HAGIの雑本技法書ets紹介ブログ(元「世界名作劇場雑記」)

はぎの読んだ雑本やイラスト技法書などを紹介するブログ(世界名作劇場関連の情報も取り上げます)

2014年08月 | ARCHIVE-SELECT | 2014年10月

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トラップ一家物語レビュー 13話 14話 15話

13話 「ドン・キホーテの初恋」

【物語】

 学校でフェンシングの対抗試合が近づいてきたのです。ヘートヴィッヒの知り合いのナスターシャがおじいさまのいるロシアに来週帰ってしまう事になりました。ナスターシャの送別会の日、アントンはナスターシャの為にバレリーナのオルゴールをプレゼントしました。アントンはプレゼントにラブレターを入れていたのですが、そうとは知らないナスターシャはラブレターなどよこして来る男の人は嫌いと言われてしまい、慌ててしまいます。そしてみんなが外に出かけている間にアントンはラブレターを回収しようとしてバレリーナの腕を折ってしまいました。そこへルーペルトがやって来て、オルゴールを手にした時みんなが戻ってきて腕が折れている事が発覚し、現場に居合わせたルーペルトが腕を折った犯人に疑われてしまうのでした。

【感想】

トラップ・13
ナスターシャはロシアに帰ってしまう事になりますが、世界情勢が垣間見える回でもあります。
 ナスターシャはおじいさまのいるロシアに帰ってしまう事になりますが、この時代の
世界情勢が垣間見える回でもあります。

 オーストリアではドイツの勢力が次第に拡大し、ロシア人が居ずらくなっていました。
まだ詳しくは語られないですが、ナチスドイツの影が近づいているのです・・・

 それと今回ルーペルトの初恋のお話です。理性的なルーペルトですがやはり女の子
の事では理性的には振舞えませんね(^^

 ナスターシャはラブレターなどよこして来る男は嫌いと言いますが、そのラブレターを
プレゼントにラブレターを入れていたアントンは大慌て!(シャレにならないですw)

オルゴールの腕が折れており、居合わせたルーペルトが犯人に疑われてしまう悲劇
に見舞われます。


14話 「オルゴールの秘密」


【物語

 ルーペルトの必死の弁明にナスターシャはルーペルトが壊したのではないと信じてくれますが、アントンは信じようとせず、2人は言い争いになってフェンシングで決着をつける事になりました。アントンはフェンシングがとてもうまく、ルーペルトは散々に打ち負かされてしまいますがルーペルトはアントンから何とか1本取り、アントンは怒って帰ってしまいます。とても気まずい送別会になってしまいましたがナスターシャのお別れの日、アントンは駅まで来るとナスターシャにバレリーナの腕を折ったのは自分だと正直に告白するのでした。

【感想】

トラップ・14-1ルーペントとアントンの男の意地をかけたフェンシング対決・・・どちらが勝つのか?
 前回と今回はルーペルトの話といえますし、マリアはさほど関わらないです。
その辺は理解しているのか?マリアも男同士のいざこざには深入りはしません。

 2人はフェンシングで決着をつける事になりました。しかしアントンはフェンシング
が、とてもうまく相手になりません。試合ではなんというかようやく1本取った感じで
ルーペルトは運動神経は優れている訳ではないのかな?

 その後アントンは自分の行為を反省し、ナスターシャにすべてを告白しルーペント
と仲直りをします。アントンも自分の行いを悔いる理性を持った男でした、 こうなると
アントンの方が目立ってしった感じはしたけど(^^

トラップ・14-2アントンは自分の行為を反省し、ナスターシャにすべてを告白しルーペント
と仲直りをします。



15話 「マルティナと熊のニコラ」

【物語】

 マチルダ夫人の誕生日が明日だと知ったマリアは、マチルダ夫人を驚かせようとみんなで合唱する事にし、林の中で練習します。ところがマルティナは練習を抜け出すと小川に行って誤って人形のニコラを小川に流してしまい、それを取ろうとして自分も小川に落ちてしまいます。マルティナは小川で溺れていたところをマリアに助けられます。トラップ男爵はマリアに「あなたを信頼しすぎたようだ」と言うのでした。マリアは夜中に川の下流を探し回ってニコラを探し当て、そして一晩中神に祈り続けました。翌朝マルティナの熱は下がりました。しかしマリアは責任を感じ、また家庭教師としての仕事に自信を失い、朝早くにトラップ家を出るとノンベルク修道院に帰ってしまったのです。

【感想】

トラップ・15-1マルティナは熊のぬいぐるみのニコラが大好きで、異常な拘りがあるようです。
 マルティナは熊のぬいぐるみニコラがとにかく大好きのようです。といっても
小さい頃は、男女関係なくこういう拘りってありますけどね。

 明日がマチルダ夫人の誕生日を知ったマリアは、そのお祝いに歌を披露するため、
子供たちと林の中で練習します。こういうの見るとトラップ一家と音楽は切っても切れ
ないんだなと思いますね。

 マルティナは川に落ちて溺れていたところを、マリアに助けられますがその為に
肺炎になりかけます。トラップ男爵はマリアに

「あなたを信頼しすぎたようだフロイライン・マリア」

 厳しいようですが、今回はそう言われても仕方がないです。世界名作劇場では
主人公が完全無欠であまり大きな失敗とかしないケースが多いですが、この作品
では今回のようにかなり致命傷になりかねない軽率な行動が描かれました。

その為マリアはトラップ家を出るとノンベルク修道院に帰ってしまいました。

トラップ・15-2マルティナは川に落ちて溺れていたところを助けられますが、もう少し遅かったら危なかったですね。






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トラップ一家物語レビュー 10話 11話 12話

10話 「ミシンとヴァイオリン」

【物語】
 ホコリをかぶっていたヴァイオリンはアガタが子供のころ愛用していた物で、トラップ男爵は妻の想い出が多すぎると 言っていたものです。そのヴァイオリンを習わせようと考えたと言います。「そんな風に忘れようとするより、時々思い出してあげる方が亡くなった人も幸せなんじゃありませんか。その人の想い出を物置に押し込めてしまうのはどうかと思います」 マリアの言葉にトラップ男爵は無言で部屋を出て行ってしまうのでした。小さいマリアはお父さんの部屋に行くとお母さんのヴァイオリンを弾きたいとお願いします。トラップ男爵は考えた末にヴァイオリンを取り出して、今は亡き妻の好きだったモーツァルトを1曲弾くと、マリアにヴァイオリンを渡すのでした。

【感想】

トラップ・10-1マリアがモデルチェンジしてオープニングの服になりますが、この服マリア自身の手作りだったんですね。
 今回トラップ男爵の亡き妻へ対する想いが分かります。その後マリアが服を縫って
いるとミシンは妻が父親から送られたもので、トラップ男爵は思わず、人が忘れようと
努めているのに、それを思い出させるような事はしないでもらいたいといいますが

「忘れようとするより、時々思い出してあげる方が
                  亡くなった人も幸せなんじゃありませんか」

 マリアにこういわれトラップ男爵が、一番ほっとしていのではないでしょうか。その
トラップ男爵がヴァイオリンを弾き、子供達が聞いているのはいいシーンですね。

 
トラップ・10-2トラップ男爵はヴァイオリンを弾き子供達が聞いているのはいいシーンで、いつの間にか家族が一つになっています。


11話 「どろんこ遊びは最高!」

【物語】
 子供たちが庭で遊べないのを不憫に思ったマリアはトラップ男爵に子供たちが庭で遊べるように遊び着を買ってあげるように提案します。男の子たちはもっと外で思いっきり遊ぶべきだと考えていたのです。しかし小さいマリアは体が弱いので外で遊ぶ事ができません。他の子供たちが外で遊んでいるのに自分だけ遊べないのでは小さいマリアがかわいそうだと言うのです。それを察した小さいマリアは牧場で運動会を開き、自分は競技しない代わりに実行委員長になって競技を考えると言います。そしてトラップ男爵は店に買物に出かけると子供たちの為に運動靴を買ってプレゼントするのでした。日曜日に子供たちだけでなく大人やトラップ家の雇い人まで参加して運動会は盛大に開かれました。

【感想】
トラップ・11小さいマリアは牧場で運動会の実行委員長になって、競技に参加します。
 今回マリアはトラップ男爵に遊び着を買ってあげるように提案します。子供たちは
屋敷の庭では遊べないんですよね。理由は服が汚れるだけでなく、小さいマリアの
体が弱いので他の子供たちが外で遊んでいるのを見ているのが可哀相だからです。

 しかしその事は小さいマリア自身が理解していて、皆が自分の為に我慢していると
心を痛めます。ただ泣いてばかりに見えた小さいマリアですが自分が、どう扱われて
いるか認識していました。

 そして小さいマリアは牧場で運動会を開き自分は実行委員長になって競技を
考えると言います。その後は子供達、トラップ男爵、マチルド夫人やメイドたちも参加
して運動会をします。

 今までの険があった子供達ですが、すっかり笑顔を取り戻した感じです。1クール
でほぼマリアは子供達の心を掴みましたね。


12話 「マリア風チョコレートケーキ」

【物語】

 トラップ男爵が旅行で不在の時、マチルダ夫人の妹のアグネスが急病で倒れてしまいマチルダ夫人はお見舞いでウィーンまで泊まりがけで出かける事になりました。マチルダ夫人が出かけると、ハンスやミミー、ローズィまでもが鬼のいぬ間に遊びに出かけてしまい、屋敷には子供たちとマリアとメイドのクラリーネだけが残されました。マリアは子供たちと庭で昼食を取ると、子供たちと一緒にケーキを焼いてみんなで食べるのでした。

【感想】
トラップ・12あのマチルド夫人の腰巾着クラリーネとも、仲良くなったりして、そつなく作ってあります。
 今回も前回の運動会と同じで、マリアと子供達の話ですね。「トラップ一家物語
はマリアと子供達の交流が丹念に描かれているのがよく分かります。

 トラップ男爵が旅行で不在、マチルダ夫人は妹のお見舞い・・・鬼のいぬ間に
という感じでハンスやミミー、ローズィまでもが遊びに出かけてしまいます。

 ミミーやローズィはまだしも、ハンスもですか。しかも女友達って、彼女かな?
ハンスさんの意外な一面が見られますね(^^

 マリアは子供たちと一緒にケーキを焼いて食べたりしますが、 あのマチルダ夫人の
腰巾着クラリーネとも、仲良くなったりしいてそつなく作ってありますね。






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トラップ一家物語レビュー 7話 8話 9話

7話 「大人は信じられない」

【物語】
 マリアはこれまで来た25人の家庭教師について尋ねました。それは2年前にお母さんが亡くなってから7人の子供に、それぞれ1人づつの家庭教師を付けたのが始まりでした。ところがその7人の家庭教師は競争を始めたのです。自分が一番よく思われたくて、トラップ男爵やマチルダ夫人の見ている前で自分の教え子に自分を誉めさせたのです。7人の子供たちが集まってマリアについて話し合います。ヘートヴィッヒは家庭教師が大嫌いでしたが、他の6人はマリアの事を気に入っていました。マリアは自分の生い立ちをみんなに語りました。2才で母親が亡くなり9才で父親もなくなった事。それから親類の家に預けられたが中学を卒業すると1人で生きていく為に働き、そして奨学金で師範学校に入った事などを話します。

【感想】

トラップ・7ヘートヴィッヒはとにかくマリアを嫌いだから嫌い、という態度で接しますね。
 これまで子供たちに追い返された、25人の家庭教師について分かります。
子供達は家庭教師の、おべっか競争の道具に使われたんですね。

 ルーペルトは、マリアを追い出したとしてもまた新しい家庭教師がやってくる、
同じ事の繰り返しと理論的に考えています。ルーペルトは理屈で物を考える
子供といえますね。

 彼は今まで家庭教師を追い出してきたが意味がないこと理解しており、新たに
くる家庭教師がマリアよりもいい人とは限らないとヘートヴィッヒを説得します。
この辺は感情で動いているヘートヴィッヒと理屈のルーペルトですね。


8話 「礼儀作法が大事です!?」

【物語】

 マリアは7人の子供たちと一緒にトラップ家の広い庭を散歩します。あまりの広さにマリアは「こんなに広いと色んな事して遊べるわね」と言うと、子供たちは庭で遊んではいけないとマチルダ夫人が言っていたと言います。庭で遊ぶと服が汚れてしまいますが、子供たちは上等でない服を持っていなかったのです。さっそくマリアはマチルダ夫人に子供たちに汚れてもいい服を買ってあげて庭で遊んでもいいようにと交渉しますが、聞き入れられませんでした。マリアは仕方なく部屋に子供たちを集めるとギターを弾いて子供たちと一緒に歌を歌うのでした。

【感想】
トラップ・8マリアは子供たちの前でギターを弾いて歌を歌うのですが、いつの間にかヘードヴィッヒもその輪の中に入ります。
 トラップ家には広い庭はありますが子供たちは庭で遊んではいけないとマチルダ
夫人に言われています。行儀作法にうるさいマチルド夫人ならではです。

 マチルダ夫人には庭は静かに散歩する為にあるようですが、しかしマリアは予想
通り敢然と立ち向かいます。さっそくマリアはマチルダ夫人に子供たちに汚れても
いい服を買ってあげて庭で遊んでもいいようにと交渉します。

 マリアはいち家庭教師に過ぎないのに、人の家庭に介入しますね。この辺りマリア
という人物に信念のようなものがあるんでしょう。


9話 「トラップ男爵の婚約者?」

【物語】

 トラップ男爵は子供たちを集めると、イヴォンヌ姫の事を話します。もしかしたら自分たちのお母さんになるかもしれないと、しかしヘートヴィッヒは反対でした。この家に自分たちのお母さんであるアガタ以外のお母さんが来る事が我慢ならなかったのです。イヴォンヌ姫はしばらくここで暮す事になるのです。しかしイヴォンヌ姫は子供の事などまったくおかまいなしでした。マリアの提案でトラップ男爵とイヴォンヌ姫、そして子供たちでザルツブルグの町を見物に出かけますが、イヴォンヌ姫は子供たちと離れて2人だけで食事がしたいと言いだすのでした。しかし子供たちがいてはそれも叶わないと悟ったイヴォンヌ姫は、翌日荷物をまとめるとウィーンに帰ってしまいます。

【感想】

トラップ・9いかにも性格悪いと描かれている、イヴォンヌ姫が少し可哀想ではあります。
 今回トラップ男爵のお相手イヴォンヌ姫が登場!ルーペルト、ヴェルナーは見に
行こうとか言いヘードヴィッヒは怒ります。やはりヘードヴィッヒは感情的になって
います。そしてヘードヴィッヒはイヴォンヌに挨拶する時も

へードヴィッヒ 「イヴォヌおばさまとお呼びしてよろしいですか」

イヴォンヌ 「おばさまはやめていただけて」

いかにもヘードヴィッヒの「あなた嫌いオーラ」でまくりで、何というか女の戦いかな?

 それにしてもこのイヴォンヌ姫は子供たちを完全無視、ご機嫌をとろうともしません。
その分マリアの人間としてのよさが分かりますが・・・

 ザルツブルグの町を見物に出かけますが、イヴォンヌ姫は退屈そうにしますが
いかにも性格悪いと描かれ、ややイヴォンヌ姫可哀想です。


 


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トラップ一家物語レビュー 4話 5話 6話

4話 「26人目の家庭教師」

【物語】

 マチルダ夫人はマリアをやめさせるようにトラップ男爵に提案します。しかしトラップ男爵はマリアなら子供たちの閉じた心を開いてくれるのではないかと密かに期待していたのでした。フランツはマリアに小さいマリアの家庭教師役を頑張ってくれよと 励ますのでした。朝の食事の時、トラップ男爵はマリアにトラップ家にやって来た家庭教師の話をしました。これまでにやって来た家庭教師は合わせて25人、しかも誰一人として2ヶ月と続かなかったのです。マリアは「大丈夫です。どんな事があるにせよ私は9ヶ月います。9ヶ月たったら私は修道院に戻ります」と言うのでした。

【感想】
トラップ・4マチルダ夫人に敢然と言い返すマリアを見て、メイドたちは感心します。
 食事が散らばっているのを見てマチルダ夫人は、マリアを叱りますが

「人を裁く前になぜそうしたのか、訳を知る事が大切だと思います」

 マリアずばりと言いたいことを言いますが、マチルダ夫人とマリアのやり取りも
面白くなりそうです。メイドたちもそのマリアの行動を見て感心しますが、マチルダ
夫人が屋敷でどう見られているかが分かりますね。

 マリアの事を気に入ったコックのローズィは色々話します。小さいマリアは病弱で
すがお母さんをなくしたショックから未だに立ち直れないみたいです。


5話 「マリアは騒ぎの張本人」


【物語】

 ヘートヴィッヒは家庭教師が大嫌いなのでした。でも子供たちが学校に行っている間に、マリアは小さいマリアの為に色々と面倒を見、そして小さいマリアはマリアが両親を小さい時に亡くした事を知るとマリアと小さいマリアはとても仲良しになります。 小さいマリアは亡くなったお母さんの事がとても恋しくていつも沈み込んでいましたが、マリアも自分と同じように小さい時にお母さんを亡くしたと知って共感を覚えたのでした。

【感想】
トラップ・5マリアの出生の事情が、占いで当たりはしゃぐクラリーネを戒めるマチルダ夫人は常識人でした。
 ヘートヴィッヒは家庭教師のマリアが大嫌い!というか今の所、嫌いだから嫌い
と言う感じで、いかにも年頃な女の子っていう感じですな~(^ー^;

 マチルダ夫人の妙な占いがありますが、ここでマリアの出生がわかります。マリア
はチロルからウィーンの汽車の中で生まれその後、母親は2歳、父親は9歳のとき
亡くなりました。 さすがのマチルダ夫人も話に聞き入っていましたね。

 そしてそれを影で聞いた小さいマリアは共感します。やはりマリアと一番早く仲良し
になったのは小さいマリアでした。 マリアも自分と同じように小さい時にお母さんを
亡くしたと知って共感したんでしょう。


6話 「迷子とはらぺこ騒動」

【物語】

 昼食時にヴェルナーが学校から帰ってきました。ところがヴェルナーは一緒に帰って来るはずのヨハンナを途中で置き去りにして帰って来たのです。マリアは朝も昼も食べていないのにマチルダ夫人の制止を振り切るとヨハンナを探しに出かけ、ようやく見つけ出したのです。それを知ったトラップ男爵はヨハンナには学校までの道のりが長すぎると考え、マリアを小さなマリアの家庭教師にするだけでなく、ヨハンナの家庭教師も受け持ってもらう事に決めました。子供たちに親身になった尽くすマリアの姿に小さなマリアやヨハンナはとてもマリアを好きになってしまうのでした。ヴェルナーもヨハンナの面倒を見なくて済むと大喜びです。ルーペルトもヨハンナが望むのならそうした方がいいと言ってくれます。しかしヘートヴィッヒだけは反対でした。

【感想】
トラップ・6ヨハンナを見つけ、背負って帰ってきたヴェルナーですが、最後は兄らしいところを見せましたね。
 昼食時にヴェルナーが学校から帰る途中、一緒に帰って来るはずのヨハンナを
置き去りにして帰ってきました・・・ヴェルナーの思わずやっちまった行為(>_<;

 その後マリアはヨハンナを探しに行くと、今度はヴェルナーが居ないという事に・・
2人とも何とか出かけ見つけ出しますが、ヴェルナー役に立ちません・・・その後の
イチゴ食べて腹壊すし・・・(^ー^;;

 そしてマリアはトラップ家の家庭教師になりますが、ヘートヴィッヒだけはマリアを
嫌います。こうなると意地になっている気はしますが、この辺は年頃の少女だから
でしょう。どうしても感情だけで反発してしまうものですから・・・(^^



 


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トラップ一家物語レビュー 1話 2話 3話

1話 「私、修道女志願です」

【物語】

 1936年のオーストリア。マリア・クッチャラはアルプスの山からそのままザルツブルグの駅に降り立った。マリアは一番厳しい修道院を探しノンベルク修道院の門を叩いたのです。マリアはシスターとなって神の為に働く事を院長に伝えました。院長は神に祈ると、マリアをノンベルク修道院にあずかる事にすると言うのです。マリアはアルプスの山が見たくてラファエラを誘って教会の塔のてっぺんに登ります。 しかし塔に登っていたところをドローレンス修練長に見つかりマリアは罰を受けてしまいます。 その後もマリアは寝坊や口笛を吹く、階段の手すりを滑り降りる、階段を1段飛ばしで駆け上がる、屋根に登るなどの悪さを繰り返し、とうとうマリアはドローレンス修練長にノンベルク修道院から出て行くように言われてしまいます。しかしマリアにはノンベルク修道院を追い出されると行くあてがありません。マリアは親類の家を家出して師範学校の寮に入り、今ではその師範学校も卒業してしまったのです。

【感想】

トラップ・1-1お仕掛けのように、ノンベルク修道院の門を叩いたマリア。
 世界名作劇場1991年第17作目「トラップ一家物語」です。この作品はいうまでも
なく「サウンドオブミュージック」としてミュージカルにもなり映画も有名ですね。

 前回「私のあしながおじさん」でも主人公は14歳の高校生でしたが、この「トラップ
一家物語」では18歳のマリアが主人公です。世界名作劇場でここまで年齢が高い
主人公はマリアが初めてです。

 そんなマリアが結婚しその後の結婚生活まで描かれるのが「トラップ一家物語」の
更に特異な点といえます。

 その上ナチスのオーストリア併合という歴史的出来事が起こりシビアな展開があり
ますので、そういう意味では視聴者対象がやや上の作品なのかもしれません。

トラップ・1-2マリアはノンベルク修道院に入り、修道女になります。
 マリアは先生は18才で師範学校を卒業すると、ノンベルク修道院に入る所から
物語は始まります・・・でも修道院は入りたいといえばすぐ入れるのかな?

 修道女としての生活に入りますが、そういえば洗濯物を取り込もうとベッドの足に
ロープをくくりつけると3階の窓からロープを伝って下まで降ります。原作でも書いて
あるんで結構快活な人物だったようです。

 その後もアルプスの山が見たくて教会の塔のてっぺんに登ったりと、とにかく
修道女とは思えない行為をします。初回はドジばかりのマリアが見られました。


トラップ・1-3洗濯物を取り
込もうとベッドの足にロープをくくりつけると、3階の窓からロープを伝って下まで降ります。



2話 「シスターとしての未来」

【物語】

 マリアには行くあてがない事を知った院長はマリアを再びノンベルク修道院にとどまらせる事にしてくれたのです。院長に呼び出されたマリアはゲオルク・フォン・トラップという男爵の家に家庭教師としてマリアを派遣すると院長から言われます。7人の子供を持つトラップ男爵は2年前に妻を亡くし、病気が治ったばかりの子供が学校に行けるようになる来年6月までの9ヶ月間だけ家庭教師をしてもらえないかと言うのです。マリアは院長からアイゲンまでの片道のバス代だけ貰うと、ずいぶん昔に流行したと思われる古着を与えられ、仲良しだったラファエラにもお別れさせてもらえずにノンベルク修道院をあとにしたのです。マリアを乗せたバスはザルツブルグを出発しました。

【感想】
トラップ・2ノンベルク小学校の先生として教壇に立ったマリアは、ギターを持ちだし子供達の心をわし掴み!
 院長はマリアを再びノンベルク修道院にとどまらせマリアは毎日の務めやしきたり
に従おうと考えます。ようやくマリアは修道院がどういう所か理解した感じです。

 ノンベルク小学校の先生として教壇に立ったマリアはギターを持ちだし、生徒たち
を集めてみんなで歌を歌い始め、子供達の心をわし掴みにします。

 奨学金でウィーンの国立高等師範学校を卒業しているのでその辺、先生としての
能力はありますね。

 院長に呼び出されたマリアはゲオルク・フォン・トラップという男爵の家に家庭教師
としてマリアを派遣すると院長から言われます。

 2話にしてトラップ家に向かう話が出てきました。修道院でのマリアを思う少し見たい
ですが、次回トラップ家に向かいます。


3話 「艦長と7人の子供たち」


【物語】

 マリアはトラップ男爵の家に雇われる家庭教師はマリアが26人目で、誰一人として2ヶ月と続かなかったという話を聞いて不安になります。執事のハンスに案内されマリアはトラップ男爵と会い7人の子供を紹介してもらいます。長男ルーペルト、長女ヘートヴィッヒ、次男ヴェルナー、次女マリア、三女ヨハンナ、四女マルティナ、五女アガーテです。マリアが面倒を見る事になったのは、同じマリアという名前の8才の少女でした。小さいマリアは2年前に猩紅熱にかかりそれ以来心臓が弱くなり、今も風邪を引いて寝込んでいます。 子供たちだけで集まって何やら相談していました。それは家庭教師はお父さんのいる前では優しくして、お父さんのいないところでは命令ばかりするので子供たちは家庭教師が嫌いになっていたのです。

【感想】
トラップ・3右からルーペルト、ヘートヴィッヒ、ヴェルナー、ヨハンナ、マルティナ、アガーテ(小さいマリアは病弱なので部屋にいます)
長男ルーペルト中学3年生、長女ヘートヴィッヒ女学校1年生、
次男ヴェルナー小学4年生、次女マリア8才、三女ヨハンナ小学1年生
四女マルティナ5才、 五女アガーテ3才

 トラップ家の7人の子供たちで大家族です・・・原作の「サウンドオブミュージック」は
マリア・クッチャラという方が実体験を基に書かれた作品です。

 「トラップ一家物語」は原作、映画などを参考に作られアニメオリジナルキャラクター
はいますが、描かれた事は事実と考えてていいと思います。

 マリアが家庭教師をするのは同じ名前のマリア。通称「小さいマリア」、ファンの間
では「小マリア」。小さいマリアは2年前に猩紅熱にかかりそれ以来心臓が弱くなった
ので、薄幸の美少女といえますね。






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トラップ一家物語 スタッフキャスト紹介

トラップ・0

トラップ一家物語 スタッフキャスト紹介

作品名 トラップ一家物語
原作名 Thestory of the Trapp Family Singers(1949年)
原作者 マリア・オーガスタ・クッチャラ・フォン・トラップ
オーストリア人(1905年~1987年)
訳書名 サウンド・オブ・ミュージック
舞台 オーストリア
物語の期間 1936年から約2年間
主人公 マリア・クッチャラ(18~20歳)
製作 日本アニメーション/フジテレビ
放送期間 1991年1月13日~12月22日 全40話
DVD バンダイビジュアル 全10巻

スタッフ

監督(演出)楠葉宏三 / 脚本 しろやあよ
音楽 風戸慎介 / キャラクターデザイン 関修一

キャスト

マリア・クッチャラ(勝生真沙子)ゲオルク・フォン・トラップ(堀勝之祐)
ルーペルト(安達忍)ヘートヴィッヒ(川村万梨阿)ヴェルナー(松岡洋子)
マリア(白鳥由里)ヨハンナ(石川寛美)マルティナ(鈴木砂織)
アガーテ(渡辺菜生子)

【物語】

 18歳のマリア・クッチャラは見習いの修道女。ある日、トラップ一家へ9ヶ月間の家庭教師として派遣されることになった。彼女を待っていたのはオーストリアの英雄トラップ男爵と、母親を失い、心を閉ざした七人の子供たち。マリアの歌と真心で子供たちは徐々に心を開き、マリアがかけがえのない存在になっていく。そしてトラップ男爵の突然のプロポーズ。マリアはいっぺんに七人の子供たちの母親に。トラップ一家に訪れるさまざまな試練。だが彼女たちは負けない。たとえ財産を失おうとナチスに祖国を奪われようと、歌声と家族の絆で乗り越え、アメリカでの新生活へと旅立つ。(日本コロムビア発売「名作アニメ主題歌大全集」より)




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