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ペリーヌ物語レビュー 52話 53話

52話 「忘れられないクリスマス」

【物語】
 今日はクリスマスイブでビルフランの目の手術から1週間がたち術後の経過も極めて良好でした。ペリーヌはラ・シューズ婦人の店でプレゼントを買いロザリーの家を訪れ家族全員にビルフランからと言ってプレゼントを差し上げます。その後ビルフランは目の包帯を外し短い時間でしたがペリーヌの顔を見て感動したのです。

【感想】
ペリーヌ52-1-「ペリーヌお前はやっぱり美人だったじゃないか、この嘘つき」ビルフランはペリーヌを見てこういいます。ここで初めてペリーヌに出会ったともいえますね(^^
 ペリーヌはロザリーの家を訪れ、家族全員にビルフランからのプレゼントを差し上げます。
50話から4話まるまるエピローグになっているのでこういう話を入れられるのがいいです。

 これによりビルフランの優しさが描かれ後味がいい余韻になります。そしてビルフランの目の
包帯が取られペリーヌの顔を見ます。

「お前は息子に、エドモンに似ているんだ。
              もしわしが目が見えていたらひと目でお前が孫だとわかったろうに」

 そうなんですよね祖父が盲目という設定を「ペリーヌ物語」は最大限生かしましたがこれが
あったから物語は盛り上がりました。

 その設定をエピローグ4話できちっと使いきりました。おじいさまの目が見えるというのが最大
のクリスマスプレゼントという形になりました。


53話 「春の訪れ」

【物語】
 雪も溶け保育園の建設も進み、ようやく予定どおり春には保育園が完成しました。ビルフランはペリーヌにロバのパリカールをプレゼントします。ルクリおばさんから譲ってもらったのです。その頃マルセルのいるエトワールサーカスがマロクールに向かって行進していました。そしてビルフランとペリーヌはパリカールに引かれて池の畔の小屋を訪れ次に保育所を訪れます。その後ビルフランとペリーヌはマロクールを見渡せる丘の上に立ち、2人で語りペリーヌはマロクールの町に向かって叫ぶのでした。「お父さ~ん、お母さ~ん、私、幸せよ~、安心して下さ~い」と・・・・。


【感想】
 ペリーヌ53-1-メガネをかけすっかり好好爺になったビルフラン。
本当の意味で穏やかな表情になりましたね。
 「ペリーヌ物語」は世界名作劇場最長の53話ありしかもエピローグが4話もあるので今回の
ようなエピローグのエピローグみたいな回があるのですよね。

 その後ペリーヌはタルエルにビルフランの「工場はタルエルがいれば大丈夫」という言葉を
伝えます。昔のビルフランと違い今は人を信用した行動をしている事が分かります。

 そしてペリーヌはテオドールに対しても身内なのだといい優しさを見せ、タルエルもテオドール
もペリーヌをパンダボアヌ一族の中では変わり者といいます。しかし2人とも何かペリーヌを認め
た感じで、心地よい収め方ですね。

 その後、保育所で働いていたロザリーに会いビルフランは驚いています。ビルフランがロザリー
を最後に見たのは赤ちゃんの時ですから初めて成長したロザリーを見たんですよね。こういう
細かい所で「目が見えるようになった」設定生かしますw


ペリーヌ53-2-ペリーヌはビルフランと踊りますがダンスがうまいです。15話でお母さんと踊っていましたが、あの伏線の回収といえるかもしれません(^-^
 なによりマルセル再登場!ペリーヌに会ったマルセルは、「ペリーヌは今、幸せ?」と聞き
ペリーヌは「ええ、とっても幸せよ」と答えます。マルセルこのセリフは視聴者が聞きたかった
ことで視聴者の声の代弁といえますね。

 その後ペリーヌはビルフランは、マロクールが見える丘の上に立ち

「お父さ~ん、お母さ~ん、私、幸せよ~、安心して下さ~い」

 ペリーヌはこう言ってお父さんとお母さんに報告します。ペリーヌの「愛」の力を見せつけら
れた感じで、53話飽きずに見ることができ感動しました。

世界名作劇場作品の中で、もっとも強い意志があったのはペリーヌかもしれません。




 

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