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愛の若草物語レビュー 31話 32話 33話

31話 「メグはきせかえ人形じゃない!」

【物語】

 メグはサリーの家の舞踏会で知り合ったアニーと友達になり、今度アニーの家で開かれる舞踏会の招待状をメグに送ってくれたのです。メグはトランクいっぱいの荷物を持って2週間の間、アニーの家に遊びに行く事にしました。ジョオは同じくアニーの家に招待されていたローリーに、アニーの家に行ってメグの様子を見てきてほしいと頼むのでした。着飾ったメグはとても美しく、メグのまわりには男性が取り巻き、誰もが一緒に踊りたがりました。ローリーは馬鹿騒ぎをしたり、クジャクの羽根で飾りたてたりするのが好きではなかったのです。それを聞いたメグは怒ってローリーのもとから去ってしまいました。ローリーはメグに非礼を詫びてメグと一緒に踊ります。メグも機嫌を直し、こんなに着飾っていた自分の馬鹿さ加減に気付いたのです。

【感想】
若・31着飾ったメグですが、濃い化粧と派手なドレスで別人のようですね。
 今回はメグが主役の回、またしても舞踏会ですね。メグはモファット家の舞踏会に
行くと着る物も豪華で、昼は買物に出かけ夜はお芝居見物です。

 メグからすれば別世界!自分がいかに貧乏だったかを思い知らされました。そう
いえばモファット家での食卓シーンでメグは普段の緑の服を着ているんで地味です。
周りの女の子達の服装が派手だから尚更(^^

 お母様はモファット家をもう少しよく調べてから送り出すべきだったと後悔しました。
 メグが金持ちの家に行って自分の生活に不満を抱くようになるだろうと危惧する
マーサおば様の言う通り、華やかな生活に染まった感じw

「僕は馬鹿騒ぎをしたり孔雀みたいに飾り立てたりするのが嫌いなんです」

 メグの着飾った姿を見て、ローリーはそう言い放ちます。サブタイトル通りメグが
「着せ替え人形」のように思えたのでしょう。

 メグも自分の馬鹿さ加減に気付いたようですが、メグ自身の社交界好きはこうして
否定された感じで可哀相でもありますね。


32話 「困ったマーサおばさんの性格」

【物語】

 マーサおばさまはホットスプリングスへ1ヵ月間、湯治に行くと言います。それを聞いていたジョオも大喜びでした。1ヵ月間もお休みがもらえる事になったからです。マーサおばさまはホットスプリングスへ旅立って行きました。ところが肝心の金庫の鍵はデーヴィッドではなくジョオに預けたのです。デーヴィッドはがっかりでした。ジョオは1ヵ月の休みの間、何をしようかと楽しそうに考えます。ボートにも乗ってみたいし、好きなだけ小説を書きたい。ところがマーサおばあさまは途中で気が変わり、ホットスプリングスには行かずに戻って来たのです。ジョオはせっかくの予定が狂ってがっかりするのでした。

【感想】
若・32-1メグに自分の名前すら、覚えてもらえていないとは思っていないでしょうねw
 冒頭でジョオとメグが道で、アンソニーに出会った時のやり取りで

メグ  「新聞記者だわ」  

ジョオ 「アンソニーよ、名前くらい覚えてやりなさいよ・・・」

 というかメグ、仮にも自分たちの家を探してくれて談笑までした、アンソニーの名前を
覚えていないなんてあり得ません(というか名前も覚えていないなんて失礼ですしw)

 このメグのセリフを聞くだけで、ジョオ以外は殆どアンソニーを気にもかけないです。
(本来メグは年齢的にも男性として、アンソニーを意識してもいいもいい筈ですが)

 こういうのを見るとアンソニーは、作劇的にジョオ(もしくはローリー)に関わる為に
作られたアニメオリジナルキャラクターだと分かります。


33話 「楽しい楽しい野外パーティーだ!」


【物語】

 キングさんの家族は夏休みに別荘に出かける事になり、メグは2ヶ月ほどお休みになりました。ジョオも夏休みが欲しくてマーサおばさまに交渉しますが夏休みはもらえませんでした。メグはローリーの家庭教師のブルック先生ととても仲良しになり、機会をみては一緒に楽しそうに語り合います。夏休みにブルック先生の弟のトムが田舎からやって来ました。そしてローリーの提案で、マーチ家の4人の子供たちを招待してローレン湖の畔で野外パーティーを開くことになりました。マーチ家の4人の子供たちとローリー、ブルック先生、トムの7人で楽しそうに遊びます。メグはブルック先生と、ジョオはローリーと語らい、エイミーはトムと一緒に遊び、ベスは1人で花輪を作ります。それはそれは楽しいパーティーを7人で過ごすのでした。
【感想】
若・33-1ブルック先生の弟トムが出て来ますが、アニメオリジナルキャラクターでした。
 今回ブルック先生の弟トムが出て来ますが、随分年が離れていますね。
当然トムはアニメオリジナルキャラクターで、出番は今回と次回のみ。

 原作にはいないブルック先生の弟登場なのですが、それ以前の問題があります。
そもそも先生はアニメではカール・ブルックという名前ですが、原作はジョン・ブルック。
何故意味もなく名前を変えたのか、理由は分かりません。

 そして今回の野外パーティは、原作のローレンスキャンプに相当する回なのでしょう。
でもキャンプそのものはたったの数分、原作ではクロッケー、ボートの話などありました
が全くなし、脚の悪い子に優しくしてあげるベスとかあるんですがそれもなし。

 意味のないオリジナルキャラのトムを出すのなら、このキャンプをもっときちんと
描いて欲しいと思うんですがね・・・。

若・33-2キャンプでは姉妹が、歌を歌ったりして楽しそうでしたね。


 

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