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ピーターパンの冒険 アニメと原作

ピーターパンアニメ原作

ピーターパンの冒険 アニメ原作

 アニメ原作の舞台とキャラクター設定を借りて、オリジナル作品を作ったといえ
ますので、その2つを比較しようがないというところがあります。

 まずアニメではウェンディたちがピーターパンと出会い、そしてネバーランドに到着
するまでは、あっさりと描かれています。しかし原作ではウェンディたちがネバーランド
に到着するまでで、原作の1/3のページ数が消費されてしまうほどです。

 原作で書かれているのはダーリング家の日常で、飼い犬のナナの立場がアニメ
ではただの飼い犬ですが、原作では人間以上の乳母を立派に務めていたりします。

 お父さんもアニメでは厳格ですが、原作では犬小屋で生活したりと変なところが
ありましたがアニメではその辺りすっぱりと削除されていました。

 アニメのネバーランドは呑気で平和な島で、時々間抜けな海賊が襲ってくるのを
からかっているだけでしたが、原作のネバーランドは大きく異なります。

 ピーターパンたちをフック率いる海賊たちが追いかけ、その海賊たちをインディアン
が追いかけ、そのインディアンを猛獣たちが追いかけるというサバイバル状態で、
殺人は日常茶飯事に行われており、アニメとは違って殺伐とした雰囲気です。

 ネバーランドに着いてからのストーリーは、設定が同じなだけでアニメと原作では
まったく異なるので比較はできません。その為キャラクターについて話します。

 アニメに登場する男の子たちはカーリー、トートルズ、スライトリーの3人ですが、
原作ではその3人とニブス、双子の6人です。

 ティンカーベルはアニメと原作で少し異なり、原作のティンカーベルは妖精の言葉を
話すのでウェンディたちと会話する事がでず、ピーターパンが通訳していました。

 フックをはじめとした海賊一味もアニメと同様に原作も特徴のある人々でしたが、
スミーとスターキー以外の15名はみんなピーターパンたちに殺されています。

 やはり原作は血なまぐさく、アニメ化にあたってはキャラクターの個性を生かし、
子供たちに冒険を通して夢を与えるようにうまく作りあげたのではないでしょうか。




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