HAGIの雑本技法書ets紹介ブログ(元「世界名作劇場雑記」)

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2012年01月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年03月

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トム・ソーヤーの冒険レビュー 1話 2話 3話

1話 「トムとハックとブタ騒動」

【物語】
 1840年頃のアメリカ合州国、ミズーリ州のミシシッピ川のセント・ピーターズバーグという村にトマス・ソーヤー(通称トム)と弟のシッドが暮らしており2人は両親を亡くしお母さんの妹で叔母のポリー、その娘で従兄弟メアリーそして召し使いのジムの5人で暮していました。6月のある日トムは石板にドビンズ先生の似顔絵を描いた罰に教室の後ろに立たされます。そこへ宿なしのハックが来て、野ブタを見つけたから一緒に捕まえようと言うのです。トムは教室を抜けだし、ハックと野ブタを捕まえる事に成功しました。2人は捕まえた野ブタを蒸気船の乗客に売ろうとしますが、野ブタは蒸気船の中で暴れて大騒動となってしまうのでした。

【感想】
トム1-子供のトムとハックが野豚を捕まえるのも凄いです。船上で暴れまわる野豚を捕まえようとする2人。
 世界名作劇場第6作目1980年作「トム・ソーヤーの冒険」です。前作「赤毛のアン」の
ような女の子の物語ではなく、トムという腕白小僧が主役の男の子の物語です。

 「トム・ソーヤーの冒険」の作品内時間は3ヶ月しかなく季節も夏しか描かれません。
そのため濃縮した物語展開が詰め込まれた作品といえますね。

 初回は野ブタは蒸気船の中で暴れて大騒動となり、最後は川へ飛び込んで逃げます。
第1回から大騒動を巻き起こすトムとハックなのでした(^^


2話 「ごきげんなペンキ塗り」

【物語】
 蒸気船での騒動の罰としてトムはポリーおばさんから学校が終わったら塀のペンキ塗りをするよう命じられます。ポリーおばさんは土曜日で学校が休みなのでトムがサボらないようにペンキ塗りを見張ると言いだします。トムは嫌々ながらもペンキ塗りを始めますが塀はたいそう長くとても今日中に終わりそうにありません。トムは野球のボールを餌に友人のベンにもペンキ塗りを手伝わせていると名案が閃きました。それはいかにもペンキ塗りを楽しそうにする事で、通りかかる友人たちは次々とペンキ塗りをやりたがるようになりました。

【感想】
トム2-トムは皆が嫌がる塀のペンキ塗りを楽しそうにやることで友達に手伝わせます。子供ならこういう手に引っかかる気はしますね(^^
 そういやトム達は布のボールを使い野球をしていました。世界名作劇場ではアメリカが
舞台の作品が多いので野球はよく出てくるスポーツですね。

 嫌々しているペンキ塗りを楽しそうにやる事で友達に手伝わせるのはトム頭いいです。
こんな手に引っかかるのか?という考えもしなくはないですが、イタズラ小僧だけでない
トムの利発さが光るお話といえます。


3話 「トム一目ぼれをする」

【物語】
 メアリー姉さんがセントルイスから帰って来る事になりました。そこにトムと同じ年頃の可愛い少女が家族と一緒に降りて来たのです。少女は家族とこのセント・ピーターズバーグの村に移り住んできたようでした。トムは少女の気を引こうと少女の家の前でパフォーマンスを繰り返し、トムは少女から花をもらって大喜びです。少女は新しい村に来て初めて友達ができた事に喜びましたが彼女はトムがどこの誰だかよく覚えていないのでした。

【感想】
トム3-村に引っ越してきた少女の気をを引こうとこのようなパフォーマンスをするトム。この行動を面白い子ととるか、ただのバカととるか難しいい所ですね(^^
 メアリー姉さんですが、本当の姉ではなくトムから見て従兄弟という事になります。
それだけでなく今回、美少女キャラベッキー登場という事になりました。
お姉さんキャラ、美少女キャラと一気に2人出てきましたね(^-^

 そしてトムはベッキーの気を引こうと家の前で色々なパフォーマンスをします。
でも自分の子供時代を思い出しても女の子の気を引くためここまで派手なパフォーマンス
をしたことないなぁ・・殆どの男性はそうだと思うけど。リアリティがあるとかないとかではなく
何というか「こういうことしてみたい」みたいな夢を描いている気もしますね。


 

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トム・ソーヤーの冒険 スタッフキャスト紹介

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トム・ソーヤーの冒険 スタッフキャスト紹介

作品名 トム・ソーヤーの冒険
原作名 The Adventurws of Tom Sawyer1876年)
原作者 マーク・トウェイン(サミュエル・ラングホーン・クレメンズ)
アメリカ人(1835年~1910年)
訳書名 トム・ソーヤーの冒険
舞台 アメリカ合州国(ミズーリ州セント・ピーターズバーグ)
物語の期間 1840年頃から約3ヶ月間
主人公 トマス・ソーヤ(通称トム)(11歳)
製作 日本アニメーション/フジテレビ
放送期間 1980年1月6日~12月28日 全49話
DVD バンダイビジュアル 全12巻

スタッフ

監督(演出) 斎藤博/音楽 服部克久/キャラクターデザイン 関修一
脚本 宮崎晃 加藤盟 太田省吾 磯貝忠彦 富田義明 神山征二郎

キャスト
トマス・ソーヤー(野沢雅子)シッド(白川澄子)ポリー(遠藤晴)
メアリー(小沢かおる)ハックルベリー・フィン(青木和代)

【あらすじ】

 アメリカの生んだ元気少年トム・ソーヤーー。トムと親友の宿なしハックの冒険は、あまりにも有名だ。トムはみなし子で弟のシッドと一緒にポリーおばさんの世話になっていた。トムの悪ガキぶりは近所でも評判だったが、遊び仲間からは一目置かれていた。トムはガキ大将なのだ。蒸気船に乗ってやってきた、ベッキー・サッチャーにひと目ぼれしたり、無人島で生活してみたりと、トムの生活は退屈するヒマなんてない。そして殺し屋インジャンジョーとばったり洞窟で出会うクライマックスを迎える。宝を見つけて、大金持ちになっても、子供の英雄トム・ソーヤーは相変わらずムチ打たれているのだった。(日本コロムビア発売「世界名作劇場主題歌大全集」より)


 


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