七つの海のティコレビュー 28話 29話 30話
第28話 「スクイドボール2号深海をゆく!」
【物語】
明日はメルビル財閥の記念日で、タコの装身具を身に付けてタコを食べる事になっていたのです。しかしそのタコのイヤリングを海に落としてしまいます。そこでジェームスはアルにお願いして2000ポンドの報酬を餌にマリアナ海溝をスクイドボール2号でタコのイヤリングを探してもらえるように頼みますが回収できず。シェリルはタコのイヤリングが回収できなくて大喜びでした。しかし、その夜の夕食でタコの料理を出した時、ジェームスはタコの体からタコのイヤリングを発見したのです。ジェームスは大喜びし、シェリルはふてくされながらもタコのイヤリングを身に付けさせられてしまうのでした。
【感想】
タコイヤリングを落とし、マリアナ海溝1万メートルにそれをスクイドボールで探しに
行きます。でもスクイドボールで何千メートルも潜ると減圧とかが必要なんですが、
ぺペロンチーノ号にそんな設備はありません・・・。
はっきり言って「七つの海のティコ」にそんなことを気にしても仕方がないのです
けど・・・いや、気にするのがそもそも間違っていますね・・・。
第29話 「ナナミの冒険・チョウの舞う島!」
【物語】
ペペロンチーノ号は食料が残り少なくなってきたのでニューブリテン島へ食料補給に立ち寄ります。ナナミは近くのグリスター島にたくさんの蝶が飛んで行くのを見ました。ナナミが買物を終えてスーパーマーケットを出た時、男の子がケンカしていました。ナナミはケンカをとめると逃げて行ったベンとハロルドから事情を聞きます。ナナミはベンとハロルドと一緒にティコに乗ってグリスター島へ行き本物のミイロタイマイを捕まえる事にしました。危険な吊り橋を渡った先にはミイロタイマイの大群がいたのです。
【感想】
ニューブリテン島でナナミは、男の子たちが苛めていた少年を助けます。でもよく
よく考えると「七つの海のティコ」で、ナナミという女の子がきちんと描かれたか?と
問われると疑問符をつけざるを得ません。
ナナミは身体能力は凄いですが、勉強はどうなの?将来何になりたいの?
何が好きなの?今の生活どう思っているの?友達をどう考えているの?
冷静になるとナナミのこういう部分がまったく描かれていないですよね。その為
ナナミはどんな女の子で何を考えているのかかよく分かりません。
第30話 「永遠の美しさが手に入る奇跡の卵」
【物語】
スコットは海洋生物の学会に参加する為、ペペロンチーノ号はオーストラリアのシドニーにやって来ました。トーマスはカモノハシの卵を密猟している男を見かけます。ナナミが注意すると男は逃げて行きました。男は密猟者でカモノハシの卵を密猟し、金持ちを騙して売っていたのです。 アルたちは密猟団のアジトを突き止め彼らは逃げ出します。密猟団のモーターボートを追いかけ、ティコがモーターボートを転覆させてシェリルとカモノハシの卵を回収するのでした。
【感想】
カモノハシの卵を密猟し、金持ちを騙して売る・・・そんな密猟団はシェリルを
連れてボートで逃げます・・また訳の分からない追いかけっこ・・・(>_<;
密漁団を捕まえるのは、ナナミたちの仕事ではないんですがね。
そういえば友人エリオットはお父さんスコットにナナミの事はどうするんだと
まっとうな事を問いかけます。しかし友人エリオットは
「ナナミちゃんも陸に上がって勉強するよりも海の上で
いろんなことを立派に学んでいるみたいだしな」
そんな事を平気で言う大人はいないだろう・・・よく分からない大人たちが出て
きます、この作品は・・・
【物語】
明日はメルビル財閥の記念日で、タコの装身具を身に付けてタコを食べる事になっていたのです。しかしそのタコのイヤリングを海に落としてしまいます。そこでジェームスはアルにお願いして2000ポンドの報酬を餌にマリアナ海溝をスクイドボール2号でタコのイヤリングを探してもらえるように頼みますが回収できず。シェリルはタコのイヤリングが回収できなくて大喜びでした。しかし、その夜の夕食でタコの料理を出した時、ジェームスはタコの体からタコのイヤリングを発見したのです。ジェームスは大喜びし、シェリルはふてくされながらもタコのイヤリングを身に付けさせられてしまうのでした。
【感想】
![]() | ‐ | タコイヤリングを付けたシェリル・・・それなりに似合っているかも? |
行きます。でもスクイドボールで何千メートルも潜ると減圧とかが必要なんですが、
ぺペロンチーノ号にそんな設備はありません・・・。
はっきり言って「七つの海のティコ」にそんなことを気にしても仕方がないのです
けど・・・いや、気にするのがそもそも間違っていますね・・・。
第29話 「ナナミの冒険・チョウの舞う島!」
【物語】
ペペロンチーノ号は食料が残り少なくなってきたのでニューブリテン島へ食料補給に立ち寄ります。ナナミは近くのグリスター島にたくさんの蝶が飛んで行くのを見ました。ナナミが買物を終えてスーパーマーケットを出た時、男の子がケンカしていました。ナナミはケンカをとめると逃げて行ったベンとハロルドから事情を聞きます。ナナミはベンとハロルドと一緒にティコに乗ってグリスター島へ行き本物のミイロタイマイを捕まえる事にしました。危険な吊り橋を渡った先にはミイロタイマイの大群がいたのです。
【感想】
![]() | ‐ | 冷静になると、よく分からない女の子であるナナミ。 |
よく考えると「七つの海のティコ」で、ナナミという女の子がきちんと描かれたか?と
問われると疑問符をつけざるを得ません。
ナナミは身体能力は凄いですが、勉強はどうなの?将来何になりたいの?
何が好きなの?今の生活どう思っているの?友達をどう考えているの?
冷静になるとナナミのこういう部分がまったく描かれていないですよね。その為
ナナミはどんな女の子で何を考えているのかかよく分かりません。
第30話 「永遠の美しさが手に入る奇跡の卵」
【物語】
スコットは海洋生物の学会に参加する為、ペペロンチーノ号はオーストラリアのシドニーにやって来ました。トーマスはカモノハシの卵を密猟している男を見かけます。ナナミが注意すると男は逃げて行きました。男は密猟者でカモノハシの卵を密猟し、金持ちを騙して売っていたのです。 アルたちは密猟団のアジトを突き止め彼らは逃げ出します。密猟団のモーターボートを追いかけ、ティコがモーターボートを転覆させてシェリルとカモノハシの卵を回収するのでした。
【感想】
![]() | ‐ | インチキ野郎ゲイルも登場!胡散臭い男ですが、彼の軽口は物語を明るくします。 |
連れてボートで逃げます・・また訳の分からない追いかけっこ・・・(>_<;
密漁団を捕まえるのは、ナナミたちの仕事ではないんですがね。
そういえば友人エリオットはお父さんスコットにナナミの事はどうするんだと
まっとうな事を問いかけます。しかし友人エリオットは
「ナナミちゃんも陸に上がって勉強するよりも海の上で
いろんなことを立派に学んでいるみたいだしな」
そんな事を平気で言う大人はいないだろう・・・よく分からない大人たちが出て
きます、この作品は・・・
![]() | ‐ | 海の上での勉強より、陸の上での勉強の方が大事では?理解不能な助言をするエリオット・・・ |

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