世界名作劇場雑記

世界名作劇場、名作作品の関連情報を主に取り上げます。

| PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

風の少女エミリー 記事一覧


第1話「風の少女」 第2話「マレー家の誇り」第3話「変わり者イルゼ」

第4話「四人のスケッチ」 第5話「はじめての舞台」第6話「毒リンゴ事件」

第7話「大好きな林」 第8話「お母さんの部屋」第9話「消えたダイヤモンド」

第10話「夢を織る人々」 第11話「名誉あるコンテスト」第12話「世界にひとつの詩」

第13話「マレー家のクリスマス」 第14話「海辺のピクニック」第15話「幽霊屋敷」

第16話「夏の思い出」 第17話「イルゼの秘密」第18話「ローダの罠」

第19話「エミリーの失敗」 第20話「青春の階段」第21話「それぞれの夢」

第22話「雪の中の告白」 第23話「はなれてゆく心」第24話「残されたもの」

第25話「雪はいま、とけゆく」 第26話「春のおとずれ」
風の少女エミリー スタッフキャスト紹介

2007年アニメ「風の少女エミリー」感想

可愛いエミリー 原作感想

「風の少女エミリー」アニメと原作の違い

「風の少女エミリー」キャラクター紹介




スポンサーサイト

| 風の少女エミリー記事 | 01:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

風の少女エミリー キャラクター紹介


 
エミリーバードスター・1-エミリー・バード・スター(川上とも子)
 エミリー・バードは父方の祖母の独身時代の名前および姓をつけたもの。メイウッドの小さな谷間の家で結核療養中の父と住んでいたが孤児となる。以降は手紙を通して父に語りかけるようになる。明るくおしゃべりだが、想像して文章を書くことへの執着が非常に強い。

ダグラス
ダグラス・スター(宗矢樹頼)
 エミリーの父。新聞記者だったが結核のため死亡。葬儀の後でもジュリエットの姉や兄にひどい言われ方をされている。エミリーの対しては優しく、その想像する行為を認め推奨していた。

エリザベス
エリザベス・マレー(藤田淑子)
 アーチボルド・マレーの長女で、マレー家の当主。マレー家の誇りを常に考え、厳しく厳格な女性。しかし筋は通し、エミリーのことを誰よりも心配している。古い厳格な時代を象徴するような人物であった。

ローラ
ローラ・マレー(池田昌子)
 アーチボルド・マレーの次女。エミリーに優しくしてくれる。時にエミリーとエリザベスの間に立ち、お互いを取り持つこともあった。

ジミー
ジェームス・マレー[通称ジミー](納谷六朗)
 エリザベスやローラの従兄弟。プリンスエドワード島では普通は越冬しない植物を集めた自慢の庭がある。子どもの心を忘れない純粋な性格で、エミリーの良き理解者。

ジョン
ジョン・サリバン(園部啓一)
 冗談を言って人を笑わせるのが好きな人物。冗談で「(リンゴに)ネズミを殺す毒が入っている」というメモを書いたが、エミリーが本気にし大騒ぎになる。

ルース叔母
ルース伯母さん(松岡洋子)
 アーチボルド・マレーの三女。寡婦で子供がいない。シュルーズベリーに住んでいる。エミリーに対して辛らつな発言をすることがあるが、エミリーの進学を支持したり停学の解消に尽力するなど頼りになる女性でもある。

イルゼ
イルゼ・バーンリ(小島幸子)
 エミリーと同じ学校に通う金髪の女の子。やや短気だが、根は優しく明るい性格。エミリーとは親友になる。父親と仲が良くなかったが、後に和解する。高校時代にあるきっかけで、朗読家を目指す。

アラン

アラン・バーンリ(梁田清之)

 イルゼの父親であり、医者。妻が事故死したのは自分が代わりに妻の用事をしに行かなかったからだと考え後悔していた。その為思い出すのが辛くて母親の話を娘にしなかったが、その後イルゼに話し和解した。

ベアトリス
ベアトリス・ミッチェル(幸田夏穂)
 イルゼの母親。嵐の日にニュームーンに借りたものを返しに行って、井戸に落ちて帰らぬ人となる。その為に夫アランに大きな禍根を残した。

テディ
テディ・ケント(宮田幸季)
 絵の才能がある繊細で病気がちな男の子。バーンリ医師の勧めでイルゼやエミリーと一緒に外で遊ぶようになる。高校時に、絵の才能が認められ、パリに留学する。その後、カナダに戻りエミリーと結婚する。

アイリーン

アイリーン・ケント(久川綾)
 テディの母親。溺愛しているテディを失いたくない余りに、イルゼやエミリーと親しくなることを阻止しようとする。

ペリー
ペリー・ミラー(岡村明美)
 下町にトム叔母さんと住んでいた。今はニュームーン農場の手伝いとして雇われている。学校には行っていなかったが立身出世を目指し勉学に勤しむようになる。実はとても頭脳明晰。エミリーに好意を寄せていたが、イルゼの気持ちを知り、彼女と交際するようになる。

トム叔母
トム叔母さん(堀絢子)
 ストーブパイプの街で孤児になったペリーを育てた。

ナンシー大叔母

ナンシー大叔母さん(京田尚子)

 マレー家からプリースト家に嫁いだ。ウィザーの屋敷に住んでいる資産家。口は悪いがエミリーに優しくしてくれる。

キャロライン
キャロライン・プリースト(北川智繪)
 ナンシー大叔母さんと一緒に、ウィザーの屋敷に住んでいる。

ローダ

ローダ・スチュアート(榎本温子)

 皆がエミリーをいじめるのは、イルゼがそう命令しているからだと嘘を教えたりしたイジメっ子、数々の嘘や嫌がらせを繰り返したが、しかし最後はエミリーの小説を読んで感動し、エミリーとケントを祝福した。

ジェニー
ジェニー(石松千恵美)
 ローダの取り巻きで太っている。

キャリー
キャリー(関山美沙紀)
 ローダの取り巻きで痩せている。

ブラウネル先生
ブラウネル先生(熊谷ニーナ)
 エミリーを、態度が悪く話も良く聞いていない生徒だと思っている。その反面ローダを出来がよく優秀だと思っているので、生徒を見る目はさほどないようだ。結婚して学校を辞める。

イブリン
イブリン(夏樹リオ)
 ブラウネル先生の姪。優秀なエミリーを目の敵にしていたが、自身は詩のコンクールで最優秀賞をもらう。しかしそれは20年前に出版された本にあった詩を盗作したもので、それをエミリーに見破られてしまった。

カーペンター先生
フランシス・カーペンター(大塚明夫)
 ブラウネル先生の結婚退職に伴う欠員補充でやって来た男性教師。エミリーを励ましたり多くの助言を与え、その才能を伸ばそうとする。エミリーが高校卒業後に病状が悪化し、息を引き取った。

ディーン
ディーン・プリースト(関俊彦)
 プリースト家の男性。エミリーの父・ダグラスとはクイーン学院時代に親友だった。紫苑を取ろうとしてマルヴァーンの入り江の崖から落ちそうになったエミリーを助けて意気投合する。

ローズ
ジョセフィン・ローズ[通称ジョー]
(勝生真沙子)

 誕生パーティーに招待されていた女優。うまく詩を読めなかったエミリーに興味を持ち、自分の下積み時代の経験を話す。

風のおばさん

風のおばさん(篠原恵美)

 エミリーの感性が生み出す空想上の話し相手。美しい自然の中で風が木々をゆらす音を聞いている時などに心の「ひらめき」として感じる。エミリーがメイウッドを離れることを寂しく思った理由に、もう風のおばさんに会えない、すなわち、心が感動してひらめきを感じることもなくなるだろうと思ったため。



| 風の少女エミリー記事 | 01:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

風の少女エミリー アニメと原作

エミリーアニメ原作 

【風の少女エミリー アニメと原作】

 基本的にこの「風の少女エミリー」はキャラクターやエピソードも原作を元にして
いるが、実際はそれを素材として用いたオリジナル作品ともいえる。

 アニメ第7、15、16話以外は原作の時系列通りに物語が進んでおらず、話が前後
したりエピソードに手が加えられていたりするからです。

 もちろん大筋の内容はアニメも原作も同じといえますが、それでもかなりにアレンジ
されているので、アニメと原作は別物といえるかもしれない。

 例としてあげるとアニメ第2話でエミリーが閉じ込められた部屋を抜け 出したので
エリザベスおばさんは罰としてそのお下げを切ろうとしますが、エミリーが父親と同じ
精神を見せたので切るのをやめました。

 原作はエミリーの具合が悪くなったのを暑さのせいだと勘違いしたエリザベスおばさん
に切られそうになりますが、エミリーの表情にエリザベスの父(エミリーの祖父)の面影が
見たため、エリザベスおばさんは怖くなって切るのをやめます。

 この原作でエミリーの具合が悪くなった原因ですが、それはエミリーとローダの関係
が影響していました。

 アニメ第3話でエミリーが学校へ行くとローダと仲良くなり、皆がエミリーいじめるのは
ローダによってイルゼのせいとなりました。

 しかしその後、裏でエミリーをいじめを操っていたのはローダとすぐ分かり、幻滅した
エミリーはすぐイルゼと仲良くなります。

 原作では込み入っていて、エミリーとローダはアニメ同様の友人関係を築きます。
しかしローダは自身の誕生日パーティーにエミリーを招待しないのです。

 何故ならローダの友人ムニエルがエミリーのことが嫌いで、エミリーが行くなら自分は
出席しないといったためでした。

 ムニエルは町の子なのでどうしても出席してもらいたかったローダは、結局エミリー
を呼びませんでした。

 その事を知ったエミリー、、ついでにアニメ同様に蛇の入った箱を渡すいじめを考えた
のもローダという事も知るのです。そしてエミリーはローダに幻滅しました。

 そしてエミリーはローダとの関係が表面的なものだったことに気が付いて、かなり思い
悩んで やつれてしまい、具合が悪くなります。

 それを見たエリザベスおばさんはそれは暑さのせいだろうと考え、髪を切れば元気に
なるだろうと思いエミリーの髪を切ろうとします。

 そうアニメでは閉じ込められた部屋を抜け出した罰として、エミリーの髪を切ろうとしま
すが、原作ではこれらの事が原因になっていました。

 これを見ればわかるように、アニメは原作と同じ流れで作られてはいますが、一つ一つ
のエピソードを原作から拾い再アレンジして別の話を作っているケースが多いのです。

 その為にアニメと原作を単純に比較出来ないのです。しかし個人的な意見をいうとこの
ようなアレンジをするのならば、原作通りに作ったほうがいいような気はします。

 この辺のアニメと原作の違いの詳細をお知りになりたい方は、「エミリー」シリーズを読ん
で頂くしかないです。




可愛いエミリー (新潮文庫)

エミリーはのぼる (新潮文庫)

エミリーの求めるもの (新潮文庫)

風の少女エミリーDVD

風の少女エミリー関連本

風の少女エミリーCD


 


| 風の少女エミリー記事 | 01:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

可愛いエミリー 感想

エミリー原作

【可愛いエミリー 原作感想

 ルーシー・モード・モンゴメリといえば「赤毛のアン」シリーズで有名ですが、この
「エミリー」シリーズも彼女の代表作といえます。

 この物語を書き上げたモンゴメリは、やっと書きたいものを書いたと思ったでしょう。

あの「アン」シリーズは出版社と世間が続編を望んだためで、彼女自身はすでに書く
ことすら苦痛になっていたのですから・・。

 モンゴメリは「エミリー」を執筆するにあたり、少女時代の日記を読み返し構想を練り
自分によく似た生い立ちで作家を志望の少女エミリーを生み出しましました。

 エミリーはモンゴメリにとって自分そのもの。外見だけでなく創作の苦しみを感じる
内面描写はまさしく作者の心までをも投影していました。

 しかし読者に夢と希望を与える明るい物語だった「アン」シリーズに比べ、「エミリー」
シリーズは暗いという印象。

 やはりモンゴメリの壮年時に書かれているので、女性の苦悩や人生の苦さが作品の
中に織り込まれているからでしょうね。

 実際モンゴメリは夫の鬱病の世話をし、家事に子供の躾に力仕事までこなしつつ
作家として収入を得なければならないとても不幸な時期でしたので・・・。

 モンゴメリの自伝的要素が強いために、主人公エミリーが非常にリアリティに溢れ、
それでいてその内面が繊細に描かれ、エミリー(というかモンゴメリ)の文学に対する
想いや執着をひしひしと感じます。

 そしてモンゴメリらしくその詩情豊かな世界観は損なわれておらず、それでいて急速に
変化していく時代背景をよく描写していた気がします。

 それと「赤毛のアン」でもあったミステリー要素がこの「エミリー」にもあり、それを読むと
モンゴメリ特有のユーモアを感じて思わず笑みがこぼれてしまいました(^-^;

 「エミリー」を読むとモンゴメリ自身が感じた時代や文学に対する熱い想いを読むことが
でき 「アン」シリーズとは違う面白さがあると思いますね。




可愛いエミリー (新潮文庫)

エミリーはのぼる (新潮文庫)

エミリーの求めるもの (新潮文庫)

風の少女エミリーDVD

風の少女エミリー関連本

風の少女エミリーCD


 

| 風の少女エミリー記事 | 01:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

風の少女エミリー 総括感想

エミリー・0

風の少女エミリー 総括感想

 この作品は2007年にNHK教育で放送されていた作品で同時期、世界名作劇場
「レ・ミゼラブル少女コゼット」がBSフジにて放送されていました。

 この「風の少女エミリー」は早朝の7時に放映していましたが、久しぶりに地上波で
放送していた名作系の作品でした。


 原作者は「赤毛のアン」のルーシー・M・モンゴメリー。なので作品の雰囲気は「赤毛の
アン」と雰囲気は似ているのかもしれません。

 その為「風の少女エミリー」と「赤毛のアン」を、比較してみるのも面白いかもしれま
せんね(似通ったエピソードが、あったりしますのでw)

 それと「エミリーシリーズ」は原作者のモンゴメリーの自伝的要素が強いので、創作
や小説に対してのこだわりが強く、内にこもるような苦悩が描かれます。

 その辺の描写はアニメでもいたるところに描かれています。・・・というか基本すべて
創作の苦悩で、占められているようなところもありますがね「(^-^;

 それとこの作品、キャラクターデザインにアクがあります、というか強すぎの感が・・・
まぁ、、、この辺は慣れれば、味わいを感じると思いますw

 主人公のエミリー・バード・スターという少女ですが、かなりきつい性格。この辺は原作
がそうだからなのですが、特に想像の邪魔をされるとよくキレていました。

 エミリーにとって想像や創作は嫌なことをすべて忘れることができて、それでいて明日
へ向かって突き進む活力そのものです。

 当然ながら想像や創作などを認めないエリザベスおばさんとは、よく衝突していざこざ
起こしていました。エミリーにとって創作しそれを書くことは、人生のすべてでしたね。

 そんなエミリーも日々の生活で、エリザベスおばさんやイルゼなどの周囲の人たちと
触れ合い励ましあって、苦悩を共有したからこそ人間的に成長したのだと思います。

 最後にそのエミリーが書いた小説が評価されるのですが、今までエミリーの苦悩と成長
を描いてきたからこそ、説得力のあるラストになりましたね。

 ただエミリーは作中成長し思春期の話も出てきましたが、いかんせん話数が全26話
しかなく描き足りないのが少し残念でした。




可愛いエミリー (新潮文庫)

エミリーはのぼる (新潮文庫)

エミリーの求めるもの (新潮文庫)

風の少女エミリーDVD

風の少女エミリー関連本

風の少女エミリーCD


 


| 風の少女エミリー記事 | 01:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

風の少女エミリー レビュー 25話 26話

25話 「雪はいま、とけゆく」

【物語】

 雪が舞うなか、カーペンターの葬儀が行われる。エミリーはカーペンターを亡くしたショックと、テディが婚約したことで絶望の淵に立っていた。落選続きで大好きだった小説も書くことが出来なくなり、食事もろくに取らず、かつての活発だったエミリーはどこにもいない。エリザベスはそんな腑抜けになったエミリーに厳しい言葉を投げつけ頬を打った。自暴自棄になったエミリーは反撃しようとするが、熱を出し倒れてしまう。

【感想】

エミリー・25-1拗ねた態度を示し嫌な顔つきで、エリザベスおばさんに食ってかかるエミリー、、。
 最終回1話前は最終回に向け盛り上げようという構成から、緊迫感があり面白いと
いいますが今回がまさにそうでした。

 今回エミリーの苦悩などよりリアルに感じられました。作家として世に出たいが中々
結果が出ないジレンマと苦闘、友人達は先へ進んでいるのに自分だけが取り残され
ている不安。

 そのようなものが今回「雪はいま、とけゆく 」に息の詰まるように表現されて、十分
満足できました。


エミリー・25-2
 エリザベスおばさんは、すっかり投げやりになったエミリーを引っぱたきます。
「誇りを失った者は許さない」という、エリザベスおばさんの強い意志を感じお話を
引き締めましたね。

 そしてエリザベスおばさんは、エミリーの両親ダグラスとジュリエットの写真に
向かって、、、

「あの子には、自分の夢をあきらめてほしくなかったのです。」

 と言ってエミリーをたたいたことを謝っていました。エリザベスおばさんの心の内を
聞いてエミリーも素直になりました。

 この辺りのお互いの心の葛藤などに緊迫感が引き込まれますよね。


26話 「春のおとずれ」

【物語】

 エリザベスが足を骨折して動けなくなってしまった。退屈をもてあますエリザベスのために、エミリーは書いた小説を見せた。エミリーの小説は、エリザベスや家族のみんなを感動させ、エリザベスはついに、エミリーが小説を書くことを認めたのだった。エミリーの小説は付近の人々の手から手にわたり、読まれていった。そしてそれは遠く離れた友人たちの手にも渡り…。

【感想】
エミリー・26-1
 エミリーは小説「Tales of Windy Hill」を書きます。自分の過去の出来事や、周りの
人々を題材に、ある農場の生活を描きます。

 やはりカーペンター先生がいいっていたように、身の回りの出来事をユーモア
溢れた文章で綴ったのでしょうね。

 エミリーの小説は雑誌に掲載されるのではなく、回し読みされ評判になりニューヨーク
の雑誌記者から注目され、ようやく作家への道が開けました。しかしエミリーはニュー
ムーンに残る事を決意します。


エミリー・26-3
 そしてテディが帰国して、あっという間にエミリーとテディ結婚でした!結婚式の
場面はエリザベスおばさんもルースおばさんもそうですがお父さんもいましたね。

 でも冷静に2人の絵を見ると、まだ子供に見えますよね?まるで子供が結婚式
ごっこをしているようです。

 1979年作「赤毛のアン」のアンは本人の成長に合わせ、キャラクターデザインが
変わりました(これもアニメならではの、面白さでした)

 「風の少女エミリー」でも明確に大人に成長したキャラクターデザインにしてもらい
たかったですね。

 この辺はやはり11歳からほぼ成人までを、全26話で描くとこの無理があった気は
します(できればエリザベスおばさんとの、和解くらいまでがよかったかも?)

 しかしエミリーの成長物語としては良く出来ており、同じモンゴメリの「赤毛のアン」
とはまた違った作品になったといえるのではないでしょうか。


エミリー・26-5ラストの自分の子供を連れて歩くシーンは、同時期放送していた「レ・ミゼラブル少女コゼット」と同じでしたね。




| 風の少女エミリー記事 | 01:00 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

風の少女エミリー レビュー 22話 23話 24話

22話 「雪の中の告白」

【物語】

 エミリー達はシュルーズベリーの学校生活を満喫していた。そんな時、ペリーが学年でトップの成績をおさめた事が発表される。ペリーはエミリーに「君が応援してくれたから頑張れたんだ。僕と結婚して欲しい」と告白をする。しかし、今はまだ結婚など考えてもいないエミリーにあっさりと振られてしまう。ある日、エミリーたち四人はニュームーンへ帰ろうとしている途中、大雪が降ってきて遭難しかけてしまう。四人は慌てて、近くにあった廃屋に避難する。その時イルゼは、エミリーに振られて落ち込んでいるペリーに、とうとう告白してしまった!そして後日…エミリー達が廃屋でお酒を飲み、一晩を過ごしたという噂が学校中に流れていた。イブリンが嘘の噂を流したのだ。エミリーたちはあわや停学の危機に。そんな時助けてくれたのは、あのルース伯母さんだった。ルース伯母さんは「マレー家の誇りを傷つけられるのは許さない」と校長にかけあい、停学処分を取り下げさせた。そしてイブリンの盗作疑惑を知ったエミリーはイブリンに、噂を取り消すようにと言い、事件は一件落着した。そして学校のダンスパーティーの日…美しく着飾ったイルゼに、ペリーはダンスを申し込むのであった。

【感想】

エミリー・22-1
 前回ペリーはエミリーに告白しますが、ふられました。その後吹雪にあい廃屋に
避難してそこでイルゼがベリーに告白します。

 もう恋愛などをする年なんですよね、エミリーたち、、、しかし全26話しかないので
何か唐突な印象を与えますが・・・(^ー^;

 その後イルゼはダンスパーティーの会場に入るのは恥ずかしがったりと、今まで
とは違い可愛らしく描かれていますね。

 でも何かペリーはあっさりイルゼに乗り換えたような感じでですよね、、後半になる
とさらに物語展開が早くなります。


エミリー・22-2
 学校から停学を言い渡されますが、ルースおばさんが校長に直談判します。
こういう時ルースおばさん頼もしいです。一応マレー家の名誉とは言いましたが
エミリーのことが好きだからでしょう。

 そういえば噂を流したイブリンは、詩のコンクールで最優秀賞をとった作品が20年
前の本からの盗作であった証拠をエミリー突きつけられ簡単にやられました。

 ローダやエブリンもそうですがこの作品の、イジメっ子達はあまりたいした事がない
ですね、、、。今回はお話が色々と詰まった回でした。


エミリー・22-3イブリンは、エミリーから盗作の証拠を突きつけられ簡単にやられました。大したいじめっ子ではありませんでしたね。


23話 「はなれゆく心」


【物語】

 卒業を間近にひかえたエミリー達は、着々と未来への道を歩き始めた。しかしエミリーはただ一人、取り残されたような不安を感じていた。最近ひらめきがやってこなくなり、いくら雑誌に投稿しても掲載されなくなったのだ。そしてエミリーだけが、卒業後、ニュームーンへ戻らなくてはならないのだ。そんな中、テディがモントリオールで絵画の賞を取り、留学する事が決った。輝かしいテディの未来…。エミリーはそれを素直に喜ぶことが出来ない。そして二人の心はすれ違ったまま、テディは外国へと行ってしまうのであった。

【感想】

エミリー・23-1
 ついにエミリーに告白したテディ!しかしテディって影が薄いキャラクターだよな~
でも今回でなんとか存在感が出てきました。

 テディは絵のコンクールで優勝して、パリへ留学、イルゼはモントリオールの演劇
学校に、ペリー弁護士の助手と夢をかなえ皆バラバラになります。

 その反面相変わらず投稿が採用されず、取り残されるエミリー、、、今回は皆の夢と
未来がありそれに向かう様が描かれます。しかしシュルーズベリーの学校生活は
殆ど描かれず、やはり26話の為かこの辺り物足りないですね。


エミリー・23-2「あなたは何に恐れているの
自分の本当の気持ち?」エリザベスおばさんのエミリーの心のうちを突くようなセリフです。



24話 「残されたもの」

【物語】

 ニュームーンで過ごすエミリーは、小説を出版社に投稿するが、落選続きであった。エミリーはすっかり自信をなくし、文章を書く喜びや楽しさを失っていた。そんな時、カーペンター先生が授業中に倒れたと聞き、急いで駆けつける。 そこにはいつもの調子のカーペンター先生がいた。カーペンター先生は、自信をなくし、ひらめきがやってこないと言うエミリーに「ひらめきは自分の中にある」と道を照らしてくれるのであった

【感想】

エミリー・24-3
カーペンター先生が倒れ、エミリーはひらめきがこないことを打ち明けます。

 イルゼ、ペリー、テディは故郷を離れていき、それぞれ活躍しています。しかし
エミリーは小説を出版社に投稿しますが、まったく採用されません。

 そんなとき、カーペンター先生が倒れます。エミリーはひらめきがこないというと

「ひらめきは君自身の中にある。
           自分の内面を見つめろ。君は光そのものなんだよ。」

 自分の中にあるひらめきつまり可能性を信じるように、カーペンター先生は言います。

 でもカーペンター先生に、何故生きようとする意志がなかったのか?原作では1年前
に奥さんが亡くなって、その後すっかり弱くなります。

 そして先生が亡くなるころにはエミリーはある程度、小説で成功しています。だから、
本人に生きようとする意志がないというのも理解できます。

 アニメの場合はエミリーのその後が見たいはずなので生きる気力がないというの
は説得力がないように思いました。


エミリー・24-1その頃イルゼは、演劇学校で練習していましたね。



| 風の少女エミリー記事 | 01:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。