HAGIの雑本技法書ets紹介ブログ(元「世界名作劇場雑記」)

はぎの読んだ雑本やイラスト技法書などを紹介するブログ(世界名作劇場関連の情報も取り上げます)

2011年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年02月

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

赤毛のアンレビュー 31話 32話 33話

31話 「不運な白百合姫」

【物語】
 ダイアナ達は白百合姫を演じることになりアンが死んだ白百合姫を演じます。アンは死んだ姫を演じつつボートで進みますが、そのボートには穴が開いていて沈没してしまいます。アンは何とか船着場の柱にしがみつき助けを求めると、近くで釣りをしていたギルバートが助けに来ます。アンは助けを断る事もできず、ボートに乗ると 船着き場まで行きます。アンが帰ろうとする時、ギルバートはアンを引き留め仲直りしようと提案しますがアンはそれを断りギルバートも怒ってその場を去ってしまうのでした。

【感想】
アン31-船着場の柱に掴まり助けを呼ぶと、よりにもよってギルバート・ブライスが助けに来ます。ギルバートはアンを助けましたが、アンはギルバートを許しませんでした・・・
 アンは死んだ白百合姫を演じボートで流されますが、船が沈んでしまい橋の橋脚にしがみ
つきギルバートに助けられます。ギルバートはここがチャンスと思ったのでしょう、仲直りを
しようと提案しますがアンは断ります。

 ・・・でも間違いなくこの行動でギルバートはアンの命を救いましたよね?
にもかかわらずアンのこの態度・・・原作では怒りは無くなっているのをアンは感じています
ので許しているんですが、もう完全に意地になっている感じです。
この行為というか行動が、その後のアンとギルバートとの分岐点になりました。


32話 「生涯の一大事」

【物語】
 ジョセフィンおばさんがアンとダイアナに博覧会を見に町へ泊まりに来るように手紙を送ってきました。その後ジョセフィンおばさんの家にアンとダイアナが着きます。シャーロットタウンの博覧会は毎年秋のさわやかな9月下旬に行われていました。会場では農産品や手工芸、美術品、そして新しい農機具などの展示、表彰が行われるのはもちろん、年に一度のお祭りとして様々なアトラクションが華やかに繰り広げられた。アンとダイアナはそのお祭りでとても楽しい時を過ごしました。

【感想】
アン32-「小さい時欲しかったものでも大きくなっていざ手に入ると、その半分もステキに見えないのね、これが大きくなるって事の一番困った点だわ」念願の客室のベットで寝たアン、でもこんな感想を言う子供はいないよな(^^
 博覧会のようなお祭りは世界名作劇場ではよく描かれるエピソードといえます。
今回の博覧会は色々な物が展示されていて当時の生活習慣が分り、世界名作劇場なら
ではの場面ともいえます。バター、チーズの展示とか定番といえますからね。

 この回はなんと言っても競馬場に行く所かな?レイチェル婦人も不健全な娯楽と言って
いましたが、ダイアナ10セント賭けて夢中になってるので子供には不健全かも(^-^;;


33話 「クィーン組の呼びかけ」

【物語】
 11月のある日、ステイシー先生は13歳以上の女生徒だけを集めて将来についてあれこれと意見しました。その帰り道、アンとダイアナは将来について語り合います。 アンは家に帰ると納屋の樽の上にリンゴが置いてあったので、アンはそれを食べたのですがそれを見た手伝いのジェリーが、そのリンゴにはネズミを殺す為に毒が盛ってあったと言ったのです。それを信じたアンはベッドの中で安らかに死のうと考えそして一生懸命遺書を書くのでした。アンから事情を聞いたマリラはりんごに毒など入っていないといいます。毒入りリンゴの話は冗談だったと聞かされ、アンはジェリーを追いかけて怒るのでした。

【感想】
アン33-ジェリーに毒入りりんごといわれそれが嘘と分かり、ジェリーを追い掛け回すアン。「赤毛のアン」では珍しいドタバタシーンともいえますね。
 アンはダイアナと独身を通して2人で暮らすとか言うけど、ダイアナは「自分は結婚相手が
出来るかも・・」と答え、この辺から2人に微妙なズレが出てきます。

 ダイアナは明らかに男の子を意識していますが、2人はもう13歳で異性を意識する年。
気がつけばアン達の物腰や話し方など昔に比べ落ち着いてきているのが分かります。
 
 「赤毛のアン」は少女の物語なので男は入りにくかったですが、この辺りから少女の物語
から思春期の物語に移行するので男でも「赤毛のアン」に共感しやすいです。

 Bパートは毒リンゴと騙されて死を覚悟するアンがおかしい。遺書書いたりするけどマリラが
言う通り毒リンゴだったら何かしらの症状がでてるはず。 ダイアナの妹ミニー・メイの病気を
治したんだから、アンならそのくらい分るよなw


 


スポンサーサイト



| 赤毛のアンの関連記事 | 01:00 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT |