HAGIの雑本技法書ets紹介ブログ(元「世界名作劇場雑記」)

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2015年03月 | ARCHIVE-SELECT | 2015年05月

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家なき子レミレビュー 7話 8話 9話

7話 「もうひとつの家族」

【物語】

 ヴィタリス一座は旅を続け、とうとうボルドーの町に着きました。プリマベラ号の見習い船員をしているエミールという名の少年と知り合いました。塔に登る時、レミはカピを残して来たのですが、地上に戻るとカピの姿はありません。カピほど利口な犬が戻って来ないのはおかしいと思ったヴィタリスさんは、いい犬を捕まえてサーカスに売る奴らにカピが捕まったのではないかと思い、探しに出かけました。プリマベラ号の船員のビクトルとジジの仕業でした。

【感想】

レミ・7ビクトルとジジは捕まりました。船長や船員たちがいい人でよかったですね。
 ヴィタリス一座は旅を続け、ボルドーの町に着きましたが、でもレミたちの旅って
目的地、目標がないので先がよく分からないです。

 大道芸人なので当たり前ですが、少しくらいどういうルートや大道芸人の旅の
仕方みたいのを教えてもらいたいです。

 犬たちがビクトルとジジに捕まりそうになりますが、船長たちに助けられました。
ビクトルとジジは捕まりました。船長や船員たちがいい人でよかったです。


8話 「さよなら私たちの家」


【物語】

 トゥールーズの町では放火泥棒が相次いで発生していました。レミとヴィタリスさんが駆けつけるとミミの家は炎が燃え広がっていましたが、ヴィタリスさんたちは何とか消し止める事ができました。しかしその間にナヴァールはヴィタリス一座の馬車に火を放ち、しかもヴィタリスさんのランプをミミの家の倉庫に投げ込んだのです。 馬車に戻ると、馬車は手のつけられないほど燃え広がっており、焼け落ちてしまいました。翌日、馬車を失い必要のなくなったサンドラは売られてしまいました。警察官がやってきて、何と放火泥棒の犯人としてヴィタリスさんを逮捕してしまったのです。

【感想】

レミ・8-1放火魔ナヴァールによる放火で、ヴィタリスさんは馬車を失います

 ヴィタリス一座がトゥールーズに来て興行をしています、でもいつの間にかレミが
アコーディオンを弾けるようになっていました。でも弾けるようになるまでの過程は
描かれません・・・こういうところが端折られているのが残念。

 ヴィタリス一座が興行を開いていた時、警察官がやって来て興行をやめさせます。
こんな話も「ペリーヌ物語」にありました・・・やはり原作者が同じなのでこうなるの
でしょうか?

 今回は放火犯ナヴァールという男がミミの家、ヴィタリス一座の馬車にも火を放ち
しかもヴィタリスさんのランプをミミの家の倉庫に投げ込んだのです。

 結局このことでヴィタリスさんが放火犯にされてしまいます。でも行きずりの人間が
放火犯にされそうになるの「名犬ラッシー」でもありましたね。

 第12話「火事をおこしたのは誰だ」がそうですね。登場したローリーは金物屋で
同時に動物を使った旅芸人でもありました。

 やっぱり世界名作劇場は22年も制作されているので、似たシュチュエーションが
多くなるんだんと思いました。


レミ・8-2放火魔ナヴァールですが、他の町でも火をつけ周り結局、捕まりました。




9話 「運命の出会い」


【物語】

 レミはお金を稼ぐ為に、たどり着いた村の市場で興行を始めますが誰も見てくれず、明日のパンを買うお金すらなくなってしまいました。再びトゥールーズの町へ戻る事にしました。レミは警察署にも行きますがヴィタリスさんに面会すら許されず、突き飛ばされた時に地面で頭を打って気を失ってしまうのでした。レミが気付いた時、そこは大きなお屋敷のソファの上でした。その夜レミはメイドのネリーからミリガン夫人の一人息子のアーサーについて話を聞きました。

【感想】

レミ・9レミは一人でたどり着いた村の市場で、興行を始めますが誰も見てくれませんね。
 レミは一人でたどり着いた村の市場で興行を始めますが誰も見てくれません。
確かに当然ですといえますが、もう少し頑張る様を見せて欲しい。

 「母をたずねて三千里」のペッピーノ一座のフィオリーナも一人で頑張ったので
同じように頑張って欲しいですが・・・

 そういえばペッピーノ一座は人形劇団としてどう生活し各子供たちの役割とかも
よく分かりました。フィオリーナはシンバルンを叩くだけとか(^ー^;

 それに比べ「家なき子レミ」のヴィタリス一座は動物たちの活躍しか描かれず
肝心のレミが何しているか分かりません。この辺り旅芸人の生活をもっと詳しく描いて
もらいたかったですが・・・

 そしてレミは警察に行くと、とにかくヴィタリスさんに会わせての一点張り・・・子供
だから仕方ありませんがとにかくストレートな行動多いです。。




 

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家なき子レミレビュー 4話 5話 6話

4話 「素敵な贈り物」

【物語】

 ある日、レミは馬車の中に本があるのを見つけました。それはバイオリン名曲集の楽譜でした。字を読む事のできないレミは、もちろん楽譜など読む事ができません。昼も夜も一生懸命勉強したおかげでレミはようやく字を読む事ができるようになったのです。レミは本屋の主人のルネからヴィタリスさんが楽譜を売って封筒と便箋を買った事を知りました。その楽譜はヴィタリスさんが17歳の時に買ったもので、今まで長い間、大切にしていた楽譜を売ってレミの為に物語を書いてくれたヴィタリスさんの優しさにレミは嬉しさで泣き出してしまいました。

【感想】

レミ・4ヴィタリスさんはレミの為に、できる限りのことをしてあげます。
 レミは字が読めませんでしたが、ヴィタリスさんに習い始めるとそこへジョリクール
が封筒を見つけてきました。中には「10の魔法の物語」と書かれており、気球に
乗った王女様の話が書かれていたのです。

 その後レミは本屋に行くと、ヴィタリスさんが楽譜を売り封筒と便箋を買った事を
知りました。ヴィタリスさんの愛情が伝わる話ですが、やや駆け足気味に気もします。


5話 「奇跡のマリア像」


【物語】

 ある日の事、レミはジョリクールの帽子を孤児院のいたずら坊主に奪われたのを追いかけている途中、馬車に跳ねられてしまいました。レミはそこでいたずら坊主のピエールと、その妹で言葉の話せないニーナと知り合いました。その夜、レミはピエールが地下道に入っていくのを見かけ、後を追いかけます。ピエールは地下道からジェラールさんのお屋敷に忍び込むと、マリア像に祈り始めました。翌日、ジェラールさんの屋敷ではピエールが忍び込んでいた事に気付き、ジェラールさんは入り口で待ち伏せしていました。待ち伏せしていたジェラールさんの持っていたランプの火が燃え移りジェラールさんのお屋敷は火事になってしまったのです。

【感想】

レミ・5ピエールは炎と煙の中、ジェラールさんを背負って助けましたね。
 今回出てくる孤児のピエールの妹ニーナは、お母さんが亡くなったショックで言葉
が出なくなっていました。

 妹思いのピエールはジェラールさんの屋敷のマリア像に、100日間祈り続けると
願い事が叶うと聞かされて通い続けていましたね。

 そしてピエールは毎日祈り続け、今日が99日目だったのです・・・悪くはないですが
無駄に劇的なお話し作りといえる気がしますね。


6話 「幻のお母さん」


【物語】

 ヴィタリス一座は馬車での旅の途中、ぬかるみに車輪を落として立ち往生しているところをイボンヌ婦人の乗る馬車に助けられました。ヴィタリス一座が店の軒先で雨宿りしていると、親切な店の親方のアンドレが中に入れてくれたのです。店には親方の他に目の見えない少女のサラサラがいました。サラはほとんど外に出た事がなく親方以外の人と話をした事がなかったので、レミの訪問をたいそう喜びました。イボンヌ婦人から行方不明になった子供の姿を聞くと、サラサラの金色の髪にすみれ色の眼をした目の見えない女の子だと言うのです。それはサラそのものでした。レミはさっそくイボンヌ婦人をサラに逢わせ、サラはお母さんに巡り逢う事ができたのでした。

【感想】

レミ・6雨宿り先の店には目の見えない少女のサラがいましたが、実はイボンヌ夫人の娘でした。

 ヴィタリス一座は馬車での旅の途中、ぬかるみに車輪を落として立ち往生して
いましたね。世界名作劇場では定番の、馬車の車輪がぬかるみに取られます。

 そしてイボンヌ婦人はレミの姿を見て行方不明になった我が子を想い出し、レミを
ホテルに招待しました・・・こんな話「ペリーヌ物語」でもありましたね。

 「ペリーヌ物語」第6話「二人の母」に出てきた、ボンテンペルリ婦人がそうです。
最後ボンテンペルリ婦人の子供は、見つかりませんでしたけど・・・

 でもイボンヌ婦人は我が子であるサラを見つけました・・・しかし「家なき子レミ
ではネタバレのような物語でないでしょうか(^ー^;


 


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