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はるかなるわがラスカル 著者スターリング・ノース

 スターリングノース-スターリング・ノース
(Sterling North)

1906年~1974年
享年68歳 アメリカ人

「はるかなるわがラスカル」
(Rascal) 1964年出版

【経歴】
 「はるかなるわがラスカル」は作者のスターリング・ノースが12歳(1918年)の時に
アライグマのラスカルを育てた経験を振り返って書いた物語で、その精密な描写から
ダットン動物文学などを受賞しています。

 この「はるかなるわがラスカル」は実話を基にしたノンフィクション作品で、対してアニメの
「あらいぐまラスカル」は原作を脚色したフィクション作品になります。

 スターリング・ノースの生い立ち家庭環境などの本作 「はるかなるラスカル」で詳細に
述べられているので興味のある方は読んでみるのもいいかもしれません。

 スターリング・ノースはシカゴ大学卒業後、シカゴ・ディリー・ニューズ、 ニューヨークポスト
の記者、つづいてニューヨーク・ワールド・テレグラム&サン文芸編集者、ボストンの出版社
ホートン・ミフィンのノース・スター・ブックス主幹などをしました。

「はるかなるわがラスカル」はダットン動物文学賞、アメリカ図書館協会賞オーリアンヌ賞を
受賞、1969年にデイズニー・プロによって「Rascal」として映画化されたりもしました。


ラスカル03

 「はるかなるわがラスカル」の原題は「Rascal(ラスカル)」で「やんちゃ坊」という意味。
日本の訳題「はるかなるわがラスカル」は訳者川口正吉氏つけたもので、「ラスカル」の
挿絵(上のイラスト2枚)は原書のイラストを担当したジョン・スカーエンヘルの木版画。

 スターリングの”So toMy Heart”「かくもわが心に優しく」1947年はラスカル以前の
代表作で100万部と 突破したベストセラーでその他、多数の本を出版しました。

 ちなみに「はるかなるわがラスカル」に登場する姉ジェシカ1892年~は詩人として
著名でローレンス・カレッジ卒業後、詩誌の編集に関係し”A Praer Rug;The Leash;
Dinner Patty”など彼女の詩は数多く残っています。




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