ファミコンの思い出 深田洋介
【ファミコンの思い出】
出版年:2012年 著者:深田洋介
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著者の深田洋介氏のサイト「思い出のファミコン」に寄稿された、「ファミコンあるあるネタ」をまとめて書籍化した本。 この本に掲載されている「ファミコンあるあるネタ」を読むと、プレイしていた当時を思い出し懐かしさを感じる。 ゲームをめぐる兄弟友達ゲンカw 勝ち負けで友達と取っ組み合いw コードが引っ張られファミコンがフリーズw 「あ~~、そういえばあったよ、これ!!」 的なネタ満載!! 各ゲーム別にあるあるネタを掲載しているで、かつて自身がそのゲームで感じていたことは皆感じていたんだと理解できるw こういう「ファミコンあるあるネタ」を知るとなんだか思い出を共有しているような妙な連帯感を感じてしまった。 ただ難点としては応募された寄稿文は、素人さんが書かれたものなので文章が拙いのが難…。 例えば文中「普段ゲームをしない姉」とあるんだが、これではどんな姉なのか分からずイメージしにくい。 なので「部活に明け暮れ普段ゲームなどしない姉」という感じに描写してくれないと雰囲気が掴めない。…まぁ、寄稿された文章ってそういうもんだけどw それと著者のサイト「思い出のファミコン」にはこの本と同様の文章が掲載されている(現在も寄稿文を募集している) なので著者のサイトで読むか、この本を買ってまとめて読むか人それぞれですね~(^ー^; |
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