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ペリーヌ物語レビュー 22話 23話 24話

22話 「忘れられない人々」
 
【物語】
 お葬式の日、ペリーヌはお母さんの棺を載せた馬車の後を歩きながら泣き崩れます。お母さんを教会の墓地に埋葬した後、ペリーヌはシモン荘の人々に別れを告げ汽車に乗る為にパリの駅に行きます。ペリーヌはピキニ駅までの切符を買うお金がないのでラ・シャペルまで汽車に乗りそこから歩いておじいさんのいるマロクールに向けて旅立ちました。

【感想】 
ペリーヌ・22-1-お葬式がありその亡くなったお母さんの墓前で泣く、ペリーヌが痛々しいですね
 それにしてもシモン荘の人達はいい人で、特にシモンじいさんは最初強欲な感じの人だった
のがすっかり好々爺になりました(^^

 でもシモン荘の人達も自分たちのできる範囲の親切しかペリーヌにしませんでした。ガストン
さんが貧乏だからケチじゃなきゃ生きていけないといっていましたが、お互いできることしかし
ません。過剰な親切とかはこの時代の世界名作劇場にはなかったですね。 


ペリーヌ・22-2-ペリーヌはシモン荘の人たちと別れ、おじいさんのいるマロクールに向かいます。


23話 「ひとりぼっちの旅」

【物語】
 ペリーヌはラ・シャペルの駅に着くと、おじいさんのいるマロクールへ向かいます。ペリーヌはパン屋に入り5フランのパンを買おうとしましたがパン屋の主人に5フラン銀貨が偽物だと言われ、お金を取りあげられてしまいます。ペリーヌは悔しさで泣きながら走り続けスイカ畑で泣き崩れてしまうのでした。そのままスイカ畑で寝込んだペリーヌはスイカ畑の持ち主の兄弟に助けられ、翌日パン屋のマルガレータから5フラン銀貨を取り返してもらうのでした。

【感想】
ペリーヌ23-強烈な印象を残したパン屋のマルガレータ。極端な悪人が出てこない「ペリーヌ物語」では異色の人物といえるかも。
 今回ペリーヌがパン屋の女将に金を巻き上げられる話は原作にもあるエピソード。原作では
取られっぱなしで終わりますが、アニメでは取り返してくれる人が現れますね。

 「ペリーヌ物語」には極端な悪人がでてきませんから、パン屋の女将は印象に残ります。何より
この女将の悪辣なやり口が腹立たしく、むかつく事間違いなしですよね(^^

 女将が金を巻き上げたのは、ペリーヌが子供でよそ者と分かったから。村の知り合いには
偽金の事は言わず、ペリーヌが金を盗もうとしたと言いふらしペリーヌを巧みに追い払います。


 普段は善人を演じつつ裏では、いい獲物が来るとこんな事しているんだなと分かる見せ方
は上手いですね。

 女将の悪辣さ際立った分、最後兄弟にお金を取り返してもらえるのが痛快に感じます。
アニメでの改変でしたが、原作と違い後味がよかったので楽しめる話でしたね。


24話 「美しい虹」

【物語】
 ペリーヌが歩いているとバロンが野兎を見つけ農家のハウスに入り売り物の花を壊してしまいます。ペリーヌが5フラン銀貨を渡してバロンを許してもらいますが、事情を知ったおじさんは5フラン銀貨を返そうとします。しかしペリーヌは受け取らないのでおじさんはその代わりに花束を渡します。その後ペリーヌの元に1人の紳士が通りかかり、持っていた花束を40サンチームで買い取ったのでした。 ペリーヌは思わぬお金を得る事が出来ました。

【感想】
ペリーヌ24-野ウサギを追いかけバロン暴れまくり。結構長くペリーヌと旅をしてきていますが、役に立っている描写がないのも珍しいです(^^
 今回もまたバロンがやらかしました・・・まぁバロンが騒ぎを起こさないとお話にならないという
のは分かっていますが、意味なく暴れすぎだよな~(^-^;

 ペリーヌは農家のおじさんに5フラン銀貨を渡してバロンを許してもらい花束をもらいます。
その後紳士にその花束が40サンチームで売れてペリーヌは神様に感謝するんだけど・・・

 そもそもバロンが騒ぎ起こさなければ5フランそのまま残っていたのではと。
ペリーヌもバロンのしつけはきちんとしておいた方がよかった気がします(^^





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