HAGIの雑本技法書ets紹介ブログ(元「世界名作劇場雑記」)

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2013年05月 | ARCHIVE-SELECT | 2013年07月

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わたしのアンネットレビュー 16話 17話 18話

16話 「病院」

【物語】

 事故で谷に落ちたダニーは幸い命は助かりましたが、足に大ケガを負いました。ダニーは、翌朝、隣町のシャトーデーの病院へ荷馬車に乗せられて連れて行かれる事になりました。しかしシャトーデーの病院の先生はダニーの足が複雑骨折しているというのです。マリーはルシエンを連れてバルニエル家へ謝りに行きました。マリーはアンネットのお父さんとアンネットに謝りました。アンネットの心は閉ざしたままでどうしてもルシエンを許す気持ちになれなかったのです。

【感想】

アンネット・16-ルシエンは学校に行く途中、村人たちのルシエンに対する悪口を聞いてしまいます。
 アンネットとルシエンは、被害者と加害者の関係になったといえます。
現代でも交通事故などで、いつでも被害者と加害者になりかねないので
それらを考えると見るのが辛い描写が増えます。

 村人のルシエンに対する悪口もそうですが、母と姉も加害者の家族も一緒に
白い目で見られるわけで・・・あまりにも重い展開・・・・。
わたしのアンネット」は重く辛い、考えさせられる作品とよく分かります。


17話 「森の老人」

【物語】

 学校ではダニーとルシエンの話しで持ちきりでした。休み時間にルシエンがアンネットに謝りに行くと、アンネットを無視して走り去ってしまったのす。ルシエンが1人で木彫りをしていると、森のペギン爺さんがルシエンに声をかけてきました。アンネットはダニーとの約束を果たす為、丘にカモシカの木彫りを探しに行きました。アンネットは丘でカモシカの木彫りを見つけると、それを持って帰ろうとしますが、木彫りを見ているうちにルシエンへの憎悪を思い出しそれを谷底へ投げ棄ててしまったのです。

【感想】

アンネット・17-学校でもルシエンがダニーにした事で持ちきりでした。ルシエンには非常に辛い状況です。
「ダニーの足をこんな事にして。もしダニーの足が元どおりに治らなかったら、
私ルシエンに必ず仕返ししてやるわ」

 アンネットは隠そうともせず、堂々とこう発言したりします。
気持ちは分かるけど、こうはっきり言われるとそれはどうかと・・・弟をこんな目に
合わされればアンネットのように考えるのが普通というのも理解できますが・・・

 アンネットのような少女もルシエンに対する仕返しを口にする。人間としては
当たり前の行動とはいえますが、その感情は「憎悪」という負のものですから、
それを口にし見せられるとアンネットというキャラに感情移入しにくいですね。


18話 「ダニーの松葉杖」


【物語】

 ダニーが足を怪我をしてから1ヶ月がたちシャトーデーの病院へ再び診察に行く日です。病院で先生からあと1ヶ月はギプスを外してはいけないと言われてしまいますが、明日から松葉杖を使って歩く練習をする事になりました。1週間後にクラスでベール湖にピクニックに行く事になりました。そしてピクニックの日、食事の後の2時間ほどの自由時間にルシエンはジャンやフランツと一緒に釣りをします。そして川へ落ちたルシエンを見てアンネットは大きな笑い声を出して笑いだしそれを見たルシエンも川に浸かりながら笑いました。

【感想】
アンネット・18-松葉杖を付いて歩く練習をするダニー・・・この時はまだいいのですが・・・。
 そういえばマリアンはフランツが好きなんですね。マリアンはともかくフランツは
最初出てきた時はそれっぽい子に見えましたが、その後はたいした活躍もなく
どう考えても薄いキャラクターw 

 勉強や運動などができるとかそういうエピソードがもっとあればキャラが立った気
はしましたが・・・。

 でもクラスの男子たちは、ルシエンに優しいです。原作では男女の生徒や先生
そして村中の人間から嫌われ相手にされなくなり、ルシエンも皆に嫌われすぎて
人と接するのが怖くなるほどです。原作ではその点は、徹底されていましたね。





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