HAGIの雑本技法書ets紹介ブログ(元「世界名作劇場雑記」)

はぎの読んだ雑本やイラスト技法書などを紹介するブログ(世界名作劇場関連の情報も取り上げます)

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機動戦士ガンダム一年戦争全史 上巻

機動戦士ガンダム一年戦争全史上巻 (1)

【機動戦士ガンダム一年戦争全史 上巻】
出版年:2007年


機動戦士ガンダム一年戦争全史上巻 (2)
 
 この本読んだ時「さすが学研!!」とか思いましたw

 そう「学研」が2007年に出版したのが、この「機動戦士ガンダム一年戦争全史 上下巻」。

 どういうことかというと、学研は
「歴史群像」シリーズというのを出版しているんですが…下の画像がそれ ↓ ↓





 そうこの
「学研 歴史群像」シリーズの、パロディとして「機動戦士ガンダム」の「一年戦争」を解説した本なのですw

 当然「歴史群像」シリーズ
で培ったノウハウを元に、構成やレイアウトそのままで「一年戦争」を解説していますw


機動戦士ガンダム一年戦争全史上巻 (3)

 機動戦士ガンダム一年戦争全史上巻 (4)

 この本が優れているのは、あくまで「歴史群像」シリーズのパロディを遵守している点。

 上の画像を見ても分かる通り、あたかも実在の兵器のようにMS(モビルスーツ)などを解説しています。

 それでいてこの手の本にありがちな、現実の戦争と一年戦争を無理矢理比較しようとする事はしていません。

というかそれをやると、どうにも無理が出てくるんですよ。

 なのでそこを避けるため、というか逆手に取ってあくまで
「歴史群像」シリーズのパロディに徹したのは正解でしょう。


機動戦士ガンダム一年戦争全史上巻 (5)

 機動戦士ガンダム一年戦争全史上巻 (7)

  上の画像でも、あたかも実在の人物のような解説してありますし、いかにもそれっぽい肖像画でもありますねw

 
「歴史群像」シリーズのような本を作り続けている学研だからこそ、出来た荒業(パロディ)といえるでしょう。

 この本は「機動戦士ガンダム」の「一年戦争」を使った
「歴史群像」シリーズパロディとして読めば、十分楽しめる一冊でした(^ー^;



機動戦士ガンダム一年戦争全史上巻 (6)






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戦闘メカ ザブングル ロマンアルバムエクストラ57

ザブングルロマンアルバム・1 

【戦闘メカ ザブングル】
【ロマンアルバムエクストラ57】
出版年:1983年


ザブングルロマンアルバム・2

 1982/83年に放送された日本サンライズのアニメ「戦闘メカ ザブングル」の「ロマンアルバム」シリーズのムック本です。

 1983年出版というかなり古い本ですが、その情報量は豊富で各話紹介、キャラメカ設定資料(白黒、カラーページあり)富野由悠季監督、スタッフ、声優インタビューと盛り沢山の内容。


ザブングルロマンアルバム・3
 
 カラーページでは作中のアクションシーンなどを交えてキャラを紹介していますので、ビジュアルでどんな人間なのか理解できる分かりやすい作り。

 白黒ページでもキャラの設定資料が紹介されていますが、数も多くないですしオマケ程度…なので設定画が見たい人にはこの本はオススメできないですw


ザブングルロマンアルバム・4

 戦闘メカ(ウォーカー・マシン)の紹介やザブングル、ウォーカー・ギャリアの変形システムを分かりやすく解説(白黒での設定資料の紹介もあります)

 ウォーカー・マシンがなんとガソリンで動くという設定は今考えてもスゴイ!だってロボットを、ハンドルで操縦しているんだもんw



ザブングルロマンアルバム・7

 富野由悠季監督インタビューやスタッフ、声優さんたちのコメントもあり制作当時1983年の熱気というか雰囲気を知ることができます。

 あと巻末で富野監督は自らスタッフと険悪になるくらい、無理な要求をしていたと述べていたのに驚きましたね。

 スタッフに「カリオストロの城のマネをしろ」や「ダイオージャまでのアニメーションのしかたで表現出来るなんて思ってくれたら困る」などなど…

そりゃ、こんな要求すればスタッフと
険悪になるよなw


 そんな富野監督の無茶な要求に応えたスタッフも、後に自らの糧になったと語っているので、サンライズ的にはエポック的な作品かもw

 富野監督は「馴れ合いと停滞を嫌う人だ!」
というのを自分はこの本で知ったので、その辺でも思い入れのある一冊でした。



ザブングル (6)   












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銀河漂流バイファム コミックボンボン 漫画版 すがい優

バイファムすがい優(1)

■銀河漂流バイファム(1) (コミックボンボンKC)

■銀河漂流バイファム(2)完 (コミックボンボンKC)

【銀河漂流バイファム コミックボンボン 漫画版】
出版年:1984年 
原作/星山博之 神田武幸
作画/すがい優

バイファムすがい優 (3)
 
 1983/84年に放送された「銀河漂流バイファム」ですが、同時期に「コミックボンボン」に漫画版が連載されていたのを知っていますか??

それがこの漫画版
「銀河漂流バイファム(1) (コミックボンボンKC」)「銀河漂流バイファム(2)完 (コミックボンボンKC)」です。

 原作はアニメの脚本家星山博之氏と監督の神田武幸氏が担当されていますが、漫画版にどこまで関わっていたかは不明。

 そのアニメは全46話あるのですが、その長い話を漫画版はわずか2巻にまとめているという、ある意味すごい作品w


バイファムすがい優 (2)

 当然お話は要点を拾っているだけですので、感動のラストシーンもハイスピード展開で終了~w

えええ!?もう終わり??と当時読んでいて
ビックリしました~(^ー^;

 要はアニメは週4本放送ですが「コミックボンボン」は月刊誌ですので月1話30ページほど。

 なのでアニメ4話を、漫画は1話30ページで描くという無理がこういうハイスピード展開になったのでしょう。

 まぁ、当時の「コミックボンボン」のアニメの漫画版は皆同じような感じで、ハイスピード展開が当たり前でしたけどw

 でも作画をされた、すがい優先生は今何をしているのでしょうか?色々検索してみましたが分かりませんでしたが…多分これ1作で終わったのでしょうか?


バイファムすがい優 (4)
  





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蒼き流星SPTレイズナー ジ・アニメ特別編集

ジアニメ蒼き流星SPTレイズナー・1 

【蒼き流星SPTレイズナー ジ・アニメ特別編集】
出版年:1986年

ジアニメ蒼き流星SPTレイズナー・2

 1985/86年に放送された、日本サンライズ制作のテレビアニメ「蒼き流星SPTレイズナー」の「ジ・アニメ」から出版されたムック本!

 1986年出版というかなり古い本ですが、その情報量は豊富で各話紹介、キャラメカ設定資料(白黒、カラーページあり、監督、スタッフ、声優インタビューと盛り沢山の内容。


ジアニメ蒼き流星SPTレイズナー・3
 
 カラーページでは作中のシーンなどを交えて紹介していますので、そのキャラクターがどんな人物かビジュアルで理解できます。

 上の画像の右下の「シーン」という項目に、当時話題になった
エイジの全裸シーンとかありますねw


ジアニメ蒼き流星SPTレイズナー・4
 
 キャラクター、メカの決定稿前のラフ絵なども紹介されていますが、デザインの形が決まる前の、貴重な資料などが掲載されているのも興味深い。

 メカは大河原邦夫テイストが満載でアクが強いwその辺は
「装甲騎兵ボトムズ ロマンアルバム・エクストラ63」でのロボットメカ「A・T」と比べると面白いかも。


ジアニメ蒼き流星SPTレイズナー・5

 白黒ページではムック本では定番のキャラクターの設定資料などが掲載されており、その数は意外に豊富。

 「レイズナー」の場合は物語の前半と後半で世界感が違いましたが、その辺のキャラクターのデザインの違いも絵をみれば一目瞭然ですね。


ジアニメ蒼き流星SPTレイズナー・6
  
 当然のこと作品に出てくるSPT(ロボットのこと)やその他のメカなどの、設定資料も多数掲載しています。


 自分はこの「蒼き流星SPTレイズナー」の重くて暗い雰囲気が、ある意味たまらなく好きでしたね。

 米ソ冷戦を宇宙に持ち出す地球人が許せないという理由だけで、外宇宙から地球を侵略しにやってくるグラドス人の意味不明ぶりとかw

 物語後半はグラドス人に征服された地球を解放する、レジスタンス運動が描かれ今までの世界観から逸脱し微妙でしたが…

 1980年代の日本サンライズのロボットアニメの雰囲気を知りたい、もしくは思い出したい人には最適な本といえますね。












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コア・ブースターとセイラさん。

コアブースターセイラ・1

【「コア・ブースター」とセイラさん。】


 「機動戦士ガンダム」といえば言わずもがなの、リアルロボットアニメの先駆け作品!!

 その「ガンダム テレビ版(79年)」に出てきた戦闘機が

G・アーマー!!

 これにセイラさんやスレッガー中尉などが、パイロットとして乗りこみ、バシバシ活躍していました~

 …がしかしこの「G・アーマー」、リアルな世界を描いた「ガンダム」では浮きまくりの戦闘機w




 そんな時に「ガンダム 劇場版(80年)」に登場したのが

コア・ブースター!!

 その戦闘機然とした姿に「Gアーマー」よりカッコよく、リアルだと思いましたw

 それでいてこのコア・ブースターでセイラさんやスレッガー中尉がドムやゲルググ倒しまくるので余計カッコよく見えました。

…がしかし、冷静になればなるほど

それ、まずくないか??

 そもそもこのコア・ブースターを持ってきたマチルダ中尉が「安価で数を揃えられる機体」と言っているけど…

 その安価で数を揃えた「コア・ブースター」でガンダム世界では最新鋭機のドムやゲルググを倒しちゃダメじゃんw

MSの存在意義が…w

 子供心に「コア・ブースター」を量産すればいいんでは?とか思ったし…

 でもまだコア・ブースターはいいだろう、がその後のに出てきた…




ジェットコア・ブースターって、どうよw


「機動戦士ガンダム第08小隊(96年)」で出てきたやつだけどコア・ブースターの量産機???

 そんなのありなのかと思ったし…「ガンダム」って何でもアリになってきたなと思った瞬間だった(^ー^;

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装甲騎兵ボトムズ ロマンアルバム・エクストラ63

  装甲騎兵ボトムズロマンアルバムエクストラ (1)

【装甲騎兵ボトムズ ロマンアルバム・エクストラ63】
出版年:1984年

装甲騎兵ボトムズロマンアルバムエクストラ (2)

 1983/84年に放送された日本サンライズのアニメ「装甲騎兵ボトムズ」を扱ったムック本で、「ロマンアルバム」シリーズとして「ジ・アニメ」から出版されていました。

 1984年出版なのでかなり古い本ですが、その情報量は豊富で各話紹介、キャラメカ設定資料(白黒、カラーページあり)監督、スタッフ、声優インタビューと盛り沢山の内容。


装甲騎兵ボトムズロマンアルバムエクストラ (6)

装甲騎兵ボトムズロマンアルバムエクストラ (11) 
 
 カラーページでは作中のシーンなどを交えてキャラクターを紹介していますので、そのキャラがどんな人物かビジュアルで理解できます。

 それに「ボトムズ」は登場人物が少ないので必然的に、他の「ロマンアルバム」シリーズに比べ各キャラの情報量が多くて読み応えがありw


装甲騎兵ボトムズロマンアルバムエクストラ (3)

 装甲騎兵ボトムズロマンアルバムエクストラ (4)

装甲騎兵ボトムズロマンアルバムエクストラ (5)
 

 白黒ページではムック本定番の、キャラクターの設定資料などが多数掲載されているので、自分のようなキャラ好きにはありがたかった(^ー^;

 この「ロマンアルバム」シリーズはキャラクターの決定稿前のデザイン稿が掲載されていて、それらを見るだけでも楽しめるのがいいですね。
 

装甲騎兵ボトムズロマンアルバムエクストラ (7)

 装甲騎兵ボトムズロマンアルバムエクストラ (8) 

 カラー、白黒ページでは作品に出てくる大人気ロボット「AT(アーマード・トルーパー)」やその他のメカなどの設定資料を多数掲載。

 上の画像のカラーページでアニメ本編での戦闘シーンなども掲載され、「AT」がどういう兵器かすぐに分かります。
というかファンからすれば

 
ボトムズ」=「AT」!!

 なので、この本ではその「AT」をかなり紙面を割いて紹介してくれるので、
「AT」好きな人にはありがたいw
 

装甲騎兵ボトムズロマンアルバムエクストラ (9)

 上の画像にある高橋良輔監督のインタビューやスタッフの制作秘話、声優さんの演じたキャラに対する感想などそちら方面でも楽しめる本です。

 なによりこれらのインタビューや制作秘話は、アニメ放送後の感想なので、この時期の空気感が伝わりそういう意味では必見な内容。

 「装甲騎兵ボトムズ」は今も続編が制作されるなど「機動戦士ガンダム」に匹敵する大ヒットしたアニメ。

 その「装甲騎兵ボトムズ」の初めて作られた当時の雰囲気を知りたい、もしくは思い出したい人には最適な本でしょうね。













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別冊宝島 僕たちの好きな攻殻機動隊 全キャラクター徹底解説編

僕たちの好きな攻殻機動隊キャラクター編 (1)

【別冊宝島 僕たちの好きな攻殻機動隊】
【キャラクター徹底解説編】 
出版年:2007年

僕たちの好きな攻殻機動隊キャラクター編 (2)  

 別冊宝島社から発行している「僕たちの好きな」シリーズの「攻殻機動隊Stand Alone Complex」版で、
TVシリーズ「1st」「2nd」「SOlid State Society」を扱っています。

 前に「別冊宝島 僕たちの好きな攻殻機動隊」を取り上げましたが、今回はキャラクター全般にスポットを当てた内容。

  表紙にあるように取り上げるキャラクター数は170人もいて、脇っちょキャラの9課のオペレーター嬢なんかも扱っている念の入れようw


僕たちの好きな攻殻機動隊キャラクター編 (3)
 
 その代わり主要キャラである公安9課のメンバーについては草薙素子でも4ページほど、趣旨としてはメインではなく脇キャラ全般を扱うという感じか。

 各キャラクターの人物造形やその背景、立場などを詳細に知ることが出来るので、結構楽しめました。

 「別冊宝島 僕たちの好きな攻殻機動隊」がストーリーという縦軸を解説しているのに対し、「別冊宝島 僕たちの好きな攻殻機動隊 全キャラクター徹底解説編」はキャラクターという横軸的を解説しているといえます。

 なので両方買って読むと「攻殻機動隊」の縦横軸ががよく分かり、多層的にこの物語を楽しめると思いますね。

 ただこの本には関係者への対談やインタビューとかはないので、その辺はやや物足りないかな?

 あと劇場版「GHOST IN THE SHELL」や「イノセンス」については、取り扱ってはいませんのであしからずw

 ハリウッドの実写版も公開しているようなので、その副読本としても便利な一冊ではないでしょうか。


僕たちの好きな攻殻機動隊キャラクター編 (4)












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