世界名作劇場雑記

世界名作劇場、名作作品の関連情報を主に取り上げます。

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赤毛のアン 著者 ルーシー・モード・モンゴメリ

モンゴメリ-ルーシー・モード・モンゴメリ
(Lucy Maud Montgomery)

1874年~1942年
享年68歳 カナダ人

「赤毛のアン」
(Anne of Green Gables)
1907年出版

【経歴】
 ルーシー・モード・モンゴメリは1874年11月30日に、カナダ東部プリンス・エドワード島
のクリフトン(現在のニューロンドン)で生まれた。

 1893年キャベンディッシュでの中等教育を終えモンゴメリは、シャーロットタウンの
プリンスオブ・ウェールズ・カレッジへ進学。 学校で教師を務めたあと、1898年に祖父
を亡くし、未亡人となった祖母と暮らすためにキャベンディッシュに戻った。

 ハリファックスで新聞社のデイリー・エコー社に勤め1902年頃短編作家としてキャリア
を積んでいた。1906年に長老派教会牧師ユーアン・マクドナルドと婚約。

 1908年最初の長編小説「赤毛のアン」を出版し世界的ベストセラーとなる。ユーアン
とは祖母が亡くなった直後モンゴメリ36歳の時に結婚し英国・スコットランドへの新婚旅行
の後オンタリオ州リースクデールに移り住んだ。

 1935年にフランス芸術院会員となり大英帝国勲位も受け同年一家はトロントへ移った。
その後モンゴメリは1942年にトロントで亡くなった。死因は「冠状動脈血栓症」とされて
きたが孫娘のケイト・マクドナルド・バトラーによると、うつ病による自殺。グリーン・ゲイブルズ
および教会での葬儀のあと、キャベンディッシュ墓地に葬られた。

 夫ユーアンは結婚後8年目に学生時代に患ったうつ病が生涯快癒する事はなかった。
モンゴメリは世間に夫の病名を隠して看護を続けたが、晩年は家庭内外の問題で心労が
重なり、モンゴメリ自身も神経を病んだという。二人の間には3人の男子があった。

1908年の「赤毛のアン」の成功の後、1909年の第2作「アンの青春」など「赤毛のアン」
シリーズ(アン・ブックス)を含め生涯に20冊の小説と短編集を書いた。
特に「赤毛のアン」は何度も映画化され、40ヶ国語に翻訳されるなどの成功を収めた。

 「赤毛のアン」は日本では、1952年に村岡花子により翻訳・紹介され、主に少女達の間で
熱狂的に愛読された。のちに、中学の国語の教科書に収録され1979年に世界名作劇場
シリーズで1979年テレビアニメ『赤毛のアン』として放映された。

 現在でも若い女性を中心に人気があり、モンゴメリの生地、プリンス・エドワード島を訪れる
日本人観光客は増加の一方を辿っている。




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1979年 アニメ 赤毛のアン 感想

アン00

【1979年アニメ「赤毛のアン感想

 世界名作劇場第5作目の「赤毛のアン」ですが「アルプスの少女ハイジ」から
「ペリーヌ物語」までの作品とは作風が変わっていると感じます。
 今までの朴訥としたキャラクターデザインではなく近藤善文さんデザインによる
アン・シャーリーは喜怒哀楽が豊かで、まさしく身体全体で感情を表現しています。

 そのしぐさや感情表現はより女の子っぽく作風も少女小説そのままの内容。 原作の
赤毛のアン」を忠実にアニメ化しているのでそうなるのでしょう。
 この「赤毛のアン」は世界名作劇場の中では「愛の若草物語」と同じ「日常」を描いた
作品といえます。日常の話なのでアン・シャーリーの少女の日々が描かれます。

 しかしこのアンという少女は孤児ではあるんですが、空想好きでおしゃべり好きという
変わった子な上、癇癪持ちで容姿についていわれると見境なく激怒します。
アンという少女は突飛な騒ぎを起こす少女なので物語を面白く見る事ができます。
そんなアンがマリラ、マシュウの愛を受けて様々な事を経験して、人々と出会い、交流
していく中で、大人の女性へと成長していく物語といえます。

 反面「赤毛のアン」は少女小説といえるので女性の共感は呼びますが男性には入り
にくい作品でもあります。
リンゴ並木を「喜びの白い道」バリーの池を「きらめきの湖」このような言い回しが全編に
でてくるので、世に言われる少女チックな作品だとよく分かります。

 その上ギルバートのような男の子は、画面に登場するけど話の筋には絡まず、アンや
ダイアナのような女の子達ばかりで話が進むので男はますます物語に入りにくくなった
のが正直なところです。

 でもそれも33話でアン達が中学生くらいになると少女の成長物語から思春期の物語に
なり男でも入りやすくなると思います。ただ後半、日々の経過を見せるのに比重が置かれ、
ドラマ性が薄くなった気がしましたね。

 そしてアンは中身も外見も成長します、15歳のアンはもう大人といった感じです。
反対にマリラ、マシュウの老いが描かれるのもこの作品の特徴です。アンの成長と未来
だけでなくマリラ、マシュウの老いが描かれ、しかもマシュウは死んでしまいます。

 人生がこれから始まる人間を描きながら、人生を終了する人間も描いています。
人生を終了する人間を描いているからこそ、アンの成長と出発はより貴重で尊いもの
と感じるのではないでしょうか。

 


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ルーシー・メイの家庭菜園日記! その14

畑15-1

【ルーシー・メイの家庭菜園日記! その14】

【撮影日2012年1月28日(土)】



世界名作劇場1982年作「南の虹のルーシー」の
主役ルーシー・メイによる家庭菜園日記紹介シリーズ。

簡単にいうところの管理人が作った「家庭菜園」をただ
紹介していくシリーズです(^-^



今回は去年蒔いて育てた京水菜、小カブを収獲しようと思います。

それと去年2011年12月18日(日)に蒔いた
「つるなしスナックえんどう」 もどうなったでしょうか?


ルーシー・メイ
ルーシー1- 「今年になって初めての更新ね。」
父アーサー
父1「最近寒いけど大丈夫か?




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2012年世界名作劇場 放送日と放送時間(関東)


2012年世界名作劇場
放送日放送時間関東


【東京メトロポリタンテレビジョン】

「小公女セーラ」
放送時間1月29日(日)17:00~17:30

第37話「屋根裏は大混乱」

「家なき子」
放送時間2月4日(土)16:30~17:00

「楽しいムーミン一家 冒険日記」
放送時間1月30日(月)19:00~19:30


【とちぎテレビ】

「ジャングル大帝」
放送時間7:45~8:15
1月30日(月)~2月3日(金)


【千葉テレビ】

「樫の木モック」
放送時間17:00~17:30
1月30日(月)~2月3日(金)

「ガンバの冒険」
放送時間1月31日(火)17:00~17:30

「フランダースの犬」
放送時間1月31日(火)19:00~20:00

第35話 「お帰りアロア」

第36話 「アロアのくすり」


【テレビ神奈川】

「リボンの騎士」
放送時間8:00~8:30
1月30日(月)~2月2日(木)


【群馬テレビ】

「ジャングル大帝」
放送時間1月30日(月)19:30~20:00

「楽しいムーミン一家」
放送時間1月31日(火)19:00~19:30

「リボンの騎士」
放送時間1月31日(火)19:30~20:00

「名探偵ホームズ」
放送時間2月1日(水)19:00~19:30






 


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赤毛のアン タオルハンガー&タオルセット

【赤毛のアン タオルハンガー&タオルセット】





「赤毛のアン タオルハンガー&タオルセット」
ハンカチ2枚、フェイスタオル1枚、ウォッシュタオル2枚
タオルハンガーがセットになっています。 
「赤毛のアン」をイメージした花柄のタオルセットなので
アンの絵とかは描かれていませんね(^-^



赤毛のアン タオルハンガー&タオルセットはココ。
↓ ↓
プリティウーマン










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赤毛のアンレビュー 49話 50話

49話 「曲り角」

【物語】
 マリラの目は悪化していたので、レイチェル夫人はマリラにグリーンゲイブルズを売って下宿したらどうかと提案するのです。アンは大学には行かずカーモディで先生になれそうなのでグリーンゲイブルズを売らないでとマリラにいいます。マリラは自分の為にアンが犠牲になる事は許しませんでしたが、アンはグリーンゲイブルズを守る方を優先しました。アンはクィーン学院を卒業した時は未来が一本のまっすぐな道のように思えたが、今はそこに曲がり角がある。角を曲がるとそこにどんな事が待っているのかわからない。その先の道は緑の輝きと柔らかい色とりどりの光と影に包まれたものかもしれないし、見た事もない美しいカーブや丘や谷が待っているのかもしれない、だから全力を尽くしてやってみようと考えたのです。

【感想】
アン49-1-マリラの目はかなり悪く
読書や裁縫はもちろん泣く事も目に負担がかかるので一切やめるようにと医者に言われます。

 マリラの目はかなり悪く読書や裁縫など目に負担がかかるのでしないよういわれます。
でもこうなると殆どの事が目に悪くなり何もするなというのと同じ・・マリラが悲嘆にくれる
のも分かります。弱々しいマリラが切なく感じますね・・。


アン49-2-アンが大学へ行かずカーモディで教師になると いった時正直安堵しました。アンはマリラの事もありましたが、自分の意思でよい先生になりたいと考えこの道を選びましたね。
「未来が一本のまっすぐな道のように思えた。
                    でも今はそこに曲がり角がある。」

赤毛のアン」の屈指の名セリフで、このように思えるアンはやはり立派ですし自分の生きる
道を決め覚悟した言葉ですよね。


50話 「神は天にいましすべて世は事もなし」

【物語】
 アボンリーの学校はギルバートが先生になるはずでしたが、ギルバートはアンが理事会に申し込んだと知ると理事会へ駆けつけて自分は申し込みを取り消すからアンのを受け付けてくれと頼んだのです。その日の夕方、アンはギルバートに会いお互い話し合います。マリラはアンとギルバートが一緒に家に帰ってくるのを見ました。その夜アンはマリラを寝室に送った後、一人窓辺に座りステイシー先生とステラに返事を書くとこういいます。「私は今、何の後悔もなく安らぎに満ちてこの世のすばらしさを褒め称える事ができます。ブラウニングのあの一説のように。神は天にいましすべて世は事もなし」

【感想】
アン50-1-最終回になりようやくアンはギルバートと仲直りします。いや~とにかく長かったですね。この最終回だけ見られる頬を赤らめるアンがレアといえます(^^
 この回でようやくギルバートと仲直りするんですが、彼の声すっかり忘れていました(^^

でもせっかくの仲直りもそれ程、劇的ではなくあっさりしていました。原作がそうですから
仕方ないんですが、何か派手な仲直りのようなものを期待すると肩透かしです。
でもギルバートの事で顔を赤らめるアンが見れて少し嬉しいですがねw

 マリラはアンが男性(ギルバート)と一緒に家に帰ってくるのを見ましたが、アンが男性と
一緒に帰ってくる事など今まで一度もなかったのでビックリしたでしょうね。

 何かアンが急に女っぽくなり、物腰も色っぽくなっていた気がします。あの癇癪を起こして
いた少女が変われば変わるものだと視聴者も感慨あります(^-^;


アン50-2-「私は今、何の後悔もなく安らぎに満ちてこの世のすばらしさを褒め称える事ができます。ブラウニングのあの一説のように。神は天にいましすべて世は事もなし」
 これまでにない苦境である「曲がり角」を自覚し乗り越えようとするアン、だからこそ
ブラウニングの一説「神は天にいましすべて世は事もなし」と言えたのでしょう。

 今なお「赤毛のアン」が読み継がれるのはそんなアン・シャーリーの生き方と成長に人々が
魅了されたからでしょう。

 そしてアニメの「赤毛のアン」が親しまれるのはその原作を忠実に映像化したからだと思い
ます。「赤毛のアン」を原作通り忠実に作ればいい、と判断ができた高畑勲氏はやはり一流の
監督だと思いますね。


 

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赤毛のアンレビュー 46話 47話 48話

46話 「マシュウの愛」

【物語】
 アンはクィーン学院を卒業してレドモンドカレッジに入学するまでの3ヶ月間アボンリーのグリーンゲイブルズで再び生活する事になりました。レイチェル夫人はアベイ銀行が危ないといいカスバート家は全財産をアベイ銀行に預けていました。そこでマシュウはラッセルさんに銀行の話を聞いてくる事にしました。ラッセルさんはアベイ銀行が大口の融資に失敗して傾きかかったのは事実だが、今では再建の目処も立ち、大手の銀行が全面的な支援を約束してくれていると言うのです。
【感想】
アン45-2-左が今までのマリラ。
右が今回のマリラ。
髪の色で時間の経過が分かり絵的にも年齢を感じさせます。
 この回辺りになると演出としてアンの成長=マリラ、マシュウの「老い」が描かれる事になる
から哀愁があります。

 アンの成長、輝かしい未来だけではなくマリラとマシュウの老いた二人の哀愁が後半の
赤毛のアン」にメリハリを与えていると思います。世界名作劇場で主人公の成長を描く事は
あっても「老い」を描く作品は少ない。

 「赤毛のアン」は「成長」と「老い」と いう人間にとって避けられない現実を描いた作品でも
ありました。


アン46-「1ダースの男の子よりもお前にいてもらう方がいい。 いいかい、1ダースの男の子よりもだよ」名台詞ですよ、マシュウの愛がこの一言に集約さ
れています。


47話 「死と呼ばれる刈り入れ人」

【物語】
 マシュウは今朝の新聞を見たとたんに心臓発作で倒れてしまいます。レイチェル夫人がマシュウの容体を診ますが、マシュウの心臓は止まり既にマシュウは亡くなっていたのです。原因はマシュウの手に新聞記事にアベイ銀行が破産した事が書かれていたのです。夜中になってアンは昨日の夕方マシュウが言っていた言葉を思い出し、アンとマリラは2人で抱き合いながら涙を流すのでした。

【感想】
アン47  -ついにマシュウが亡くなります。原作「赤毛のアン」の続編でアンはマシュウを忘れていない描写がありますね。
 マシュウが逝ってしまいました・・・悲しいですけど、ナレーションにもあるように殆ど苦し
まず死顔も穏やかでしたし、何より満たされた晩年だったと思います。

 アンという娘を得てこれ以上にない幸せな日々でしたから。アンに出会ってから死ぬほど内気
だったマシュウは変わりました。人前に出てきますし女性ともそこそこ話せるようになりました。

 晩年になってから自ら変わることができるとは本人も驚いたでしょう。そう考えるとマシュウ
の晩年はこれ以上になく幸せだったとしかいえませんね。


48話 「マシュウ我家を去る」

【物語】
 2日が過ぎアンがグリーンゲイブルズに戻るとマリラがポーチの踏み段に座り込んでいました。そしてアンのクラスメイトの話になった時、ギルバートの話題が出ました。マリラとジョンは昔とても仲良しで恋人だと噂された事もありましたが、ふとした事から2人はけんかしジョンが謝ってきたけどマリラは許さなかった。結局その後ジョンはマリラの元に戻らなかった。マリラはせっかく許してあげるチャンスがあったのにそれを逃がし後悔していました。アンはマリラにも若い頃にはロマンスがあったのだと思うのでした。

【感想】
 アン48-でもアン役の山田栄子さんと、マリラ役の北原文枝さんの感情を押し殺しつつお互い抱き合い泣く演技が解け合って、見ていて泣けるなぁ・・。

 どうしてもマシュウの死を実感できないアンですが、そんなアンをアラン夫人が優しく諭す
シーンがいいです。「赤毛のアン」ではアラン夫人がアンの相談に乗るケースが多くキリスト
教圏では牧師さんというかこういう方が生活に溶け込んでいるのが分かります。

 その為、進学面はステイシー先生、私生活はアラン夫人とアンが憧れる大人の女性2人は
作品の中では住み分けが出来ていましたね(^-^

 マリラは昔ギルバートの父ジョンと喧嘩したのですが彼は謝ってきたのが許さなかった苦い
過去を語ります。

 ここで初めてマリラのロマンスが語られますがこれがアンとギルバート の仲直りのきっかけ
になります。マリラはよくアンに「ギルバートはどうだったんだい?」 と聞いていたんですが
父ジョンとこういうことがあったからなんですね。


 

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