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南の虹のルーシーレビュー 49話 50話

49話 「クララの結婚」

【あらすじ】

 プリンストンさんはルーシーメイを養女として迎え入れ、その代わりにゴーラのそばの農場の開拓していない土地をお父さんに差しあげると言うのです。しかしお父さんは考える事なくプリンストンさんの提案を断ります。お父さんはプリンストン農場で働く事まで断ってしまうのでした。その後お父さんは建築現場でレンガを積む仕事を始めました。翌日アデレードの教会でクララはジョンと結婚式を挙げポップル家の裏庭で披露宴が行われました。翌日ルーシーメイは学校をサボるとプリンストンさんの家に行き泣きながらプリンストンさんに養女にしてほしいと申し出たのです。

【感想】
ルーシー49-
 プリンストンさんはルーシーメイを養女にしたいとお父さんに伝え、その代わり
開拓していない農場を差し上げるというのです。

・・・でもこれ聞いて、了承する親なんていないでしょう。自分の娘と引き換えに
土地を手に入れるようなものですから、お父さんが断るのは当然。 

 プリンストンさんは「土地をやるから娘をよこせ」と言っているに等しい事に気が
ついていないです・・・というか気がついたのは、その後でしたが遅すぎます。

 前々から感じていましたが、プリンストンさんはいい人っぽく感じますが、
この辺の機微のようなものをよく分かっていない鈍感な人でしたね。

 そして今回はクララとジョンの結婚式!!初回からお互い好き同士になり
ようやく結婚して何か安心しました。それより気になったのは結婚式に

デイトン先生がいないのですが・・・!?

結婚式に来れないほど遠くにいるわけではありませんしスタッフ忘れた?


50話 「虹に向って」


【あらすじ】

 ルーシーメイは自分がプリンストンさんの養女になればお父さんは土地を手に入れる事ができると考えたのです。プリンストンさんはルーシーメイとポップル家を訪れ、事情を説明したのです。ルーシーメイに胸を打たれたプリンストンさんはゴーラの農場の開墾していない土地をポップル家に売ってくれると言うのです。しかしポップル家には土地を買うお金がありませんでしたが、プリンストンさんはゴーラの土地には家がついているので、このアデレードの家を売ってそれを頭金として、残りは仕事の暇な時にプリンストンさんの農場を手伝ってくれれば良いと言ってくれたのです。プリンストンさんの農場を買う契約をし農場に引っ越しする当日いよいよ出発という時になり通り雨が降りすぐに晴れるとポップル家は2年半住み続けた家をあとにしてゴーラの町の農場へ出発しました。ポップル一家は希望の土地を目指して出発したのです。南オーストラリアにやって来て4年と半年あまりが過ぎたある秋の日でした。

【感想】
ルーシー50-1-
 今回はルーシーメイの健気さが分かるお話。ルーシーメイはプリンストンさんの
養女になればお父さんは土地を手にいれられると思いました。

 ここまで子供のルーシーメイに思わせる、お父さんもプリンストンさんも
ダメな気もしますがね・・・。さすがのシルビアもルーシーメイを養女にするのは
間違っていると考えたのがよかったです(^-^;


ルーシー50-2-
 プリンストンさんはお父さんに開墾していない土地を売ってくれると言い、
足りないお金は自分の農場を手伝ってくれればいいと申し出ます。

 ルーシーメイの思いが、届いた瞬間でした~こうしてポップル一家は希望の
土地を得る事ができ出発します。


ルーシー50-3-
 ポップル一家が南オーストラリアにやって来て4年半が過ぎた、ある秋の日
その出発の日は雨上がりで空には大きな虹がかかっていました。

ルーシーメイ 「私たちの行く先は、ちょうど虹の橋のたもとあたりよ」

お母さん 「そうね、虹の橋を渡るのね。いつかきっと…」

 個人的にはこのラストシーンは、大好きだったりします。
ポップル一家は農場を手に入れるために色々な苦難を経験し、結果的に
最後までお父さんの理想の農場を見ることは出来ませんでした。

 それが故にオーストラリアに着てから4年半かかり、最終話にしてやっと
自分達の農場が手に入り、希望の土地へ向かうラストシーンがより輝いて
見えるのではないでしょうか。





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