世界名作劇場雑記

世界名作劇場、名作作品の関連情報を主に取り上げます。

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ロミオの青い空 記事一覧


第1話「アルプス!小さな村の大事件」 第2話「運命のはじまり・炎の中の家族」第3話「さよなら・ぼくの村」

第4話「似顔絵の少年」 第5話「酒場での一夜」第6話「舟が沈む!!嵐の中の友情」

第7話「天使の住む家」 第8話「天使からの贈り物」第9話「月夜のラブレター」

第10話「青空のスケッチブック」 第11話「友だちになろう!」第12話「霧の街に消える」

第13話「地下水道での再会」 第14話「逃げるんだ!!早く」第15話「火をともせ!11人の誓い」

第16話「ライバルはアルフレド!」 第17話「聖バビラ教会の決闘」第18話「朝日にとどけ!団結の歌」

第19話「おばあちゃんは魔法使い」 第20話「テオじいさんの人形劇」第21話「アンジェレッタの秘密」

第22話「おばあさまに会えた!」 第23話「さよなら・・・ぼくの天使」第24話「ねらわれた兄姉」

第25話「再会!ビアンカとアルフレド」 第26話「誇り高き魂」第27話「長い一日のはじまり」

第28話「貴公子アルフレド」 第29話「永遠のアルフレド」第30話「最後の誓い」

第31話「本当の宝物」 第32話「素敵なクリスマスイブ」第33話「空へ!自由の翼にのって」

ロミオの青い空 スタッフキャスト紹介

1995年アニメ「ロミオの青い空」感想

黒い兄弟 原作感想

黒い兄弟 作者リザ・テツナー

「ロミオの青い空」アニメと原作の違い

「ロミオの青い空」キャラクター紹介






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ロミオの青い空 キャラクター紹介


 
ロミオ-ロミオ(折笠愛)
 ソノーニョ村に住む11歳の少年。勇気があり快活だが、ケガをした父親に医者を呼ぶお金を作る為に、自らミラノへ煙突掃除夫として働きに出る事になる。

ロベルト
ロベルト(大林龍之介)
 ロミオのお父さん。実際はロミオの本当のお父さんではなかったが、ロミオを心から愛し本当の親子以上の絆で結ばれている。

ジェシカ
ジェシカ(藤井佳代子)
 ロミオのとても優しいお母さん。ジェシカは結婚後ロミオが生まれたが、前夫を戦争で亡くしロミオが2才の時にロベルトと再婚する。カルロとピエトロはロベルトとの子供である。

マリア
マリア(沼波輝枝)
 ロミオのおばあさん。とても威勢の良い元気なおばあさんである。

カルロピエトロ
カルロ(嶋方淳子)  ピエトロ(南杏子)
 ロミオの弟で推定で4才くらいの双子の兄弟。カルロとピエトロはロベルトとジェシカの子供である。

アニタ
アニタ(丹下桜)
 ロミオのガールフレンド。少々気の強いところがあり、とにかくロミオが好きなようである。アニメではロミオがソノーニョ村に帰ってきた時どうなったかは描かれなかったが、原作ではすでに結婚していた。

ルイニ
アントニオ・ルイニ[通称:死神](小村哲生)
 貧しい家庭から、子供を安い値段で買い取り、それを都会につれていって高くで売り飛ばす悪人。ルイニに連れていかれた子供は二度と帰って来ない事から「死神」と呼ばれている。

アルフレド
アルフレド・マルティーニ(藤田淑子)
 ロミオがミラノに煙突掃除に行く途中に知り合った12歳になる少年。本を読み知識を持ち、リーダーとしての統率力があるので「黒い兄弟」のリーダーとなる。ニキータをいきなり口説いたりするので、女ったらしの一面あり。

ビアンカ
ビアンカ・マルティーニ(岡村明美)
 アルフレドの妹。兄アルフレドの事が大好きで、いつもアルフレドが自分の方を見ていないと気が済まない。少々気の強いところがあるが、とても気の優しい少女である。後にロミオと結婚する。

マウリツィオ
マウリッツォ・マルティーニ(中田和宏)
 アルフレドの叔父でピットリオの弟にあたる。マルティーニ家の富をピットリオが独占しているのを妬み、ピエモンテの屋敷に放火してピットリオとパトリッツィアを殺してしまう。

グラゼーラ
グラゼーラ・マルティーニ(沢海陽子)
 マウリッツォの妻。マウリッツォにピエモンテの屋敷を放火するよう提案した張本人で、最後は2人とも哀れな最後を迎える。

ダンテ
ダンテ(柊美冬)
 黒い兄弟の仲間でロカルノの町でロミオたちが知り合った少年。一見たちの悪そうな少年に見えるが、本当は心優しい人物。少々見栄っぱりなところが玉に傷かといえる。

ミカエル
ミカエル(石川寛美)
 黒い兄弟の仲間で、一番幼い少年。気が弱くいつも狼団に狙われている。

アントニオ
アントニオ(高乃麗)
 黒い兄弟の仲間の少年。アントニオは弟がミラノで煙突掃除夫として働いていたが飢えと寒さの為に亡くなってしまい、自分は脱走しようと試みるが、結局ミラノに来て煙突掃除夫となる。

ロッシ
マルチェロ・ロッシ(安西正弘)
 ロミオを85リラで買い取った煙突掃除の親方。警察署の爆破事件以来、ロッシ親方はロミオの良き理解者となり、何かと力になってくれた。妻エッダには頭が上がらなかったが、ロミオのおかげか?多少言い返せるようになった。

エッダ
エッダ・ロッシ(羽鳥靖子)
 ロッシの妻。とても太っており、おまけに気が強く、いつもロッシ親方を尻に敷いている。性格は非常に悪く、息子のアンゼルモを異常に可愛がり、ロミオには食事すら満足に与えようとしなかった。最後はロミオの優しさに触れ、改心したのか?

アンデルモ
アンゼルモ・ロッシ(柏倉つとむ)
 ロッシ親方とエッダの間に生まれた1人息子。性格はエッダに似て非常に悪く、ミラノの不良グループ狼団に出入している。ロミオに陰湿ないじわるをする事が楽しみのようにすら見える。最後まで、その性格を治そうともしなかったのは見事といえるかもしれない。

アンジェレッタ
アンジェレッタ・モントバーニ(川村万梨阿)
 ロッシ親方の家に住む10歳になる少女。小さい時から病弱で、ほとんど部屋から出た事すらなく、いつもベッドで横になっている。とても素直で優しい少女で、お腹を空かせていたロミオの為に食事を提供してくれた事すらあり、それ以来ロミオとはとても仲良しになる。アンジェレッタには出生の秘密がある。

ミミ

ミミ(麻生美代子)
 ロッシ親方のお母さんでアンゼルモの祖母にあたる、とても威勢のいいおばあさん。曲がった事が大嫌いで、実の孫であるアンゼルモよりロミオの方が好きになる。あのエッダですらミ、ミには気を使うようだ。


イザベラ
イザベラ・モントバーニ(山口奈々)
 モントバーニ伯爵夫人で主でもある。氷の伯爵夫人とも呼ばれており、人柄は冷淡で厳しい。しかし子供たちの優しさに触れ、アンジェレッタを孫として認める。後に晩餐会でアルフレドに協力してくれる。

カセラ
カセラ(有本欽隆)
 ミラノに住む大学教授。とても親切な人でロミオが煙突掃除に訪れた時に絵本をプレゼントしてくれたり、アルフレドに本を貸してくれた。またアルフレドの素質を見抜いていた数少ない人でもある。

ジョバンニ
ジョバンニ(檜山修之)
 ミラノの町の不良グループ、狼団のリーダー。ケンカに恐ろしく強く、アルフレド率いる黒い兄弟と張り合う。義理堅いところもあり、最後は黒い兄弟と協力するなど、アルフレドと同じリーダーとしての資質を持った人物であった。

リナルド
リナルド(中原茂)
 狼団のメンバーで、ジョバンニに続くナンバー2のようだ。クールな二枚目といったタイプの少年で髪の色から「赤毛」と呼ばれている。

タキオーニ
タキオーニ(太田真一郎)
 狼団のメンバー。腕っぷしは強いが頭は回らないのか、興奮して卑怯な事をやらかすのでジョバンニの受けはよくない。ブルと呼ばれているらしい。

ニキータ
ニキータ(石津彩)
 狼団唯一の女の子。しかし男のように振る舞い女の子扱いされるのを嫌う。アルフレドに「もし君が髪に花を飾ったら、きっと似合うだろう」口説かれ、最後はその通りにする純情な一面もある。

リオ
リオ(丸尾知子)
 狼団のメンバー。その風貌から「ネズミのリオ」と呼ばれている。メンバーの中では一番年下と思われる。

ファウスティーノ
ファウスティーノ(くじら)
 狼団のメンバー。しかしなぜ狼団に入っているのか理解できないほどケンカは弱く、ぱっとしない少年。

シトロン
シトロン(佐藤正治)
 アルフレドを86リラで買い取った煙突掃除の親方。しかし自分は酒をばかり飲んでロクに働かず、アルフレドに食事も与えずこき使った。それが原因で、アルフレドは寿命を縮めてしまうことになる。

テオ
テオ(丸山詠二)
 ロッシ親方の向かいの家に引っ越してきた人形使いのおじいさん。とても優しいおじいさんだが、孫のナナちゃんにはお父さんが天国で暮していると嘘をついている。

国王
国王(宝亀克寿)
 イタリアの国王。イザベラの紹介があったとはいえ、煙突掃除夫のアルフレドの話を聞いてくれたので、国王としての能力はそれなりにある人物のようだ。

息子アルフレド
アルフレド
ロミオとビアンカの間に生まれた息子。ロミオとビアンカは、今は亡き友であり兄の名前である「アルフレド」を自らの息子に命名した。

ピッコロ
ピッコロ
 ロミオが飼っているとてもイタズラ好きなおこじょ。「わたしのアンネット」のでてきた同じおこじょのクラウスと違って季節によって色が変化しないようだ。





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ロミオの青い空 アニメと原作比較

ロミオ原作アニメ 

ロミオの青い空 アニメ原作


 まず主人公のロミオですが、原作ではジョルジョ・ ベルナスコーニというのが本名
となっています(本稿ではロミオとして書いていきます)

 アニメ原作もロミオの畑が、天候により全滅したりとある程度同じです。しかし
煙突掃除夫になるのはアニメではロミオ自身の意思でした。

 しかし原作はおばあさんにそそのかされたお父さんが、半年間身売りする契約を
してしまいます。なので原作ではお父さんが、ロミオの実父ではないという設定は
ありません。

 ミラノに着いてからもアニメではロミオとアンジェレッタの出会いはロマンチックな
ものがありましたが、原作では家に行ったその日にあっさりと出会っています。

 アンジェレッタの性格は原作もアニメも同じですが、外見は「くしゃくしゃの青みが
かかった髪と、大きな目」でアニメのよにストレートへアではありません。

 ロミオがアルフレドに再び出会い、黒い兄弟を結成して狼団との決闘に勝利した
以降はアニメと原作とではまったく異なります。

 アニメではアンジェレッタの出生の秘密からイザベラのお屋敷に行ったり、大公様の
晩餐会に乗り込んだ話、そしてアルフレドの最後などがありました。

 そもそもアルフレドですが原作ではアニメほどかっこよく描かれておらず、ちょっと
リーダー格で字が読み書きできるという程度の少年です。 しかも原作ではそのアル
フレドはあっけなく死んでしまいます。

 そんなある日、ロミオは煙突にもぐって掃除していた時死にかけそこをカセラ先生に
助けられます。カセラ先生は子供たちに親方のもとから逃げ出すようにいいロミオは
ミラノから逃げだす事を決意。

 ロミオは3人の仲間とにミラノからカセラ先生の住むルガーノまで、およそ100キロ
の道のりを、途中ルイニやアンゼルモ、そして警官たちに追いかけながら逃げ回り、
苦労の末たどり着きます。

 その途中で死神ルイニは逮捕され、この子供を使った煙突掃除夫のことが新聞
記者によって公にされその後、煙突掃除に子供を使うことは禁止されます。

 ビアンカも原作では捕まる事なく、ずっとロベレドの町で兄アルフレドの帰りを待ち
わびます。ロミオはアルフレドの遺言に従って、ルガーノに着いてすぐにビアンカの
もとを訪れカセラ先生の家で暮一緒にらすようになります。

 原作でロミオはソノーニョ村に帰る事なくルガーノのカセラ先生の家で暮らし、その
9年後ロミオは教師としてと妻ビアンカとソノーニョ村に戻ります。

 そこでアニタと再会しましたが、ロミオが帰ってくるのを待ちくたびれ為、村の男性
と結婚していました。この辺はアニメでは使われませんでしたね。
 



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黒い兄弟 感想

ロミオ本

黒い兄弟 感想】

 スイスのソノーニョ村に住む13歳のジョルジョは、貧しくも幸せに暮らしていました。
そこに「死神」と呼ばれる男がやって来て、ジョルジョの運命が変わります。

 この時代(現代も)イタリアやもちろん他の国も子供たちが、こういう不遇な境遇で
生活していた事が読むとよく分かります。

 原作者リザテツナーは図書館の報告書で見つけたこの理不尽な行いを、後世に
伝えたいとして本書「黒い兄弟」を書いたのです。

 作中の「黒い兄弟」とは、ミラノの煙突掃除夫となった少年たちが、町の不良少年
グループから自らを守るために作った組織です。大人は守ってくれないので自らを
守るしかないというのが悲壮ではあります。

 その中でアルフレドという少年は、売られた子供たちの不運の象徴として亡くなった
といえます。最愛の妹ビアンカをジョルジョに託し、死を受け入れざるを得なかった
アルフレド・・・このように不幸に亡くなった子たちは大勢いたのが分かります。

 そしてジョルジュは煙突掃除夫の仕事を全うすることなく、逃亡という形をとります。
これは原作者のリザテツナーが「生き延びるために時には逃げる必要もある」と
言いたかったからでしょう。

 ナチスの迫害を逃れスイスに亡命した著者自身に重なるからでしょう。契約は守る
べきだがそれが不当ならそれを破棄する勇気は必要だと・・。

 この時代の子供達の境遇を知ることが出来る本でありますし原作者リザテツナー
の思いや、いいたいことがよく理解できるので読む価値はあると思います。




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黒い兄弟 著者 リザ・テツナー

リサリザ・テツナー
(Lisa Tetzner)

1894年~1963年
享年69歳 ドイツ人

黒い兄弟
(Dio Schwarzen Bruder)
1941年出版


【経歴】
1894年11月10日 リザ・テツナーがドイツ東部で、医者の家に生まれる。
小さい時に足を患って病身でした。

1919年 子供達を集めて昔話や童話を語って聞かせていた時にヘルトと出会う。

1924年 クルト・ヘルトと結婚する。

1926年 世界のメルヘンを編集した『メルヒェン12カ月』を出版する(~1927年)

1933年 ヒトラーがドイツ首相に就任し、ナチスがドイツで政権を獲得する。
ヘルトは労働者運動の先頭に立って社会や国の政治に批判を強めていたため、
ナチス政府により逮捕されるが、テツナーの尽力で釈放される。二人はスイスの
カローナ村ヘ亡命する(スイス国民として生涯を過ごす)

1935年 「チロルの夏休み」と「二少年の秘密」を出版する。

1939年 第二次世界大戦が勃発、スイスは独立中立を保ち続ける。

1941年 スイス国立図書館の古い記録の中から「小さなスイスの奴隷たち」を
見つけ、昔ティチーノ地方で子供たちが売買されていた事を知り、これを題材に
して「黒い兄弟」をスイスで出版。
1963年7月2日 リザ・テツナーが死去、享年69歳。


(参考図書)  「赤毛のゾラ」渡辺芳子 訳 「黒い兄弟」酒寄進一 訳
「シンデレラ・ガール」塩谷太郎 訳



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1995年 アニメ ロミオの青い空 感想

ロミオ・0

【1995年アニメ「ロミオの青い空感想

 世界名作劇場1995年第21作「ロミオの青い空」 、前回の「七つの海のティコ」
のような大冒険活劇から一転世界名作劇場らしい作品が制作されました。

 世界名作劇場の中でも未だに、ファンの集いとかが行われるほどの人気がある
作品です。これほどのファンを未だに持ち続けている、世界名作劇場作品は他にない
といっていいのではないでしょうか。

 そして「ロミオの青い空」は放送時の関係から全33話しかなく、どの回も見のがせ
ないエピソードばかりで内容が詰まった構成です。

 物語前半は家族の為に煙突掃除夫としてイタリアミラノにやって来たロミオの過酷
な労働が描かれ原作に近い話が展開されます。後半はロミオとアルフレドが再会し
黒い兄弟の仲間と団結して困難に立ち向かいます。

 しかしこの黒い兄弟は煙突掃除夫として過酷な労働を強いられている子供たちの
集まりにもかかわらず揉め事、軋轢、ケンカがまったく描かれずそれらを乗り越えて
友情を育む過程が描かれなかった気はします。

 友情の為なら、自分の身を省みない行為のみが描かれます。過剰な友情物語では
ありますが、それを気にさせないのは全33話 という短さではないでしょうか?

 とにかくノンストップで物語が進み、特に黒い兄弟VS狼団、イザベラの話、大晩餐会
そしてアルフレドの死これらが15話の中に詰まっています。

 エピソードが密集して尚且つアルフレドの死という所まで、一気に話が来るので
その流れでみればこれほど面白い作品はないです。

 「ロミオの青い空」は絵的には世界名作劇場らしくそのエッセンスが詰まった作品とも
いえます。その為世界名作劇場ファンや女性ファンには受けました。

 反面視聴率は10.4%しか取れず一般の人たちに受けたかとなると疑問ですが・・・
この時代は世界名作劇場はかなり追い詰められているのが分かります。




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ロミオの青い空レビュー 31話 32話 33話

31話 「本当の宝物」

【物語】

 ロミオたちはどうしてもサーカスが見たくなりみんなで行くには、あと20リラが必要です。しかしロミオはクリスチーナさんの屋敷の古くなった離れを掃除と修理する事で20リラもらう約束を取り付けました。明日が期限となった金曜日、ミカエルは露天商の前を通りかかった時、ふとしたはずみで高価な壷を割ってしまいました。露天商の主人のリドはミカエルに弁償させようとしましたが、ミカエルはお金を持ち合わせていなかったので、リドはミカエルの持っていたマリア様のペンダントを奪い取りました。 ロミオはミカエルの様子がおかしかった理由を悟り、ミカエルにマリア様のペンダントを手渡したのです。ミカエルはどうしてペンダントを取り返したのか尋ねると、ダンテは 「思わず買っちまったんだってさ、あの20リラで。でも俺たちみんなリーダーと同じ意見さ」と答えました。

【感想】

ロミオ・31ロミオ1人で20リラ稼げないです~ロミオが売られた時の契約料が25リラだった訳ですから(^^
 当初の放送予定が変更になり急遽追加で作られたのが、この31話と次回の
32話です。急遽作られたので前後の話に関係がない物語展開になりました。

 ロミオは皆でサーカスに行くように考えますが、あと20リラが必要です。ロミオは
クリスチーナさんの屋敷の古くなった離れを掃除と修理する事で20リラもらう約束
を取り付けました。

 でも今までの物語展開から、ロミオ1人で20リラなんて働いて稼げる額ではない
ですよね。ロミオが売られた時の契約料が25リラだった訳ですから・・・。

 ロミオ1人で20リラ稼げるのなら、今までこんな苦労しないだろうと(^^
この辺り急遽作られた話なんで仕方がないですがね。


32話 「素敵なクリスマスイブ」


【物語】

 ロミオはこの休みを利用して本を2冊読もうと決心していました。カセラ教授の予想に反してロミオはモディーディックの小説を読めるまでに読書力をつけていたのです。ロミオの提案でクリスマスの日にカセラ教授の為に人形劇を開き、自分たちの気持ちを人形に代弁してもらう事にしたのです。 クリスマスの日、カセラ教授はクリスマスプレゼントとしてロミオとビアンカの人形劇に招待されました。人形劇は男の子と女の子が教授に親切にしてもらうという、自分たちの実話のストーリーでした。

【感想】

ロミオ・32ロミオは先生、ビアンカは看護婦になると、お互い将来について語ります。
 当初の放送予定が変更になり急遽追加で作られたのが、前回とそして今回の
32話がそうですね。

 ロミオは煙突掃除の仕事中に屋根から落ち足の骨を折ってしまいます。足を折る
なんて治るまで何ヶ月もかかりますしそんなに休んでいられないでしょう。急遽作ら
れたとはいえ、せいぜい捻挫ぐらいでよかった気はしますね。

 人形劇をしてカセラ教授にお礼を言いロミオは先生でビアンカは看護婦になると
お互い将来について明確にします。というよりロミオはようやく将来何になるか明確
に分かりましたね。


33話 「空へ!自由の翼にのって」


【物語】

 ロミオは今日、ロッシ親方の家を出ていく事になりました。親方と別れたロミオはダンテたちと合流し、ミラノの町を歩きます。ロミオはニキータにアルフレドの墓を守ってほしいと言い、ニキータはそれを引き受けます。そこへ黒い兄弟の仲間と狼団のメンバーがやって来ました。ロミオはジョバンニに黒い兄弟と狼団が同盟を結んでほしいとお願いします。ロミオたちは故郷の近くまでカセラ教授の馬車でカセラ教授とビアンカに送ってもらえる事になりました。ロミオはとうとうソノーニョ村に帰って来ました。 そして10年後、働きながら学校を卒業したロミオは子供たちの先生になっていました。貧しい者、弱い者を導く小さな光となり、ロミオは夢に向かってその一歩を踏み出したのです。ロミオとビアンカは結婚し、2人の間に生まれた男の子にアルフレドと名前を付けたのです。そして今、子供たちが煙突掃除夫として売られていく事はなくなりました。

【感想】

ロミオ・33-2ルイニは子供たちを酒場に集めていました。原作ではルイニは警察に捕まるのですが、アニメでもそうして欲しかったです。
 今回でロミオは煙突掃除としての契約が切れ、ロッシ親方の家を出て行きます。
ロッシ親方もそうですがエッダも別れ際涙を流します・・・しかしアンゼルモは最後
まで改心しませんでしたが、でも彼らしい態度を貫きましたね。


ロミオ・33-1
 アルフレドの墓の前でニキータは、髪に花をかざしてアルフレドに報告していました。
二キータは作品を通して出続けた女の子でしたが、その彼女の心境の変化が上手く
描けた気はします。


ロミオ・33-4
 そしてロミオはとうとうソノーニョ村に帰って来ました。ここまで遠い道のりでしたが
ロミオはやり遂げましたね。


ロミオ・33-5
 ロミオの旅はついに終わりを告げ、そして10年後働きながら学校を卒業した
ロミオは子供たちの先生になっていました。

「ロミオが愛した青い空の下で子供たち
                 1人1人が貴く自由であると願ってやみません」

ナレーションでのこのセリフが、「ロミオの青い空」のすべてではないでしょうか。


ロミオ・33-6ロミオとビアンカと結婚して、生まれた息子にアルフレドと名づけました。


 


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