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2014年08月 | ARCHIVE-SELECT | 2014年10月

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トラップ一家物語レビュー 31話 32話 33話

31話 「神様の思し召し」

【物語】

 マリアは神に預けた身だから自分の一存では決められないと言ってノンベルク修道院に一度戻って院長に相談する事にしました。マリアは院長にシスターとして再びノンベルク修道院で働くと言いますが、院長にトラップ男爵と7人の子供たちの事はどうするのかと問われ、わからないと答えるマリア。その頃トラップ家でも子供たちはマリアが自分たちのお母さんになってくれますようにと神に祈り続け、トラップ男爵は玄関に椅子を持ちだしてマリアの帰りを待ち続けるのでした。マリアがトラップ男爵と結婚する事を祝福してくれたのでした。マリアが屋敷の玄関から入ると、玄関にはトラップ男爵が一晩中待ち続けていたのです。マリアは嬉しさのあまり泣きながらトラップ男爵と抱き合うのでした。

【感想】

トラップ・31-1ノンベルク修道院に一度戻って院長に相談しました。しかしマリアの気持ちは事実上決まっていました。
 マチルダ夫人はトラップ男爵とマリアは身分や年齢が違いすぎると言い結婚に
反対します。マチルダ夫人も最後の抵抗を見せますね。

 ノンベルク修道院に一度戻って院長に相談しました。しかしマリアの気持ちは
事実上決まっていましたね。まさしくドローレンス修練長に言う通り

「あなたがノンベルク修道院に来てトラップ男爵のもとに派遣されたのも、すべて
母のいない7人の子供たちとトラップ男爵をあなたに巡り合わせる為に神がなさった
思し召しのような気がします」

マリアが屋敷の玄関から入ると、玄関にはトラップ男爵が一晩中待ち続けていて
2人は抱き合います。何もかもすべて決まった瞬間ですね。


32話 「七月の花嫁」

【物語】

 トラップ男爵は世間の悪評を吹き飛ばす為、しばらく屋敷には戻らず地中海でヨットに乗って暮す事にしました。その間、トラップ家をマチルダ夫人とマリアの2人で支えます。ルーペルトは高校への進学の為、入学試験を受けに行きます。数日後アガタの両親はマリアとの再婚を認めてくれたばかりか、マリアにウェディングドレスをプレゼントしてくれたのです。20日ほどしてトラップ男爵は屋敷に戻り、今度はマリアが ノンベルク修道院に10日間、黙想に行きます。マチルダ夫人とクラリーネはマリアの結婚にあわせてトラップ家をやめてウィーンに帰る事にしたのでした。7月のある日、とうとうトラップ男爵とマリアの結婚式がノンベルク修道院で行われました。マリアはシスターの仲間たちに祝福されます。マチルダ夫人はマリアに腕時計をプレゼントしてトラップ家の子供たちをお願いしてウィーンに帰ってしまいました。

【感想】

トラップ・32-1トラップ男爵とマリアの結婚式が、ノンベルク修道院で行われました。 
 マチルダ夫人はトラップ男爵とマリア結婚すれば、その子供たちと結婚する貴族は
現れない。貴族は貴族同士これがマチルダ夫人の考えです。

 というか当時のオーストリアの貴族という、人達の考え方を代弁しているといえます。
この時代を体現する人物だったんですね、マチルダ夫人。

 トラップ男爵とマリアの結婚式がノンベルク修道院で行われました。そこへマチルダ
夫人が現れマリアに子供たちを頼むシーンが凄くいいですね。実質これで、最終回
でも言い気はしましたけどね(^-^

トラップ・32-2マチルダ夫人が現れマリアに、子供たちを頼むシーンが凄くいいですね。


33話 「本当の家族」

【物語】

 トラップ男爵は全財産を預けてランメル夫人を助けていたのですが、 銀行が破産してしまったので預金はすべて失われ、無一文になってしまったのです。トラップ男爵は屋敷は売らなくていいが、食費と4人の使用人に払うお金がないと言います。カトリック大学の学生や教授が下宿を探しており、トラップ家の余った部屋で下宿屋を始めようと言うのです。ルーペルトは学校に行くのをやめると言い出します。学校で勉強するのにはお金がかかります。しかしマリアは、かつてマリアがそうだったように自分が学校で学ぶ費用を自分で働いて稼ぐように薦めます。トラップ家は下宿屋として改造する事にし、1階と2階を下宿屋として礼拝堂まで作り、3階を家族の住む部屋にする事にしました。ルーペルトは屋敷を出て学校の寄宿舎に住み、本屋の店員として働きます。

【感想】
トラップ・33-2ランメル銀行が破産しトラップ男爵はすべてを失いました。しかしマリアの楽観主義に励まされます。
 ランメル銀行が破産しトラップ男爵はすべてを失いました。男爵は悩みますが
マリアは「働いて稼げばいいのよ」と言ってさっそく仕事探しを始めます。

 屋敷を下宿にしたり、ルーペルトには学費は働いて稼げばいいとか、マリアは
楽天主義で全然めげません。トラップ男爵や子供たちもマリアに勇気付けられます。

 トラップ家は下宿屋として改造する事にしトラップ男爵は無一文になって初めて
家族の大切さを知ります。

 しかし今回はとんとん拍子で話が進みます。今まではじっくり描いていたんですが
この辺り急展開です。もう少し長く詳細に見たい気もしたかったです。


 

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