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2014年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2015年02月

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七つの海のティコレビュー 13話 14話 15話

13話 「ああ!トーマス君の人生最悪の日」

【物語】

 アルは寄港した町で恐竜のおもちゃを買って来ました。そのおもちゃは水を吸い込むと体積が何倍にもなるというおもちゃです。アルはそれを船倉にしまうとペペロンチーノ号は出港しました。ところが走り出してすぐにエンジンの調子が悪くなってしまい、とうとうエンジンはとまってしまいます。トーマスは船倉の配管から水が漏れているのを発見しました。トーマスは必死になって水が漏れるのを防ごうとしますが、水は勢いを増すばかりでとうとうアルの買って来た恐竜のおもちゃにまで水が到達します。その後、水が吹き出してしまいトーマスは恐竜のおもちゃに埋もれてしまうのでした。

【感想】

ティコ・13水を吸い込むと体積が何倍にもなるというおもちゃが出てきますが、何というか中身のない回・・・
 次の海洋調査の依頼が来るまでは、お金が入らないというのが出てきました。
ようやくお父さんスコットはどう収入を得ているか分かりましたが、海洋調査とは
何をするのか分かりません。

 こういう所が描かれないので、この作品はリアリティがありません。同じ冒険でも
「ピ-ターパンの冒険」はファンタジーですのですんなりは入れます。

 しかし「七つの海のティコ」は現代が舞台なので、リアリティのなさが目立ち物語
に入れませんね。


14話 「豪快!シチリア島のアル婆ちゃん」


【物語】

 ペペロンチーノ号は順調に航海を続け、とうとうアルの故郷のシチリア島にやって来ました。ペペロンチーノ号の人たちはアルの実家に招待されました。アルの実家から見えるシチリア島の景色はとても美しく、ナナミたちはつい見とれてしまいます。アルの実家にはエンリコというアルのいとこが住んでいました。最近この島をリゾート地にしようと本土からやって来た開発業者を特に嫌っていました。村の若者はみんなイタリア本土に働きに行っていたので、この村には人がいなくなってしまう事を危惧したエンリコは、開発業者に島を任せるべきだと考え、おばあさんに隠れて土地の権利書を開発業者のジョルディーノに手渡してしまったのです。

【感想】

ティコ・14今回アルの故郷のシチリア島にやって来ました。
 今回はアルの故郷のシチリア島にやって来ました。このアルという人物も好感
もてますが、何を専門にぺペロンチーノ号に乗っているのか?

 スコットとはどこで知り合い何を目的に行動しているのか?アルの背景がよく
分からないので、掴みにくい人物かもしれません。

 この島をリゾート地にしようと本土から、やって来た開発業者がでてきましたね。
いかにも胡散臭く、露骨なくらいに悪党っぽいですが・・・


15話 「素晴らしき団結!空に舞うナナミ」

【物語】

 ジョルディーノは本当は村の事などまったく考えず、島全体をダイナマイトで吹き飛ばし、そこを大規模な観光地に変えようとしていたのです。それを知ったエンリコは権利書を取り戻そうとしますが、エンリコはジョルディーノに乱暴され権利書を取り上げられてしまいます。翌日、ナナミやトーマスは村人たちの権利書を奪い返すと、権利書を追いかけるジョルディーノたちを村人たちは団結して邪魔します。そしてナナミが灯台に逃げ込むと村人たちは灯台に通じる橋を落として灯台に閉じ込め、ナナミは灯台のてっぺんからティコの引くグライダーに乗って脱出をはかるのでした。こうして村は救われ、アルはおばあさんに別れを告げると再びペペロンチーノ号で航海に旅立つのでした。

【感想】

ティコ・15社長はニューヨークマフィアのヒットマンから、のし上がった男でした!
 ジョルディーノは島全体をダイナマイトで吹き飛ばし、そこを大規模な観光地に
変えようとしていました。ジョルディーノもそうですが分かりやすい悪党連中です。
権利書を手に入れたら手のひら返しの極端な行動しますし。

 ナナミやトーマスは村人たちの権利書を奪い返すと、追いかけるジョルディーノ
たちを村人たちは団結して邪魔します。

 なんだかその後は単なるドタバタが描かれるだけ・・・社長もニューヨークマフィア
のヒットマンからのし上がったとか訳の分からない自慢するし。

 こういう極端な人物造詣ではリアリティがなく、物語的にも勧善懲悪過ぎて感情
移入しにくいと思いますが・・・


 

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