学する夢を絶たれたと思ったのですが後から遅れて来た運営委員会の人がジュディの書いた反省文に感心しジュディが奨学金で ハイスクールに行ける事になったのです。


あしなが・1-2近所の子供達に、歌っているところを冷やかされ怒るジュディ!

【感想】

 「私のあしながおじさん」の第1話は、「運命を変えた月曜日」というサブタイトル通りの展開でした。

 Aパートはジュディによるジョングリア孤児院の状況説明に費やされ、日曜日の礼拝に現れる慈善を施す婦人達の相手を嫌々させられる心の内が語られます。

 正直説明台詞のナレーションのオパレードですが、アニメならではの分かりやすい展開w

 そしてハイスクール進学の為に運営委員会の人達をおもてなしますが……ジュディは失敗を繰り返し転ぶ、滑る、滑って水をぶっかっけるとある意味大暴れw

 動くのがアニメと言うなら、まさに「私のあしながおじさん」はアニメといえるでしょう。

 そしてそれを一番表しているのが歌を歌いながら壁に絵を描くシーン!簡単にいうと「私のあしながおじさん」はミュージカルアニメになっていたのです。

 ジュディ役は歌手の堀江美都子さんですし、スタッフはやりたかったのでしょうね…まぁ、のちに第4話にでてきただけで計2回しかありませんでしたが・・・

 このミュージカルもそうですが「私のあしながおじさん」は動き回るキャラ、デフォルメされた動きなど、リアルを重視した今までの世界名作劇場とは
一線を画する作風でした(前年の「ピーヤーパンの冒険」もそうですが)

 それを形にしたのがこの第1話運命を変えた月曜日」 。しかし今回は第1回という事もありジュディによる置かれている環境、孤児である自分の説明、あしながおじさんとの出会いに費やされた回でドラマ性などはあまりなかったです。

 同時にキャラクターデザインなどにまだアクのようなものがありましたが…この「私のあしながおじさん」のテーマがより出てくるのは2回以降になります。


あしなが・1-3ヘッドライトに照らされた、あしながおじさんをジュディは目撃します。


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