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2014年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2015年01月

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若草物語ナンとジョー先生レビュー 16話 17話 18話

16話 「学校が燃える!」

【物語】

 ダンは真面目に心を入れ替え、6日が経過しました。ダンは夜1人で野原に寝そべり、自由でスリルに溢れていた昔の事を思い出すと、久しぶりに息抜きがしたくなり、ナットとトミーを誘って屋根裏部屋に酒と葉巻を持ちこんでポーカーを始めるのでした。トミーが持っていた火の完全に消えていない葉巻をトミーはベッドの下に隠してベッドに潜り込んだところ、それからしばらくして葉巻の火がベッドに燃え移りはじめたのです。ナンは慌ててドアを開けると、部屋の中はベッドが燃え上がり火の海になろうとしていました。

【感想】

ナン・16-1ダンは煙草を持ってはいますが、吸うシーンは描かれませんでした。
 ダンはベア先生に更正を誓いますが、しかし長続きはせず、ダンはナットとトミー
を誘って屋根裏部屋に酒と葉巻を持ちこんでポーカーを始めます。

 気になったのがナットがポーカーを屋根裏でするのを「何だかワクワクするね」
とか言い楽しそうな事、ナットは真面目っていうより、流されやすい性格ですね。

 しかし酒とタバコというのは不良の定番行為、トミーは酒を飲もうとしますが
ビンを割り未遂で終わりました。ついでにタバコも出てきますが、やはり7時30分
に放送していたアニメだからか吸うシーンは流れませんでした。

 ダンは酒や葉巻を「大人の連中のやり方で最高に面白いぞ」とかポーカー中に
「悪態つくのも遊びのうち」だとか。刑務所行き寸前の行為をしていた少年と
いう割りに子供っぽいですね。

というより本当のワルだと洒落にならないですから、ある程度抑えてあります。


ナン・16-2夜のポーカー遊びは、火事という最悪の結果になりました。


17話 「さよならダン」


【物語】

 ナンの悲鳴にみんなが駆けつけ、トミーとデミを助け出し、ようやく火を消し止めることができました。翌日になってダンが息抜きをした為に火事になった事を知ったナンはダンを非難しました。しかしベア先生は酒とタバコと賭け事が大嫌いなのに、そのいずれもを行い、さらに火事まで起こしてしまったダンを許す事はできず、とうとうダンをプラムフィールドから追い出す事になってしまいました。ダンはベア先生の友人のページさんの家に預け、そこで様子を見る事にしたのです。

【感想】

ナン・17-1ダンは自から犯した行為を、後悔している様子でした。
 今回タバコの不始末で火事になりましたが、よく部屋が燃えたくらいで
済みました、全焼してもおかしくないですから。そして火事によってデミはかなり
精神的なショックを受けていました。

 プラムフィールドでうまくやれない子がいると、ページさんの所に預けるのがベア
先生のやり方。ジョー先生はもう一度ダンにチャンスを上げたいと言いますが

「許すことばかりが、ダンに一番いい方法だと思うかね?」

 こう言い切るベア先生は、教育者として非常に優れていますね。何よりプラムフィー
ルドの長はベア先生と改めて分かります。

 ジョー先生の優しさと包容力、ベア先生の厳しさと決断力の両方があってプラム
フィールドが成立しているのが分かります。これを見るとジョー先生がベア先生と
結婚したのは当然といえますね(^-^;


ナン・17-2ベア先生はダンをページさんの所へやるのが、一番の方法と判断します。


18話 「ママがやって来た」

【物語】

 最近ますます太ってきたスタッフィを見た子供たちは、おやつを抜くよう勧め、さらにマラソンやサッカーなどスタッフィを運動させて痩せさせようとします。しかし意志の弱いスタッフィは長続きしないばかりか、お母さんにおやつを食べさせてもらえないと手紙を書いたのです。手紙を読んだスタッフィのお母さんのコール夫人はすぐさまプラムフィールドまで押しかけます。コール夫人は聞く耳を持たないままスタッフィを連れて駅まで行ってしまいました。 駅で汽車に乗り込んだスタッフィは汽車が出発する直前に汽車から飛び降り「ジョー先生は辛い事があった時に1人で乗り越えられる子になってほしいって、そう言ったんだ」
と言ってお母さんと別れ、再びプラムフィールドで頑張ろうと決心するのでした。

【感想】

ナン・18スタッフィの母親コール夫人が登場。似た者親子であることはわかりますよね(^^
 前回で問題児ダンはページさんの所に行きました。今回からダンがいないので
気の抜けたような、緊迫感がない話が続きます。

 しかし話数構成を考えると適切な処置といえます。いくらなんでもダンの更正話を
延々続けたら視聴者が疲れます。やり直しを誓う→また騒ぎを起こすの繰り返しに
なりますから・・・。

 ダンの登場で緊張感が出ましたが、続きすぎて話が重くなる前に一旦、退場させ
その間にまた他の子供たちのエピソードを描きます。

 最初の「ナンとジョー先生」の雰囲気に戻った感じになり、この作品の緊張と緩和
のある話数構成は素晴らしいです。

 今回スタッフィの母親が落とし穴にはまり、その後ジョー先生も同じようにはまる
シーンは笑いました。こういうところもコメディ要素を入れ視聴者を引き付けますね。



 


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