HAGIの雑本技法書ets紹介ブログ(元「世界名作劇場雑記」)

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2011年08月 | ARCHIVE-SELECT | 2011年10月

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あらいぐまラスカルレビュー 34話 35話 36話

34話 「いじわるな手紙」
 
【物語】
 スターリングは郵便局に行くとフローラと出会いカールから2人に宛てた手紙を受け取りました。しかしその手紙はカールがフローラに宛てたものだったのです。スターリングは慌ててフローラに手紙が間違っている事を告げに行くのです。その後スターリングにマイケル商会から頼んでおいた毛皮の引き取りのカタログの郵便が届きました。しかしカタログには罠に首を挟まれて苦しんでいるあらいぐまの絵が載っていたのです。それをみてスターリングは罠をしまうと、ジャコウねずみを捕まえる事をやめたとオスカーに言います。

【感想】
ラスカル34-カタログの罠に首を挟まれ苦しんでいる絵ですね。確かにこれを見れば可哀想だとは思いますが・・・
 今回スターリングはカタログにある罠に首を挟まれて苦しんでいるあらいぐまの絵を見て、
ジャコウねずみを捕まえるのを止めてしまいました。

逆にいえば去年までスターリングは平気でジャコウねずみを捕っていたんですよね?

 不思議な行動に見えます、ラスカルを飼う前からスターリングはスカンクなどを飼っていたので
毛皮を取るだけのジャコウねずみ捕りはしない気がします。前スカンクを「毛皮にすればいい」
という大人をスターリングは嫌がっていたんですが・・・

今回スターリングがいきなり動物愛に目覚めたかのようでやや不自然に感じました。


35話 「カールとフローラ」
 
【物語】
 カールがこの町にやって来る途中、道で動けなくなっていた自動車にでくわし泥だらけになって助けたのですが、その時に結婚指輪を落としてしまったのです。町に着くとカールはこの機会にフローラと結婚して2人でヨーロッパを見てまわりたいと言うのです。その為、急遽明日結婚式が行われる事になりましたがカールは大切な結婚指輪を落とした事に気付きました。その時父さんはお母さんとの結婚指輪を差し出しました。結婚式は近くの教会で行われカールとフローラは新婚旅行へと旅立っていくのでした。

【感想】
ラスカル35-泥だらけのカールと抱きつくフローラ。燃え盛る「二人の愛」ですね(^-^
 カールとフローラが結婚し「あらいぐまラスカル」の恋愛パートの2人のゴール。急遽二人の
結婚式をあげますが、やはりおめでたい事ですので物語が明るくなります。

 こうしてカールとフローラの恋には決着がつきましたが、残念な事にこれ以降2人の出番は
ないです・・・どうなったかくらい分かればよかったですが(^-^

今後はスターリングとラスカルのお話しになっていきますね。


36話 「待っていた老人」

【物語】
 スターリングはサタデーイーブニングポストという週刊誌売りのバイトを始めます。ある日、スターリングが丘の上のハリソンという老人が住んでいる家に行きます。その頃、アメリカではスペイン風邪といインフルエンザが流行していました。その後ハリソン老人はスターリングとラスカルに会える事を心待ちにしていました。ところが翌日ハリソン老人の家を訪れると、フートン牧師が出てきたのです。フートン牧師はハリソン老人が今朝がたスペイン風邪で亡くなった事を告げました。それを聞いたスターリングはハリソン老人の棺にしがみついて泣きました。

【感想】
ラスカル・36-ハリソン老人はラスカルを気に入りましたが、その後スペイン風邪で・・・
 今回スターリングと出会ったハリソン老人ですが流行のスペイン風邪で亡くなりました。病気
で弱くなっていったお母さんとは違い唐突に訪れる死をスターリングは経験します。

 今まで子供時代や馬車から車へと移り変わって消えてしまうものが描かれましたが今回
消えてしまったものは人であり死というものでした。

前回のカールの結婚から人の死と落差ありますがこういうのもきちんと描いていました。



 

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