HAGIの雑本技法書ets紹介ブログ(元「世界名作劇場雑記」)

はぎの読んだ雑本やイラスト技法書などを紹介するブログ(世界名作劇場関連の情報も取り上げます)

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ガンダムセンチネル

ガンダムセンチネル (1)

【ガンダムセンチネル】
出版年:1989年

ガンダムセンチネル (8)

ガンダムセンチネル (2)

 この「ガンダムセンチネル」は、1987年~1990年にかけて模型雑誌「モデルグラフィックス」にて掲載された企画のひとつでした。

 企画の意図は要するに「俺ガンダムを作る!」というものwしかしながらそこに、様々なクリエイター諸氏が集まりました。

 
カトキハジメ氏、高橋昌也氏、あさのまさひこ氏などなど、今となっては「ガンダム」になくてはならない人たちw


ガンダムセンチネル (5)

ガンダムセンチネル (6)

 でもこの「センチネル」は当時は本家「バンダイ」から無視された存在だったんですよ。

…まぁ、模型誌が勝手に始めた企画というのもありますし、色々とゴタゴタがあったのもそうですしねw

 でもこの「ガンダムセンチネル」で描かれるのは「Z」と「
ZZ」の狭間を描いたガンダムサイドストーリー。

 この狭間の時期をあえて選んだという事は、本気で正史になりうる「ガンダムサイドストーリー」を作ろうとした証拠。

 この「センチネル」がきっかけで、本家サンライズから「1st」と「
」の間の物語を描いた「0083」が作られたようなもんだものな~


ガンダムセンチネル (3)
 
ガンダムセンチネル (4)
 
 この企画で生まれた「Sガンダム」「ゼータプラス」などは人気のモビルスーツにのし上がりました(「ゼータプラス」は「ガンダムUC」にも出演しましたし)

なんというか、当時の「俺ガンダム熱!」が
凄かったな~とw

 逆に今は「ガンダムA」という雑誌があるように「俺ガンダム!」が溢れすぎてしまったので、この頃のような熱気はもう戻ることはないでしょうね~う~ん、残念w





 ちなみに「Ex‐Sガンダム」のプラモデルは、作るのが大変で有名です(パーツの数が尋常じゃないくらいに多いから)

 自分はそれにもめげず、昔この「1/144 HGUC
Ex‐Sガンダムガンダム」 に挑戦しましたよ、おもいきって…

…が箱を開けてパーツを見て、ソッコーで押入れに封印しましたけどね(^ー^;







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機動戦士Zガンダム 小説 富野由悠季

Zガンダム小説

【機動戦士Zガンダム】

出版年:1985年~1986年 著者:
富野由悠季


【著者のデータ】
【富野由悠季とみの よしゆき1941年11月5日~】
 日本のアニメ監督、演出家、脚本家、作詞家、小説家。日本で最初の連続テレビアニメ番組「鉄腕アトム」の制作に携わるなど、日本のテレビアニメ界をその草創期から知る人物。代表作は「機動戦士ガンダム」などのガンダムシリーズなどが有名。


 「機動戦士ガンダム」の生みの親で、総監督でもある富野由悠季氏の書かれた「機動戦士Zガンダム」の小説。

 前回富野氏の書かれた「機動戦士ガンダム 小説 富野由悠季」を紹介しましたが、今回は続編でもある「機動戦士Zガンダム(小説)」の紹介です。

 内容は基本的にテレビ版と同じですが登場人物の立ち位置やカミーユの最後も変わっていたりと、全5巻を一気読みする面白さはありました。

 この小説はアニメが作られたあと書かれているので、登場人物の造形などがより富野氏の考えに沿っていてその辺小説とアニメの違いを楽しむと面白いかも。

 自分としては劇場版の制作を聞いた時、この小説をもとにして作られるのかなと思っていましたが…違いましたw

 個人的には主人公カミーユの崩壊を克明に描いた小説は好きですし、なんというかグリプス戦役を突っきった感じのラストが一番しっくりきましたね。








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星山博之のアニメシナリオ教室

 星山博之のアニメシナリオ教室  

【星山博之のアニメシナリオ教室】
出版年:2007年 著者:星山博之



【著者のデータ】
星山博之 ほしやま ひろゆき
(1944年5月13日~2007年2月7日)
中央大学文学部中退。大学4年生の頃に友人のりんたろうに誘わアニメ制作会社虫プロへ行った事がきっかけで、大学を中退しアニメ界に入る。富野由悠季監督作品、高橋良輔監督作品、神田武幸監督作品といったサンライズ作品の多くを手がけた。


 「機動戦士ガンダム」などで数多くのアニメ作品のシナリオを手掛けた、脚本家星山博之氏が自身の経験を元にシナリオの書き方をまとめた本。

 まぁ、正直自分はシナリオの書き方には全く興味ないけどw
普通に「脚本」というものがどういうものかを知る「本」として面白かったです( ´∀` )

 この本では星山氏が今までのシナリオ制作の経験を元に、実例を用いながらそのシナリオの書き方を事細かく解説。

 実例として最初にラストを考えて、その逆の状態からスタートさせるという手法。まずラストに母子が別れるシーンを描くと、冒頭はその逆として母との再開を待ちわびる子供を描くという構造。

 そうこれ「機動戦士ガンダム」での、アムロとその母親とのすれ違いシーンなどで具体的に描かれている。

 なによりその別れを際立たせるのに客観視した第三者を置くというのがあるけど、
アムロと母親との別れにブライトが立ち会うシーンがそれだ。

 ブライトの他人行儀な「お子様をお預かりします」というセリフは妙に印象が強かったけど、あの名シーンは
このような手法を駆使して生まれたんだなぁ、という事に感激w

 シナリオの書き方より星山氏自身の人生観や仕事への取り組み方、アニメへの想いを読むことができてそこに共感しました。

 脚本の教則本としては普通なのでシナリオを学びたいなら専門書を読んだほうがいいけど、自分としては「機動戦士ガンダム」「銀河漂流バイファム」が生まれた理由などを知ることができてそこが嬉しかったですね。

 なのでその星山氏が2007年に62歳で亡くなられた尾は残念でした。
星山博之氏のご冥福をお祈りいたします。












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機動戦士ガンダム一年戦争全史 下巻

機動戦士ガンダム一年戦争全史下巻 (1)

【機動戦士ガンダム一年戦争全史 下巻】
出版年:2007年

機動戦士ガンダム一年戦争全史下巻 (3)


 前回「機動戦士ガンダム一年戦争全史 上巻」を紹介しましたが、今回はその「学研」が同年に出版した「機動戦士ガンダム一年戦争全史 下巻」の紹介。

 「学研」はいままで
「歴史群像」シリーズという歴史関連の本を出版しているんですが(下の画像がそれ)





 そう、この
「歴史群像」シリーズの、パロディとして「機動戦士ガンダム一年戦争」を解説した本なのです。

 当然「歴史群像」シリーズ
で培ったノウハウを元に、構成やレイアウトもそのままで「一年戦争」を大真面目に解説しているのが特徴。


機動戦士ガンダム一年戦争全史下巻 (2)

機動戦士ガンダム一年戦争全史下巻 (4)

 この本が優れているのは、あくまで「歴史群像」シリーズのパロディを遵守している点でしょう。

 上の画像を見ても分かる通り、あたかも実在の戦争のように「星一号作戦」
(ソロモン、ア・バオア・クー攻略戦)などを両軍の戦略戦術、要塞攻略方などを詳しく解説…


なんというかいかにもそれっぽい作りw


 
戦力の分析だけでなく、政治的背景などもそれなりに扱っていて凝った作りになっています。


機動戦士ガンダム一年戦争全史下巻 (6)

機動戦士ガンダム一年戦争全史下巻 (7)
 

 上の画像でもギレン総帥があたかも、実在の人物のような解説されていて読んでいて思わずニヤリとしてしまいましたw

 
「歴史群像」シリーズのような本を作り続けている学研だからこそ、出来たパロディ本といえるでしょう。

 この本は「機動戦士ガンダ一年戦争」を使った
「歴史群像」シリーズパロディとして読めば、十分楽しめる一冊でした(^ー^



機動戦士ガンダム一年戦争全史下巻 (5)






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機動戦士ガンダム一年戦争全史 上巻

機動戦士ガンダム一年戦争全史上巻 (1)

【機動戦士ガンダム一年戦争全史 上巻】
出版年:2007年


機動戦士ガンダム一年戦争全史上巻 (2)
 
 この本読んだ時「さすが学研!!」とか思いましたw

 そう「学研」が2007年に出版したのが、この「機動戦士ガンダム一年戦争全史 上下巻」。

 どういうことかというと、学研は
「歴史群像」シリーズというのを出版しているんですが…下の画像がそれ ↓ ↓





 そうこの
「学研 歴史群像」シリーズの、パロディとして「機動戦士ガンダム」の「一年戦争」を解説した本なのですw

 当然「歴史群像」シリーズ
で培ったノウハウを元に、構成やレイアウトそのままで「一年戦争」を解説していますw


機動戦士ガンダム一年戦争全史上巻 (3)

 機動戦士ガンダム一年戦争全史上巻 (4)

 この本が優れているのは、あくまで「歴史群像」シリーズのパロディを遵守している点。

 上の画像を見ても分かる通り、あたかも実在の兵器のようにMS(モビルスーツ)などを解説しています。

 それでいてこの手の本にありがちな、現実の戦争と一年戦争を無理矢理比較しようとする事はしていません。

というかそれをやると、どうにも無理が出てくるんですよ。

 なのでそこを避けるため、というか逆手に取ってあくまで
「歴史群像」シリーズのパロディに徹したのは正解でしょう。


機動戦士ガンダム一年戦争全史上巻 (5)

 機動戦士ガンダム一年戦争全史上巻 (7)

  上の画像でも、あたかも実在の人物のような解説してありますし、いかにもそれっぽい肖像画でもありますねw

 
「歴史群像」シリーズのような本を作り続けている学研だからこそ、出来た荒業(パロディ)といえるでしょう。

 この本は「機動戦士ガンダム」の「一年戦争」を使った
「歴史群像」シリーズパロディとして読めば、十分楽しめる一冊でした(^ー^;



機動戦士ガンダム一年戦争全史上巻 (6)
















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戦闘メカ ザブングル ロマンアルバムエクストラ57

ザブングルロマンアルバム・1 

【戦闘メカ ザブングル】
【ロマンアルバムエクストラ57】
出版年:1983年


ザブングルロマンアルバム・2

 1982/83年に放送された日本サンライズのアニメ「戦闘メカ ザブングル」の「ロマンアルバム」シリーズのムック本です。

 1983年出版というかなり古い本ですが、その情報量は豊富で各話紹介、キャラメカ設定資料(白黒、カラーページあり)富野由悠季監督、スタッフ、声優インタビューと盛り沢山の内容。


ザブングルロマンアルバム・3
 
 カラーページでは作中のアクションシーンなどを交えてキャラを紹介していますので、ビジュアルでどんな人間なのか理解できる分かりやすい作り。

 白黒ページでもキャラの設定資料が紹介されていますが、数も多くないですしオマケ程度…なので設定画が見たい人にはこの本はオススメできないですw


ザブングルロマンアルバム・4

 戦闘メカ(ウォーカー・マシン)の紹介やザブングル、ウォーカー・ギャリアの変形システムを分かりやすく解説(白黒での設定資料の紹介もあります)

 ウォーカー・マシンがなんとガソリンで動くという設定は今考えてもスゴイ!だってロボットを、ハンドルで操縦しているんだもんw



ザブングルロマンアルバム・7

 富野由悠季監督インタビューやスタッフ、声優さんたちのコメントもあり制作当時1983年の熱気というか雰囲気を知ることができます。

 あと巻末で富野監督は自らスタッフと険悪になるくらい、無理な要求をしていたと述べていたのに驚きましたね。

 スタッフに「カリオストロの城のマネをしろ」や「ダイオージャまでのアニメーションのしかたで表現出来るなんて思ってくれたら困る」などなど…

そりゃ、こんな要求すればスタッフと
険悪になるよなw


 そんな富野監督の無茶な要求に応えたスタッフも、後に自らの糧になったと語っているので、サンライズ的にはエポック的な作品かもw

 富野監督は「馴れ合いと停滞を嫌う人だ!」
というのを自分はこの本で知ったので、その辺でも思い入れのある一冊でした。



ザブングル (6)   












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銀河漂流バイファム コミックボンボン 漫画版 すがい優

バイファムすがい優(1)

■銀河漂流バイファム(1) (コミックボンボンKC)

■銀河漂流バイファム(2)完 (コミックボンボンKC)

【銀河漂流バイファム コミックボンボン 漫画版】
出版年:1984年 
原作/星山博之 神田武幸
作画/すがい優

バイファムすがい優 (3)
 
 1983/84年に放送された「銀河漂流バイファム」ですが、同時期に「コミックボンボン」に漫画版が連載されていたのを知っていますか??

それがこの漫画版
「銀河漂流バイファム(1) (コミックボンボンKC」)「銀河漂流バイファム(2)完 (コミックボンボンKC)」です。

 原作はアニメの脚本家星山博之氏と監督の神田武幸氏が担当されていますが、漫画版にどこまで関わっていたかは不明。

 そのアニメは全46話あるのですが、その長い話を漫画版はわずか2巻にまとめているという、ある意味すごい作品w


バイファムすがい優 (2)

 当然お話は要点を拾っているだけですので、感動のラストシーンもハイスピード展開で終了~w

えええ!?もう終わり??と当時読んでいて
ビックリしました~(^ー^;

 要はアニメは週4本放送ですが「コミックボンボン」は月刊誌ですので月1話30ページほど。

 なのでアニメ4話を、漫画は1話30ページで描くという無理がこういうハイスピード展開になったのでしょう。

 まぁ、当時の「コミックボンボン」のアニメの漫画版は皆同じような感じで、ハイスピード展開が当たり前でしたけどw

 でも作画をされた、すがい優先生は今何をしているのでしょうか?色々検索してみましたが分かりませんでしたが…多分これ1作で終わったのでしょうか?


バイファムすがい優 (4)
  





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