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愛少女ポリアンナレビュー 49話 50話 51話

49話 「解きあかされた過去」

【物語】

カリウ夫人はジミーがジェミー・ケントではないかと考え始めたのです。翌日の朝早くパレーおば様はポリアンナを連れてペンデルトンさんの屋敷に向かいました。事の一部始終をペンデルトンさんに話したパレーおば様はジミーを呼び出しポリアンナを含めた4人で書類袋を囲みました。そして書類袋の中にはジミーがジェミー・ケントである事を証明する書類が入っていたのです。ペンデルトンさんはもちろんジミーを手放したくありませんでしたが、ジミーがジェミー・ケントだとわかった以上、手放さないわけにはいきません。ところがポリアンナはジェミーの足の手術が終わるまで、ジミーがジェミー・ケントである事を黙っていてくれとお願いします。

【感想】

ポリ・49-2ジミーの素性の書かれた書類袋が出てきました。長い伏線がようやく
実を結びます。

 カリウ夫人はジミーをジェミー・ケントではないかと考え、ポリアンナがジミーから
聞いた農家での話をしたらハリー弁護士の報告にぴったり一致したのです。

 冷静になるとハリー弁護士が調べていました。今まで6年もかかって探したのに
ずいぶん簡単に調べが進んでいます。 これならとうの昔に探し出せたのでは?

 ここでジミーの素性の書かれた書類袋が出て来ましたね。長い伏線がようやく
実を結びます、あの書類袋がやっと出番です。元々ポリアンナがその書類袋を
取りに行って事故に遭ってしまったのです。

 ジミーはジェミーなのか?それとも他にいるのか?もう「良かった探し」は関係ない
ですがw 結果はやはり書類袋の中にはジミーがジェミー・ケントである事を証明
する書類が入っていたのです。

 ジミーの身元が今頃になりようやく分かります。ジミー、ペンデルトン、カリウ夫人
ジェミーの今後がどうなるか気になりつつ次回です。


50話 「ボクがジェミーだ!」

【物語】

ジミーこそカリウ夫人が長い間探し求めていた甥のジェミー・ケントだったのです。ポリアンナの提案でカリウ夫人には本当の事を話す事にしました。そしてカリウ夫人とデラを呼ぶと、ジミーがジェミー・ケントである事を告げたのでカリウ夫人は大喜びでした。でもジミーはカリウ夫人のところには行かないと言ったのでカリウ夫人はペンデルトンさんを責めます。しかしパレーおば様はペンデルトンさんがジミーをカリウ夫人のところに行かせようとした、自分は1人になってもかまわないとまで言ったと言ってペンデルトンさんを弁護します。カリウ夫人もジミーはジェミー・ケントではなくジミー・ペンデルトンとして暮した方が良いと考え、これまで通りの暮しを続けようと決心したのです。 ところがちょうどその時、屋敷の探検から帰ってきたサディとジェミーがその光景を見てしまったのです。

【感想】
ポリ・50ジミーとペンデルトンさんは気がつけば、本当の親子のような間柄になっていました。
 ジミーこそカリウ夫人の甥ジェミー・ケントでした。でもジミーのお父さん自分が
死んで子供一人残されたのに、書類を30歳まで開けるなとは理解に苦しむな。

 下手すればジミーはのたれ死んでいた可能性もあったので、どんなに嫌な親族
でも息子の命の為には預けるのが親だと思うけど。

 4人はジェミーにそれを話してしまうと手術の前にカーヤの所に帰ってしまうので
隠しておく事にしました。何故隠すのでしょうか?正直に言わないと皆でジェミーを
騙す事になるんですが・・・。

「孤児院にいた素性のわからない僕を引き取って、こんなに
        かわいがってくれたペンデルトンさんを、とても1人にはできない」

 ジミーはカリウ夫人にこう言います。何というか成り行きに近い形でペンデルトン
さんとジミーは親子になりましたが改めて信頼関係が築かれています。

 ジミーはペンデルトンさんを選びますが、こうなるとカリウ夫人も可哀相ですが
ジェミーが幸せだったと 言うだけで良かったのかもしれません。

 ジミーは6年ぶりに再会した喜びでカリウ夫人に「ルースおばさん」と言って抱き
つきましたが・・・その姿をジェミーがその光景を見てしまったのです。


51話 「幸せはすぐそばに」

【感想】

 ついにジェミー・ケントが見つかってしまった… ジェミーはショックでした。しかし次の瞬間、ペンデルトンさんが機転をきかし 「今、私がカリウ夫人に結婚を申し込んだところなのだよ」 カリウ夫人はうまく機転をきかせて取り繕ってくれた事を感謝するのでした。キャンプファイヤーが始まり子供達は大喜びです。カリウ夫人はみんなの集まっている前でジェミーに言いました。 「ポリアンナが言っていたようにあなたが幸せになれば本当のジェミー・ケントもきっと幸せになってくれると思うの。だからまずあなたにできる限りの治療をさせてあげたいの」カリウ夫人の一行は楽しい想い出を胸にボストンへ帰っていきました。ポリアンナのもとにはたくさんの人からクリスマスカードが届けられました。パレーおばさんは「一緒に良かったを探しながら、元気に生きていきましょうね、ポリアンナ」「おば様ありがとう、私おばさまと一緒にいられて本当に良かったわ」と…

【感想】

ポリ・51何も知らないのは、ジェミーだけというのは可哀想では?
 偶然ジミーの事をジェミーに知られたのですがペンデルトンさんが、カリウ夫人に
結婚を申し込んだ所という機転を利かせ誤魔化しました。

 それよりジミーの事をジェミーに黙っていようという展開はおかしい気がします。
何故黙っている必要があるのかな?ジェミー以外この事全員知っているんでいつか
話した時のジェミーのショックは計り知れない気がしますが。

 むしろ今、言っておけば被害が少ないでしょう。正直に話してカリウ夫人とジェミー
との関係が崩れるのならそれまでの関係なのでは?

 というかこんな大事な事を話してくれないのでは、信頼できないですよね。何も知ら
ないジェミーが可哀相、元々ポリアンナによってカリウ夫人の引き取られそれを引け
目に感じているのに(こうなるとポリアンナの行動って、問題あり過ぎだなw

ポリ・51-2その後ペンデルトンさんとカリウ夫人は、うまくいったのか?非常に気になります(^^
 ペンデルトンさんは改めて、カリウ夫人に結婚を申し込みますね。確かにペンデル
トンさんとカリウ夫人が結婚すればすべてが丸く収まります。 ジミーとカリウ夫人は
親子になり一緒に暮らせますから(^ー^;

 でもペンデルトンさんパレーおば様の前でカリウ夫人に結婚申し込むの配慮に
かける気もします。パレーおば様は夫のチルトン先生を亡くしている訳でね。
チルトン先生の死がまったく忘れられているのが可哀相です。

ポリ・51-5最後ポリアンナとパレーおばさんは抱き合って、幸せを噛み締めます。
 最後パレーおばさんはポリアンナに言いました。

「一緒に良かったを探しながら、元気に生きていきましょうね、ポリアンナ」

「おば様ありがとう、私おばさまと一緒にいられて本当に良かったわ」

 最後まで「良かった探し」をし続けたポリアンナは立派ですし、それを支えた多くの
人たちがいたから成し得たのでしょうね。


 

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