HAGIの雑本技法書ets紹介ブログ(元「世界名作劇場雑記」)

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2015年03月 | ARCHIVE-SELECT | 2015年05月

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1996/97年 アニメ 家なき子レミ 感想

レミ・0

【1996/97年アニメ「家なき子レミ感想

 世界名作劇場1996年~97年第23作「家なき子レミ」 、前年「名犬ラッシー」は
視聴率8・9%しか取れずあえなく半年で打ち切りになりました。

 その後急遽制作され放送されたのが「家なき子レミ」、しかし視聴率は8.5%で
この作品も半年で打ち切りになりました。

 世界名作劇場は1975年の「フランダースの犬」から始まり22年後1997年
家なき子レミ」22作目で20世紀の世界名作劇場は終了しました。

 前半のヴィタリスさんとの旅ですが、話数が短く物足りなかったですがレミの心情
などが細かく描かれよかった気はします。

 しかし問題はガスパールが出てくる後半です。ここでは盗みや暴力などが描かれ、
重苦しく殺伐とした雰囲気になり見るのが辛い展開でした。

 特に過剰なほどの暴力描写が続き、そこまで描く必然を感じませんでした。それと
レミとマチアの恋愛物語も子供同士では不自然な印象も与え唐突の印象です。

 この時代の世界名作劇場は子供のテレビ離れが進み世界名作劇場自体が時代
に合わないといわれました。

 しかし「家なき子レミ」の場合は、意味のなく大人が子供に暴力を振るうシーンが
多く、これでは視聴者が離れるのも当然でしょう。

 この時代はもうスタッフがそのような事に気がつかないのだとしたら、世界名作劇場は
寿命だったといえるかもしれません。

こうして20世紀の世界名作劇場は終了し、復活まで10年の月日を待たねばなりません。




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家なき子レミレビュー 25話 26話

25話 「脱出!」

【物語】

 マチアはミリガン夫人がレミの本当のお母さんだと言いました。レミには信じられませんでしたが、レミはミリガン夫人が本当のお母さんだったらどんなに良いかと何度も思っていたのです。レミを一刻も早くミリガン夫人に逢わせる為、マチアはミリガン夫人の滞在しているパリのグランドホテルに向かって、朝焼けの並木道を急ぐのでした。レミとマチアは夜通し走り続け、おまけに雨も降り出したので、木陰で昼寝を兼ねて雨宿りしていました。その後に貨車乗りレミたちはこのままここにいればパリまで行けると一安心です。翌朝、貨車はパリの駅に着きました。マチアとレミは貨車を降り、ミリガン夫人のいるグランドホテルに向かおうとしたその時、ガスパールたちに取り囲まれてしまったのです。

【感想】

レミ・25崖の上から下を走り抜ける、貨物列車に飛び降りる2人と2匹!!
 ミリガン夫人はレミを預かっているガスパールという男の酷さを、ネリーから聞き
ショックを受けてます。

 ガスパールがレミを連れてこないのでネリーは思わず「レミお嬢様の身に何か・・」
と軽率な事言いますね。というかネリーは口が軽いのがたまにキズ・・・(^^;

 雨宿りしている時ガスパールたちの乗った馬車が、レミたちのもとに向かってきた
のです。そしてここからは延々追いかけっこが始まります。

 崖の上から下を走り抜ける貨物列車に飛び降り、パリに着きグランドホテルに
向かおうとしたその時、ガスパールたちに取り囲まれます。

 逃げる場所逃げる場所に、うまい具合にガスパールが待ち構えています。何とか
時間を稼いでいるようにも感じますね(^ー^;


26話 「私のお母さん」

【物語】

 レミとマチアパリ市内で再び見つかってしまい、ガスパールたちに取り囲まれレミは倉庫に閉じ込められます。リカルドを始めとする男の子たちはマチアとレミを救出する為、倉庫の扉を壊し始めました。マチアとレミを救出しますが、その音に気付いたガスパールに取り囲まれてしまったのです。マチアは戦いを挑んだその時、ネリーへの連絡で警官隊が駆けつけて来たのです。ガスパールはあえなく取り押さえられ、未成年誘拐の罪で警察署に連れて行かれるのでした。レミはミリガン夫人、いや、本当のお母さんの姿を認めました。レミは「お母さん」と叫ぶとミリガン夫人の胸に飛び込んで行ったのです。マチアたちはレミの幸せを見届けると黙ってその場を立ち去りました。するとそこにレミとミリガン夫人がやって来て「私1人だけ幸せにはなれない、みんな一緒よ。みんながいなかったら私とっくの昔にくじけてた。みんな私の大事な友達だもの」レミはシャバノン村に行ってバルブランお母さんに報告した後、イギリスに帰る事になりました。

【感想】

レミ・26-1
 レミたちはガスパールにパリ市内で、再び見つかります。マチアはレミをホテルに
行かせる為自分が盾になり、ガスパールの殴る蹴るの暴行を受けますが・・・

 仲間たちもガスパールの異様な行動に「死んじまうぜ・・・」と呟きます。しかし
ガスパールは「こんなガキしんだってかまやしねえ」とはき捨てます・・・・

 こう言ってはなんですが、これスタッフがマチアなんて死んでも構わないと 思って
いるのでは? そうとられても、仕方がないのでは?

 
 「世界名作劇場大全」という本でで松土プロデューサーが、「家なき子レミ」の
スタッフはキャラクターを愛していない、と言いましたがこれを見ると確かにそう
思わざるを得ません。


レミ・26-3
 結果ガスパールは未成年誘拐の罪で警察に捕まります。一応極悪人ガスパール
に天誅が下りその辺は、よかったですけど。


レミ・26-4
 ミリガン婦人はレミだけでなく、一緒にいた子供たちも引き取ります。こうして
物語は大団円を迎えました。そしてレミはこう呟きます。

「ヴィタリスさん、私決して忘れない。
                   前へ進め、明日を見つめて」


 レミはそうヴィタリスさんに語りかけるのでした・・・こうして1975年から22年間
続いた20世紀の世界名作劇場シリーズは終了したのです。




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家なき子レミレビュー 22話 23話 24話

22話 「地下からの生還」

【物語】

 ガスパールの家では毎年秋になるとパリから少し離れたエルゼ村の農場へブドウ摘みに行く事になっており、今年も子供たちは馬車に乗って出かけていきます。途中、レミは水汲みに行った先で廃鉱を見つけました。廃鉱の中には小さな少女のジャンヌが泣いていました。レミはジャンヌを助けて廃鉱から出ようとしたその時、落盤にあいレミは廃鉱の中に閉じ込められてしまったのです。落盤に気付いたマチアは村の人々に声をかけて救助を依頼し、みんなで協力して岩の崩れた廃鉱を掘り始めます。その時レミの耳に岩を叩く音が聞こえたのです。マチアとベルグヌー爺さんはその声に勇気付けられたかのように岩を掘り始め、とうとうレミを助け出したのです。

【感想】

レミ・22子供同士が大人の男女のように、抱き合っているので無理矢理感が漂います。
 この回は色々な問題がある、「家なき子レミ」後半の中でも微妙な回。今までの
雰囲気からも大きく外れていますし、脈絡のない物語展開です。

 何というか脚本家さんの苦労が分かると同時に、世界名作劇場の断末魔のよう
にも感じてしまいます。

 落盤でレミが閉じ込められ、皆で協力して廃鉱を掘り始めます。そして最終的に
レミはマチアに助けられますが・・・ラストシーンでレミとマチアが抱き合っているの
を見るともう違う作品と思います。


23話 「ふたりの願い」


【物語】

 マチアはお父さんがバイオリン弾きで、お父さんからバイオリンを教わっていました。 マチアはブドウ摘みの仕事の合間にもバイオリンを練習していました。するとその音を聞きつけたアルベルトという名の音楽家が近寄って来たのです。アルベルトはパリの高等音楽院でバイオリンを教える先生をしており、マチアの演奏を聞いただけでマチアにどれほどの才能があるかすぐにわかったからでした。マチアはバイオリン弾きになりたかったのですが、ガスパールの所にいては、その夢は叶いません。しかし翌朝、マチアは仲間を見捨てて自分だけガスパールの家を出ていく事などできないと考え、アルベルトの誘いを断りました。

【感想】

レミ・23アルベルトという名の音楽家がマチアの音楽の才能を見つけますが、その誘いをマチアは断ります。

 マチアが物思いにふけっているので、レミが尋ねるとバイオリン弾きになりたいと
言います。 でもマチアの、バイオリン弾きになりたいとは唐突ですね。

 そして悪い夢を見て目覚めたマチアは、思わずレミに抱きつきます。しかしやたら
意味ありげなシーンに見えます。

 子供なので大人の男女のように抱きあったりすると、違和感ありまくりで何というか
生っぽくなります。やはり子供の男女にさせると、無理がありますよね。

 そう考えると「ロミオの青い空」のロミオとアルフレドのように男同士だとさほど気に
ならないですよね。「家なき子レミ」も原作通りレミを男の子のままにして、レミとマチア
の友情を描けば面白かったかも(^^



24話 「引き裂かれた愛」

【物語】

 ミリガン家ではレミの居場所が判明した事でミリガン夫人とアーサーは大喜びです。そしてミリガン夫人とアーサーは早くレミに逢いたいばかりにパリに行く事にしました。ところがブレルの予想した通り、ガスパールは評判の悪い男で、素直にレミを渡すとは思えませんでした。ブレルとネリーはエルゼ村にやって来ました。しかし一足遅く、レミはガスパールに連れ去られた後だったのです。ガスパールは一晩中、馬車を走らせ続け、パリ郊外にある建物の最上階にレミを監禁しました。

【感想】
レミ・24マチアはレミを助けて、ミリガン夫人の所まで連れて帰ると言います。マチアは優しく男気溢れるやつで頼りになりますね。
 弁護士ブレルの予想した通り、ガスパールは評判の悪い男で、素直にレミを
渡すとは思えませんでした。

 そのガスパールはレミを連れて行きますが「レミ!」「マチア!」と叫ぶ2人は引き
裂かれた恋人のようです。

 マチアはレミを助けてパリのミリガン夫人の所まで連れて帰ると言います。
リカルドたちはレミと二度と逢えなくなると言いますが、マチアは

「レミはいつも本当のお母さんと逢いたがっていた。
   レミをお母さんの所に返してやろ。リーズだってレミが幸せになってほしいだろ」

とにかくマチアはレミのために頑張りますね。



 


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家なき子レミレビュー 19話 20話 21話

19話 「旅の一家」

【物語】

 ミシェル夫妻はルーアンから来た旅芸人のミシェル一座で、とても優しい人たちでレミの事を気遣ってくれます。そこへ先程の女の子が帰って来たのです。女の子はコゼットといい、ミシェル夫妻の娘でミシェル一座の旅芸人の1人でした。しかしコゼットは芝居が大嫌いで、芝居には出ようとしません。ミシェル一座はコゼットの踊りが一番の出し物だったので、コゼットが出演しないと客が集まらないのです。そこで急遽代役としてレミが舞台に立ったのです。コゼットは旅芸人が嫌いでした。普通に学校に行きたかったし、旅をしてばかりなので友達はできないと思っていました。それを聞いたレミは手を差し出して「私たち友達になったよ。もう友達だよ」と言って2人は堅い握手で結ばれるのでした。

【感想】

レミ・19
 パリでは1週間大きな市が開かれ、レミは旅芸人ミシェル一座と出会います。
そこで娘のコゼットに会いますが、彼女は芝居が大嫌いでした。

 今回と次回はコゼットとレミの友情物語のような話で「家なき子レミ」後半では
息抜きのような所あります。

 ミシェル一座はコゼットの踊りが一番の出し物なので、コゼットが出ないと客が
集まりません。そこで代役としてレミが舞台に立ったのです。

 ここでもレミの芸が見られますが、主にジョリクールの演技ばかりでなのでもう
少し歌かとか芸を見てみたかったですね。


20話 「心の友達」

【物語】

 パリで市が開かれている間、レミはずっとミシェル一座とともに興行を続け、レミとコゼットはすっかりと仲良くなりました。明日になれば市は終わってしまうのでミシェル一座はルーアンに帰ってしまいます。コゼットはせっかくレミと仲良くなれたのにお別れするのが悲しくて、レミにうちの子になればいいと言います。レミは1年後に再びパリで市が開かれたら再会しようと、コゼットと固い握手をして別れます。

【感想】

レミ・20レミはミシェル一座とともに、興行を続け興行を成功させます!
 レミはミシェル一座とともに興行を続け、コゼットとすっかりと仲良くなりました。
でも興行をしているシーンでお父さんが「コゼットとレミの合奏です!」と紹介しても
合奏は描かれず・・・残念、というか大事な所がない・・・

 お母さんのジョアンナも優しくしてくれるので、レミは思わず育てのお母さんアンヌ
を思い出します。妹のナナもちゃんと思い出し、今もレミの心の支えになっているのが
分かります。

 マチアやリカルドはレミの前向きな考えで皆も今の状況から抜け出そうと考えて
いますね。 正直ガスパールが出てこなければ話が面白いのですよね。


21話 「想い出のバイオリン」

【物語】

 ある日マルセルが病気になりました。ガスパールの家には薬などなく、マルセルの様態は悪くなる一方です。1人のお医者さんがレミの情熱に感化されマルセルを診に来てくれたのです。マルセルはお医者さんに診てもらったおかげで熱は下がり一安心でした。お金もないのに診察に来てくれたお医者さんに診察代と薬代を払う為、マチアとレミは一生懸命働きました。リーズがレミのバイオリンを持って来ている事に気付いたのです。マチアはリーズからバイオリンを取りあげると、おもむろに演奏を始めました。それはとても美しい音色と見事な腕前で聞いている人の心を魅了し、公園は人だかりになりました。そしてマチアの演奏が終わった時、大歓声と拍手に加えてたくさんのお金が投げられました。

【感想】
 レミ・21当時はこういう子供たちが大勢いたのでしょうが、ストレートに見せられると厳しいです。
 今回マルセルが病気になり、当然ガスパールはお医者さんを呼ぶどころか
マルセルを働きに 行かせようとします。

 相変わらずガスパールは悪人といえる人物・・・そもそもこの後半の展開は原作
にはないのですよね。ある意味アニメオリジナルで勝手に作った話しですから。

 そもそも多少乱暴者ならいいですが、ガスパールは子供ムチで打ったり殴ったり
の暴力振るいますから見ていて痛々しいです。

 このような悪人ガスパールのような人物がでてきたらレミがいくら「前へ進め!」
といっても前向きには生きられません。

 むしろ意味なく明るく前向きなレミが変わった子に見えます。ガスパールをどうに
かして欲しかったです。





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家なき子レミレビュー 16話 17話 18話

16話 「雨の日の子猫」

【物語】

 ある日、ガスパールの家で働く幼い少年のマルセルは小さな捨て猫を見つけました。マルセルたちはガスパールに隠れてこっそりとシロを飼おうと考えますが、部屋でシロが暴れてガスパールに見つかりそうになってしまいます。しかし翌朝シロの姿はなく、子供たちは手分けして探しますが見つける事はできませんでした。ところが公園で子供たちがシロと遊んでいた時、1人の少女がシロを見かけると大喜びでショコラと呼び、呼ばれたシロは少女の所に駆けていったのです。少女は1週間前にショコラがいなくなってしまいそれ以来探し続けていたのでした。

【感想】

レミ・16結果捨て猫のシロは、元の飼い主の元に戻りました
 少年マルセルは小さな捨て猫を拾い、シロと名づけます。しかしそのシロが
いなくなり子供たちは手分けして探しますが見つけられません。

 勿論1日中シロを捜し回ったので稼ぎはなく、ガスパールから鞭で打たれます。
・・・また平気でムチで子供を打つシーンが出てきますが、後半は盛り上げる為
なのか暴力シーン多すぎ・・・。

 結果シロは元の飼い主の元に戻りますが、子供達の状況が猫を飼うどころでは
ないですから楽しめないですよね。


17話 「地下迷路での誓い」

【物語】

 ふとした事で入り込んだ荒屋で床を踏み抜いて地下室に落ちてしまい、外に出る事ができなくなってしまいます。ジョリクールの帽子が転がっていた事からリーズがこの奥に入って行った事は間違いないと考え、レミとリカルドも地下通路を進みます。その頃、地下室に落ちなかったカピはマチアを荒屋に連れて来て助けを求め、マチアも地下通路に入っていきました。レミたちがほどなく進むとリーズは無事に発見されました。

【感想】

レミ・17
怒るのは当然ですが、倒れたレミに蹴りを入れ続けるってどういう考えでしょうか?
 リーズは人形を盗みましたが、リーズにしてみればマチアやリカルドがやっている
のと同じ事をしただけです。暴力もさる事ながら盗みですか・・・子供が物を盗む
シーンはあまり気持ちいいものではないです。

 その後レミに盗みはいけないと、リーズに代わりに店に人形しに行きました。
盗みはいけないというのをレミが身体を張って、リーズに教えるシーンなんでしょう
が、描き方に問題ありでは?

 怒った玩具屋の主人はレミを、殴り飛ばします。しかしいくら怒ったといっても殴り
飛ばした挙句、倒れた子供のレミに蹴りを入れ続けるってどういう考えでしょうか?

 世界名作劇場に限らずアニメでは、大人が子供に暴力をふるっても直線的になら
ないように演出するのですが、それらに配慮している形跡が全然ないです。

 倒れた子供に大人が平然と蹴りを入れ続けるというシーンを、平気で描いている
のでは視聴者が離れるのは当然です。


18話 「すれちがう母と子」


【物語】

 ミリガン夫人とアーサーはパリの町にやって来ました。レミと別れた直後にレミが本当の子供だったと判明して以来、ミリガン夫人はレミを必死で探して来ましたが、いまだに行方がわからず、ヴィタリスさんのパリに行くという言葉だけを頼りにミリガン夫人 もパリに来ていたのです。 レミがペンダントを奪われたと聞いたマチアはレミを助けに来たのです。マチアは不良グループのリーダーのポールと一騎討ちをしますが、ポールは形勢が不利だと悟ると一騎討ちをやめて不良グループ全員でマチアに挑み、マチアはレミを連れて逃げ出しました。

【感想】

レミ・18マチアは不良グループのリーダーのポールと、一騎討ちをします。
 レミはお母さんの形見のペンダントを外で見ていました。その時ミッシェル通りの
不良グループのポールにペンダントを取り上げられてしまいます。

 それよりそんな高価なペンダントならガスパールに取り上げられそうですが、
今までよく見つからなかったですね。

 その後マチアは不良グループのリーダーのポールと一騎討ちをします。わざわざ
一騎打ちをするなんて律儀な不良ですね(^ー^


 


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家なき子レミレビュー 13話 14話 15話

13話 「雪の日の別れ」

【物語】

 町へ着いたレミはジョリクールを獣医さんに診察してもらいました。幸いジョリクールは骨も折れておらず何とか助かりそうでレミは大喜びです。しかしヴィタリスさんはこのままパリまで歩いて行くと言います。レミとヴィタリスさんは月明かりの中を歩き続け、とうとうパリ郊外までやって来た。ヴィタリスさんは自分の命がもう長くない事を悟りレミに語りかけます。ヴィタリスさんはレミに語りかけます。「わしは長い間、ずっと1人で旅をしてきた。友と言えば動物たちだけだった。お前と一緒に旅ができて良かった。レミは人間嫌いになっていたわしの心を慰めてくれた」「嫌よ、嫌よ。私を1人にしないで。ヴィタリスさん起きてよ」ヴィタリスさんはそうつぶやいて息を引き取ってしまいました。

【感想】
レミ・13-1ヴィタリスさんは心臓が悪く、発作を起こしていました。
 レミはヴィタリスさんから預かったお金をすべて獣医さんに渡してジョリクールを
入院させました。

 そういえばこのジョリクールは人間のように、お辞儀をしたり動いたりとても猿には
見えませんでした。世界名作劇場では動物とは思えない行動する時はありますが
ジョリクールはややありえなさ過ぎ(^^

 ヴィタリスさんは雪の中倒れレミに過去を語りますが、原作では彼には色々な過去
があるのですがアニメでは語られませんでした。

「ゼルビーノとドルチェが迎えに来てくれた」

レミの目にはドルチェとゼルビーノが駆け寄り、ヴィタリスさんを一緒に連れて行き
ます。こうしてヴィタリスさんは息を引き取ってしまいました。


レミ・13-2ヴィタリスさんはドルチェとゼルビーノと一緒に、行っていしまいました。


14話 「新しい旅の始まり」

【物語】

 教会の墓地に埋葬されたヴィタリスさんのお墓に祈りします。レミはパリへの道のりをレミとカピ、そしてジョリクールの1人と2匹で歩き始めるのでした。 パリに着いたレミはあまりに町が大きくてルールシーヌ通りがどこにあるのかまったくわかりません。ガスパールと書かれた部屋に入ると、そこにはリーズという名の幼い少女がおり、ガスパールはどこかに出かけていると言います。そのうちにリカルドやマチアなど少年たちも戻り、そしてガスパールも戻ってきました。ガスパールもレミの話を聞くうちに話の内容が理解できました。ガスパールはレミが芸をして金を稼げると考え、家に置いてやる事にしました。ガスパールの家に住む子供たちはみんな捨てられた子供か借金のカタにされた子供たちばかりで、毎日20スー稼いで来ないと夕食を食べさせてもらえないばかりか、鞭で何度も打たれてしまうのです。

【感想】

レミ・14-1ヴィタリスさんとの旅がわずか11話しか描かれず、もう少し見てみたかったです。
 今回で「家なき子レミ」の半分が経過しました。前半のレミとヴィタリスさんの旅は
いいのですが、問題はこの後半ガスパールが出てきた辺り・・・。正直ガスパール
が出てくる「家なき子レミ」を見て、面白いとは思えません。

 ガスパールは子供たちに毎日20スー稼いで来ないと夕食を食べさせず、もし
稼いでこないと鞭で打ち続けます、、、後半はこんな話ばかりで、面白くなる要素を
見つけるの方が難しいです。


レミ・14-2どう考えてもガスパールは、児童虐待をする悪人です。


15話 「新しい仲間」

【物語】

 レミはパリの町に出かけるとリーズやマリアは花を売り、他の男の子たちは新聞売りや靴磨きをしてお金を稼いでいます。レミもパリの町でカピやジョリクールと一緒に興行を開き、あっという間に23スーを稼ぎました。マチアはリーズの為にひったくりをしてお金を稼ごうとしますが、レミはそれを頑にとめ、とうとうマチアはひったくりができませんでした。マチアはあきらめて帰りますが、帰り際にこっそりと自分の稼ぎをリーズの花かごに入れて立ち去ったのです。レミとリーズは20フラン以上のお金をガスパールに渡し、今日は鞭で打たれずに済みました。

【感想】
レミ・15ガスパールの悪人度は、「ロミオの青い空」の死神ルイニ並です。
 レミはパリの町で興行を開き23スーを稼ぎましたが、いつの間にか1人で興行
できるようになっていました。しかし1人でどう芸を披露したのかしたのか?肝心な
所は描かれないんですよね。

 ガスパールは稼げなかったリーズのような幼い女の子を鞭で打ち、それを止めに
は入ったレミも何十回と鞭で打ちます。 この「家なき子レミ」の後半は子供を大人
が殴りまくりなんですよね・・・。

 マチアはひったくりをやろうとしますが、レミの泥棒はいけないという言葉を思い
出し何もせずにガスパールの家まで戻ります。

 しかし怒ったガスパールはマチアを殴りつけると、鞭で打ち続けます。
・・・盗みに、暴力・・・このような話が面白いとは思えません。


 


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家なき子レミレビュー 10話 11話 12話

10話 「ひとりぼっちのアーサー」

【物語】

 アーサーはお母さんのミリガン夫人と主治医の先生との会話を聞いてしまったのです。それはアーサーの足はもう2度と歩けないというショックなものでした。アーサーがいなくなった事に気付いた屋敷の人たちは探し続けます。アーサーは下に急流の流れる崖の上に来ていました。アーサーは崖の上から谷底を眺めていた時、はずみで谷底に落ちてしまったのです。レミとアーサーは助けに来たお屋敷の人たちに救助され、屋敷に戻ってきました。意識を取り戻したアーサーは、お母さんに泣きながら謝り、2人は抱き合って喜びます。

【感想】

レミ・10レミとミリガン婦人との出会いは、今後につながりますね。
 アーサーの足はもう2度と歩けないと知らされお母さんを突き飛ばしてしまいます。
それを見たレミはアーサーがミリガン夫人に謝るように詰め寄ります。

 レミの行動はとにかく「お母さんに謝りなさい!」の一点張り、何というかここでも
実直な行動・・。複雑な事情があるかも?とかそういうのを考えない行動します。

 アーサーが木に手でぶらさがっているところに、レミが駆けつけます。アーサーは
ほっといてくれと言うばかりで助けを借りようとしません。でもなんだかんだで自ら
手を離しませんので、要は話は聞いてもらいたいという事ですね(^ー^


11話 「ペンダントの秘密」

【物語】

 レミはヴィタリスさんと一緒に旅を続ける決心をしていました。それを聞いてふてくされるアーサーに、レミは自分の宝物を見せました。それはレミがいつも首からかけているペンダントで、それはレミが捨てられた時に持っていたもので、レミの本当のお母さんが持たせてくれたものかもしれないから大切にしなさいと、バルブランのお母さんら言われていたものでした。翌日、レミがアーサーと一緒に牧場に出かけた時、ヴィタリスさんはミリガン夫人にレミを預かってもらえないかとお願いしました。レミには母親が必要だと言うのです。ヴィタリスさんはそれだけを言い残すと、別れが辛くなるからレミには何も言わずにお屋敷を後にするのでした。レミはヴィタリスさんを1人にはできない、ヴィタリスさんと一緒に旅をすると言ってミリガン夫人やアーサーに見送られながらお屋敷を後にします。

【感想】

レミ・11-1放火犯ナヴァールですが、あれほどやりたい放題に火をつければ捕るのは当然です。

 ヴィタリスさんが釈放され、屋敷にやって来たのです。別の町で放火犯が捕まり
トゥールーズでの放火を白状しました

 ヴィタリスさんにはミリガン夫人やアーサーが、レミを必要としているのを感じ
レミを置いてくれと頼みます。

 勿論レミはヴィタリスさんを1人にはできないと言ってミリガン夫人やアーサーに
見送られながらお屋敷を後にします。

 その後ミリガン夫人は自分のさらわれた子供が、レミだという事に気付きました。
第6話で描かれたサラと同じ事がレミにも起こりましたが、同一作品の中で 2回も
起こっていいのかな?


12話 「悲しみの雪山」


【物語】

 ヴィタリスさんは冬が来る前にパリに行こうと考えていました。しかしこの頃からヴィタリスさんは心臓病を患っているのか、ひどく苦しむようになったのです。そんなある日の事、ヴィタリス一座が興行をしていた時、ジョリクールが馬車に跳ねられてしまったのです。北にずいぶん離れたところにある町なら獣医がいると聞いたヴィタリスさんは、その町に行こうとしますが、道は崖崩れてふさがれており、残された山越えの道も昨日から降り続いた雪で、とても北の町まで行けそうにはありません。雪の山越えが危険な事はヴィタリスさんも十分承知していましたが、ジョリクールの命には代えられないとレミが説得し、ヴィタリスさんは雪の山越えを決意したのです。吹雪がおさまり出発しようとしたその時、カピたちが唸り始めたのです。それは狼の群れの来襲でした。 ドルチェはレミの悲鳴とともに狼に噛み殺されてさらにゼルビーノまでも・・・体の一番大きなカピの活躍で何とか狼の群れを 追い払う事に成功しました。

【感想】

レミ・12-2狼と戦いでドルチェとゼルビーノまでもがやられてしまいます。 しかしヴィタリスさんは何とか旅を続けます。

 今までもそうですが、レミとヴィタリスとの旅がしっかり描かれていません。

 「ペリーヌ物語」ではペリーヌとお母さんは稼げそうな町を探しそのルートを行き
ながら写真を撮り、そしてお金を稼ぎ、食費や宿代を捻出して旅をしていました。

 対してヴィタリス一座は旅芸人であるのに、その旅の仕方はアバウトとしかいえ
ません・・・この頃の世界名作劇場ではこういう所が描かれていないです。

 といっても「家なき子レミ」では、もうそのようなのもを詳細に描いている時間が
ないのですよね・・・。



 

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