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2015年03月 | ARCHIVE-SELECT | 2015年05月

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家なき子レミレビュー 22話 23話 24話

22話 「地下からの生還」

【物語】

 ガスパールの家では毎年秋になるとパリから少し離れたエルゼ村の農場へブドウ摘みに行く事になっており、今年も子供たちは馬車に乗って出かけていきます。途中、レミは水汲みに行った先で廃鉱を見つけました。廃鉱の中には小さな少女のジャンヌが泣いていました。レミはジャンヌを助けて廃鉱から出ようとしたその時、落盤にあいレミは廃鉱の中に閉じ込められてしまったのです。落盤に気付いたマチアは村の人々に声をかけて救助を依頼し、みんなで協力して岩の崩れた廃鉱を掘り始めます。その時レミの耳に岩を叩く音が聞こえたのです。マチアとベルグヌー爺さんはその声に勇気付けられたかのように岩を掘り始め、とうとうレミを助け出したのです。

【感想】

レミ・22子供同士が大人の男女のように、抱き合っているので無理矢理感が漂います。
 この回は色々な問題がある、「家なき子レミ」後半の中でも微妙な回。今までの
雰囲気からも大きく外れていますし、脈絡のない物語展開です。

 何というか脚本家さんの苦労が分かると同時に、世界名作劇場の断末魔のよう
にも感じてしまいます。

 落盤でレミが閉じ込められ、皆で協力して廃鉱を掘り始めます。そして最終的に
レミはマチアに助けられますが・・・ラストシーンでレミとマチアが抱き合っているの
を見るともう違う作品と思います。


23話 「ふたりの願い」


【物語】

 マチアはお父さんがバイオリン弾きで、お父さんからバイオリンを教わっていました。 マチアはブドウ摘みの仕事の合間にもバイオリンを練習していました。するとその音を聞きつけたアルベルトという名の音楽家が近寄って来たのです。アルベルトはパリの高等音楽院でバイオリンを教える先生をしており、マチアの演奏を聞いただけでマチアにどれほどの才能があるかすぐにわかったからでした。マチアはバイオリン弾きになりたかったのですが、ガスパールの所にいては、その夢は叶いません。しかし翌朝、マチアは仲間を見捨てて自分だけガスパールの家を出ていく事などできないと考え、アルベルトの誘いを断りました。

【感想】

レミ・23アルベルトという名の音楽家がマチアの音楽の才能を見つけますが、その誘いをマチアは断ります。

 マチアが物思いにふけっているので、レミが尋ねるとバイオリン弾きになりたいと
言います。 でもマチアの、バイオリン弾きになりたいとは唐突ですね。

 そして悪い夢を見て目覚めたマチアは、思わずレミに抱きつきます。しかしやたら
意味ありげなシーンに見えます。

 子供なので大人の男女のように抱きあったりすると、違和感ありまくりで何というか
生っぽくなります。やはり子供の男女にさせると、無理がありますよね。

 そう考えると「ロミオの青い空」のロミオとアルフレドのように男同士だとさほど気に
ならないですよね。「家なき子レミ」も原作通りレミを男の子のままにして、レミとマチア
の友情を描けば面白かったかも(^^



24話 「引き裂かれた愛」

【物語】

 ミリガン家ではレミの居場所が判明した事でミリガン夫人とアーサーは大喜びです。そしてミリガン夫人とアーサーは早くレミに逢いたいばかりにパリに行く事にしました。ところがブレルの予想した通り、ガスパールは評判の悪い男で、素直にレミを渡すとは思えませんでした。ブレルとネリーはエルゼ村にやって来ました。しかし一足遅く、レミはガスパールに連れ去られた後だったのです。ガスパールは一晩中、馬車を走らせ続け、パリ郊外にある建物の最上階にレミを監禁しました。

【感想】
レミ・24マチアはレミを助けて、ミリガン夫人の所まで連れて帰ると言います。マチアは優しく男気溢れるやつで頼りになりますね。
 弁護士ブレルの予想した通り、ガスパールは評判の悪い男で、素直にレミを
渡すとは思えませんでした。

 そのガスパールはレミを連れて行きますが「レミ!」「マチア!」と叫ぶ2人は引き
裂かれた恋人のようです。

 マチアはレミを助けてパリのミリガン夫人の所まで連れて帰ると言います。
リカルドたちはレミと二度と逢えなくなると言いますが、マチアは

「レミはいつも本当のお母さんと逢いたがっていた。
   レミをお母さんの所に返してやろ。リーズだってレミが幸せになってほしいだろ」

とにかくマチアはレミのために頑張りますね。



 


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