世界名作劇場雑記

世界名作劇場、名作作品の関連情報を主に取り上げます。

2013年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2013年12月

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愛少女ポリアンナレビュー 4話 5話 6話

4話「見知らぬ町へ」

【物語】

 ポリアンナは汽車に乗ってベルディングスビルに着くと、そこへナンシーと御者のティモシーの乗った馬車が到着します。ハリントン家に着いたポリアンナはナンシーに連れられてパレーおばさんのところに行きます。パレーおばさんに会ったポリアンナは嬉しさのあまり抱きつきます。パレーおばさんはポリアンナを屋根裏部屋に案内しますが、ポリアンナが案内された屋根裏部屋はカーテンも絨毯も額縁もなく、ベッドと小さなタンスがあるだけのみじめな部屋でした。

【感想】
ポリ・4ポリアンナはいきなり、パレーおばさんに抱きつき攻撃をします。
 パレーおばさんは慕っていた姉ジェニーが貧乏なジョン牧師と駆け落ち同然で、
西部に旅立った為に、そのジョンを恨んでいました。

 だからなのかパレーおばさんは、ポリアンナを屋根裏のベットとタンスだけで絨毯
もカーテンもない部屋に通します。パレーおばさんのポリアンナを嫌っているという
意思表示です・・・がこれはいくらなんでも大人気ない行動だよな~(>_<;

 父親が病気で亡くなり孤児になり、屋根裏部屋に押し込まれる・・・何か前作の
「小公女セーラ」を思い出してしまいます、、、作風は真逆ですが (^-^;


5話「ナンシーの約束」


【物語】

 ポリアンナの身なりがあまりにひどいので明日は服を買いに行くと言うと、ポリアンナはパレーおばさんに飛びつき喜びます。罰としてパンと牛乳を与えたはずなのに逆に喜ばれてしまい、いじめているはずなのにそばにいるのが好きになると言われたパレーおばさんは面食らってしまうのでした。ナンシーはポリアンナが可哀想でなりません。ポリアンナが来る前、ナンシーはあまりにパレーおばさんにこき使われるのでハリントン家のメイドをやめるつもりでいましたが、ポリアンナが来てからは自分はポリアンナの隠れ場として、その助けの岩となる決心をしていたのです。

【感想】

ポリ・5-1ポリアンナの強力な味方で頼り甲斐のあるお姉さんそれがナンシーでした!!
 パレーおばさんはポリアンナに罰としてパンと牛乳を与えると、逆に喜ばれて
しまい、いじめているはずなのに傍にいるのが好きになると言われたりして
その言動に面食らってしまいますね。

 ポリアンナの「良かった探し」の威力が、遺憾なく発揮されていました~
この「よかった探し」という楽天主義を堂々と見せられると気持ちいいですね。

 「良かった探し」もそうですがポリアンナの抱きつ攻撃も分かりやすく言葉だけ
でなく身体でぶつかって行くため説得力あります。


ポリ・5-2ポリアンナはパレー叔母さんの意地悪に泣いてしまいます。
 屋根裏部屋は薄気味悪く、ポリアンナは恐くてベッドに泣き伏しながら

「私もうダメだわ、良かったなんって探せない。こんな暗い所にあげられて独り
ぼっちで寝なければならなかったら喜ぶ事なんって探せないと思うわ」

 ポリアンナはパレーおばさんが自分を嫌っていると自覚しているから泣いてしまい
ます。でも彼女はそれを自覚してなお「よかった探し」をするのが凄いですが(^^


6話「新しい服騒動」

【物語】

 おば様はポリアンナに朝から晩まで勉強や習い事をするように命じます。ポリアンナは自分の生きる為の時間がないと言って反論しますが、おば様はそれがハリントン家に住む者の責任と義務だと言うのです。家に帰って来た時、チップマックがパレーおば様に見つかってしまいますが、自分が面倒を見るから外で飼う事を条件にチップマックを飼う許しを得たのでした。その夜は朝から閉め切ってあった屋根裏部屋は暑く網戸が入るまでは閉めておく約束をした以上、窓を開けるわけにはいきません。あまりの暑さに眠れないポリアンナは屋根裏部屋からロープを伝ってサンパーラの屋根に降り、そこで寝てしまいます。

【感想】
ポリ・6
-
ポリアンナへハエの危険性について書かれた、パンフレットを渡します。どんな内容の本か気になりますね(^^
 ポリアンナが部屋の窓を開けていたので、ハエが入ってきてパレーおばさんは
怒りだします。でもパレーおばさんもハエくらいでオタオタしなくてもいいのに、
こんなのまで気にして生活しているんですね、この方は・・・

 ポリアンナへの罰のつもりで、ハエの危険性について書かれたパンフレットを
読んでおくようにとポリアンナに渡しますが、

「こんなおもしろい絵の描かれた、パンフレットを見るのは始めてだわ」

 とポリアンナは大喜びしたので、パレーおばさんは調子狂いますね、一事が
万事この調子ですから・・・ポリアンナは(^-^;

 その後パレーおば様はポリアンナに勉強や習い事をするように命じ、それが
ハリントン家に住む者の責任と義務だといいます。家柄や義務というのに拘りますが
パレーおばさんはそういう堅物な人物の象徴的人物に描かれていますね。






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愛少女ポリアンナレビュー 1話 2話 3話

1話「教会の小さな娘」

【物語】

 1920年のアメリカ西部の小さな町に8歳になるポリアンナという少女が住んでいました。ポリアンナは4歳の時にお母さんを亡くしていた為、教会の牧師をしているお父さんジョン牧師と一緒に暮していました。お母さんのジェニーが亡くなりお父さんとポリアンナの2人で暮していた頃、お父さんと聖書の中に書かれている“喜び”や“楽しみ”の言葉を一緒に探したのです。聖書の中には800もの“喜び”や“楽しみ”の言葉が書かれていました。「ポリアンナ、神様が800回も“楽しめ”とか“喜べ”とか言われているのは私達みんなが喜ぶ事を望んでいらっしゃるからだよ。これからは色々な事の中から喜びを探してごらん。きっとどんな事にも良かったと思える事があるはずだよ。」それ以降、ポリアンナは身の回りの出来事の中から良かったを探すようになっていたのです。

【感想】

ポリ・1ポリアンナのお父さんジョンは、心臓のが悪くよく発作を起こします。
 世界名作劇場第12作目それが「愛少女ポリアンナ物語」この作品は視聴率
17.5%を取り、 前作「小公女セーラ」ともども世界名作劇場シリーズ中間辺り
で高視聴率を取ったので「世界名作劇場中興の祖」といえるかも知れません。

 それと「愛少女ポリアンナ物語」は1部2部という2部構成された、初めてそして
唯一の世界名作劇場作品でもあります。

ポリアンナは朝食に、ハムエッグが食べたかったといいますがお父さんは

「お前は毎日大好きなパンとミルクをたっぷり
          食べる事が出来るその事を喜ばなければならないだろう」

 この作品のテーマというべき「よかった探し」的な考えが初回から出てきます。
次回この「良かった探し」がこの作品では本格的に出てきますね。


2話「死なないで父さん」


【物語】

ポリアンナは友達のカレンと共に森へイチゴ摘みにでかけますが森で熊にばったりと出会ってしまい、ポリアンナたちは命からがら逃げ出すのでした。ポリアンナたちはやっとの思いでイチゴを摘んで帰りジョン牧師は食事も進み少しずつ元気を取り戻していったのです。しかしジョン牧師は再び倒れたので、ポリアンナをそばに呼び「良かったを探すんだポリアンナ、その良かった探しがきっとお前を幸せにしてくれる。ポリアンナ、どうやら私は神に召される時が来たようだ。ポリアンナ、良かったを探すんだ…」そう言い残すとお父さんは静かに息を引き取りました。

【感想】

ポリ・2ポリアンナはなんと熊に襲われます!熊に襲われたのは「牧場の少女カトリ」のカトリ以来ですね。
 なんとポリアンナはイチゴを摘みに行った時、熊に襲われました。熊に教われる
なんて、「牧場の少女カトリ」のカトリ以来ですね~(^-^;

 しかしその後お父さんの容態は悪くなりそのお父さんの口からこの作品のテーマ
というべきものが語られます。

「神様が800回も“楽しめ”とか“喜べ”とか言われているのは私達みんなが喜ぶ事を
望んでいらっしゃるからだよ。これからは聖書の中だけではなく毎日の色々な事の
中から喜びを探してごらん」

 お父さんの遺言の「良かった探し」をポリアンナは今後実践して行きます。この辺り
お母さんの遺言を実践した「ペリーヌ物語」のペリーヌと似ているのかもしれません。


3話「丘の上の賛美歌」

【物語】

 翌日ジョン牧師のお葬式が行われ身寄りのないポリアンナはホワイトさんの家に預けられる事になりその後カー牧師はポリアンナの今後について語ります。ポリアンナにはお母さんの妹にあたるパレー・ハリントンというおばさんがアメリカ東部のベルディングスビルという町におり、ジョン牧師に万一の事があったらポリアンナをそこに預けるように書かれていました。
ホワイト夫人はポリアンナをベルディングスビルに送り出す事にしました。

【感想】

ポリ・3身寄りのないポリアンナは、ホワイトさんの家に預けられました。このホワイトさんはいい人たちでしたね。
 翌日ジョン牧師のお葬式があり、身寄りのないポリアンナはホワイトさんの家に
預けられる事になりました。ホワイトさんはいい夫婦で、赤の他人のポリアンナを
子供にしてもいいと考えていますから。

 ここでポリアンナを預かってほしいとの、手紙を受け取ったパレーおばさんが出て
きました。パレーおばさんはポリアンナのお父さんジョンを憎んでいますし、その為
ポリアンナに対してもいい感情ありません。

 その辺りの事情は今後出て来る事になりますが、とにかくポリアンナはパレー
おばさんのところに行く決心をしました。






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愛少女ポリアンナ スタッフキャスト紹介

ポリ・00

愛少女ポリアンナ物語 スタッフキャスト紹介


作品名 愛少女ポリアンナ物語
原作名 Pollyanna(1913年)
Pollyanna,Grows up(1915年)
原作者 エレナ・ホグマン・ポーター
アメリカ人(1868年~1920年)
訳書名 少女パレアナ パレアナの青春
舞台 アメリカ合衆国
物語の期間 1920年から約1年半
主人公 ポリアンナ・フィティア(8~9歳)
製作 日本アニメーション/フジテレビ
放送期間 1986年1月5日~12月28日 全51話
DVD バンダイビジュアル 全12巻

スタッフ

監督(演出) 楠葉宏三/脚本 久貫千彩子/音楽 小六禮次郎
キャラクターデザイン 佐藤好春

キャスト

ポリアンナ・フィティア(堀江美都子) ジョン・フィティア(田中秀幸)
ジェニー・フィティア(渡辺菜生子) パレー・ハリントン(野沢雅子)

【物語】
 父を亡くして一人ぼっちのポリアンナは、おばのパレーにひきとられて暮らすことになった。孤児のジミーや偏屈なペンデルトンらとの出逢い。ポリアンナはお得意の“よかったさがし”で、ベルディングズビルの人々を幸福にしていく。が、ある日、思いがけない事故でポリアンナの足が動かなくなる。ここまでが第一部。ポリアンナのはからいで昔の恋人チルトンと仲直りしたパレーは結婚する。ポリアンナは足のリハビリでボストンのカリウ夫人のところに住むことになり、いなくなったカリウのおいを捜す。しかし、意外にもそのおいはジミーとわかる。チルトンの突然の死など波乱の第二部は大団円で終わる。(日本コロムビア発売「名作アニメ主題歌大全集」より)




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世界名作劇場 第11作目 1985年制作 小公女セーラ 記事一覧


第1話「ミンチン女子学院」 第2話「エミリー人形」
第3話「はじめての授業」
第4話「親友アーメンガード」 第5話「泣き虫ロッティ」
第6話「灰かぶりベッキー」
第7話「代表生徒」 第8話「親切なお嬢様」
第9話「インドからの手紙」
第10話「二つのプレゼント」 第11話「プリンセスの誕生日」
第12話「屋根裏の暗い部屋」
第13話「つらい仕事の日」 第14話「深夜のお客さま」
第15話「街の子ピーター」
第16話「ロッティの冒険」第17話 「小さな友メルの家族」
第18話「悲しいメイポール祭」
第19話「インドから
の叫び声」 第20話「謎の特別室生徒」
第21話「涙の中の悲しみ」
第22話「屋根裏のパーティ」第23話 「親切なパン屋さん」
第24話「エミリーの運命」
第25話「一日だけのシンデレラ」 第26話「年少組の小さな先生」
第27話「デュワルジュ先生の帰国」
第28話「夏休みの大騒動」 第29話「ベッキーの里帰り」
第30話「インドから来た紳士」

第31話「屋根裏にきた怪物」 第32話「壁の向こう側の秘密」
第33話「新学期のいじわる」

第34話「嵐の中のつぐない」 第35話「消えそうないのち」
第36話「魔法のはじまり」

第37話「屋根裏は大混乱」 第38話「こわされた魔法」
第39話「馬小屋の寒い夜」

第40話「アメリア先生の涙」 第41話「妖精たちのパーティ」
第42話「雪の日の追放」

第43話「幸せの素敵な小包」 第44話「おお、この子だ!」
第45話「ミンチン院長の後悔」 第46話「また逢う日まで」
「小公女セーラ」スタッフキャスト紹介
アニメ「小公女セーラ」の感想
原作「トルプリンセス 小公女」の感想
原作者 フランシス・エリザ・ホジソン・バーネット
「小公女セーラ」 アニメと原作の比較
「小公女セーラ」キャラクター紹介


 

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小公女セーラ キャラクター紹介


 
セーラ-セーラ・クルー(島本須美)
 インドで生まれロンドンのミンチン学院に留学に来た少女。誰とでも分け隔てなく親切にする事ができ学院の人気者であった。その後父親がなくなり破産して無一文になった後もマリー・アントワネットのように誇りを失わずに生きようと決心し、実際最後までそれを貫いた。

ラルフ
ラルフ・クルー(銀河万丈)
 セーラのお父様でイギリス人。インドで鉱山を経営していたがダイヤモンド鉱山を発見したという噂が流れた途端、熱病で急死してしまう。

ミンチン
マリア・ミンチン(中西妙子)
 ミンチン女子学院の院長先生。大金持ちのセーラに寄付してほしいばかりにゴマをするが、無一文になった途端手のひらを返した。若い頃苦学して何とか学院を経営しているので金のことにしか興味がなく、その為にものを大局的に見ることが出来ないのが欠点だった。

アメリア
アメリア・ミンチン(梨羽由記子)
 ミンチン院長の妹でミンチン女子学院の先生でもある。無一文になってしまったセーラを助けようとするが、気弱な性格のため姉ミンチンには逆らえず結局見ているだけになってしまった。セーラが元のプリンセスに戻り姉ミンチンにキレるが、姉の暴走を止めなかった自身の責任は考えていないようだ。

バロー
バロー・アンド・スキップワス(藤木譲)
 ラルフの雇った弁護士で、セーラのロンドンで留学する手続きを取ってくれる。しかしセーラが無一文になったとわかった途端に、家財道具一式をすべて取り上げてしまう非情な人物。

モーリー
モーリー(向殿あさみ)
 ミンチン女子学院で働くメイド頭。ミンチン院長にはペコペコしているが、メイドとして働くベッキーやセーラには冷たく、いつもこき使っている。夫ジェームスとは一緒に劇を見に行くほど仲がよく、おしどり夫婦だったりする。

ジェームス
ジェームス(郷里大輔)
 ミンチン女子学院で働くコック。モーリーの旦那らしいがモーリーと同様、ベッキーやセーラには冷たい。妻モーリーとは一緒に劇を見に行くほど仲がよく、おしどり夫婦だったりする。

ベッキー


ベッキー(鈴木みえ)
 ミンチン女子学院でメイドとして雇われている田舎娘で、セーラとほぼ同世代だと思われ る。父親が亡くなり母親の稼ぎだけで は食べていけないのでアッシュフィールド村からロンドンまで働きにやって来た。セーラがメイドに成り下がっても「お嬢様」といい続けその態度は変わらな かった。

ピーター
ピーター(坂本千夏)
 ミンチン女子学院で働くセーラ専用の馬車の御者で、ロンドンの下町の貧しい家に住んで いる。セーラが無一文になると同時に解雇されるが、セーラを以前と同様お嬢様と呼び買い物等で困っていると助けてくれる優しい少年。事実上セーラのナイト であり忠実な僕(しもべ)でもあり、下僕とも言えるかもしれない。

ジム
ジム(古谷徹)
 煙突掃除の少年でピーターの友達。煙突掃除を理由にピーターと一緒にミンチン学院に忍び込んだ。

マリエッタ
マリエット(高木早苗)
 ミンチン女子学院で働くセーラの専任メイド。セーラの世話を任されてとても親切な人だったがセーラが無一文になると同時に解雇されてしまう。フランス人らしい。

ラビニア
ラビニア・ハーバート(山田栄子)
 ミンチン女子学院で学んでいる生徒で、セーラよりも3つ年上なので14歳くらいだと思われる。お父さんがアメリカで油田を経営しており、ミンチン女子学院の代表生徒でもある。自分より裕福で恵まれているセーラが憎くてたまらず、セーラが無一文になるとここぞとばかりにいじめたおす。貧乏になったセーラに異常に拘るのは、実はセーラを好きなだけだったのでは?と考えることも出来るかもしれない。

ラビニア母
ラビニアの母親
 娘のラビニアに対してやや甘いところはあるが、優しいお母さんである。

ラビニア父
ラビニアの父親
 メイドだったセーラに娘ラビニア専用のメイドになって欲しいと頼むが、実はセーラは元学院生徒だと知り、それをい言わなかったラビニアを引っぱ叩いた。立派な人物だったが、それなら何故ラビニアのような娘が育ったのか、逆に謎である。

アーメンガード
アーメンガード・セントジョン(八百坂万紀)
 ミンチン女子学院の生徒で、何をやってもドジなのでビニアたちからいじめられている。セーラがとても親切にしてくれたので、無一文になっても励まし続ける優しい少女。お父さんは大学の教授をしており、プレゼントはいつも本と決まっている。

ロッティ
ロッティ・レイ(渡辺菜生子)
 ミンチン女子学院で学んでいる生徒で、セーラより6つ年下で年少組である。セーラの事をお母さん「セーラママ」だと思っている。学院一の泣き虫。

ジェシー
ジェシー(飯塚はる美)
 ミンチン女子学院で学んでいる生徒、セーラよりも3つ年上で三つ編みが特徴。いつもラビニアと行動しておりセーラをいじめる。最初ラビニアを捨ててガードルードともどもセーラと友達になろうとしたが、セーラが貧乏になるとラビニアと一緒にセーラをいじめ、再度セーラが元のプリンセスに戻ると途端に友達になろうとする、ある意味ラビニアよりたちの悪い少女。

ガードルート
ガードルード(佐々木るん)
 ミンチン女子学院で学んでいる生徒、セーラよりも3つ年上でちょっと小太りである。いつもラビニアと行動しておりセーラをいじめる。最初ラビニアを捨ててジェシーともどもセーラと友達になろうとしたが、セーラが貧乏になるとラビニアと一緒にセーラをいじめ、再度セーラが元のプリンセスに戻ると途端に友達になろうとする、ある意味ラビニアよりたちの悪い少女。

ディファエル
デュファルジュ(上田敏也)
 ミンチン学院に雇われているフランス語の教師。フランス語の達者なセーラの事をとても気に入っており、セーラが無一文になっても影からセーラを応援し続けていたが、ラビニアの策略でミンチン学院を追われる羽目になる。

ベッキー母

ベッキーのお母さん(榊原良子)
 ベッキーのお母さんで夫が亡くなり子供が多いので口減らしのため、ベッキーにロンドンに働きに行かせている。しかしベッキーが帰郷した際は、優しく迎え入れたお母さんである。

パン屋女将
ブラウン夫人(峰あつ子)
 お腹を空かせているセーラが道に落ちていたお金でパンを買ったパン屋の女将。この時セーラがパンをあげた少女アンヌは、それが縁でその後このパン屋で働く事になる。洋服屋の主人ともども「小公女セーラ」では数少ない常識的な大人。

アンヌ
アンヌ(本多知恵子)
 雨の降る中、傘もささずに裸足でパン屋に並ぶパンを眺めていた少女。セーラ自身もお腹が空いていたが、パンを5つ買って4つまでをアンヌにあげてしまう。それを見ていたパン屋の女将はアンヌを自分のパン屋で働かせることになる。

クリスフォード
トム・クリスフォード(仲村秀生)
 セーラの父親ラルフの親友でインドで一緒に鉱山を経営していた。ラルフと共に熱病にかかってしまい、ラルフは死んで自分は生き残ってイギリスに帰って来る。ラルフの一人娘(セーラ)の事を思っていつも心を痛めている。ただ隣に住んでいたセーラ(ラルフの娘だとは知らず)にラルフの娘を重ね、施しをするなど思い付きの行動も多い。

カーマイケル
カーマイケル(屋良有作)
 クリスフォードに雇われている顧問弁護士で、ドナルドの父でもある。クリスフォードの友人の一人娘(セーラ)を探してパリまで出かけて行った。しかしその娘が隣に住んでいようとは思いもしなかったようだ。

ドナルド
ドナルド(堀江美都子)
 カーマイケル弁護士の息子。セーラの事を可哀想な野菜売りや、親切なマッチ売りの少女と間違える。

ジャネネット
ジャネット(向殿あさみ)
 カーマイケルの娘でドナルドの姉。

ラムダス
ラムダス(田中秀幸)
 クリスフォードがインドから連れて来た召し使いで、英語が話せて身軽なので屋根伝いによくセーラのいる屋根裏部屋に忍びこむ。とても親切で優しく、セーラが病気の時、魔法をかけてくれたのも彼である。

服屋
洋服屋の主人(神山卓三)
 セーラがエミリーを貰い受けた洋服屋の主人。とても親切でセーラが無一文になっても嫌な顔ひとつせずに親身になってセーラの事を心配する「小公女セーラ」では数少ない常識的な大人。

ワイルド先生
ワイルド先生
 セーラが病気になっていた時に見てくれたお医者さんだが、町の評判はよくない。事実酔っぱらって診察するし、セーラの病気を誤診するなど評判通りの腕だった。
市長夫人
市長夫人(花形恵子)
 セーラの事を、とても気に入っている市長夫人。しかし思いつきの発言が多く、その為ミンチン院長も扱いに困る人物でもある。

衛兵
バッキンガム宮殿の衛兵
バッキンガム宮殿の衛兵なので、動くことも話すこともしない。しかし土砂降りの日にセーラが転んだ時、思わず助けた優しい人物。

スーリャ
スーリャ
 ラムダスの飼っている猿で、かなりイタズラ好き。しかしこの猿のおかげで、セーラはラムダスと知り合う事ができた。


 


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小公女セーラ アニメと原作

セーラDVD

小公女セーラ アニメ原作


 アニメ原作の違いはまず、セーラの年齢がアニメでは10歳から始まるのに対し
原作では7歳です。そしてお父さんが亡くなったとの知らせがあるのはアニメ原作
セーラ11歳の誕生日でした

 つまりセーラがお父さんが亡くなって小間使いになるまでの期間は、アニメが半年
なのに対し原作では4年ほど経っています。

 そのアニメではベッキーとセーラはほぼ同年代で、ラビニアはセーラよりも3歳
年上という設定ですが、原作ではベッキーはセーラより5歳年上で、ラビニアはセーラ
よりも6歳年上です。

 アニメではセーラの年齢にあわせ各キャラも年齢が下げられた感じです。しかし
アニメではラビニア中学2年生(13歳)がセーラ小学5年生(10歳)を苛めていたん
ですね。

 アニメオリジナルエピソードとしてはセーラの病気、市長夫人の話、セーラの
馬小屋での生活、ミンチン学院を追い出される話などがそうです。

 そしてアニメでセーラを助けたピーターも原作には登場しませんので、エピソードも
含めすべてアニメオリジナルになります。しかしその他の基本的なストーリー展開は
原作もアニメも殆ど同じといえます。

 アニメでは陰湿な苛めをしたラビニアですが、原作ではさほどしていません。原作で
セーラを苛めていたのは、ジェームスやモーリーですがその存在感は薄いです。

 アニメと原作の最大の違いは主人公セーラの性格でしょう。アニメでセーラはどんな
に苛められても、黙って耐え忍んでいましたが原作では不満を爆発させたりします。

 原作では疲れ切ってお腹をすかして屋根裏部屋に戻ってエミリイを「あんたなんか
ただの人形よ」と言って椅子から叩き落としたりしました。こういう性格ですので原作の
セーラはミンチン院長にも言い返したりしています。

 最後にアニメではセーラがダイヤモンドプリンセスに戻った後、ミンチン学院に
10万ポンドの寄付をしましたが、原作ではそのようなことはしません。

 原作のセーラは最後にミンチン院長に毅然とした態度を示し、決して馴れ合うような
ことはせず学院を去ったといえます。

 ある意味アニメでの「ミンチン学院への10万ポンドの寄付」というのは、最大の
原作改変といえるかもしれません。




-小公女セーラ (竹書房文庫―世界名作劇場)

小公女関連本

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リトルプリンセス 小公女 感想

セーラ本0 

【リトルプリンセス 小公女 感想】

 「小公女」の主人公サアラはミンチン女子学院に来た時は、大金持の娘でした。
しかし物語途中に父親が破産して亡くなってしまい、サアラは無一文になりどん底
の生活を強いられます。

 このお金持ちから一転、無一文になるという状況設定がこの作品の魅力です。
ストーリーの面白さもそうですが、何より驚くのはこんな状況になってもその高い
プライドを保ち続ける主人公サアラでしょう。

 断頭台に立ったその時さえ気高さを捨てなかったマリーアントワネットを尊敬して
いたサアラですが、彼女も最後までそのプライドを捨てませんでした。

 それは心の中で相手を批判するだけでなく、理不尽な要求をするミンチン院長に
睨んだり言い返したりという態度を見せたことで分かります。

 サアラは人間としての誇りを保ち続けたといえますが、その恐ろしいまでに高い
プライドにミンチン院長は恐怖すら感じている様子でした。

 このサアラのプライドの高さはどこから来るのか?サアラは当時のイギリスの植民地
インドの生まれ。この当時インドで生活していたイギリス人は本国のイギリス人より贅沢
に暮らしていました。

 このような環境で育ったことがサアラの人格形成に影響を与え、まるで女王様の
ようなプライドを持ったのでしょう。まさしくタイトルどおり「小公女」でした。

 しかしそのサアラも最後は苦楽をともにしたベッキーを友達にはせず、結局メイド
として雇う事になります。これは厳格なまでのイギリスの階級社会の故にこうなったと
思われます。

 さすがの「小公女」のサアラも主人は主人、メイドはメイドというイギリスの階級の
枠を超えられませんでした。

 それどころかサアラも最後は父の共同経営者クリスフォード氏に庇護され、事実上
その下に付く事になります。

 ものの本などでよく言われる「小公女」のサアラですら結局、イギリスの階級社会に
組み込まれてしまったといえるでしょう。これを読むといかにイギリス階級社会の壁が
分厚いか逆説的に理解できます。

このように当時のイギリスの世相なども考えながら読むと、面白いかもしれませんね。




-小公女セーラ (竹書房文庫―世界名作劇場)

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