HAGIの雑本技法書ets紹介ブログ(元「世界名作劇場雑記」)

はぎの読んだ雑本やイラスト技法書などを紹介するブログ(世界名作劇場関連の情報も取り上げます)

2011年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年02月

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赤毛のアンレビュー 43話 44話 45話

43話 「週末の休暇」

【物語】
 クィーン学院の学生達は金曜日ごとにカーモディまで汽車で帰ってきました。アンはグリーンゲイブルズに戻り、マリラとマシュウから温かくもてなされます。午後、マリラの提案で3人は冬支度の買い物がてらリンゴをジュースにしてもらいにブライトリバーまで出かけたが、3人で外出するのはグリーンゲイブルズ始まって以来の事であった 。翌日、アンは再びダイアナにカーモディまで送られて汽車でシャーロットタウンに帰っていきます。その頃、グリーンゲイブルズにレイチェル夫人がやって来てアンがレドモンドカレッジへの進学を考えている事を聞かさマリラは複雑な心境でした。

【感想】
アン43-アンが帰ってきてリンゴ園にマリラとマシュウと収穫に行きます。そういえばアンが農作業をするシーンはあまりなかったですね。
 アン達クィーン学院の学生達はアボンリーに帰ってきました。でもダイアナの服が昔と
変わっていなんで逆にアン達が妙に大人っぽく感じるな(^^

 馬車で揺られている時マシュウ、マリラが考えるのはアンとの出会いの事。やはり後半
になるとアンの子供時代の事思い出しますが、現在との落差あるんで視聴者も感慨あるな。
マリラがレイチェル婦人からアンが大学に行きたいと考えてる事聞かされたとき

「アンを養子にしていないのは、あの子は神から授かった子だから」

 マリラ達にとっては元々いなかった子で本来はいるはずがない子。アンという子を2人が
どういう風に考えているか分かるセリフ。


44話 「クィーン学院の冬」

【物語】
 グリーンゲイブルズが冬の時アンから手紙が届き、卒業試験が終わるまでは帰って来れないと書かれていました。その冬、マシュウは再び心臓発作で倒れてしまいます。アンはジョセフィンおばさんからマシュウの心臓が悪く、先日も大きな発作で倒れた事を知らされました。アンはそのまま駅に向かいカーモディへの汽車に飛び乗るとグリーンゲイブルズまで雪の中を戻ってきたのです。その後シャーロットタウンに戻ったアンは今までにも増して勉強に打ち込み、やがて春がやって来たのです。

【感想】
アン44-2-クィーン学院での友人ステラですが、さほど出番はなかったです。クィーン学院でどんなことしてたのか具体的に描かれなかったのは残念。
 「赤毛のアン」はクィーン学院は出てくるけどそこでの学院生活は描かれず。学院で友人
になったプリシラ、ステラとかの交流も殆どなく、元からのルビー、ジェーン、ジョーシーとの
学院生活も描かれないず・・・

 クィーン学園編は短いしエピソードも殆どないので駆け足で進んでいる感じでそこがさび
しいです。

ルビー・ギルスは学院で一番の美人、アンは成績が一番、ジョーシー・パイは学院で一番
口の悪い女の子って・・でも会話に入れないほど嫌われてる訳ではない感じでしたが(^^;

アン44-マシュウの発作を聞きつけアンはグリーンゲイブルズに帰ってきました。作品的には前回帰っているんですがね(^^;
 マシュウの発作は度々ありましたが、なんというか結果を知っているから微妙な気持ち。
アンは帰ってくるのですが、前回帰ったばかりではないか?

 何だかんだでやはり「赤毛のアン」は、グリーンゲイブルズが舞台の物語なのでこうなります。

 それとダイアナですが家で何をやってるか分からないのが残念。ダイアナなりの目標という
ものが分かりませんから後半になるとどうしても印象が薄いです。


45話 「栄光と夢」

【物語】
 試験の最終結果が発表される日ギルバートが金メダルを受賞しアンはエイブリー奨学金を獲得しました。マシュウはあれだけ勉強の好きな子供だから奨学金がなくても何とか大学へ行かせようと言います。しかしカスバート家の財産を預けていたアベイ銀行が危ないという噂を聞いておりマリラは心配でした。やがてアンはクィーン学院を卒業し式にマリラとマシュウが出席していました。その後アン達はアボンリーに向かって馬車を走らせグリーンゲイブルズではダイアナが到着を待っていたのでした。

【感想】
  アン45-エイブリー奨学金を獲得してクラスメートたちに祝福されるアン。今までの苦労が報われた瞬間でしたね。
 クィーン学院編は時間経過が早く42話から45話まで4話で1年経っています。

その為クィーン学院での学院生活は描かれないのが残念。もっとアン達の学院生活が見た
かったですが、しかしそれを精密に描くと学園物語みたくなって前半と雰囲気が合わなくなり
作風が変わってしまった可能性があるでしょう。

 原題は「グリーンゲイブルズのアン」ですのでやはりアンはグリーンゲイブルズから離れて
物語を進められなかったのでしょう。
その結果アニメ「赤毛のアン」のクィーン学院編は中途半端な感じになった気もしますね。


 

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「ペリーヌ物語」の主役ペリーヌの服を作ってみた!その2


【「ペリーヌ物語」の主役ペリーヌの服を作ってみた!その2】

前に紹介した武装神姫の素体モデルを使い、
世界名作作劇場1978年作「ペリーヌ物語」の主役
ペリーヌ・パンダボアヌの服を作ってみようかと思います。

「ペリーヌ物語」の主役ペリーヌの服を作ってみた!!

前回一応ペリーヌの服を作ってみましたがアレレのでき・・・

もう少しそれっぽいペリーヌの服を作り武装神姫の素体に
着せてみようかと。

さてさて、どうなるのか、早速作ってみましょう!!




↓ ↓ ↓ 続きを読む。

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赤毛のアンレビュー 40話 41話 42話

40話 「ホテルのコンサート」

【物語】
 合格発表の後、夏休みシャーロットタウンの大きな病院を援助する為にホワイトサンドのホテルでコンサートが開かれる事になり、そこでアンはアボンリーを代表して詩の朗読をする事になりました。ホテルに朗読の専門家であるミセス・エバンスが偶然宿泊しており、ミセス・エバンスの朗読の後アンは詩の朗読をします。アンの澄んだ美しい声は部屋の隅々にまで鳴り響きアンは観衆の拍手に包まれます。

【感想】
アン40-1-アンは元々華奢でしたが、それにしてもウエストが細い!!ダイアナは自分はデブだからと言っていましたが・・・アンと比べると確かにふっくらした感じには見えます(^^
 アンはダイアナにドレス選びや化粧などをしてもらいます。でもこういう女の子の同士の
服選びやお化粧とかするシーンは世界名作劇場では少ないから貴重(^^

アンのドレス姿にマリラ、マシュウが驚きますが、15歳になっての初のドレスバージョン。


アン40-アンはコンサートで見事な詩の朗読をしましたね。やはりアンは詩人に向いている気がします。
 ホワイトサンドのホテルでのコンサートは後半の受験に次ぐイベント。
アンはここで詩の暗唱をやりきりましたが、それより帰路、海を眺めながらダイヤモンドや
何より「グリーンゲイブルズのアン」の方がいいというのはアンらしいといえます。

 アンにとって生まれ故郷はあくまで「グリーンゲイブルズ」なのでしょう。孤児だったアンが
本当に安住の地を持ったのだと分かるシーンでしたね。


41話 「クィーン学院への旅立ち」

【物語】
 スペンサー夫人はグリーンゲイブルズを訪れアメリカの大富豪がアンを養子にしたがっていると言い出したのです。アンはスペンサー夫人に養子の話をきっぱりと断るとマシュウとマリラは嬉しくて笑い出してしまうのでした。アンはクィーン学院に出発する準備を進め、アンは感謝を込めてドレスに身を包みホワイトサンドのホテルで朗読した物語をマリラとマシュウに聞かせたのです。9月になってアンがシャーロットタウンに向けてグリーンゲイブルズを出発します。

【感想】
アン41-スペンサー夫人の再登場ですが、持ってきた話は突飛なのもでした。この方も物がよく分かっていない人物でしたねw
 今回アンのクィーン学園への旅立ち前の隙間を埋めるような話。スペンサー婦人ですが
今更アンに養子の話を持ってくる辺り、彼女はマシュウ、マリラにとってアンがどういう子
なのか理解していないんでしょう。

 しかしスペンサー婦人がそんな無頓着な性格だから女の子のアンがグリーンゲイブルズ
にきたようなものなので何が幸いになるか分かりませんね(^-^;

 アンはイブニングドレスに着替えマリラ、マシュウの前でコンサートの朗読をします。
アンの朗読後、夜空を見上げ呟くマシュウはアンに対する愛情が分かりいいシーンでした。


42話 「新しい学園生活」

【物語】
 アンとマシュウは馬車でシャーロットタウンへ向かい2人は、まずジョセフィンおばさんの家に行き、アンの下宿先を案内してもらいます。翌日からクィーン学院が始まりトップの成績で合格したアンは上級クラスに編入されます。上級クラス50人の中にアンの知っている顔はギルバートだけ。アンはエイブリー奨学金の事を聞きエイブリー奨学金とは卒業時に国語学と国文学で最高の成績を納めた人に対して年間250ドルの奨学金を与え、4年間レドモンドカレッジに行く事ができるのだった。アンの野心は1年の終わりに地方教員の一級免許とできればトップの成績で卒業した生徒に与えられる金メダルを取る事だった。

【感想】
アン42-アンはクィーン学院で新たな野心を抱きます。しかし作品内でクィーン学院での生活が詳しく描かれないのが残念といえます。
 アンはグリーンゲイブルズからいなくなりマリラ、マシュウ2人きりになりますが、視聴者も
物語の大半がこの家で進んだので寂しい限り。何よりアンが完全に大人なので子供時代の
ような派手なことが起こらないのが分かりますから余計そう感じます。

 クィーン学院でアンとギルバートは上級クラスに編入され、彼を見たアンは激しい闘志を
抱きます。こうなるとアンにとりギルバートは好敵手ではなく心の支えですね。

 クィーン学院ではルビーとジェーンがいつの間にかアンの友達でした。ジューシー・パイの
方は相変らずですが、この手のキャラもいないと物語にメリハリがつかないです~(^-^;





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赤毛のアン四季の贈りもの&赤毛のアンクリスマスブック

アン本01 

【赤毛のアン 四季の贈りもの】

C.Sコリンズ(編集) C.Wエリクソン(編集) Carolyn Strom Collins(原著)
Christina Wyss Eriksson(原著) 奥田 実紀(翻訳)

本書は、ルーシー・モード・モンゴメリが著したアン・シリーズ8冊の中から
特に美しい自然描写を抜粋してまとめたものです。
アン・シリーズに引用されている他の作家の説明も入れてあります。
モンゴメリの豊かな風景描写を、アン・シリーズで登場する月や季節に
合わせてまとめました。空白部分は、皆さんが書き込むスペースです。

出版社 東洋書林 (2000年11月)
20.2 × 15.2 × 2.4cm

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「赤毛のアン」シリーズ8冊の中からの自然描写をまとめた本。
イラストとかありそうですが、文章主体みたいです。

風景描写や他の作品の引用とか知れば知るほど、四季折々の
「赤毛のアン」が楽しめますね(^^




アン本03 

【赤毛のアンクリスマスブック】

C.Sコリンズ(編集) C.Wエリクソン(編集) Carolyn Strom Collins(原著)
Christina Wyss Eriksson(原著) 奥田 実紀(翻訳) 
 
目覚めると、アヴォンリーはいちめん純白の世界。アンがグリーンゲイブルズで
迎えたクリスマスを覚えていますか?1800年代後半のアンティークな装いと、
物語に登場するクリスマスの場面の数々。心に残る聖夜を、アンとともに。
常緑樹の枝など自然の素材で飾りつけをしたり、「心の同類」のために
贈り物を作ったり、アンの生きたヴィクトリア時代のスタイルでクリスマスツリーを
飾ったり。アンの世界を味わえる祝日の手芸や料理を紹介する。 

東洋書林 2000年11月 103ページ
20.2 × 15.6 × 2.2cm

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「赤毛のアン」のクリスマスの手芸品や料理を紹介する本。
写真やイラストなどが掲載されています。

1800年代のカナダの料理、手芸品などの文化を知るには
いい本といえるかもしれませんね(^-^;




 


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赤毛のアンレビュー 37話 38話 39話

37話 「十五歳の春」

【物語】
 アンがグリーンゲイブルズに来て4年経ち15歳になっていました。身長もマリラと変わらないほどになり、いつの間にか思慮深い顔をした15歳の少女が姿を現しマリラは一抹の寂しさを感じざるを得なかった。3ヶ月もすればアンはクィーン学院に行くのでグリーンゲイブルズを離れてしまいます。一番列車に乗ってジョセフィンおばさんがやって来ました。マリラは明日ジョセフィンおばさんをグリーンゲイブルズにお茶に招待する事を提案します。ジョセフィンおばさんはアンの入学試験の間、アンを自分の家でお世話させてもらえないかと言いマリラもアンもこの申し出には大喜びでした。

【感想】
アン37-気がつけばアンの身長がマリラと変わらないほどになっていました。成長したアンにマリラは寂しさを感じますが視聴者もそれは同じですよね。
 この回アンは明確に15歳になり絵的なデザインでも成長した姿のアンが出てきます。
絵的なデザインではっきり成長した姿が描かれるのは「赤毛のアン」からといえ、 原作と
同じように気がついたらアンが大きくなっていたというのを上手く描いています。

 そんなアンを見ればマリラが寂しさを覚えるのは当然で、最初の出会いの時アンは泣き
喚いていたのですが、そんな突飛な少女はもういないわけですから・・

 何かを失った悲しみでマリラが泣いてるのがジーンとくるなぁ・・。視聴者もあの突拍子もない
事していたアンがいなくなり大人になったアンが現れたんだから少し寂しく感じますね。


38話 「受験番号は13番」

【物語】
 学期末の日そしてそれはステイシー先生の在職期限が切れる時で先生は生徒の一人一人に別れの手紙を書き、声をかけながら手渡し、生徒達は涙に暮れるのでした。アンを馬車でシャーロットタウンまで送っていくつもりだったマシュウは出発の前持病の心臓発作を起こしたのですマリラは大事を取ってアンを汽車で行かせる事にした。シャーロットタウンの駅にはジョセフィンおばさんが迎えに来てくれていました。月曜日の朝、ステイシー先生は馬車で下宿を回って女生徒達とクィーン学院に向かいます。試験は午前中に国語、昼食時間を挟んで午後に歴史が行われ、木曜日の3科目ですべての試験は終わり、受験生達はステイシー先生と今度こそ本当の別れの挨拶を交わした。金曜日、アンはジョセフィンおばさんに別れを告げグリンゲイブルに帰ってきてあと2週間後の発表を待つばかりであった。

【感想】
アン38-ステイシー先生との別れに涙を流すクラスメートたち。フィリップス先生と違い男の子も泣いていましたね(^^
 今回はステイシー先生との別れでしたが、意外に淡々と描かれていましたね。
前任のフィリップス先生との別れの時は女の子達だけ大泣きしまって、何か大騒ぎっていう
感じで悲しみより笑いの方が大きかったです。

 現在はアン達の年齢が上がったという事もあるんですが、大泣きするような事をしない分
ステイシー先生と過ごした日々を思い出して自然と涙が出てきたのが分かります。
今回それが視聴者にもよく理解できてステイシー先生との別れのシーンに感動できます。


39話 「合格発表」

【物語】
 入学試験が終わって待ち遠しい2週間が経ち受験生は合格発表が載っているはずのシャーロットタウン日報を取りに毎日郵便局へ足を運んだ。ところが2週間を過ぎてもシャーロットタウン日報に合格発表が載る事はなかった。アンが仕事を終えて部屋で休んでいた時、ダイアナ が新聞を持って駆けてきた。 ダイアナは飛び込んできてアンがトップの成績で合格したと聞かされるのでした。それだけではありません、アボンリーのクィーン組の仲間全員が合格していたのです。

【感想】
アン39-皆に祝福されるアンですがその努力が報われた瞬間でした。かつて癇癪を起こしていた少女ではなく立派な淑女ですよね。
 「赤毛のアン」は男が感情移入しにくいと書いてきましたが、原因は感情移入しやすい
男性キャラのギルバート・ブライスがすぐにいなくなるからといえますよね(^^;

 アンの好敵手で元イタズラ小僧でイケメンのギルバート。なんというか彼はアン一筋で
あれほどアンに邪険にされてもアンを気にかけるのが律儀・・。 

 でもギルバートって登場回数やエピソードが少ないのが残念。もう少し男性キャラの
ギルバートの出番があれば、男でも「赤毛のアン」に感情移入しやすかった気がします。

 まぁ一応これでもギルバートの出番は原作に比べアニメでは増えているんですが・・。
そんなギルバートですが、最後の最後に見せ場を作るので存在意義がありましたね。


 


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伝統民族衣装チロルワンピース

【伝統民族衣装チロルワンピース】




『伝統民族衣装チロルワンピース』
ちなみにこの服はヨーロッパの古着です。
 
チロル地方とはオーストリアからイタリアにまたがる
アルプス山脈近郊地域の総称です。
世界名作劇場では「アルプスの少女ハイジ」
「わたしのアンネット」「トラップ一家物語」がそうですね。 

メルヘンチックな服装が好きな方フォークダンスを
習っている方は衣装として人気があるようです。




アルプス山脈近郊の伝統民族衣装チロルワンピースはココ。
↓ ↓
異国屋












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赤毛のアンレビュー 34話 35話 36話

34話 「ダイアナとクィーン組の仲間」

【物語】
 アンはクィーン組に入るのをマリラが認めてくれ大喜びでダイアナ に報告します。しかしダイアナは自分はクィーン学院には行かないと言います。アンはダイアナと心の友だったら一緒でなきゃならないと思い込んでいましたが、自分の考えをダイアナに押しつけていた野に気が付きます。アンは別々の道を歩かなければならなくなった時こそお互いを支え合うのが本当の心の友だと理解します。そして初めて友情の誓いを立てたこの花畑で泣きながらもう一度誓いを立て直すのでした。

【感想】
アン34-2回目の「心の友儀式」をしますが、1回目のとは違いアンの心の成長が分かるシーンですね。
 今回ダイアナはクィーン学院に行かないとアンに言いますが、その事についてマリラは
「誰も自分の生き方を他人に強制できないんだよ」 と重みのある言葉を言います。

 「別々の道を歩かなくなった時こそお互いを支えあるうのが本当の心の友」そう言って
アンはもう一度ダイアナと心の友儀式をしてその事を理解しますね。

 アンの成長が分るセリフです、これでダイアナと本当の心の友になったと感じますね。
でもダイアナの手紙に「あたしはあなたのように勉強が好きではないし」とありますがこれが
ダイアナの本音かもしれませんね(^-^

 そういえばギルバートはアンを徹底的に無視する行為をし、ギルバートもアンをライバル視
するようになりますが、彼も付き合いがいいです(^^ 


アン34-2-吹雪で学校に閉じ込められますが、無事に帰ることが出来てギルバートの勇敢さが際立ちました。アニメオリジナルエピソードでやっとギルバートの逞しさが描かれましたね。


35話 「夏休み前の思わく」
 
【物語】
 アンはテイシー先生が実家の小学校に転勤すると聞きます。しかしステイシー先生は来年もアボンリーに残ると言うのです。アンは学期中、精一杯勉強をしたので、夏の間は教科書は一切見ず、想像力を伸ばす事にしたのです。アンは14歳になっており、自分が子供で通るのはこの夏が最後になるかもしれないから思う存分愉快に遊ぶつもりでいました。次の日、アンとダイアナは海辺で楽しく遊びました。

【感想】
アン35-マシュウは胸を押さえて苦しみだします。マシュウの心臓が悪いというのが出てきましたね。これが後々の伏線になりますが、なんともいえません・・・
 そういえばアンはこの頃大げさな表現で話さなくなっていましたが、アンはこの時14歳。

赤毛のアン」でアンが成長すると突飛な行動しなくなるのでつまらなくなるという意見が
ありますが、この辺りから始まるのですよね。

 確かに物語後半は退屈にはなりますが、後半はいつの間にかアンが変わっている事に気が
付く楽しさがあり、前半と後半のアンの対比を楽しむのはありかと思いますね。

 毎週観るためには多少退屈な日常描写の方がストレスなく気楽に観られるという利点は
あると思います。平坦な話だけど次週も観たいと思わせる作りが世界名作劇場ですね(^^


36話 「物語クラブのゆくえ」
 

【物語】
 今日はアンの部屋で物語クラブが行われるはずが、なぜかダイアナが来ません。ルビーは歴史の勉強が忙しく、こんな場所でのんびりしている時間がないし、みんな物語を作ってこなくなったので物語りクラブをやめたいと言い出します。ダイアナは物語クラブをとても楽しみにしていましたが、自分はクィーン組ではないので、物語クラブを続けるのは無理なので泣きながらダイアナも物語クラブをやめる事にしたのでした。

【感想】
アン36-2-
昔遊んだ樺の木立に行くと、そこはすべての木が切り倒されていました。 アンとダイアナはそれを見てお互い泣いてしまいますね。
 アンとダイアナはかつての樺の木立が切り倒されそれを見てお互い泣いてしまいます。
「あらいぐまラスカル」でもクルミの木が切り倒されスターリング達は寂しさを感じてました。

 どちらも子供時代の懐かしいものが無くなってしまうものを描いていました。子供時代の
懐かしい思い出が失われる悲しみでもあり大人になってしまう悲しみでもありますね。

アン36-「物語クラブ」の終わりを感じ泣いてしまう女の子たち。何となく気持ちは分かりますよね。
 「物語クラブ」の終焉が描かれ、女の子達はすっかり物語を書く情熱を失くし、ルビーは
勉強が忙しく「物語クラブ」をやめたいと言い出します。それを聞いていたダイアナは

「恋人とか殺人とか駆落ちといったことを面白がっていた時代はとっくに終わってたんだわ」
と言い、かつて楽しかった事がもう面白くないという皆の気持ちを代弁します。

 ちなみに原作では物語クラブのその後はアンのセリフのみで語られるのみ。その為、原作
ではアンの成長のみ描かれてる感じなんですよね。

 アニメでは「恋人や殺人をもう面白いと思わない」というセリフで描かれ「物語クラブ」の
終焉はアンだけでなく他の女の子達の成長をも実感させられる事になります。


 

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