HAGIの雑本技法書ets紹介ブログ(元「世界名作劇場雑記」)

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2011年07月 | ARCHIVE-SELECT | 2011年09月

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母をたずねて三千里レビュー 51話 52話

51話 「とうとうかあさんに」

【物語】
 マルコはメキーネスに出会いお母さんの病室へ案内されます。そこで見たものは熱にうなされ病気のお母さんだったのです。マルコに会うとアンナは大喜びでマルコを抱きしめ泣き続けるのでした。マルコに出会った事でアンナは生きる気力を取り戻し、アンナは様子が急に良くなった事でお医者さんはその日のうちにアンナを手術する事にしました。手術は終わり成功しお母さんは助かったのです。

【感想】
三千里51-元気になったお母さんとはしゃぐマルコ。この日の為に頑張ってきた甲斐がありましたね。
 マルコはやっとお母さんに再会しますがそのお母さんは病気で大変なことになっていると
いう二段構えの展開が待っていました。

 前回ツゥクマンにあっさり着いて拍子抜けな感じたのはこの展開を際立たせる為とは
視聴者を飽きさせない作りというかなんというかさすがとしかいえません。


 この出来事を通しマルコは医者になるという決意をします。お父さんがマルコを医者にしたい
といっていましたがその複線のようなものを回収しているのは凄いです~


52話 「かあさんとジェノバへ」

【物語】
 
マルコの看病の甲斐あってお母さんは歩けるまでに回復しました。メキーネスさんの家ではアンナの全快祝いが開かれマルコは必ず立派な医者になってアルゼンチンに戻って来ますと誓うのでした。そしてマルコとお母さんはジェノバに向かい、ツゥクマンから汽車に乗りコルドバの近くでパブロとフアラに会いロサリオで「イタリアの星」の人たちにお礼を言い船でブエノスアイレスに行く途中、船長とマリオを見かけブエノスアイレスに着くとペッピーノ一座と再会します。マルコのお母さんを見たフィオリーナは「お母さん」と言ってアンナに抱きつきます。そしてマルコとお母さんはジェノバに到着し本当にマルコの旅が終わったのです。

【感想】
三千里52-マルコのお母さんを見たフィオリーナは「お母さん」といってアンナに抱きつきます。
 マルコの旅が完全に終わる回でマルコとお母さんはジェノバに向かって旅立つのですが、
帰りに今まで出会った人達に出会って行くのがいいですね。

 印象的な人達といえば最後に出てくるペッピーノ達との再会でしょう。フィオリーナにとっても
やっとお母さんに会えたというシーンでお互い抱き合う静かな雰囲気が逆に味わいがあります。

 本当は「ペリーヌ物語」のように4話くらいかけてエピローグを描いて欲しいくらいです。
しかし「母をたずねて三千里」の場合それをやると逆にだらけてしまうでしょうね。


三千里52-1-最後マルコとお母さんはイタリアジェノバに帰ってきます。ちなみに最後はトニオ兄さんの歌で終わります。しみじみとにトニオ兄さんの歌声に聞き入ってしまいますね。
 最後イタリアのジェノバでマルコはお父さんにこう言います。

「素晴らしかったんだ僕の旅、お父さんが行かせてくれたおかげで」

確かに素晴らしい旅でした、ただただ感服いたしました。



 


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母をたずねて三千里レビュー 49話 50話

49話 「母さんが呼んでいる」

【物語】
 マルコはツクマン目指しますが歩いていると靴に穴があいてしまい石につまずき足の指を怪我してしまったのです。マルコは靴を脱ぎ痛さをこらえ歩きますが雪の上に倒れていました。マルコはお母さんの幻を見ながら雪の上を這ってツゥクマン目指しますがすぐに力尽きその場に倒れてしまうのでした。

【感想】
三千里49-思わず「ウエッ!」とうなりたくなる絵ですね。この絵見ればいかにマルコが過酷な旅をしているか分かります。
 マルコはツゥクマン目指しあるきますが靴がだめになり爪がはがれます。足の爪が剥け絵的
にもかなり痛々しい描写がなされており力が入った絵作りです。

 このようなマルコの痛々しい描写が描かれなければならないのには理由があります。
それは次回を見れば分かりますね。


三千里49-1-マルコはついに倒れてしまいます。かなり危険な状況ですね。


50話 「走れ! マルコ…!」

【物語】
 マルコが気付くと朝になっており旅人に助けられていました。旅人はマルコに朝食をご馳走し、足の怪我を治療してやります。その後マルコはツゥクマンに向かいます。マルコはメキーネスさんの勤める砂糖工場を訪れます。そこでお母さんを知る人物が、お母さんは重い病で苦しんでいると言うのです。メキーネスさんの家の住所だけ教えてもらうとマルコは工場から飛び出してお母さんが心配でお母さんの名を叫びながら走り続けるのでした。

【感想】
三千里50-マルコは運良く旅人に助けられます。運が良いとしかいえません(^^
 あの雪の大草原で偶然にも旅人に助けられる・・・・ リアリティで考えればありえない出来事
・・・それを納得させたのが前回の描写。

 マルコが足を怪我してびっこを引いて雪に中を歩き倒れ死にそうな目に会いました。あの執拗
に痛々しい描写があるので、今回旅人に助けられても

「ご都合的だよ」
とは思わず「マルコ助かってよかったな」となるのですw

 ご都合的な展開を丁寧な演出の積み重ねでカバーしているといえます。その後マルコは簡単
にツゥクマンにつきお母さんの居所が分かります。この辺り今までに比べあっさりしすぎなくらい・・・・

しかしこれも次回の伏線なんだが・・・飽きさせない作りだな(^-^



 


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