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ペリーヌ物語レビュー 25話 26話 27話

25話 「パリカール!私のパリカール!」

【物語】
 ペリーヌは野宿生活で疲れ切りその上、真夏の暑さで消耗し「もし死ぬのなら人に見られない所で死にたい」そう思ってペリーヌは最後の力を振り絞って森の中へ歩いて行き意識を失うのでした。バロンは助けを求め駆け回り、パリカールと主人のルクリおばさんを引き連れてペリーヌの元に戻ってきます。思いがけないパリカールやルクリおばさんとの再会でした。

【感想】
ペリーヌ25-世界名作劇場では冬の寒さで死にかける事は多いですが、真夏の炎天下の暑さで死にかけるのは珍しいです。
 「母をたずねて三千里」「フランダースに犬」では冬の雪などで死にかけましたがそれに対して
「ペリーヌ」は真夏の灼熱の暑さで死にかけます。

 夏は野宿は出来ますが、朝方は冷え込みペリーヌの体力を少しづつ奪いそして空腹と暑さで
風邪がひどくなってついに端に倒れます。

 そこへバロンは助けを求めルクリおばさんを引き連れてペリーヌのもとに駆けつけます。バロン
がやっと役に立った瞬間といえるのかな?とにかくルクリおばさん再登場ですね。


26話 「親切なルクリおばさん」

【物語】
 ペリーヌはパリカールとルクリおばさんに会えました。ルクリおばさんはクズ屋の仕事でマロクールのそばまで行くのでペリーヌを誘います。ペリーヌはルクリおばさんの仕事の手伝いをする事にしました。その後マロクールの近くで世話になったルクリおばさんに別れを告げ、ペリーヌは1人でマロクールに向かって歩き始めたのです。

【感想】
ペリーヌ26-ルクリおばさんは最初パリカールを買い叩いて嫌な人に見えましたが、今回その事を謝ったりして本当はいい人だと分かります。ちなみに世界名作劇場では珍しい女性の愛煙家。
 ルクリおばさん最初はパリカールを買い叩いてあまりいい印象 なかったですが、この回で
いい人だと分かります。ペリーヌを病院に連れて行き医者にきちんと診せたしパリカールを
安く買ったことも謝った訳ですから。

 その後ペリーヌはルクリおばさんの仕事を手伝いながらマロクールに向かいます。

「親戚だからといって突然訪ねてきた貧乏人を暖かく迎えてくれる人は世間にはそうはいない」

 ペリーヌと別れ際ルクリおばさんが今後の展開を予感させるセリフを言います。そしてようやく
ペリーヌはおじいさんのいるマロクールに到着します。


27話 「おじいさんの冷たい顔」

【物語】
 ペリーヌはとうとうお父さんの故郷マロクールの村に着きました。そこでペリーヌはロザリーという少女に出会い彼女からパンダボアヌ工場やそれを経営するビルフランについて聞かされます。その後ビルフランは馬車に乗って屋敷から出てきてペリーヌは初めておじいさんを見ますがその横顔は冷たかったのです。ペリーヌは食堂を経営しているロザリーの家を訪れ名前を尋ねられたので思わず「オーレリイ」と偽名をを言ってしまいました。ペリーヌは当分おじいさんの屋敷に孫だと名乗り出る事をやめようと決心しロザリーに織物工場で働きたいから紹介してほしいとお願いするのでした。

【感想】
ペリーヌ27-元気印の下町娘ロザリー登場!!彼女の登場で後半の物語が明るくなります。
 ペリーヌはお父さんの故郷マロクールの村に着きました。作品の半分でようやく到着。
振り返ると長く厳しい旅でした、やっと着いたんだという感慨もありますが「ペリーヌ物語」は
ここから本当の意味で始まるといえます。

 そして下町の少女ロザリーに出会い彼女からパンダボアヌ工場や経営するビルフラン の工場
で7000人以上人が働いていること、ビルフランはとても厳しく失敗を許さない人で身内にも
厳しく息子エドモンと意見の衝突をして親子の縁を切った事を聞されます。

とにかくロザリーの口からビルフランについての一通りの説明がありますね。それにしても
ロザリーはいい子でペリーヌを泊めてくれたり工場勤めの世話をしてくれたり 今後さらに 親しく
なるのでまさに親友ですね。

それとフランソワ-スおばあさんが出てきますが、この人は後々の重要人物といえます。



 

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