世界名作劇場雑記

世界名作劇場、名作作品の関連情報を主に取り上げます。

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レ・ミゼラブル 少女コゼット 記事一覧

第1話「ファンティーヌとコゼット」 第2話「ジャン・ヴァルジャンの秘密」第3話「新しい友だち シュシュ」

第4話「お母さんの手紙」 第5話「ジャヴェールの疑惑」第6話「コゼットの誕生日」

第7話「迷子のエポニーヌ」 第8話「お母さんのスカート」第9話「テナルディエの悪だくみ」

第10話「迷いのマドレーヌ」 第11話「サンプリスの嘘」第12話「ひとりぼっちのコゼット」

第13話「ジャン・ヴァルジャンとコゼット」 第14話「二人きりの旅」第15話「二人の絆」

第16話「パリのゴルボー屋敷」 第17話「迫り来るジャヴェール」第18話「忘れていた再会」

第19話「預けられたコゼット」 第20話「修道院の日々」第21話「マリウス・ポンメルシー」

第22話「それぞれの旅立ち」 第23話「パリの空の下で」第24話「リュクサンブールの出会い」

第25話「届かぬ想い」 第26話「パリのすれちがい」第27話「飛び出した女の子」

第28話「拾われた手紙」 第29話「テナルディエの罠」第30話「残されたコイン」

第31話「穏やかなプリュメ通り」 第32話「あの日の面影」第33話「あきらめかけた再会」

第34話「象の中の子供たち」 第35話「パトロン・ミネットの脱獄」第36話「病める都・パリ」

第37話「マリウスの誤算」 第38話「コゼットとエポニーヌ」第39話「1832年6月5日」

第40話「革命の夜」 第41話「エポニーヌの恋」第42話「マリウスからの手紙」

第43話「ガヴローシュの願い」 第44話「未来へのともしび」第45話「パリの下水道」

第46話「ジャヴェールの正義」 第47話「心の絆」第48話「コゼットとマリウス」

第49話「私のお母さん」 第50話「永遠のリング」

第51話「明かされた真実」 第52話「銀の燭台」

レ・ミゼラブル 少女コゼット スタッフキャスト紹介

2007年アニメ「レ・ミゼラブル 少女コゼット」感想

レ・ミゼラブル 少女コゼット 原作感想

レ・ミゼラブル 作者ヴィクトール=マリー・ユーゴー

「レ・ミゼラブル 少女コゼット」アニメと原作の違い

「レ・ミゼラブル 少女コゼット」キャラクター紹介




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レ・ミゼラブル 少女コゼット キャラクター紹介


 
コゼット-コゼット(松元環季/名塚佳織)
 3歳の時にお母さんに連れられてパリの家を売り払って仕事探しの旅に出るが、テナルディエの家に預けられる事になり、それ以降5年間、辛く厳しい奴隷のような生活を続ける。8歳の時にジャン・ヴァルジャンが迎えに来て、それ以降、彼と一緒に逃避行を続ける。

ファンティーヌ
ファンティーヌ(萩原えみこ)
 コゼットの母親。とても優しくて美しいお母さんだったが、仕事に就く為にコゼットをテナルディエに預け、一人で黒ガラス工場で働くようになる。しかし仕事もうまくいかなくなりお金もなくなって浮浪者に成り下がる頃には性格も豹変してしまい、体を壊してコゼットに逢えぬまま亡くなる。

テナルディエ
テナルディエ(矢部雅史)
 宿屋ワーテルロー亭の主人。ろくに仕事もせずに昼間から酒を飲み、悪知恵ばかり働かせている小悪人。ファンティーヌはテナルディエの罠にはまってコゼットを預ける事になる。その後ワーテルロー亭が潰れるとパリに出て、更に犯罪に手を染めるようになる。

女将

おかみ(堀越真己)

 テナルディエの奥さんで宿屋ワーテルロー亭のおかみ。意地の悪さはテナルディエ以上で、いつもコゼットをいじめている。その後ワーテルロー亭が潰れるとパリに出て、犯罪に手を染め収監される。出所後は真人間になったようだ。

エポニーヌ
エポニーヌ(大塚友稀/笹本優子)
 テナルディエの長女でコゼットより1歳年上。母親に似たのかいつもコゼットをいじめている。その後ワーテルロー亭が潰れるとパリに出て、犯罪に手を染る。しかし好きになったマリウスを守るため銃弾に倒れ帰らぬ人になる。 

アデルマ
アゼルマ(鎗田千裕/間宮くるみ)
 テナルディエの次女でコゼットより1歳年下。ワーテルロー亭が潰れるとパリに出て、犯罪に手を染め収監される。出所後は母親ともども真人間になる。

ガブローシュ
ガヴローシュ(小林由美子)
 テナルディエの長男。おかみが上の二人の娘ばかりを寵愛し、息子には関心を示さなかった為、ガヴローシュはコゼットに育てられよき理解者となる。その後ワーテルロー亭が潰れるとパリに出て、浮浪児のように生活する。

ジャンバルジャン

ジャン・ヴァルジャン(菅原正志)

 お腹を空かせた甥と姪の為にたった1つのパンを盗んだ罪で19年間も牢獄に入れられた男。牢獄の中ですっかりと性格が変わってしまい、出所してからも少年から銀貨を盗んだ罪で追われる事になる。ミリエル司教と出会った事で改心し、それ以降はモントルイユ・シュル・メールの町で裸一貫から黒ガラス工場を興し市長にまで登りつめる。

アラン
アラン(勝杏里)
 腹を空かせた弟と妹の為にパンを盗んだところをジャン・ヴァルジャンに捕まり、それ以降、市長の雑用係として働く事になる。ジャン・ヴァルジャンがモントルイユ・シュル・メールを離れてからは市長代行として活躍する。

 ゼフィーヌ
ゼフィーヌ(田中敦子)
 マドレーヌの経営する黒ガラス工場でファンティーヌの指導役となった女性。ファンティーヌのつきあいが悪いので、何か隠し事をしているに違いないと疑いの目を持つようになる。

メイエ
メイエ(瀬畑奈津子)
 マドレーヌの経営する黒ガラス工場で事務を担当しているおばさん。

トゥーサン
トゥーサン(かないみか)
 プチ・ピクピュス修道院を出た後、アパートで雇っていた女中。息子夫妻を流行病で亡くし、生活にも困って教会で祈っていたところをジャン・ヴァルジャンと出会い、そのまま雇われた。

ミリエル
ミリエル司教(大塚周夫)
 ディーニュの町の司教様。とても温かい心の持ち主でジャン・ヴァルジャンの恩人でもある。

サンプリス
サンプリス(かないみか)
 修道院の病院で働いているシスター。嘘をつくのをとにかく嫌い、今まで嘘をついた事がないというもっぱらの噂。

ジャベール
ジャヴェール(松山タカシ)
 モントルイユ・シュル・メールの町の警察署に就任した警部。昔、ツーロンの看守をしていた時、ジャン・ヴァルジャンの事を知っており、マドレーヌがジャン・ヴァルジャンではないかと疑いの目を持つ。

フォーシェルバン
フォーシュルヴァン(石森達幸)
 昔はモントルイユ・シュル・メールの町でお偉い先生と言われていたが、マドレーヌが来て落ちぶれてしまい逆恨みしていた。しかし荷車の下敷きになった時にマドレーヌから助けられ、仕事まで見つけてもらえた事から恩を感じるようになる。後日プチ・ピクピュス修道院でジャヴェールから逃げるマドレーヌを助ける事になる。

マリウス
マリウス・ポンメルシー(勝杏里)
 ジルノルマンの孫で、ポンメルシーの子供。ジルノルマンに吹き込まれた事もあって父ポンメルシーの事を憎んでいた、しかしその死の際、彼が自分を愛してくれていた事を知り、ジルノルマンとは決別して自分の道を生きるようになる。

ジルノルマン

ジルノルマン(小村哲生)
 マリウスの祖父。ナポレオン以前の貴族で、伝統を重んじるタイプ。ナポレオンに味方したポンメルシーの事が許せず、マリウスにポンメルシーの悪口を吹き込んで逢わせないようにしていた。

叔母
叔母(小野未喜)
 マリウスの叔母で、ポンメルシーの妹。マリウスとジルノルマンの間に入って何かと世話を焼いていた。

マフーブ
マブーフ(島田敏)
 ポンメルシーの古くからの友人でとても誠実な老人。植物学者で標本や植物の本をたくさん持っていたが、生活が苦しくなってほとんど売ってしまう。

ブリュタクヌ
プリュタルク(水谷ケイコ)
 マブーフに仕える女中。こちらも誠実なおばあさん。

アンジョルラス

アンジョルラス(岸祐二)
 アベセ友の会のリーダー。メンバー一の美貌を持ち女の子にモテモテであるが、本人は女の子には奥手のようだ。


グランテール
グランテール(森訓久)
 アベセ友の会のメンバーで大酒飲み。いつも酔っぱらっては、意味不明の言葉を発している。

コンプフェール
コンブフェール(羽多野渉)
 アベセ友の会のメンバーでご意見番的存在。リーダーのアンジョルラスも、コンブフェールの意見を最大限尊重する。

レーグル
レーグル(内藤玲)
 アベセ友の会のメンバー。口ひげに特徴があり、自称フランス一運の悪い男だそうだ。

クールフェラック
クールフェラック(竹本英史)
 マリウスの大学の同級生でアベセ友の会のメンバー。図書館でナポレオン関係の本を読んでいたマリウスをアベセ友の会に勧誘する。

ブルーヴェール
プルーヴェール(藤田圭宣)
 アベセ友の会のメンバー

モンパルナス
モンパルナス(遊佐浩二)
 パトロン=ミネットのメンバー。メンバーの中で唯一の美貌の持ち主で、かつ仲間と行動せず常に一匹狼のようだ。

院長

院長(定岡小百合)
 プチ・ピクピュス修道院の院長。厳格な院長でジャヴェールがジャン・ヴァルジャンの捜索に来ても男子禁制を貫いて中には入れさせなかった。


ユーグ・ブレゾール

ブレソール(三瓶由布子) ユーグ(徳永愛)
 ガヴローシュとパリの町で出会った兄弟。両親が亡くなり親戚のおじさんの家に行くはずが迷ってパリの町をさまよっていた。そこをガヴローシュに拾われ、後にジャン・ヴァルジャンと暮らすようになる。





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レ・ミゼラブル 原作とアニメの比較

レミゼアニメ原作

レ・ミゼラブル 少女コゼット アニメ原作

 アニメ原作の最大の違いはアニメではコゼットが主役だが、原作はジャン・ヴァル
ジャンが主役ということ。これは子供を主役にするという世界名作劇場のこれまでの
パターンを引き継いだからでしょう。

 アニメ原作は大まかな物語の流れ同じでも、主役が違うので見る視点が違って
おり、アニメでは主役コゼットに合わせたオリジナルエピソードなどが追加された。

 そしてアニメと原作は細かく違うのだが、それらを指摘すると書ききれないので
ざっくり紹介したい。

 アニメのアラン兄弟、神父とトロン、ベアトリス、オドレイ、シャルロット、ポーレットなど
はいずれもアニメオリジナルキャラクターで、犬のシュシュも原作には登場しない。

 膨大な人物が出てくるのでアニメではパトロン=ミネットの面々、アンジョルラス以外
の「ABCの友」マリウスの背景などの設定が簡略化されている。

 第2話から11話までのコゼット側のエピソード、テナルディエ一家の夜逃げシーン、
コゼットのウエスト通りでの生活とエポニーヌのゴルボー屋敷での生活、マリウスが
ゴルボー屋敷へ入居、49話でコゼットがファンティーヌのことを知るためにモントルイユ
・シュル・メールへ旅行に出る話などはアニメオリジナルエピソード。

 キャラクターに関しては主役コゼットはアニメは母ファンティーヌの記憶が鮮明に
残っているが原作にはない。アニメでは「娘から母への想い」が本作品の大きな柱
の一つになっているからである。

 アニメ「革命」の時におけるコゼットの行動はオリジナルの展開で、原作では何も
知らずにマリウスが来るのを家で待ち、ツバメの親子を見つめているだけである。

 ジャヴェールは原作ではジャンを見逃したことに加え、現実に失望してセーヌ川で
飛び降りて自殺する。対してアニメでは悩み苦しんだ末に「人は変わることができる」
ことを受け入れ職務に戻った。

 ガヴローシュはアニメではシュシュとコゼットに助けられ、家に運ばれて医師の治療
を受け、死なずにすんでいるが、原作では2発目の銃弾を受けて絶命してしまう。

 アニメではテナルディエ夫妻の子供はエポニーヌ・アゼルマ・ガヴローシュの3人だけ
だが、原作でガヴローシュが助けた兄弟は幼いころに生き別れになった彼の実弟。

 テナルディエはアニメではマリウスに金をせびいるが失敗し逮捕されるが、原作では
マリウスに手切れ金を渡されてアゼルマとアメリカに渡り、奴隷貿易に手を出します。

 エポニーヌはアニメでは家族の浅ましい行為をたしなめるなど、貧乏人や犯罪者に
落ちぶれることを徹底的に嫌がっているが、原作では隠語を喋り犯罪にも平気で加担
している。最後に亡くなるのはアニメも原作も同じである。

 ジャン・ヴァルジャンが去ったあとモントルイユ・シュル・メールは彼の下で働いてきた
アランが市長代理として一切の職務を行い、黒ガラス工場に女工たちの託児所が造られ
たりと街はその後も発展した。

 しかし原作ではジャン・ヴァルジャンが逮捕されて以降、新しい市長のもとで新しい体制
が始まったが、黒ガラス工場の倒産、人々のモラルの低下などで町は破滅の一途をたどり
ついに収税を倍加しなければならないほど立ち行かなくなってしまった。

 アニメと原作の違いは大人向けの文学作品「レ・ミゼラブル」を子供向けに描くことの難しさ
でしょう。どう頑張ってもアニメでもジャン・ヴァルジャンが主役になりましたね。




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レ・ミゼラブル 感想

レミゼ5冊

レ・ミゼラブル 原作感想

 19世紀前半の革命と政変で国が激震した、フランスと民衆の生活を背景に人間
の真実の愛を描いた叙事詩的な大長編小説。

 フランス文学最高傑作といわれ今も書籍、映画、ミュージカルになるなどその完成度
知名度は群を抜いており、日本人でもタイトルは誰でも知っていると思います。

 タイトルにある「レ・ミゼラブル」とは「哀れな人、貧しい人」という意味でそれが主題
であり、作者はそのような人たちを精密に描いています。

 ジャン・ヴァルジャンは貧しい為に、一片のパンを盗んで重すぎる懲役を科せられ
徒刑場に送られます。そこで彼は社会の無慈悲と残酷さに憤慨し、社会を増悪する
邪悪な人間になってしまいます。

 そんな彼が出獄後ミリエル司教との出会いで生まれ変わり、善人として生きていく
事を誓うのですが・・・・

 作者は「ミゼラブル」を描くと共に、彼らが存在する原因が社会制度や法律に起因する
ことを明らかにします(それは一巻の「まえがき」を読むと分かります)

 「レ・ミゼラブル」はこのジャン・ヴァルジャンの「生まれ直し」が彼の心の葛藤、生き様、
当時の社会情勢や生活習慣などを踏まえて描かれ、そのスケールに圧倒されます。

 ジャン・ヴァルジャンの最後を見ると彼の人生をどう捉えたらよいのか考えてしまい
ます。彼の人生はみじめで哀れだったのかそれとも報われた人生だったのか?

 それは読者それぞれの解釈によって異なると思います。そんな物語だからこそ19世紀
から今もなお愛され続け、この先何世紀も愛されていくのでしょう。




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レ・ミゼラブル 著者 ヴィクトール=マリー・ユーゴー

ヴィクトル・ユゴー
ヴィクトール=マリー・ユーゴー
(Victor-Marie Hugo)

1802年~1885年
享年83歳 フランス人

レ・ミゼラブル
(Les Miserables)1862年出版

フランス・ロマン主義の詩人、小説家。七月王政時代からフランス第二共和政時代
の政治家。 作家としては大成功をおさめ、彼の名前と作品は名声と感動とともに今日
まで残っている。しかし、政治家としての彼は逆境の連続であり、さらに幼少の頃から
家庭生活は不幸の連続であった。

【経歴】
1802年 共和派でナポレオン軍の軍人ジョゼフ・レオポール・シジスベール・ユーゴー
と ソフィー=フランソワーズ・トレビュシェの三男として、父の任地だったフランス東部の
ブザンソンで誕生した。

1821年 アデールとサン・シュルピス教会で結婚し、ル・シェルシュ・ミディ通りに居
を構えるに至る。

1822年 「オードと雑詠集」によって国王から年金をもらえることになり、ロマン派の
旗手として目覚ましい活躍を始める。

1825年 23歳という若さでレジオンドヌール勲章(シュヴァリエ、勲爵士)を受ける。

1819年 トゥルーズのアカデミー・デ・ジュー・フロローのコンクールに詩が2編入賞。

1829年 「東方詩集」「死刑囚最後の日」を刊行する一方、コメディ・フランセーズで
上演予定だった「マリオン・ドロルム」が上演禁止令を受けてしまう。

1833年 「リュクレス・ボルジャ」(ルクレツィア・ボルジア)に出演していた女優ジュリ
エット・ドルエの愛人になる。

1845年 オルレアン公爵夫人エレーヌの後ろ盾があったおかげで、ルイ・フィリップ
から 子爵の位を授けられた。

1870年 勃発した普仏戦争はフランスの大敗北に終わり、セダンの戦いでプロイセン
王国の捕虜となったナポレオン3世は失脚した。これによってユーゴーは帰国を決意し
19年ぶりに祖国の土を踏むこととなった。フランスでは英雄として迎えられ、その後も
1877年には「諸世紀の伝説」の第2部を発表するなど活発な活動を続けた。

1885年 パリにて83歳で逝去。文豪としてパンテオンへと埋葬された。




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2007年 アニメ レ・ミゼラブル 少女コゼット 感想

レミゼ・0

【2007年アニメ「レ・ミゼラブル 少女コゼット感想

 世界名作劇場2007年第24作目、それが「レ・ミゼラブル少女コゼット」です。
前作「家なき子レミ」1997年放送終了から10年が経ち、21世紀2007年に世界
名作劇場が復活しました。

 21世紀世界名作劇場、第1作が「レ・ミゼラブル少女コゼット」です。世界名作劇場
は1975年の「フランダースの犬」から既に32年経っていました。

 原作は有名なヴィクトル・ユーゴーの「レ・ミゼラブル」、しかしこの作品は子供向け
ではありませんので、そういう意味では野心作に挑戦したともいえます。

 挑戦といえばそれはキャラクターデザイン、今までの世界名作的なデザインではなく
大きな目をしての少女漫画のような今風のデザインになりました。 それと次回の予告
を名塚佳織と萩原えみこの掛け合いで紹介したりします。

 色々な新機軸を取り入れた「レ・ミゼラブル」ですが、少なくとも主役コゼットを描けたか
どうかは難しいところ。「レ・ミゼラブル」の「生まれ直し」という重いテーマをコゼットでは
支えきれず、結局原作通りジャン・ヴァルジャンが主役になってしまいました。

 コゼットが子供の頃は苛められたりして主役でいられましたが、大人になり更に革命
騒ぎが起こると、何もできず傍観者になってしまいましたね。

 アニメでは「母親の愛」や「マリウスとの恋愛」というのを入れましたが、原作通りに話が
進めば、やはりコゼットは主役にはなれません。

しかし10年ぶりに世界名作劇場が復活したのでその点は評価したいです。




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レ・ミゼラブル 少女コゼット レビュー 51話 52話

51話 「明かされた真実」

【物語】

 ジャン・ヴァルジャンの過去を聞いたマリウスは、とても信じられませんでした。そしてテナルディアはフォーシルヴァンの秘密を買ってほしいと持ちかけました。テナルディエはユルティーム・フォーシルヴァンという名前は偽名で、本当の名前はジャン・ヴァルジャンだと言うのです。しかしそれを聞いたマリウスは「そんな事は知っています」と軽くあしらいます。テナルディエは昨年6月の下水道での出来事を語り始めました。テナルディエはその時死体が身に付けた服を引きちぎり証拠として持っていました。それはマリウスがバリケードの中で身に付けていた、革命を意味する赤いバンダナで、マリウスが持っていたバンダナと破断面が完全に一致したのです。しかしマリウスはすべてを理解していました。テナルディエの言う死体とは自分の事で、あの日、バリケードの中からマリウスを背負って下水道を逃げ、マリウスの命を救ったのがジャン・ヴァルジャンだったという事に。マリウスはゴルボー屋敷でテナルディエの部屋の隣に住んでいたのですべてを知っていました。それを聞いたテナルディアがナイフを取り出しマリウスに襲いかかるとドアが開くと警官が飛び込んできたのです。 しかし飛び込んできた警官の顔を見たマリウスは驚きました。それはバリケードでアベセ友の会のメンバーに捕まり、ジャン・ヴァルジャンが処刑したと思っていた ジャヴェールだったのです。

【感想】

レミゼ・51-1テナルディエはジャン・ヴァルジャンは元徒刑囚だったと言いましたが、マリウスは「知っています」と受け流します。
 マリウスはジャン・ヴァルジャンからその過去をすべてを聞かされました。そして
何も知らないテナルディエ、が屋敷にテナール男爵を名乗ってやってきます。

 というかマリウスとコゼットは、すぐにそれがテナルディエだと見抜きました。最初
から皆にバレバレなのが笑えます(^ー^;

 テナルディエは革命騒ぎの日にジャン・ヴァルジャンが死体を担いで下水道にいた
事を話します。しかしマリウスは下水道から自分を助けたのはジャン・ヴァルジャン
であることを知ります。

 そしてマリウスはワーテル・ローでテナルディエが、気を失っていた父から金を盗もう
としていたのだろうと看破します。 さすがに今までジャン・ヴァルジャンと行動をして
きてマリウスも成長しました。

 ティナルディエはナイフを取り出し脅しますが、ここまでくると、もう無策です。そもそも
たいした証拠もないのに、金を脅し取ろうというテナルディエのしょうもないですが・・
しかしそれがテナルディエっぽいですがね(^ー^


レミゼ・51-2「俺様は何度でも脱獄してやるからな」とうそぶくテナルディエに、ジャベールは「人は変わる事ができるんだ」と言い切ります。


52話 「銀の燭台」

【物語】

 ジャン・ヴァルジャンがパリを去ってから1年以上が経過しました。その弁護士事務所へトゥーサンが慌てて飛び込んできました。トゥーサンはジャン・ヴァルジャンから手紙が届いたと言うのです。馬車は2日も走り続けてようやくドボルニ村に到着しました。ジャン・ヴァルジャンと一年ぶりの再会を果たしたコゼットは、一緒にパリに帰ってパリのお医者様に診てもらうよう言いますが、ジャン・ヴァルジャンは私はもうまもなく神に召されるのだからと言ってこの村を離れようとはしません。そしてジャン・ヴァルジャンはコゼットに自分の過去を語り始めました。そしてジャン・ヴァルジャンはミリエル司教様やファンティーヌの待つ天国に旅立って行きました。そして数年後、子供を連れたコゼットとマリウスがお花畑を歩いていました。子供はコゼットの付けているペンダントがきれいと言います。

【感想】

レミゼ・52-1
 ジャン・ヴァルジャンが、パリを去ってから1年以上が経過・・・そしてコゼットと
マリウスはとある村にいたジャン・ヴァルジャンに再開しその過去を聞きます。

 今回はエピローグといえ、今までのジャン・ヴァルジャンが語っていた事の復習の
ような内容です。その為延々ジャン・ヴァルジャンの語りで話が進みます。


レミゼ・52-2
 そしてジャン・ヴァルジャンは自らの過去をすべてコゼットに語り、ミリエル司教様
やファンティーヌの待つ天国に旅立って行きました。

 パリでのジャン・ヴァルジャンの葬儀に多くの人が参列します。ここで今までの
登場人物のその後が描かれますね。

 面白いですがティナルディエやおかみ、アデルマがどうなったのか見てみたかった
気はします・・・まぁ、、、それだとサービスしすぎか(^^


 作品としてみると、どう頑張ってもコゼットは主役になれず、やはりジャン・ヴァル
ジャンが主役になった感じです。

 物語の重さを少女のコゼットでは支えきれず、どうしても真の主役であるジャン・
ヴァルジャン主導で物語が進んでしまいました。


レミゼ・52-3
 そして数年後、子供を連れたコゼットとマリウスがお花畑を歩いていました。
すると声が聞こえてきて、こう言います。

「人は変わることが出来る、人類も同じだ・・」

 最後もジャン・ヴァルジャンのセリフで終わりました・・・やはりアニメでも最後まで
彼が主役でしたね。





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