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クオーレ 著者 エドモンド・デ・アミーチス

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エドモンド・デ・アミーチス

(Edmondo De Amicis)

1846年~1908年
享年62歳 イタリア人

「クオーレ」 (Cuore)
1886年出版

【経歴】
 エドモンド・デ・アミーチスは、イタリア北西部の町オネッリアで生まれる。
イタリア統一運動の時代に育ったアミーチスは1860年、14歳のときに、
ジュゼッペ・ガリバルディの千人隊(赤シャツ隊)に志願したほどの愛国者。

 代表作に統一イタリアの子供の教育用に書いた愛国小説『クオーレ』 (Cuore)
1886年 がある。(「クオーレ」とはイタリア語で心(心臓の意味もある)を指す言葉)

 この作品の中の挿話短編「アペンニーノ山脈からアンデス山脈まで」
(Dagli Appennini alle Ande) が、日本では日本アニメーション制作1976年の
『母をたずねて三千里』の原作となる部分である。

 『クオーレ』は1886年に出版され1861年に成立した統一イタリア(イタリア王国)で
書かれた本で子供向けに愛国心を説いた本として広く読まれた。

 小学3年10歳のエンリーコ(エンリコーとも)少年が新学期の10月から翌年7月までの
学校での1学年(10か月)を過ごした日記が書かれている。

 舞台となるこの小学校はトリノにあり「先生のお話」として、各月にパドヴァ、フィレンツェ
ジェノヴァなどの少年の物語が挿入されているがこれらは統一前の各国を代表している。



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