HAGIの雑本技法書ets紹介ブログ(元「世界名作劇場雑記」)

はぎの読んだ雑本やイラスト技法書などを紹介するブログ(世界名作劇場関連の情報も取り上げます)

2011年06月 | ARCHIVE-SELECT | 2011年08月

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

フランダースの犬レビュー 47話 48話

47話 「風車小屋の火事」

【物語】
 ネロは沼で人形を見つけそれがアロアの落とし物ではないかと考え、夜にアロアの家に届けに行きました。ところがその夜、風車小屋が火事になり全焼してしまいます。その時ハンスが夜、アロアの家から帰る途中のネロを見かけたと言った為、ネロが放火犯人の疑いをかけられてしまいます。ネロはもちろん自分が火をつけたのではないと言いますが、夜出歩いていた理由を問われ拾った人形をアロアに届けに行っていたと言うとコゼツは激怒します。その様子は村人たちのすべてが見ておりネロはいたたまれなさと悔しさで、その場を逃げ出したのです。

【感想】

 ただでさえ辛い話が続くのに今回さらに厳しい試練が待っています。
神様は一人の少年にここまでしなくてはいけないのでしょうか。

フランダース47 

 ネロの不幸のとどめのように風車小屋の火事が起こり、ネロが
風車小屋の放火の疑いをかけられます。
 
 コゼツはネロを犯人とは断言しませんでしたが、夜アロアに
あったことは許しませんでした。

 その為、事実上ネロは放火犯にさせられました・・・
厳しい・・・展開で見るのが辛いな・・・



48話 「なくなった仕事」

【物語】
 村人たちはネロが放火犯人かはわかりませんでしたが、ネロをかばう事はコゼツに逆らう事になってしまうのでできませんでした。その為ネロはジェスタスさんの牛乳運びも断られます。ジェスタスさんはコゼツから畑を借りている以上、コゼツに逆らう事はできずネロに仕事を与えてやれなくなったと言うのです。ネロは生活費をかせぐ為、薬草を売りにアントワープまで出かけますがネロの育てた薬草では売り物にはなりません。今度は波止場で働こうとしますが、波止場でも仕事は見つかりません。そしてネロは明日に迫ったコンクールの締め切りに向けておじいさんと過ごした日々を想い出しながら絵を描き続けるのでした。

【感想】
 結局ネロは放火犯にさせられてしまいました。
村人はコゼツに逆らえない為、ネロを村八分にせざるを得ません。

 そしてネロはジェスタさんの牛乳運びもなくなり、その後も薬草を
売りに行きますが売り物にならず・・・
その上、波止場の仕事も見つからず厳しい状況です。

 この「フランダースの犬」の最後の方はネロという少年が生活の糧を
失っていく過程が描かれるので見るのが非常に辛くなります。

snapshot20110625225056.jpg
 しかしアロアやハンスの息子アンドレはネロを放火犯とは疑って
いないのが救いです。
特にアンドレは気は弱いですが父親と違い立派ですね。





スポンサーサイト



| フランダースの犬の関連記事 | 12:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT |