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1989年 アニメ ピーターパンの冒険 感想

ピーター・00

【1989年アニメ「ピーターパンの冒険感想

 世界名作劇場1989年第15作目「ピ-ターパンの冒険」です。これも有名な原作
のアニメ化でミュージカルとしても有名な作品ですよね。

 しかしこの「ピーターパンの冒険」は、今までの世界名作劇場作品のように過去の
世界を舞台にしているわけではなくネバーランドという架空の世界を舞台にしています。

 簡単にいうとファンタジー作品といえるので、そういう意味では「ピーターパン冒険」
はこれまでの世界名作劇場野の中では異色の作品といえます。

 物語はピーターパンとウェンディたちの、冒険の日々が描かれます。前半はネバー
ランドで起こった出来事やフック船長との戦いが描かれますが、リアリティはなくドタバタ
コメディみたいな展開が続きます。

 ネバーランドには病気もなく、年も取らず死もないという世界なので、そこでの戦い
にも緊迫感がなく物語も盛り上がりませんでした。「ピーターパンの冒険」の物語展開
はアニメオリジナルですが、出てくるキャラクターなどは原作の人物を使用しています。

 しかし後半アニメオリジナル展開の「ダークネス編」が始まり、ルナという少女が出て
きてからシリアスに物語が進むと話は盛り上がっていきます。「ダークネス編」はアニメ
オリジナルのキャラクターが出てきて作品的にも、もはや「ピーターパン」とは別物ですね。

 「ダークネス編」はピーターパンが怪我をして、この冒険は命がけと分かり物語に
緊迫感が出て手に汗握って楽しんで観られたのではないでしょうか。

 原作とアニメはキャラクターは同じですが、ストーリーは大幅に違い殆ど別物といえ
ます。原作のネバーランドという舞台とキャラクターを使い別のファンタジー作品を作り
上げたといってもいいでしょう。

「窓を開けるのが恐かったら心の窓だけでもそっと開けて下さい。
     ピーターパンはあなたに素晴らしい夢を届けてくれるはずです」

 ピーターパンとの冒険は子供時代の「夢」そのものに過ぎません。しかし子供にとって
はその「夢」こそが最も大事なのだとこの「ピーターパンの冒険」は訴えたかったのかも
しれませんね。




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