HAGIの雑本技法書ets紹介ブログ(元「世界名作劇場雑記」)

はぎの読んだ雑本やイラスト技法書などを紹介するブログ(世界名作劇場関連の情報も取り上げます)

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三国志最強は誰だ?

三国志最強は誰れだ・1

【三国志最強は誰だ?】
出版年:2011年


三国志最強は誰れだ・2

 この本はコンビニなどによく置いてある、通称「コンビニ本」でタイトル通り「三国志」の志士たちを扱っています。

 というか前に記事で扱った
「真説幕末最強は誰だ?」同じ一水社が出版している「最強は誰だ」シリーズ

 コンビニ本にありがちな大雑把な人物紹介やその歴史的解説など、暇なときに読むには最適な一冊でしょう。

 イラストも豊富で、各人物を大志・剣力・知力・財力・魅力といったパラメータ割りで分かりやすく紹介。

 また三国志に詳しくない人向けに、大まかな歴史を追いつつ各人物、事件、兵器なんかもそれなりに紹介しています。

 ただコンビニ本にありがちなボリュームはあるが、歴史の表層的なことしか取り上げていないのは相変わらずw

 まぁ、歴史もののコンビニ本は初心者向けばかりなので、しかたががないといえるでしょう。

 言い方をかえると三国志についてある程度の知識がある人には、さほど読む価値はない気はしますね。



三国志最強は誰れだ・3  

















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ヒトラーと第三帝国の真実

 ヒトラーと第三帝国の真実 (1)

【ヒトラーと第三帝国の真実】
出版年:2013年


ヒトラーと第三帝国の真実 (2)
  
 世界で一番有名な独裁者「アドルフ・ヒトラー」と、その彼が作り上げたドイツ第三帝国の興亡史を解説した本。

 第二次世界大戦という未曾有の大惨事を引き起こし、ヨーロッパ全土を戦火に巻き込んだヒトラーとそのナチス政党の成り立ちなどを写真とともに分かりやすく解説しています。


ヒトラーと第三帝国の真実 (3)
 
 ヒトラーの出自、ナチス党員、ドイツ第三帝国が具体的にどんな施策をしていたのか写真付きで詳しく掲載されているので、ナチスドイツについての概要を理解できる初心者向けの内容です。


ヒトラーと第三帝国の真実 (4)
  
そもそも論として何故当時のドイツ国民は、あれだけヒトラーを支持し崇拝したのか?

 それにはまずヒトラーが『選挙で選ばれた独裁者』だったというのがあります。

 つまりヒトラーは自分たちナチスを支持した労働者階級に対する不満を和らげなければ、政権が立ち行かないという現実がありました。

 なのでナチスは社会福祉増進政策を打ち出しレクリエーションの普及、フォルクス・ワーゲン(国民車)の開発、国民へのがん検診の実地、週48時間労働などの善政を施し国民の支持を得ていきました。

 これだけ見ると「ナチスはいい事もしたなんだな」と思いますが、それは政権政党が支持を得るためで普通の行為です。

 むしろ当時のドイツ国民は見せかけの経済の回復に酔いしれて、ヒトラーという人間の本質を見抜けなかったというのが本当のところ。

 事実ドイツ国民がナチスに熱狂すればするほど、ヒトラーの野望は際限なく広がったのは間違いありません。

 そもそも国内だけでは経済を回していけないのですから、自ずと外へ領土を求めざる得ないわけで…

 その戦争も最初はうまくいった分、劣勢になっても止められなくなり破局へ向かいます(この辺は日本も同じといえます…)

 国を滅ぼしたヒトラーやナチスドイツはとんでもない奴等でしたが、彼らのような指導者を選んでしまう民衆の心理については今も教訓にしておかなければとは思います。


ヒトラーと第三帝国の真実 (5) 




ヒトラー関連商品

ヒトラー演説 - 熱狂の真実 (中公新書)

ヒトラーと第二次大戦の真実 (Gakken Mook CARTAシリーズ)

歴史人別冊 世界史人 ヒトラーとナチスの真実 (ベストムックシリーズ・27)








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読むだけですっきりわかる日本史

読むだけですっきりわかる日本史・1

【読むだけですっきりわかる日本史】
出版年:2008年 著者:後藤武士


読むだけですっきりわかる日本史・2  

 
分かりやすい日本史入門書で、邪馬台国から現代日本までの2000年間の歴史を上手くまとめて紹介しています。

 本の特徴として歴史的出来事とそれに関わった人物を通して、歴史の「流れ」を重視して書かれていました。

 歴史全体の流れを通して物語のように見ることができ、非常に分かりやすく、初心者にはとても勉強になるでしょう。

 ただ気になるのは、その語尾かな?話し言葉で書かれていて、そこはやはり違和感ありまくりか。

 「〜だね」 「〜かもしれないね」 「〜よね」 「〜だよ」

という言い回しが多用されていて、読んでいて鬱陶しく感じるところが多々あり(^ー^

 ただ全体的にはとても分かりやすく書かれてあり、日本史全体の流れを知りたい人には必読の本といえますね。





「読むだけですっきりわかる」シリーズ本

読むだけですっきりわかる世界史 完全版 (宝島SUGOI文庫)

読むだけですっきりわかる戦国史 (宝島SUGOI文庫)

マンガ 読むだけですっきりわかる日本史 源平合戦から関ヶ原まで (別冊宝島) (別冊宝島 1830 スタディー)








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少女小説から世界が見える 川端有子

少女小説から世界が見える

少女小説から世界が見える
出版年:2006年 著者:川端 有子



【著者のデータ】
【川端 有子 かわばた ありこ 1962年生~】
京都生まれの児童文学研究者。日本女子大学家政学部児童学科教授。イギリスの19世紀小説、イギリス文化、英語圏の児童文学を研究している。

  
この本は19世紀後半から20世紀前半までの少女を主人公にした、いわゆる「古典的少女小説」を解説、分析した本です。

 取り上げられているのは「若草物語」「家なき娘」「小公女」「赤毛のアン」「あしながおじさん」などの有名5作品。

 現代以上に女性の立場が弱かった時代に、この作品のヒロインたちは何をどう思い乗り越えていったのか?

 著者はそれぞれの作品を時系列順に並べ、各作品のヒロインたちを比較することで当時の社会情勢、ジェンダー問題などを解説しています。

 時系列では「若草物語(1868年)」「家なき娘(1893年)」「小公女(1905年)」「赤毛のアン(1908年)」「あしながおじさん(1912年)」の44年間。

 この時代の流れの中で主人公の少女たちの環境や立場が変わることで何が見えるのか?その辺の考察は非常に興味深く読めましたね。

 ただそんな中で著者は「古典的少女小説」の、闇というか裏側の事情にも言及しています。

 例えば「あしながおじさん」の主人公ジュディを援助する「あしながおじさん」の行為を「気に入った少女を見つけ自分好みの女にする」という、いわゆる「ピグマリオン・コンプレックス」だと。

 そしてアメリカの少女小説はこれが多く、それでいてこの男のファンタジーを書くのは女性作家が殆どだと指摘。

 これは男のピグマリオン幻想と女性のシンデレラ幻想が、共依存しているからという分析も思わず納得しちゃいます。

 そして続編の「続あしながおじさん」では、孤児院を運営する主人公サリーが優良な人間を残すべきだとする「優生思想」に目覚めたりする危ない箇所などなど…

(その辺については自分のブログ記事「続あしながおじさん」と「優生学」を参考にしてください)

 多方面から「少女小説」を分析されていて、「世界名作劇場」系の作品が好きな自分には面白く読めましたね。

 ちなみにこの本で紹介された作品は「世界名作劇場」でアニメ化されていますが、その感想も書かれていました(作品の内容について著者は、納得されていないようでしたがw)









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真説幕末最強は誰だ?

真説幕末最強は誰だ?・1

【真説幕末最強は誰だ?】
出版年:2008年


 真説幕末最強は誰だ?・2

 この本はコンビニによく置いてある通称「コンビニ本」で、タイトル通り「幕末」の志士たちを扱っています。

 この手の本にありがちな大雑把な人物紹介やその歴史的解説など、暇なときに読むには最適な一冊でしょう。

 イラストも豊富で、各人物を大志・剣力・知力・財力・魅力といったパラメータ割りで分かりやすく紹介。

 また幕末に詳しくない人向けに、大まかな歴史を追いつつ各人物、事件、兵器なんかもそれなりに紹介しています。

 ただコンビニ本にありがちなボリュームはあるが、歴史の表層的なことしか取り上げていないので内容は薄い…。

しかしイラストなどは迫力があり結構
好きでしたw

 まぁ、こういうコンビニ本は歴史とかの、初心者向け
なのでしかたががないといえるでしょう。

 言い方をかえると幕末についての知識がある程度ある方には、さほど読む価値はない気はしますね。



真説幕末最強は誰だ?・4  













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続間違いだらけの時代劇 名和弓雄

66・続間違いだらけの時代劇

【続間違いだらけの時代劇】
出版年:1994年 著者:
名和弓雄


【著者のデータ】
名和弓雄 わなゆみお
(1912年1月3日~2006年9月1日)
福岡県北九州市生まれ。先祖は美濃大垣藩の与力。時代劇の時代考証、武術指導を行った。史実に近い小道具を好む時代劇俳優に信頼されており、新五捕物帳などの時代考証では従来の時代劇に使われていた小道具とは違う史実に基づいた小道具を提供した。



 前に時代劇考証家の稲垣史生氏の「時代劇を考証する 稲垣史生」を紹介しましたが、こちらも同じような時代劇考証本。

 しかし本のタイトルとは裏腹に、時代劇の服装や作法などの間違いについての指摘は殆どありません。

 それよりも
間違って伝えられた伝承についての分析や、合戦での武器の使われ方など、それらにかなりの分量を費やしています。

 その中でも
著者の名和弓雄氏自身が古武術家なので、合戦で刀と槍はいったいどちらが武器として威力を発揮したのか?のような武器考証に力点が置かれているのも特徴的でした。

 
時代考証を読みたい人にはやや物足りない気はしますが、武具甲冑から戦国武将の生きざまを語った戦国エッセイ本と思えば十分楽しめる本といえるでしょう。 




稲垣史生関連本

江戸考証読本 (1) 将軍様と町人編 (新人物文庫)

江戸時代大全

考証 風流大名列伝 (立東舎文庫)







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歴史人別冊 完全保存版 三国志の真実

30・歴史人三国志の真実・1

【歴史人別冊 完全保存版 三国志の真実 】
出版年:2011年

 
30・歴史人三国志の真実・2

 ベストセラーズが出版している「歴史人」シリーズの「三国志の真実」を扱った号の雑誌です。

 この号は2011年出版のものですが「歴史人」シリーズは今も
ベストセラーズから毎月発行されているので、書店で見かけた人も多いでしょう。

 雑誌のタイトルと見てわかる通り歴史的出来事、人物などを取り扱った雑誌で、内容はかなり初心者向けの本です。

 この号でいえば「三国志」に関する 年表大まかな流れ、人物についての解説とかなり簡素にまとめられていました。

 歴史的出来事や人物を知りたいが、気楽に読める内容がいいという場合はお勧めの雑誌といえますね。



30・歴史人三国志の真実・3














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