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2015年04月 | ARCHIVE-SELECT | 2015年06月

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レ・ミゼラブル 少女コゼット レビュー 40話 41話 42話

40話 「革命の夜」

【物語】

 バリケードの中では夜を徹して準備が進められた。男たちは金属を溶かして弾薬を作り、女たちがシーツを裂いて包帯を作っていた。ガヴローシュも革命の参加を名乗り出て、町の偵察に出かける事になりました。警官隊がバリケードの前に到着し、いよいよ銃撃戦が始まりました。するとバリケードに立てていた革命の旗が打ち落とされたのです。それを見たマブーフは旗を拾うと再び旗をパリケードに立てますが、その時マブーフは警官隊の銃撃に倒れてしまったのですそこへ駆けつけたのはマリウスでした。マリウスは火薬の詰まった樽を抱え、警官隊が下がらないと警官隊ごと吹き飛ばすと言うのです。マリウスに恐れをなした警官隊は一時退却していきました。

【感想】
レミゼ・40-1警官隊がバリケードを越えてきたので、マリウスは火薬の詰まった樽を抱え下がれと命じます。
 ついに革命が始まります。こうなるともう、コゼットが活躍する術がありません。
そもそもコゼットとアベセ友の会は直接的には関係ないですしね。

 なので革命が始まればコゼットの、出番がなくなるのが当然。原作でも後半は
もうコゼットに出番はないです。

 マブーフは革命の旗を拾うと、警官隊の銃撃に倒れてしまいます。何というか
彼は世の中をなんとかしたいという一般人の代表です。悟ったようなマブーフさん
の最後が切ないです。

 その時、警官隊がバリケードをよじ登って越えてきたのです。マリウスは火薬の
詰まった樽を抱え、警官隊が下がらないと飛ばすと言うのです。ようやくでしょうか?
マリウスは活躍をしましたね、まぁ・・・これくらいしかないのですが・・・(^ー^


41話 「エポニーヌの恋」

【物語】

 エポニーヌはマリウスを追ってバリケードまでやって来ました。その時マリウスは偵察の警官と鉢合わせになり、警官の銃が火を噴いたのです。 しかしその時マリウスの前にエポニーヌが立ちふさがりエポニーヌが撃たれて息を引き取りました。その頃、ジャン・ヴァルジャンはコゼットの文箱にあったブロッターにコゼットがマリウスに書いた手紙が写っているのに気付きました。それを見たジャン・ヴァルジャンはコゼットに好きな人がいた事を知ったのです。その為ジャン・ヴァルジャンはバリケードを目指すのです。

【感想】

レミゼ・41-1
エポニーヌは息を引き取りました。エポニーヌの死を見届けたマリウスは
エポニーヌの額にキスするのでした。
 今回はエポニーヌの最後で原作通りですが・・・原作では死ぬキャラクターがアニメ
では生きていたりするので、エポニーヌもそうだったらとは思いますが・・・

 しかしエポニーヌは死んでしまうから印象に残るんですけどね。そしてエポニーヌは
コゼットの事を語り、マリウスは「コゼットを知っていたのか?」の問いに

「昔小さい頃、ブランコに乗ったの」

 といって初回のコゼットとブランコ乗ったシーンが出てきました。昔は仲良かった
ことをエポニーヌも覚えていたんですね・・・この辺りエポニーヌに涙します。

「よかった、じゃあ一つだけ約束して。私が死んだら額にキスするって」

 そう言うとエポニーヌは息を引き取りました。エポニーヌの死を見届けたマリウスは
エポニーヌの額にキスするのでした。

 というか今までエポニーヌの描写がよく、その心情も伝わってきました。スタッフも
コゼッよりエポニーヌに思い入れがあったんでしょうね。そんな事を思わせる力が
入ったシーンと思いました。


42話 「マリウスからの手紙」


【物語】

 ジャヴェールはアベセ友の会のメンバーによって捕らえられ柱にくくりつけられてしまいます。ジャン・ヴァルジャンはコゼットの愛する青年がバリケードの中にいる事を知ると、「彼にもしもの事があったらコゼットはどうなるのだろう? 愛する人を失う悲しみをまたコゼットにあじあわせるわけにはいかない」と言うと、自分がもしも命を落とした時の場合に備えて自分の過去を記した遺書を書き、そして変装用に国民軍の制服を着てバリケードに向かうのでした。家族や守るべき人がある者は強制的にバリケードから出て行ってもらう事になりました。5人が候補として挙げられますが、今となっては警官隊に取り囲まれバリケードを無事に抜け出る事はできそうにありません。そしてジャン・ヴァルジャンがバリケードを越えてきたのです。マリウスはコゼットのお父さんが来た事に驚きを隠せませんでした。

【感想】

レミゼ・42柱に縛り付けられたジャヴェールは、アンジョルラスに語りかけます。
ジャヴェール
「国家にたてつき、ただで済むと思っているのか、何が革命だ、学生の甘い考えだ」

アンジョルラス
「僕達は貧しい人達を助けたい。それを甘い考えだと言うならそれでも構わない。
あなたたち警官は金持ちの味方だ。本当に困っている人達を守ろうとはしない」

ジャヴェール
「私が守るのは法律、ただそれだけだ」

 2人の意見は平行線をたどります。アンジョルラスは革命を考えていますが、どう
成功させるとか成功後どうするのかは考えていません。アベセ友の会の人間は革命
そのものに意味があると考えている感じです。


 

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