HAGIの雑本技法書ets紹介ブログ(元「世界名作劇場雑記」)

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2011年06月 | ARCHIVE-SELECT | 2011年08月

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1975年 アニメ フランダースの犬 感想

フランダースの犬OP 

【1975年アニメ「フランダースの犬感想

 「フランダースの犬」は日本アニメーション製作なので世界名作劇場シリーズとしては
第1作目の作品となります。

 この「フランダースの犬」は世界名作劇場の中で最も有名で何より主人公が死んでしまう
バットエンドなため、そのラストシーンが名場面としてテレビで何回も放送されていますね。
 
 しかし個人的にはラストシーンがあまりに美しすぎてその過程がさほど取り上げられない
作品といえるかもしれません。特にラストのネロの死の意味が原作と違うと気がしますね。

 原作でのネロは家を追い出される時「蹴られて出るなら自ら出よう」 と自らの意思で出て
行き、乞食になるより名誉ある死を選ぶという意味の死なのです。

 対してアニメではミッシェルおじさんがいたのにネロは何故か死を選んでしまうという形に
なり、結果助かる可能性があったのにそれを拒否したネロの行為は後り向きの死になって
しまったように思えます。

 原作通りのラストも難しくはありますが、もう少し物語構成を考えて上手く描いてもらい
たかったです。

 「フランダースの犬」はネロとパトラッシュが死んでしまう悲劇の物語です。ネロが死んだ後
残された人々に許しが与えられる事はありません。これが悲劇の物語の所以です。

 この悲劇的なラストゆえ人間の綺麗な部分と暗い部分がより鮮明に見えます。
それを考えるとネロの死に不自然さを感じても、その人間の暗部まで描き最後まで見せきった
フランダースの犬」は、それ故に人々に強烈な印象を残したのかもしれません。


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