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わたしのアンネット 原作 雪のたから感想

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わたしのアンネット原作 雪のたから感想

 スイスの小さな村で7歳のアンネットは、弟ダニーを同時に亡くなった母親に
代わって面倒みるところから物語は始まる。

 そのダニーが5歳になった春、アンネットの友達の少年ルシエンの意地悪に
よって誤って谷に落ち、足に大怪我を負って、歩くことが出来なくなってしまう。

 この事件でルシエンはアンネットにはもちろん、母親、姉にも嫌われてし先生
は「臆病者の見本だ」と皆の前で晒し、子供たちは泥を投げアンネットに至って
は「殺してやる」とまで言い、まったく救いがない展開が待っている。

 そんな状況でルシエンは山に1人で住んでいるおじいさんと出会い、彼の話
を聞いて改めてダニーの役に立つために頑張ろうと決意する。

 そしてルシエンはダニーのために木彫りを作って持って行くが、アンネットが
これをことごとく壊して彼を許さずそして寄せ付けない。

 しかし時が経つに連れて、今度はアンネットがだんだんルシエンに対して
自分のいることに罪の意識を感じるようになる。

 罪を犯したルシエンがそれを償うために一生懸命に働き、決して許せない
ルシエンをアンネットが許す・・・「罪と赦し」がメインの話の物語だが、この作品
は宗教小説として有名でキリスト教色が強く、神の教えなどが随所に出てくる。

 そして宗教小説である以上アンネットがルシエンを許すのも「神様のおかげ」と
なるのも仕方がないといえるかもしれない。

 日本人には宗教小説というのはあまり馴染みがないが、物語としてみるとそつ
なくまとまっていて、普通の小説としてみれば面白いといえるかもしれない。




-雪のたから関連本

アルプス物語 わたしのアンネット (竹書房文庫―世界名作劇場)

わたしのアンネット関連本

わたしのアンネットDVD


 

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