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ふしぎな島のフローネレビュー 43話 44話 45話

第43話 「戻ってきたモートンさん」

【物語】
その日、モートンさんの乗ったカヌーが無人島に戻ってききました。モートンさんは船乗りだったので今の時期にオーストラリアからインドに向かう船が無人島を通る事を知っていたので、自分1人助けてもらおうと考えていたのです。しかし途中で水がなくなって帰ってきたのでした。そしてお父さんは帽子を取りあげると、中に手紙が入っていたのです。手紙には航行する船に無人島に取り残された家族を助けて欲しいと言う内容で、お父さんはお母さんにこの手紙を見せるのでした。お母さんはその事を知るとモートンさんに対する考えを改めるのでした。

【感想】
フローネ43モートンさんの手紙には無人島の緯度経度が、書かれてありました。船乗りであるモートンさんは島の位置などを正確に把握していました・・・さすが!
 この「ふしぎな島のフローネ」は、どう考えても無人島を脱出するのがラストです。
今まではお父さんたちが脱出の為の船を作りましたが、上手くいきませんでした。

いくらお父さんが凄いといっても医者ですから、はっきり言って船や航海については素人。
その素人のお父さんの船で、オーストラリアまで行ったらさすがに無理があります。

そこで出てきたのが船乗りのモートンさん!モートンさんは船乗りなので船や航海の知識
は豊富です。まさに無人島を脱出するために登場した人物ともいえますね。

 そのモートンさんが無人島を出て行った理由も分かりました、しお母さんやフランツの
誤解も解けました。これからの無人島脱出に向けモートンさんの能力が発揮されます。


44話 「もう一度船を!」


【物語】

 夜モートンさんはお父さんを呼び出すと、この無人島が火山島である事を告げ自分の脱出計画を話しそれにロビンソン一家も協力する事になりました。翌日からお父さんとフランツは前回と同じ船を作る事に、フローネとジャックはゴムの木からゴムを取ってくる事に、そしてタムタムはヤシの実から大量の繊維を取る事になりました。お父さんたちは前と同じ船を作るので、難しい事ではありませんが、問題は帆布でした。帆布は船と一緒に沈んだので、大きな布はもう残っていなかったのです。それを知ったモートンさんはカヌーで海に出かけて海底に沈んだ船を探し出して帆布の回収に成功したのでした。

【感想】

フローネ44帆布を海に潜り回収するモートンさん。鮫に出くわすピンチもありましたが、何とか回避します。ベタですがハラハラドキドキする展開がありました。
 モートンさんは無人島からの脱出計画を語り、ロビンソン一家に役割を指示します。
お父さんとフランツはまた船作り、フローネとジャックはゴム取り、タムタムはやしの実から
繊維取り、お母さんは食事係、モートンさんは嵐で沈んだ船から帆布を回収します。

 モートンさんはこの帆布を回収する途中、鮫に出くわす危機にあったりしますが命がけで
回収しました。こういうの見るとモートンさんは命賭けている海の男と言う感じですよね。

モートンさんは無人島脱出に必要な人物なので、キャラ立ちが凄まじく存在感があります。


45話 「死なないでロバさん」


【物語】

 お父さんはようやく船をくりぬく作業は終わり、モートンさんはくりぬいた部分を板でふたをし、水が一滴も入らないようにして、2隻のカヌーを繋いでその上に甲板を作るのです。こうすれば例え波を被っても船は沈む事がありません。そして進水式を迎えロバを使い船を引くロバは倒れてしまったのです。お父さんが診察しましたが老衰でした。船長とエリックさんのお墓の横にロバのお墓を作り、ロバを葬るのでした。モートンさんは火のついた煙草をさして祈りを捧げるのでした。

【感想】
フローネ45-1
 前と同じように船を作っても、海水が入ったらすぐ沈むのでは?
その疑問にモートンさんは、船をくり貫きそこを板でふたをし、水が一滴も入らないように
して、2隻のカヌーを繋いでその上に甲板を作る方法を考えていました。
2つの船を浮き代わりに使えば、波を被っても船は沈む事がありません。

おお!モートンさん、すげぇぇぇ!!子供の時、これ見てそう思いました。

 さすが船の専門家で頼りになる!これで無人島脱出が現実可能とという希望が見えた
瞬間です。ここまでくるとモートンさんは救世主に見えますよね!


フローネ45-3
 そして2隻の船が完成したんですが、何かやたら早く完成した気がしますが・・・
確か前回の船はお父さんとフランツの2人で1隻作るのに2ヶ月かかりました。今回は
前回より大きく、さらに2隻も作ったのに・・・何ヶ月かかったのかな?
まぁ・・・この作品ではよくあるので細かい所のツッコミはやめましょう(^-^;


フローネ45-4
 船を引いたロバが老衰で死にましたが、モートンさんは無人島に置き去りにされても狼に
食われるだけなので、今死んでこうして手厚く葬られる方がロバには幸せだと言います。

 ドライに見えてモートンさんの優しさが感じられます、やはり今までの活躍や人間性を
きちんと描いていますから説得力がある言葉でした。

そして物語的には動物たちはどうするのか?というのが次回に描かれます。



 


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