HAGIの雑本技法書ets紹介ブログ(元「世界名作劇場雑記」)

はぎの読んだ雑本やイラスト技法書などを紹介するブログ(世界名作劇場関連の情報も取り上げます)

2011年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年02月

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

赤毛のアンレビュー 37話 38話 39話

37話 「十五歳の春」

【物語】
 アンがグリーンゲイブルズに来て4年経ち15歳になっていました。身長もマリラと変わらないほどになり、いつの間にか思慮深い顔をした15歳の少女が姿を現しマリラは一抹の寂しさを感じざるを得なかった。3ヶ月もすればアンはクィーン学院に行くのでグリーンゲイブルズを離れてしまいます。一番列車に乗ってジョセフィンおばさんがやって来ました。マリラは明日ジョセフィンおばさんをグリーンゲイブルズにお茶に招待する事を提案します。ジョセフィンおばさんはアンの入学試験の間、アンを自分の家でお世話させてもらえないかと言いマリラもアンもこの申し出には大喜びでした。

【感想】
アン37-気がつけばアンの身長がマリラと変わらないほどになっていました。成長したアンにマリラは寂しさを感じますが視聴者もそれは同じですよね。
 この回アンは明確に15歳になり絵的なデザインでも成長した姿のアンが出てきます。
絵的なデザインではっきり成長した姿が描かれるのは「赤毛のアン」からといえ、 原作と
同じように気がついたらアンが大きくなっていたというのを上手く描いています。

 そんなアンを見ればマリラが寂しさを覚えるのは当然で、最初の出会いの時アンは泣き
喚いていたのですが、そんな突飛な少女はもういないわけですから・・

 何かを失った悲しみでマリラが泣いてるのがジーンとくるなぁ・・。視聴者もあの突拍子もない
事していたアンがいなくなり大人になったアンが現れたんだから少し寂しく感じますね。


38話 「受験番号は13番」

【物語】
 学期末の日そしてそれはステイシー先生の在職期限が切れる時で先生は生徒の一人一人に別れの手紙を書き、声をかけながら手渡し、生徒達は涙に暮れるのでした。アンを馬車でシャーロットタウンまで送っていくつもりだったマシュウは出発の前持病の心臓発作を起こしたのですマリラは大事を取ってアンを汽車で行かせる事にした。シャーロットタウンの駅にはジョセフィンおばさんが迎えに来てくれていました。月曜日の朝、ステイシー先生は馬車で下宿を回って女生徒達とクィーン学院に向かいます。試験は午前中に国語、昼食時間を挟んで午後に歴史が行われ、木曜日の3科目ですべての試験は終わり、受験生達はステイシー先生と今度こそ本当の別れの挨拶を交わした。金曜日、アンはジョセフィンおばさんに別れを告げグリンゲイブルに帰ってきてあと2週間後の発表を待つばかりであった。

【感想】
アン38-ステイシー先生との別れに涙を流すクラスメートたち。フィリップス先生と違い男の子も泣いていましたね(^^
 今回はステイシー先生との別れでしたが、意外に淡々と描かれていましたね。
前任のフィリップス先生との別れの時は女の子達だけ大泣きしまって、何か大騒ぎっていう
感じで悲しみより笑いの方が大きかったです。

 現在はアン達の年齢が上がったという事もあるんですが、大泣きするような事をしない分
ステイシー先生と過ごした日々を思い出して自然と涙が出てきたのが分かります。
今回それが視聴者にもよく理解できてステイシー先生との別れのシーンに感動できます。


39話 「合格発表」

【物語】
 入学試験が終わって待ち遠しい2週間が経ち受験生は合格発表が載っているはずのシャーロットタウン日報を取りに毎日郵便局へ足を運んだ。ところが2週間を過ぎてもシャーロットタウン日報に合格発表が載る事はなかった。アンが仕事を終えて部屋で休んでいた時、ダイアナ が新聞を持って駆けてきた。 ダイアナは飛び込んできてアンがトップの成績で合格したと聞かされるのでした。それだけではありません、アボンリーのクィーン組の仲間全員が合格していたのです。

【感想】
アン39-皆に祝福されるアンですがその努力が報われた瞬間でした。かつて癇癪を起こしていた少女ではなく立派な淑女ですよね。
 「赤毛のアン」は男が感情移入しにくいと書いてきましたが、原因は感情移入しやすい
男性キャラのギルバート・ブライスがすぐにいなくなるからといえますよね(^^;

 アンの好敵手で元イタズラ小僧でイケメンのギルバート。なんというか彼はアン一筋で
あれほどアンに邪険にされてもアンを気にかけるのが律儀・・。 

 でもギルバートって登場回数やエピソードが少ないのが残念。もう少し男性キャラの
ギルバートの出番があれば、男でも「赤毛のアン」に感情移入しやすかった気がします。

 まぁ一応これでもギルバートの出番は原作に比べアニメでは増えているんですが・・。
そんなギルバートですが、最後の最後に見せ場を作るので存在意義がありましたね。


 


スポンサーサイト



| 赤毛のアンの関連記事 | 01:00 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT |