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若草物語ナンとジョー先生レビュー 28話 29話 30話

28話 「告白の置き手紙」

【物語】

 翌朝、納屋にトミー・バングスへと書かれた紙切れとともに4ドルが置かれていたのです。トミーはそれを見つけると、やっぱりナットは犯人ではなかったと言って2人は抱き合って喜びました。ところがその直後ダンはバートン夫人の息子に図鑑を4ドルで売っのが分かります。図鑑を売って納屋にお金を置いたのは自分だとダンは認めました。夕方になってジャックは置き手紙を残してプラムフィールドを去ってしまいます。手紙には自分がお金を取った事、それから犯人に疑われていたナットをかばう為にダンは自分が犯人だと言いだした事、そしてこれ以上黙っていられなくなり家に帰る事にしたと書かれていました。ベア先生はナットとダンの友情がジャックの心を動かしたと言いました。

【感想】

ナン・28-1ダンが犯人」!?今のダンがそんな事をする訳ないのですが・・
 ダンは図鑑を売りトミーたちにお金を返しました。これで犯人はダンという事になり
子供達やジョー先生はショックでした。信頼したものに裏切られた事になりますから。

 視聴者もショックを受けますが、今のダンがそんな事をする訳ないのですが・・・
実はお金を盗んだのはジャックで、ダンはナットを庇い図鑑を売ったのです。

 そのジャックですが、屋根から落ちそうな時、ダンに助けられ告白する事にしました。
この後の皆の対応は、ダンが犯人ではなかったという安心感のみでしたね。ジャック
に対してどう思ったかは描かれませんでした。

 ベア先生もナットとダンの友情がジャックの心を動かしたと言いましたが、この辺りを
深く描きすぎるとジャックに対しての悪感情を描かなければならないのでね。

 このジャックはこの後にプラムフィールドを出て行き、退場かと思いますがまた
戻ってくるんですよね。


ナン・28-2ジャックはプラムフィールドを出て行き、退場かと思いますが・・また戻ってきます。


29話 「男の子には負けない!」


【物語】

 プラムフィールドの男の子たちは紳士クラブを作り、将来立派な紳士になれるようにみんなで集まって話し合いをするようになりました。しかし紳士クラブに女の子は入れてもらえず、仲間外れにされたナンとデーズィは紳士クラブに対抗して淑女クラブを作る事にしました。来週の日曜日に紳士クラブと淑女クラブで野球の試合が行われる事になり、淑女クラブが勝てば紳士クラブに女の子の入会を認める事になったのです。日曜日に野球は行われました。 でも淑女クラブは終わってみると17対1の大差で紳士クラブの大勝でした。 しかし、紳士クラブのメンバーは淑女クラブの健闘を称え、紳士クラブに女も男も大人も子供も関係なく誰でも入れるようにして、ジョー先生の発案で名前も楽しいクラブにするのでした。

【感想】
ナン・29-1紳士クラブと淑女クラブの野球対決でした!
 この時代の男女平等という話が出てきます。世界名作劇場でこの男女平等に
ついての話が出てくるは初めてです。今までは男女の色々な話があっても男女平等
については語られませんでした。

 「私のあしながおじさん」はジュディの自立は描かれましたが、男女平等について
描かれません。そういう意味では正面から男女平等を描いた初めての世界名作劇場
作品かもしれません。

 試合を通して紳士クラブに女も男も大人も子供も関係なく、誰でも入れるように
なります。この辺りも男女平等の話をソツなく上手くまとめましたね。

 
 ナン・29-2淑女クラブの4番ジョー先生は、ピッチャーダンからホームランをかっ飛ばします!


30話 「小さなウェディングベル」

【物語】

 ナットもデーズィもお互いの事が好きだったのですが、お互いに打ち明ける事ができずに今日まできていました。ナットもデーズィに告白しようと考えていたのですが、ナットには勇気がありません。ナットとデーズィはケンカをし仲直りさせる為に、ナットとデーズィの結婚式を行う事を考え、招待状を出しました。そしてナットはデーズィの所に行くと「デーズィ、僕は君が… 君が大好きだよ」と言うのです。デーズィは嬉しさのあまりに泣き出してしまいました。そしてプラムフィールドの子供たちによってナットとデーズィの結婚式ごっこが行われるのでした。

【感想】

ナン・30ナットとディーズィの「結婚式ごっこ」が行われましたね。
 今回は「ナンとジョー先生」の中では、少し違和感がある回かもしれません。
微妙に恋愛物語みたになっていますが、無理矢理感がありました。

 この歳では異性に「好き」というのは恥ずかしくて、言えないのが普通なので
それを強引に好きと言わせるのはどうかなと?ナットとデーズィを無理矢理くっつ
けるような回でした。

 対してトミーはナンは自分が好きだと思っており、ナンに「自分の恋人だろう?」
と平気で言える、そういう意味では恋愛に積極的な男でした。


 

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