HAGIの雑本技法書ets紹介ブログ(元「世界名作劇場雑記」)

はぎの読んだ雑本やイラスト技法書などを紹介するブログ(世界名作劇場関連の情報も取り上げます)

2014年08月 | ARCHIVE-SELECT | 2014年10月

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

トラップ一家物語レビュー 13話 14話 15話

13話 「ドン・キホーテの初恋」

【物語】

 学校でフェンシングの対抗試合が近づいてきたのです。ヘートヴィッヒの知り合いのナスターシャがおじいさまのいるロシアに来週帰ってしまう事になりました。ナスターシャの送別会の日、アントンはナスターシャの為にバレリーナのオルゴールをプレゼントしました。アントンはプレゼントにラブレターを入れていたのですが、そうとは知らないナスターシャはラブレターなどよこして来る男の人は嫌いと言われてしまい、慌ててしまいます。そしてみんなが外に出かけている間にアントンはラブレターを回収しようとしてバレリーナの腕を折ってしまいました。そこへルーペルトがやって来て、オルゴールを手にした時みんなが戻ってきて腕が折れている事が発覚し、現場に居合わせたルーペルトが腕を折った犯人に疑われてしまうのでした。

【感想】

トラップ・13
ナスターシャはロシアに帰ってしまう事になりますが、世界情勢が垣間見える回でもあります。
 ナスターシャはおじいさまのいるロシアに帰ってしまう事になりますが、この時代の
世界情勢が垣間見える回でもあります。

 オーストリアではドイツの勢力が次第に拡大し、ロシア人が居ずらくなっていました。
まだ詳しくは語られないですが、ナチスドイツの影が近づいているのです・・・

 それと今回ルーペルトの初恋のお話です。理性的なルーペルトですがやはり女の子
の事では理性的には振舞えませんね(^^

 ナスターシャはラブレターなどよこして来る男は嫌いと言いますが、そのラブレターを
プレゼントにラブレターを入れていたアントンは大慌て!(シャレにならないですw)

オルゴールの腕が折れており、居合わせたルーペルトが犯人に疑われてしまう悲劇
に見舞われます。


14話 「オルゴールの秘密」


【物語

 ルーペルトの必死の弁明にナスターシャはルーペルトが壊したのではないと信じてくれますが、アントンは信じようとせず、2人は言い争いになってフェンシングで決着をつける事になりました。アントンはフェンシングがとてもうまく、ルーペルトは散々に打ち負かされてしまいますがルーペルトはアントンから何とか1本取り、アントンは怒って帰ってしまいます。とても気まずい送別会になってしまいましたがナスターシャのお別れの日、アントンは駅まで来るとナスターシャにバレリーナの腕を折ったのは自分だと正直に告白するのでした。

【感想】

トラップ・14-1ルーペントとアントンの男の意地をかけたフェンシング対決・・・どちらが勝つのか?
 前回と今回はルーペルトの話といえますし、マリアはさほど関わらないです。
その辺は理解しているのか?マリアも男同士のいざこざには深入りはしません。

 2人はフェンシングで決着をつける事になりました。しかしアントンはフェンシング
が、とてもうまく相手になりません。試合ではなんというかようやく1本取った感じで
ルーペルトは運動神経は優れている訳ではないのかな?

 その後アントンは自分の行為を反省し、ナスターシャにすべてを告白しルーペント
と仲直りをします。アントンも自分の行いを悔いる理性を持った男でした、 こうなると
アントンの方が目立ってしった感じはしたけど(^^

トラップ・14-2アントンは自分の行為を反省し、ナスターシャにすべてを告白しルーペント
と仲直りをします。



15話 「マルティナと熊のニコラ」

【物語】

 マチルダ夫人の誕生日が明日だと知ったマリアは、マチルダ夫人を驚かせようとみんなで合唱する事にし、林の中で練習します。ところがマルティナは練習を抜け出すと小川に行って誤って人形のニコラを小川に流してしまい、それを取ろうとして自分も小川に落ちてしまいます。マルティナは小川で溺れていたところをマリアに助けられます。トラップ男爵はマリアに「あなたを信頼しすぎたようだ」と言うのでした。マリアは夜中に川の下流を探し回ってニコラを探し当て、そして一晩中神に祈り続けました。翌朝マルティナの熱は下がりました。しかしマリアは責任を感じ、また家庭教師としての仕事に自信を失い、朝早くにトラップ家を出るとノンベルク修道院に帰ってしまったのです。

【感想】

トラップ・15-1マルティナは熊のぬいぐるみのニコラが大好きで、異常な拘りがあるようです。
 マルティナは熊のぬいぐるみニコラがとにかく大好きのようです。といっても
小さい頃は、男女関係なくこういう拘りってありますけどね。

 明日がマチルダ夫人の誕生日を知ったマリアは、そのお祝いに歌を披露するため、
子供たちと林の中で練習します。こういうの見るとトラップ一家と音楽は切っても切れ
ないんだなと思いますね。

 マルティナは川に落ちて溺れていたところを、マリアに助けられますがその為に
肺炎になりかけます。トラップ男爵はマリアに

「あなたを信頼しすぎたようだフロイライン・マリア」

 厳しいようですが、今回はそう言われても仕方がないです。世界名作劇場では
主人公が完全無欠であまり大きな失敗とかしないケースが多いですが、この作品
では今回のようにかなり致命傷になりかねない軽率な行動が描かれました。

その為マリアはトラップ家を出るとノンベルク修道院に帰ってしまいました。

トラップ・15-2マルティナは川に落ちて溺れていたところを助けられますが、もう少し遅かったら危なかったですね。






スポンサーサイト



| トラップ一家物語の関連記事 | 01:00 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT |