ガラスの仮面 49巻 美内すずえ
2012年10月5日に発売された「ガラスの仮面」49巻を買い早速読んでみました。 この巻はとにかく、紫織さんに尽きます。 (左上)紫のバラをちぎりまくる。 (右上)看護婦さんを、ハサミで刺す。 (左下)紫のバラとマヤの写真を家の中で火をつけ燃やす。 (右下)紫のバラを持ち、池の中に入水… …キャラ変わったな、紫織さん…真澄を心から愛しているからの行動なのか?…いや、ここまでできるのはある意味、図太いといえるけどw |
そんな孫娘の姿を見かねて、鷹宮会長は土下座をして真澄に紫織と結婚してくれと頼みます。 紫織さんを助けるためとはいえ、孫娘をこんな目にあわせた張本人に、何もそこまでしなくても… そんな鷹宮会長と詩織さんを見て、速水真澄はなんと結婚破棄を取り消し、再度結婚することを決めます。 オイオイ!!それはそれで、まずいだろう?? これで解決したのかと思いきや、そんな偽りの気持ちで結婚するのはよくないと秘書(サングラスの女性)に言われなかなか踏ん切りがつかない速水真澄… |

…そこに出てきた聖さん(懐かしい!!) 聖さん 「北島マヤはぼくが、いただきます」 …とまさかの聖さんのマヤへの告白!!恋の三角関係に、聖さんが参加?? …まぁ、実はこれ、真澄の気持ちを確かめる為の嘘でした。しかしこれが真澄を刺激したんですよね… |

それより肝心の「紅天女」の試演会場は駅の廃墟になりましたが、目が不自由になった亜弓さんはその廃墟での稽古に励みます。 さすが亜弓さん!!相変わらずの稽古熱心!今となって亜弓さんが主役といえます…でも傍らにハミルさんがいるのが気になりますがw |

そしてなにより、月影先生登場!お久しぶり!! しかしせっかく登場した月影先生ですが、何だかんだでマヤの恋の指南をすることになります。 う~ん、確かに月影先生は恋愛も芸の肥やしという考え方の人でしたが、しかしここは月影先生からマヤにはっきりと 「マヤ!!今は恋愛より、稽古しなさい!!」 と言ってもらいたかったな~w 知らなかったとはいえ結果的に、月影先生がマヤに真澄をプッシュをすることになっちゃうんですよね~ |

その時に肝心の速水真澄はというと… 真澄 「おれはおれの、人生を生きる…!」 と言いつつ、また真実の愛の相手である、北島マヤにいく気か!? それより、紫織さんの事はどーするんだよ? 【ここまでの速水真澄の詩織さんに対するいきさつ】 紫織さんと結婚の約束→婚約破棄→紫織さん乱心→再度結婚の約束→真実の愛を選ぶ(相手はマヤ)→またまた婚約破棄?? 速水真澄とあろうものが…それでいいのか?? それより言いたいのは、速水真澄と北島マヤより… 「紅天女」を描いてくれ~~美内先生!! |
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