HAGIの雑本技法書ets紹介ブログ(元「世界名作劇場雑記」)

はぎの読んだ雑本やイラスト技法書などを紹介するブログ(世界名作劇場関連の情報も取り上げます)

2015年01月 | ARCHIVE-SELECT | 2015年03月

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

ロミオの青い空レビュー 28話 29話 30話

28話 「貴公子アルフレド」

【物語】

 黒い兄弟の仲間はダンテたちの作戦が成功して大公様の屋敷の裏口から、まんまと忍び込む事ができました。アルフレドたちは晩餐会会場に入り、あと少しで国王に逢う事ができるというその時、アルフレドたちはマウリッツォの用心棒に捕まってしまいました。しかしそれを見ていたイザベラ様はアルフレドたちを助け、衛兵に命じて用心棒たちを屋敷の外に連れ出してしまいます。イザベラ様はすべてを知っており、アルフレドは国王のもとに案内してくれると言うのです。アルフレドはロミオと再び友情の誓いを交わすと、アルフレドとビアンカはロミオとニキータと別れ、いよいよ国王に逢いに向かいます。

【感想】

ロミオ・28-1黒い兄弟や狼団は大活躍します・・・でも子供が、でかい大人の男をぶっ倒すのは無理があるよな(笑
 黒い兄弟は公爵屋敷に忍び込みましたが、用心棒に見つかってしまいます。
そこへジョバンニが駆けつけ、用心棒を一撃で倒します。その後も子供が大人の
用心棒をぶっ倒しますが、リアルで考えたらありえないですね(^^

 でもここまでついて来た視聴者はもうこういう細かい事は気にしないでしょう。
ロミオの青い空」は全33話なのでノンストップで話が進みます。

 特に後半はアルフレドの晩餐会へ向かう為に皆が一致団結するので、急流のよう
に進む物語展開に身を任せればむしろ面白いです。

 黒い兄弟の子供達が友情を育む過程がないからこそ、スピーディな展開になり、
より楽しめるともいえます。そしてアルフレドはロミオとニキータと別れ、いよいよ
国王に逢いにいきます。


29話 「永遠のアルフレド」


【物語】

 国王は「私は偽の勲章を本物と偽って、はばからぬ者こそ嘘にまみれた卑劣漢と考える」と言いました。国王はマウリッツォの勲章を見ると「兄上から他に何か聞いておらぬか。例えばある印の事とか」と言うのです。マウリッツォには何の事だかわかりませんでした。しかしアルフレドにはわかっていたのです。「それは祝福の印です。陛下の父君のお付けになった十字架の印は僕の父の生涯の誇りでした」国王の父君はビットリオの勇敢な行為を称え、勲章の裏にナイフで十字架の印を刻んでいたのです「その通り。だがその十字架の印がこの勲章にはない」と言うと、アルフレドは「これがその印です」と言って自分の持っていた勲章を高々と突き上げ、十字架の印を見せるのでした。誰が真実を愛する心正しき者で、誰が嘘にまみれた卑劣漢かは、誰の目にも明らかでした。こうしてアルフレドとビアンカは、ようやく自分たちの無実を証明し、名誉を回復しましたがアルフレドは椅子に崩れていたのです。「ありがとうロミオ、君は僕の希望そのものだった。明日から僕が見られなかったものを君が見てくれ。叶えられなかった夢を君が… ロミオ、ビアンカを」そう言い残すとアルフレドはロミオの腕の中で息を引き取ったのです。

【感想】

ロミオ・29-1アルフレドとマウリッツォの言い争いに、決着が付きます!
 アルフレドとマウリッツォは国王の前で言い争いになり、それをイサベラが仲裁
します。今回はアルフレドが完全な主役といえますよね。肝心の主役ロミオは屋敷
から追い出されましたから(^^

 国王は「父君はビットリオの勇敢な行為を称え、勲章の裏にナイフで十字架の印
「祝福の印」を刻んでいた」と告白します。

 しかしマウリッツォの勲章にはそれがなかったでした!そしてアルフレドは自分の
持っていた勲章を高々と突き上げ、十字架「祝福の印」を見せるのでした。

 この回は「ロミオの青い空」の中でも屈指の名シーンでは?マウリッツォは崩れ落ち
グラゼーラは衛兵に取り押さえられます。もの凄いカタルシス感じる回ですよね。

 アルフレドとビアンカとロミオの3人は岐路に着きビアンカはカセラ教授の元に帰り
ますが、いつの間にかアルフレドとロミオだけになり2人で永久の別れですね。

ロミオ・29-5アルフレドは「ごめんよロミオ、僕はもう大人にはなれないんだ」そう言い残します。


30話 「最後の誓い」


【物語】

 アルフレドのお葬式が黒い兄弟の仲間たちの手で行われる事になりました。リーダーになったロミオを中心にアルフレドのお墓を買う為のお金が集められます。黒い兄弟の仲間はほとんどお金を持っていないので、カセラ教授やメイドのピア、ロッシ親方やエッダにアンゼルモ、そして狼団のメンバーまでがお金を出し合い、アルフレドのお葬式が行われることになりました。アルフレドが国王に逢った時に着ていた服を棺に入れ、ロミオは「僕たちの英雄アルフレド。僕たちの信頼も尊敬もすべて君のものだ、永遠に」と言うと、黒い兄弟の歌を歌い始めました。黒い兄弟の仲間もロミオと一緒になって歌い、いつしか教会の中に歌声が響き渡るのでした。

【感想】
ロミオ・30-1
 ロミオはアルフレドが死んだ事実を受け入れられず落ち込んだ日々を過ごして
いました。ニキータもアルフレドの死を悲しみました。

 ニキータはアルフレドと同じように自分も戦うのだと考え冬の冷たい川に服の
まま飛び込み泳ぎます。ダンテも一緒になって川に飛び込むのでした。

 ニキータがこうしたい気持ちも分かります。ダンテはお調子者っぽく描かれている
のでかえって心に伝わるものがあります。

 しかしロミオは立ち直れずダンテはロミオを殴り飛ばしました。でもこうなるとダンテ
がリーダーになればいいのでは?アルフレドの妹ビアンカも立ち上がっているのに
ロミオは中々出来ないわけでね。

「僕たちの英雄アルフレド。僕たちの信頼も尊敬もすべて君のものだ、永遠に」

 アルフレドのお葬式でロミオは そう言います。黒い兄弟の仲間もロミオと一緒に
なって教会で歌います。こうしてアルフレドは天に召されました。

ロミオ・30-2黒い兄弟の仲間もロミオと一緒になって、教会で歌うのでした。


 


スポンサーサイト



| ロミオの青い空の関連記事 | 01:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT |