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2011年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2011年11月

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ペリーヌ物語レビュー 10話 11話 12話

10話 「写真機どろぼう」
 
【物語】
 ロッコは写真を撮る腕はピエトロの方が、お母さんより上だと言い張ります。しかし2人の写真を比べるとピエトロの写真はピンボケで、お母さん写真はきちんと撮れているのが分かりお母さんの方が写真を撮る技術が上と認めざるを得ませんでした。恥をかかされた事を恨みに思ったロッコ達は、深夜に写真機を盗もうとしますがマルセルに捕まえられます。しかしお母さんはそんなロッコたちを助けたのです。お母さんの親切に助けられたロッコたちはペリーヌたちとは別の道を進むのでした。

【感想】
ペリーヌ10-お母さんは写真機を盗みに入ったロッコとピエトロを許します。お母さんの偉大さが分かるエピソード。
 ペリーヌですが写真勝負の時、ロッコに対して「勝負すればあんた達が恥をかくわよ」
とか言って結局やり込めます・・ペリーヌにもこんな時もあったんですね~(^-^;

 しかしペリーヌはその行動をお母さんに諌められます。ペリーヌは強くて賢いけれどそれを
「人をやり込める」事に使ってはいけないと。そしてこの「ペリーヌ物語」の最大のテーマとも
いえるセリフをお母さんマリが言います。

「人から愛されるには人を愛さなければ」

 「賢さと強さを人から愛される事に使って欲しい」と、お母さんのこの一言は重いです。何より
ペリーヌはこの言葉を心に刻みそれを実践していくのですから・・・。

 その後お母さんはロッシ達の泥棒行為を許す事で、その事をペリーヌに教えます。最初お母さん
頼りなかったけど、この回で母マリのキャラが出来上がった気がしますね。


11話 「バロンがんばる」

【物語】
 ペリーヌたちは旅の途中湖によりますが、その時マルセルが子鹿を捕まえます。マルセルは調教しようと考えますが、お母さんに放するように言われ子鹿を放します。翌日、バロンの後から2匹の猟犬が追いかけて来てペリーヌたちに吠えかかります。バロンが拾って来た小鳥は猟に来たプラマ男爵が撃ち落としたもので男爵は小鳥を盗みに来たと疑います。しかし違うとわかるとペリーヌ達に写真を撮ってもらう事にしたのです。

【感想】
ペリーヌ・11-バロンは小鳥を咥えてきたので、この土地を所有するプラマ男爵に泥棒と勘違いされます。
 サブタイトルから分かるように今回はバロンが頑張る回といえますが、あまり役に立って
ない気もしますが、どうでしょうか?むしろ騒ぎを起こしている張本人ではと・・・w

 ・・今回はマルセルも一緒に騒ぎを起こしているのでどっこいどっこいですがね。まぁ、誰かが
騒ぎを起こさないと物語にならないので仕方がないといえます。

今 回、間が空いてしまった回を埋めるかのようなエピソードだった気もします・・(^-^;


12話 「たった二人の観客」
 
【物語】
 ペリーヌたちはミラノの町の宿場に泊まりペリーヌ達は、どの道を通ってマロクールへ行くかを検討します。道は険しいけど近道のアルプス越えのルートを選びます。マルセルはミラノでエトワールサーカス一座を見つけ両親と再会します。その後ペリーヌたちはアルプスのある北を目指しますが、そこへマルセルのお父さんとお母さんのマルセルが世話になったお礼にとサーカスを見てもらおうと考えていました。公演は夜でペリーヌ達は見られないのですがエトワールサーカスの団長の計らいでペリーヌたちの為だけに昼間に特別なショーを開いてくれたのでした。

【感想】
ペリーヌ12-ペリーヌ達はサーカス観覧をして楽しみます。マルセユはここで一旦退場しますが、その後再登場してまたしてもペリーヌ達を助けます。
 ペリーヌはおじいさんの元に早く行きたいのと金銭的な理由で近道であるアルプス越えの
ルートでフランスに行くというかなりの強行軍を考えます。

 しかしこれが原因で身体の弱いお母さんは大ダメージを受けてしまいます。さすがのペリーヌ
もお母さんの身体にそこまで負担がかかるとは思ってもいない感じでした。

 ペリーヌもそしてお母さんもアルプスという自然の山の恐ろしさをやや軽視していたようです。
次回はペリーヌとお母さんの無謀ともいえるアルプス越えが始まります。



 

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