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ペリーヌ物語レビュー 31話 32話 33話

31話 「お客様を迎えて」

【物語】
 ペリーヌは釣り竿を作って池の魚を釣ろうとし、さらに捨てられていた空き缶鍋を作り、枯れ木を削ってスプーンやフォークを作ります。ペリーヌは今度の日曜日に小屋にロザリーを招待する事にしました。日曜日に池の畔の小屋に行くと、池で釣った魚、スカンポのスープ、木の実のデザートなどペリーヌの手作りのおいしい料理がたくさん並んでおり、ロザリーはペリーヌの生活の知恵に驚くばかりでした。

【感想】
ペリーヌ31-ペリーヌはロザリーと弟ポールを食事に招待します。何でも自分で作るペリーヌですがスプーンやフォークはロザリーが言う通り買った方が安いでしょうね(^^
 今回ロザリーと弟ポールを食事に招待しますが、その料理見るとペリーヌ料理上手です。旅で
はペリーヌのが料理作るシーンがなかったのですが、やはりというか常識で考えてペリーヌは
料理できしかも上手でした(お母さんから一通りのことは習っているよね)
 
 このペリーヌの狩猟小屋でのサバイバルは後半の一服の清涼剤的な話ですよ。しかもこの
サバイバル体験が後にビルフランの興味をそそるので、無駄ではなかったです。


32話 「名前の秘密」

【物語】
 ペリーヌはロザリーのケガの全快祝いに招待されました。ところが技師のファブリさんがやって来て通訳のベンディットさんが肺炎で入院するので御者を探していると言うのです。ペリーヌは快く御者を引き受けてピキニの町の病院へ行くとその町でルクリおばさんと再会するのでした。 ペリーヌはルクリおばさんと別れてファブリさんの所に駆けつけますが、別れ際にルクリおばさんから「ペリーヌ」と呼ばれた声をファブリさんに聞かれてしまうのです。

【感想】
ペリーヌ・32-ペリーヌは旅で馬車(ロバでしたが)に乗っていたので、馬を操るこちができました。
 後半ペリーヌは大出世をするんですが、その記念すべき第一歩になるのが今回の御者
を引き受けてからです。ここからペリーヌが大出世していく様子は見所といえるでしょう。

 今回ファブリさんから頼まれペリーヌが御者を引き受けますが、前半の旅でペリーヌは
普通に馬車を乗りこなしていたのでそれが役に立ちましたね。

 その後ペリーヌはファブリさんに英語を話せる事を話しますが、これも次のステップに使われ
たりします。


33話 「テオドールの財布」
 
【物語】
 ある日、次期社長と噂されるテオドールの財布がなくなりました。工場は大騒ぎになりテオドールは工員の体を調べろとペリーヌに命令しますが彼女は断ります。小屋に帰ったペリーヌのもとにファブリさんが来てランブと本をプレゼントされます。その時ファブリさんは小屋のそばでテオドールの財布を拾います。ペリーヌとファブリさんはテオドールの家まで財布を届けに行きますがテオドールはお礼すら言わずに社長のいとこである事を鼻にかける態度をとるのでした。

【感想】
ペリーヌ33-ビルフランの甥のテオドール。分かりやすいくらいに無能の人と描かれていますね。
 ビルフランの甥テオドールですが本当に無能として描かれていますね。工場長タルエルは
それなりに仕事が出来そうですが、テオドールはそれもダメですから。

 ペリーヌはビルフランがテオドールをどういうつもりで工場の大事な地位につけているのかと
不思議に思うのも無理がないです。

 そのビルフランもテオドールをどう思っているか食事シーンで分かります。ビルフランが1人の
食事がつまらないと嘆くと執事がテオドールを呼びましょうかと言いますが

「テオドールと食事をするくらいならサルのほうがマシだ!」

 ビルフランがテオドールをどう思っている一目瞭然のセリフ。しかし甥のテオドールが居るが
ゆえビルフランが息子エドモンドの帰りを心待ちにしているの心情が理解できます。



 

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