HAGIの雑本技法書ets紹介ブログ(元「世界名作劇場雑記」)

はぎの読んだ雑本やイラスト技法書などを紹介するブログ(世界名作劇場関連の情報も取り上げます)

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牧場の少女カトリレビュー 25話 26話 27話

25話 「島での出来事」

【物語】

 おじいさんとおばあさんの暮しは去年の麦が豊作だった事とカトリが持ち帰って来たお金のおかげで、もう生活に困らないようになっていました。しかしカトリは働きに出るつもりです、おじいさんは畑で倒れていたからです。マルティに出会ったカトリはマルティと一緒に湖にボートで魚釣りに行き湖の小島に向かうと見知らぬ男が2人とハンナがいました。そして3人は何とハルマ屋敷に今夜羊の毛を盗みに行く相談をしていたのです。カトリとマルティは慌てて逃げると、ペイネに連絡し村人たちが小島に向かいましたが、その時は泥棒たちは逃げた後でした。

【感想】

カトリ・25湖の小島に向かうと、ハンナ一味がいました。直ぐにハンナ一味は逃げましたが今後もまた出てきたりします。
 そういえばお母さんの行方は、この1年間もまっく分かりません。このカトリの
お母さんの事、思わず視聴者も忘れそうになります。正直カトリが「行方不明の
お母さんに宛てた手紙を書き続ける」みたいな事してくれればいいのですが・・・

「君、以前の君と違うみたいだ。
     何だかすっかり自信が付いたみたいだね」

 カトリを見たマルティはこういいますが、確かにライッコラ屋敷で1年働いたので
雰囲気は違います。でも「赤毛のアン」のように目に見える形での変化がないので
地味な印象です、この作品らしいですけど(^-^


26話 「助けてくれた人」


【物語】

 カトリがクウセラ屋敷に行く日が来ました。カトリとマルティはクウセラ屋敷に向かって馬車を進めますが、道が悪くて馬車は車輪が壊れてしまいます。2人が困っていると他の馬車が近づくと何とハンナたちの乗った馬車でカトリたちは捕まってしまいました。そこへアッキさんがやって来て拳銃でハンナたちを脅して助けてくれたのです。その後カトリとマルティはアッキさんの別荘に行き昼食をご馳走になります。カトリはおよそ10ヶ月ぶりでアッキの元気な姿を見る事ができたのです。

【感想】

カトリ・26ハンナ一味に対して銃を取り出し、撃退します。アッキさんの勇気ある行動でした。
 マルティのお姉さんマリはカトリにヴィクトル・ユーゴー「クルヤット」をくれます。
初めてカトリに会った時は、嫌キャラっぽかったけどいい人でしたね~

 カトリもマリの事を意地悪な人だと誤解していた事をマルティに詫びます。
(カトリも、そう思っていたのねw) 目立たないですが、このマリは好きですね。

 そして馬車でクウセラ屋敷に向かっていると車輪が壊れ2人が困っていると、
馬車が近づいて来たので助けを呼ぶと何とハンナたちでした!!

 ハンナはカトリを捕まえジプシーに、売ってしまおうと言いますが、これ人身売買
ですよね?脅しで言っているようには見えないので、ハンナは今までこんな事やって
いたのでしょうね。世界名作劇場ではかなり珍しい女の極悪人ですね。

 そして更に驚くのは、そこへアッキさんが颯爽と登場!!拳銃でハンナたちを
脅して助けてくれます。いきなりのアッキさんの突然の登場に驚きます。

 まぁ、限りなくご都合主義的ですが、この状況で助けてくれそうなのはアッキさん
くらいしかいないですから仕方がないですね。


27話 「都会育ち」


【物語】

 マルティは途中までカトリを送り、その先はアッキさんがカトリをクォウレリシ村のクウセラ屋敷まで送る事になりました。カトリとアッキはクウセラ屋敷につくと旦那様カルロが戦場に行くために家を出て行きました。奥様のロッタと子供のクラウスはアベルを見つけ働かせてもらえるようお願いします。アッキとカトリは屋敷の中に案内され奥様から事情を聞かれます。奥様はカトリを奥様とクラウスの身の回りの世話をしてもらう為、小間使いとして雇う事に決めました。夕食後カトリは奥様に呼ばれカトリは奥様から刺繍を教えてもらいます。ビリヤミはカトリを追い返そうと考えていましたが、奥様はカトリに身の回りの世話をしてもらう事に決めていたので、ビリヤミもカトリがクウセラ屋敷で働く事を認めざるをえませんでした。

【感想】

カトリ・27クウセラ屋敷の旦那様カルロが再び戦場に戻って行くのですが、戦争はまだ終わっていませんでしたね。
 クウセラ屋敷の旦那様カルロが再び、戦場に行くのでしたが、そういえばまだ
第一次世界大戦は終わっていないんですよね。カトリが働いている時も、同時
進行で戦争が行われているのを理解できます。

 ロッタはカトリに会い息子クラウスの身の回りの世話をしてもらう為、小間使い
として雇う事に決めましたが、あっけなくカトリが働ける事が決まった感じです。

 でもカトリがこのクウセラ屋敷でどうしても必要という訳でもないので、何か
中途半端な雇われ方と自分は感じましたね。




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牧場の少女カトリレビュー 22話 23話 24話

22話 「春を待ちながら」

【物語】

 冷たい雨が降り続き長い長いフィンランドの冬の訪れを告げ、この頃になると人も家畜も外に出なくなります。グニンラおばあさんはカトリに糸の紡ぎ方を教えます。フィンランドの長い退屈な冬を少しでも楽しく過ごすにはグニンラおばあさんのような人が必要でした。グニンラおばあさんは色々な話しを、北国の長い長い冬を人々はこうして過ごしてゆくのです。

【感想】
カトリ・22
森の獣たちや渡り鳥の話し、妖精たちの話し、そして王子様やお姫様の話し、魔法使いも大活躍です。
 グニンラおばあさんはカトリに糸の紡ぎ方を教える時フィンランドの長い退屈な
冬を少しでも楽しく過ごすようにお話をしますね。

 この話はフィンランドに伝わるおとぎ話でしょうが、それを映像できちんと描くとは
律儀としかいえません。「牧場の少女カトリ」らしいとは思っても、このおとぎ話を
見て、普通の視聴者は退屈に感じるでしょうね。
まぁ、フィンランドの長い退屈な冬を、視聴者も体感することができたのですが(^^;

 そう考えると丹念な日常描写の積み重ねをしつつ、物語を面白く見せるように
するのは難しいのだなと思います。


23話 「熊と牛はどちらが強いか」


【物語】

 ニンラおばあさんはチューリン村に帰ってゆきます。ライッコラの屋敷ではやっと牛たちを放牧する事になりました。牧場でカトリが花を摘んでいると他の家畜番が牛を慌てて連れ戻しています。この近くで熊が出たと言うのでした。カトリも慌てて屋敷に戻ろうとしますが戻る途中で熊にばったりと出くわしてしまいます。熊に追いつかれそうになったカトリは恐怖のあまり悲鳴を上げると気絶してしまいました。熊がカトリを襲おうとしたその時、牛のクロがカトリを助ける為、駆けつけ熊に体当たりを食わせたのです。クロはさらに角を突きたてて熊に体当たりを食わせます。まさに牛と熊の死闘でした。

【感想】

カトリ・23テームから熊よけラッパを貰いましたが、恐怖で吹く事ができず、そのまま熊に追われます。
 カトリはこの近くで熊が出たと知り慌てて屋敷に戻りますが、途中でその熊に
ばったりと出くわしてしまいます。

 「牧場の少女カトリ」は毎回のように地味な作劇が続くといってはいますが、
冷静になると他の世界名作劇場ではないような凄い展開があります。
前は狼の群れが出てきて、今回は熊の登場!(熊は2度目ですしねw)

 狼や熊に襲われる、世界名作劇劇場のヒロインはカトリくらいでしょうね。
(熊に追われたヒロインに「愛少女ポリアンナ」のポリアンナがいますが(^^)

 しかしその後、熊と牛の戦いが始まります。まさに怪獣映画のような描かれ方で
カトリは必死で牛のクロに声援を送りつつ次回へ続きます。


24話 「出会いと別れ」


【物語】

 クロが何度も角を突きたてた為、熊は死んでしまいそこへテームが駆けつけクロが熊を倒した事に驚くのでした。カトリが働き始めてから1年が経過し、契約更新の時期を迎えていた事もあって、おじいさんの家に帰る事にしました。テームは職業証明書を書いてくれました。そして1年間の給料10ルーブルとカトリの見つけた羊の代金をもらってカトリは1年間過ごしたライッコラ屋敷に別れを告げたのでした。カトリがおじいさんの家のあるパルキ村に向かって歩いていると後ろからペッカが馬車に乗ってやって来ました。ペッカはカトリに自分と同じクウセラ屋敷で働かないかと誘います。途中の村を走り抜けようとしたカトリは途中で転んでしまいひざを擦りむいてしまいます。そこにエミリアという女の人が通りかかりカトリを助けてくれるのでした。カトリはおじいさんの家に帰ってきました。1年ぶりに帰って来たカトリを見ると、嬉しくなって病気の事など忘れて喜ぶのでした。

【感想】

カトリ・24牛のクロが角を突き立てた為に、その力に押され結局、熊は死んでしまいます。
 「牧場の少女カトリ」は初回おじいさんが熊に襲われたり、牛が崖から落ちたり、
狼を追い払ったり、牛と熊が戦ったりと凄い事が起こっているんですよね。

 結局テームは熊が出るので子供では家畜番はできないと考え、カトリの身を
案じて辞めさせます。テームは怒りっぽくはありましたが、立派な雇い主でした。

 後々に色々な雇い主が現れますが、このテーム程カトリの能力や実力を知る
人間いないのですがね。後半になるとその事が、よく理解できたりします。

 カトリは仕事がないのを理解し、おじいさんの家に帰る事にしました。その後ペッカに
自分と同じクウセラ屋敷で働かないかと誘われますが、それが今後に繋がります。


カトリ・24-2 カトリが転んだ時に、エミリアという看護婦の女性に出会いました。
 そしてエミリアという看護婦の女性に出会います。カトリが憧れる女性なのですが
唐突な登場の仕方で、もう少しそれっぽい出方をしていいとは思いましたね。

その後カトリはおじいさんの家に帰ってきますが、意外に色々詰まっている回でした。







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牧場の少女カトリレビュー 19話 20話 21話

19話 「隣どうし」

【物語】

ペンティラ屋敷で起きた火事で母屋や家畜小屋は全焼してしまい、ペンティラ屋敷の牛を6頭ばかりライッコラ屋敷で預かる事なりました。火事で家が燃えてしまったペンティラ屋敷では牛を飼う余裕がなくなったので牛たちをすべて売るため家畜番としてのペッカの仕事はなくなってしまうのです。ある日テームからルナタリ村のテームのいとこに手紙を届けてほしい頼まれます。その帰りにカトリは途中の村でいじめっ子に追いかけられてしまいますが、そこへおばあさんの乗った馬車が通りかかり、カトリは馬車に助けられます。そのおばあさんはグニンラおばあさんといって冬の間だけ糸を紡ぎにライッコラ屋敷に
来たのです。

【感想】

カトリ・19カトリは途中のでいじめっ子に追いかけられてしまいます。そこへ馬車が通りかかり、それがグニンラおばあさんでした。
 ペンティラ屋敷で起きた火事で、カトリはペッカと一緒に生活するようになります。
ペッカが寝た後、カトリは麻の繊維作りを手伝いますが、単に仕事がしたいのでは
なく、色々な事を知りたいというカトリの欲求は相変わらず凄いというか何というか。

 単なる働き者だけではなく向上心もありますし、その為本とかも読みますし・・・
この回は、カトリの知識欲みたいなのを描いていますね。


20話 「来た人と去る人」


【物語】

 ハンナと出会ったグニンラおばあさんは「いいかい、これからは私の目が光ってるよ」とハンナに忠告するのでした。噂で作業小屋が火事で燃えたのですが羊の刈り取った毛が火事の前に盗まれていたのです。その日の夜、ハンナは夜中にこっそりと屋敷を抜け出し、屋敷のそばまで来ていた泥棒の一味に明日羊の毛を刈ると伝えるのでした。ライッコラ屋敷に預けられたペンティラ屋敷の6頭の牛はとうとうテームに売られてしまいます。ペッカは牛のいなくなったペンティラ屋敷を首になったのです。しかしテームはペッカが羊の毛を刈れる事を確認すると4~5日ライッコラ屋敷で働いてくれと言ってくれたのでした。ペンティラ屋敷をやめさせられたペッカは4日間だけライッコラ屋敷で働く事になりました。

【感想】

カトリ・20グンニラおばあさんは、ハンナの過去とか知っている感じでした。ハンナは札付きの悪なのでしょうか?
「旦那様は、まだあの事を知らないんだ。
         いいかい、これからは私の目が光ってるよ」

 どうやらグンニラおばあさんは、ハンナの過去とか知っている感じ・・・あの事とか
言っていますが、結局それが何だったのか分かりませんでしたが・・・。

 そういやその後のペンティラ屋敷の火事の時に、羊の毛が火事の前に盗まれ
てましたね。ここまで聞くとハンナ怪しすぎですし、実際ハンナは夜中にこっそりと
屋敷を抜け出し、泥棒の一味に明日羊の毛を刈ると伝えていました。

 当然グンニラおばあさんはこれらのことは予想済みで、「私の目が光っているよ」
っていうのが伊達ではないのが、次回分かります。


21話 「アベルが狙われた」


【物語】

 ハンナはアベルが邪魔なのでアベルを始末しようと考え、肉に毒を盛ってアベルに食べさせようとしますがア食べようとはしません。そのため自分の手を咬んだ事を理由にアベルに綱をつけてしまうのでした。しかしハンナの様子を見ていたグニンラおばあさんは今夜が危ないと悟り、自分が責任を取るからアベルの綱を外してから寝るんだよとカトリにこっそりと告げるのでした。夜中にライッコラ屋敷の小屋に泥棒が忍び込んで来ました。羊の毛を盗もうとした泥棒の前にアベルが立ちふさがりアベルは見事に泥棒を撃退し羊の毛は無事でした。とにかくアベルの大手柄でした。その晩からハンナの姿は見えなくなるのでした。

【感想】

カトリ・21ハンナはアベルに毒入り肉を食べさせようとして手を咬まれます。ハンナとアベル相性が悪いですねw
 ハンナはアベルが邪魔なので肉に毒を盛って食べさせようとしますが、アベルは
食べようとはしません。そこで無理矢理食べさせようとしたので、逆にアベルに手を
咬みつかれます。毒まで用意するのなら、アベルを懐かせておく手際のよさを見せ
てもらいたいです。最初にアベルを、蹴っ飛ばすからこういう事になるんだとw

 カトリはグンニラおばあさんに言われたとおり、夜中にアベルの綱を外したため、
忍び込んだ泥棒をアベルが撃退しました。

 結局アベルをどうにかしないのが仇になりましたね。ハンナを内部に人を侵入させ
る程の用意をしといて、これですから・・・もう少し頭を使ったらどうなのかな?
当たり前ですが、その晩からハンナの姿は見えなくなるのでした。







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牧場の少女カトリレビュー 16話 17話 18話

16話 「迷子になった羊」

【物語】
 カトリが牛の見張りをしていると牧場に1匹の羊が迷い込んで来ました。テームはカトリの見つけた羊は運んでいた人が見捨てていったものなので、見つけたカトリのものになると言うのでした。翌日からカトリは牛を柵のある西の牧場に連れて行き、牛たちの見張りはせずに麻の取り入れを手伝う事になりました。真っ暗な道を羊を連れてカトリは歩きますが狼の群れが現れました。狼は羊たちを狙っているのです。狼が襲ってきてカトリは棒で狼が襲ってくるのを必死になって防ぎ、やっとの事で撃退するのでした。

【感想】
カトリ・16カトリは襲ってくる狼を棒で撃退!この作品は要所で色々凄い事してるんですが、それでも全体のイメージは地味に感じるな~
 1クールを過ぎましたが、相変わらず淡々と話が進んでいます。
今までの世界名作劇場作品は、目的に向かって行動するものが多く、目的地まで
旅をした「母をたずねて三千里」「ペリーヌ物語」などがありました。

 「牧場の少女カトリ」と同じく、地味な日常を描いた「赤毛のアン」とかもありますが
あれはアンの成長が見せ場です(しかもアン自身が、個性的でした)

 一昨年の「南の虹のルーシー」は理想の農業、昨年の「わたしのアンネット」は
罪と許しがテーマで話が進んでいました、

 対して「牧場の少女カトリ」はそういうものがないです。カトリの成長物語かと言えば
そうでもないし、物語が何かに目的に向かって進む事もなく、単にカトリという少女の
働く様を実直に描きすぎたので、淡々としすぎて物語が退屈になった感じはします。
まぁ、それが「牧場の少女カトリ」の、よさではあるんですがね。

17話 「狼を退治する日」


【物語】

 カトリは自分の拾った羊にシロと名前を付け、目印として前足にリボンを巻きつけました。そして狼退治の日、鉄砲の音がカトリのいる牧場にもさかんに聞こえてきます。狼をおびき寄せる為に羊等の囮を使うとペッカが教えてくれました。カトリは自分の羊が囮にされてしまったのではないかと思いビヒトリさんについて行く事にしました。テームはどれがシロかを知らなかったので、偶然にもシロを囮として連れて行ったのです。テームは知らなかったとはいえカトリのシロを囮として使った事をカトリに詫び、慌てて森に引き返して狼に襲われそうになっていたシロを回収するのでした。

【感想】

カトリ・17テームに駆除された狼。カトリは囮の羊には同情しても狼には同情しませんでしたね。
 狼狩りをする事になったテーム達に、狼は駆除されましたが、でもカトリは囮の
羊には同情しても狼には同情しませんでしたね。

 殺された狼に全然関心示さないですし・・・家畜番のカトリにすれば狼は普通に害獣なのでしょうか?カトリなら狼に同情しそうだったんで意外な反応でした。
まぁ・・・かといっていきなり動物愛護精神を見せられても困りますけどね(^-^


18話 「二つの火事」


【物語】

ハンナという女の人がライッコラ屋敷を訪れました。ライッコラ屋敷では麦刈りを迎えて人手が足りなかったのでハンナに働いてもらう事になりました。麦の刈り入れが始まりそれは農家にとって一番忙しい日です。夜、奥様とアンネリは麻を引いて繊維を作ります。その日の夜中、ペッカの働くペンティラ屋敷で火事がありました。そしてカトリの誕生日を知っていたマルティがお祝いにやって来たのです。それを知ったライッコラ屋敷の人達はカトリの誕生日をみんなで祝うのでした。

【感想】

ハンナ・18アベルはハンナの本性が直ぐに理解できたのか、いきなり噛み付きます。
 「牧場の少女カトリ」において唯一の悪役といっていい、このハンナですが
いきなりアベルを蹴飛ばします。後の任務を考えると、バカな行動です(^^

 怒ったアベルはハンナの足を咬み、ハンナは持っていたランプを落としてしまい
刈り取ったばかりの麦に燃え移ってしまいました。

 その為にハンナはアベルの食事をわざと用意しませんでした。それを見たカトリは
思わず「意地悪をしているんですね!」と言ってしまいます。

 ハンナの分かりやすい意地悪行為・・・ハンナの器の小ささがよく理解できる
エピソードと言えますね。

 そういえばカトリは10歳になりますが、今なら小学校4年生か・・・今までの
カトリの行動考えるととてもそうは見えないなw







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牧場の少女カトリレビュー 13話 14話 15話

13話 「素敵な贈物」

【物語】

カトリが牧場でリヒタを作っていると、大学生のアッキさんがやってきてカトリに向かってフィンランドの偉大な叙事詩カレバラを読みます。それを聞きカトリは一度カレバラを読んでみたいと思うのでした。マルティはカトリの為にカレバラの詩の本を持ってきましたが、ヘレナがやって来てこのカレバラの本は自分の本だからと取り上げてしまいます。アッキはカトリの事がとても気に入り自分が持っていたカレバラの本をカトリに差し上げるのでした。

【感想】
カトリ・13-1アッキさんはこの後も色々な形でカトリたちの前に現れます。
 大学生のアッキさんですが、改めて見ると何か唐突な登場の仕方です。
というか登場していきなりカトリに向かって、フィンランドの叙事詩カレバラを読み
ながら近づく姿は危ない人に感じます(^-^;;

 アッキさんはリヒタを持っていたからって、何故に9歳のカトリに詩を朗読しながら
近づく行動をしたのか?未だに謎ではありますね(^^;;


カトリ・13-2カトリのサービスシーンが登場!フィンランド名物サウナで、背中をリヒタで叩いて気持ちよさそうですね。
 カトリのオールヌードが見られる貴重なシーン!ある意味ここまで見せたのは
世界名作劇場ではカトリが初めてではないかな?地味なイメージが付きまとう
牧場の少女カトリ」ですが、意外に驚くようなシーンとか多いですよね。


14話 「はじめての招待」


【物語】

 カトリの存在で奥様の心の病気はすっかりと良くなり、テームは日曜日にカトリにお休みをあげようと言います。それを聞いたアッキさんはカトリとマルティを自分の家に招待しようと言ってくれるのでした。カトリとマルティは歩いてアッキさんの家まで行く途中、後ろから自動車がやって来ました。カトリたちがアッキの家に付くと3人の男がアッキを逮捕して連行していったのです。フィンランドの独立の為に戦っていた大学生アッキ・ランタが逮捕されたのは1915年8月のある日曜日でした。

【感想】

カトリ・14フィンランド独立の為に戦っていたアッキ・ランタは、1915年8月(日)に逮捕されました。
 フィンランド独立の為に戦っていたアッキさんは逮捕されましたが、今まで
世界名作劇場作品は殆ど歴史的な出来事は取り上げませんでした。

 取り上げたのは「愛の若草物語」の南北戦争、「トラップ一家物語」のナチスドイツ
によるオーストリアを併合などがそうです。しかしこれらは主人公達が嫌でも大状況
に巻き込まれてしまったので、取上げない訳にはいきませんでした。

 でも「牧場の少女カトリ」の場合このフィンランド独立という大状況の政治と、子供の
カトリ達が交差する事はないので、無理して描く必要は感じませんでしたね。


15話 「おもいがけないお給料」


【物語】

 夏休みももうすぐ終わってしまう為、マルティは明日ハルマ屋敷に帰ってしまいます。マルティはそれをカトリに言うとカトリの学校に行きたい思いを聞いて胸を打たれました。いつも一生懸命働くカトリに旦那様と奥様は服をプレゼントします。奥様はカトリの普段着の為に服を作ったのですが、カトリはもったいないと言って外出着にしてしまうのでした。
そして冬にはオーバーを、春には外出着を作ってあげようと言われるのでした。

【感想】

カトリ・15旦那様と奥様はカトリに、服をプレゼントします。それはオレンジ色の素敵なワンピースでした。

「勉強して世の中の事を、もっともっと知りたいの」

 マルティに対してカトリはこう言います・・・確かに立派だとは思うのですが、共感
するかといえば微妙。9歳とは思えないほど立派過ぎて、逆に感情移入しにくい。

 そんなカトリの立派さが癇に障るのか、ヘレナなどは「家畜番は家畜番らしく
している事ね」とか嫌味を言いますね。

 そういえば男の子のマルティもペッカもカトリの魅力に惹きつけられましたが、
女の子のヘレナは惹きつけられませんでしたね。この後もカトリは女友達は
出来なかったので、その辺りはどうにかしてもらいたかった気もします。






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牧場の少女カトリレビュー 10話 11話 12話

10話 「約束」

【物語】

 病気のカトリに代わって一日中牛の見張り番を勤めもう1日家畜番として働く事を約束して帰って行きました。次の日マルティは寝坊しましたが、エスコが家畜番としている時にやってきました。でもカトリの熱はだいぶ下がり、そればかりかカトリの看病をしていた奥様の心の病気もよくなってきたのです。

【感想】
カトリ・10カトリの病気をひたすら心配する、心優しいマルティでした。
 マルティが病気のカトリに代わって、牛の見張り番を勤めましたね。
でもこのおっとりした感じでいつつ頼りがいのあるマルティを、声優の古谷徹さん
が見事に演じていますね。もったりした声の話し方が合っていて、マルティという
キャラクターを作り上げている感じです。


カトリ・10-2今回マルティが、フィンランドの名物といえるサウナに入りました。
 マルティがフィンランド名物といえるサウナに入りましたが、湯気の上がるサウナ
を我慢に我慢を重ね最後に湖に飛び込むシーンは、観ているこちらも気持ちよく
感じる瞬間でしたね!!


11話 「喧嘩」

【物語】

 マルティは、雨が降りだしたので牛たちを森の中にいれました。牛を追って森の奥深くに入って行きそこへペッカが様子を見にきます。ペッカはマルティが仕事をほっぽりだしたと思い2人は大げんかを始めますが、再び牛たちが森の中に走り出したので2人はケンカを中止し牛を追い掛けるのでした。その後マルティのお父さんペイネはヘレナからマルティが家畜番をしていると聞き家畜番の仕事を2日間でやめさせたのです。

【感想】

カトリ・11ペッカが様子を見にきて、ついに2人はケンカを始めます。ガンガン殴りあいますが、互いを知る分かり易い行動ですね。
 カトリは病気なので出番はなく、その為マルティとペッカが活躍しますね。
マルティのお父さんペイネは様子を見に来た時、ペッカはマルティの事を

「おじさん、こいつなかなか見所ありますよ、牛の扱い方だってけっこう達者だし
それに根性もある。金持ちの坊ちゃんにしてはたいしたもんだ」

 ペッカもマルティを認めるところは認めています。結局マルティの家畜番の仕事
は2日間で終わりましたが、マルティとペッカの友情が描かれた回といえますね。


12話 「手紙」

【物語】

 マルティは魚釣りをしてて3匹釣れたところでマルティはカトリの所に行き魚を焼いて食べようとしますが、意地悪してペッカに魚を食べさせないようにするので2人はケンカの続きを始めようとしてしまいます。しかしカトリが二人がケンカしたら絶交よと言うので二人とも仲直りします。その後カトリにおじいさんから手紙がきて、内容はお母さんからの手紙が届きその手紙も同封されていました。それを読んだカトリはお母さん恋しさに思わず声をあげて泣いてしまうのでした。

【感想】

カトリ・12とにかくカトリが気にいらないヘレナ。典型的ないじめっ子でしたね、彼女は・・。
 意地悪なヘレナですが、地味な作風の「牧場の少女カトリ」では貴重な存在。
主役カトリがある意味いい子過ぎて、作品がどうにも地味になりすぎた感が否め
ないので、ヘレナのような意地悪キャラクターが常時出て物語をかき回して
いれば、もっとメリハリのある作品になった気はしますね。

 マルティとペッカはまたケンカを始めようとして、カトリに止められます。
しかしさすがのカトリも、2人の気持ちに気がついている節もありません。
そういう意味では鈍感です・・・いや、9歳なら普通といえますね(^-^;;






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牧場の少女カトリレビュー 7話 8話 9話

7話 「奥様」

【物語】

 カトリがライッコラ屋敷に来て10日がたちテームに北の牧場に連れて行ってもらいました。北の牧場はサロ湖があり先は崖になっていました。なので牛たちを絶対に近づけてはならないと注意するのでした。その日カトリは牛たちを北の牧場に連れていきますが、奥様は村に住むケビン屋敷のアリサという人の所に行ってピンカブラの苗を取って来てほしいとカトリにお願されたのです。カトリは北の牧場は危険だからと断ろうとしたのですが引き受ける事になりました。

【感想】
カトリ・7ダックスフントのアベルは狩猟犬なのでウサギを捕まえました。狩猟本能が出てきたからか?
 ダックスフントのアベルですが、狩猟犬なのですがウサギを殺して銜えてくる
シーンでてきました。いきなり狩猟本能に目覚めたのかな?

 カトリはアベルが罪もないウサギを殺した事、勝手に仕事場を離れた事を怒り
ますが・・・でもカトリはアベルがウサギ銜えてきた事に、驚きはしませんでした。
飼い犬がウサギ殺して銜えてくればれば驚きますが、カトリは冷静でしたね。

 その後カトリはウッラから用事を頼まれ、これが次回の騒ぎに繋がります。


8話 「災難」


【物語】

 牛たちが草を食べ終えて横になった時、カトリはアベルを残したまま村まで駆け出したのです。村でピンカブラの苗を貰ったカトリは再び牧場に戻ると、北の牧場に近づくと牛たちの様子がおかしいのです。牛たちは一斉に崖に向かって歩きだし重みで崖が崩れ始めていたのです。カトリとペッカは必死になって崖から牛たちを引き上げ幸いな事に牛たちはどうにか無事でした。しかし家に帰って来たカトリはテームから持ち場を離れて牛たちを危険な目に合わせたと言われムチで叩かれます。それを見ていた叔父のエスコはテームを止めます。それを見たエスコはテームにカトリは奥様の為に村へお使いに行っていたと言います。

【感想】
カトリ・8-1崖を滑り落ちる牛たち・・・予想していた通りとんでもない事態になりました。
 奥様ウッラの約束を守る為、村までピンカブラの苗を貰いに行きカトリは再び
牧場まで戻ります・・・駆け足で帰り、ペッカに「足が速い!」といわれますが
運動神経もいいんですね、カトリはw

 北の牧場に戻ると、予想通り牛たちは崖下に滑り落ちていましたが、カトリと
ペッカは何とか牛を救い出します・・・地味そうにみえる「牧場の少女カトリ」も
意外にハラハラする緊張感のある話が多いんですよね~


カトリ・8テームはこの後、事情を聞きカトリに鞭打ちした事を反省します。使用人を鞭打ちして平気な人ではなかったですね。

 それよりもカトリはテームから持ち場を離れて牛たちを危険な目にあわせた
お仕置きとして鞭で叩かれます。こちらの方がショッキングなシーン!!
小さな女の子を、鞭で打つという行為をしましたね、テームは!

 それを見ていた叔父のエスコはテームを止め事情を話しますが、できれば
カトリが鞭で打たれる前に、止めて欲しかったですが・・・(^-^;;


9話 「愛情」


【物語】

 ある日カトリは朝から体の調子がすぐれませんでした。その後マルティはテームにカトリは病気だから仕事を休ませてほしいとお願いし、マルティが代わりに家畜番をすると言います。次の日の朝早くにマルティがライッコラ屋敷にやって来ます。マルティはアベルやペッカの助けもあって、どうにかこうにか家畜番の仕事をこなします。そこへヘレナがやって来てマルティが家畜番をしている事がバレてしまいます。

【感想】

カトリ・9病気でベットに寝ているカトリ。いつもの三つ編みではなく、髪を下ろしているレアなカトリが見れますね。
 カトリは体調がすぐれないので、マルティはテームにカトリの代わりに家畜番
をすると言います。マルティもいい奴ですが、その申し出を受け入れカトリに
休みをくれるテームもいい人といえるでしょうね。

 優しい人が多いと感じますが、本来は意地悪ばかりする人の方が珍しいので
これが普通かもしれません。そんな普通の人たちとの交流を淡々と描いている
のが、この「牧場の少女カトリ」といえるのかもしれません。






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