世界名作劇場雑記

世界名作劇場、名作作品の関連情報を主に取り上げます。

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ポルフィの長い旅 キャラクター紹介


 
ポルフィ-ポルフィラス・パタゴス(甲斐田ゆき)
 通称ポルフィ、パタゴス家の長男で、物語開始時の年齢は12歳。無類の車好きで最新型の車からトラックまで何でも興味がある。将来はお父さんの経営するガソリンスタンドで赤い制服を着て給油するのが夢。手先も器用で、ナイフを使っての木彫りも得意だった。

ミーナ
ミーナ・パタゴス(藤村歩)
 ポルフィの妹。ポルフィよりもしっかりしており、よく働いてお母さんのお手伝いもする。大地震によって額にケガをして、記憶も失いイタリアを放浪する。

アネーク
アネーク・パタゴス(島本須美)
 ポルフィとミーナのお母さん。料理上手で優しいお母さんだ。お金持ちの家でお嬢様として育ったが、クリストフォールと駆け落ちして家を飛び出し、シミトラ村で暮らすようになった。しかし夫クリストルフォールと、どういう理由で駆け落ちしたかは分からなかった。

クリスフォード
クリストフォール・パタゴス(井上和彦)
 ポルフィとミーナのお父さん。小さい頃に両親を亡くし貧乏に育ち、アネークと駆け落ちしてシミトラ村で暮らすようになる。車の修理工場を作るお金を稼ぐ為、アテネに出稼ぎに出る。

ザイミス
ザイミス(豊永利行)
 ポルフィの幼馴染みでクラスメイトで遊び仲間。不器用なところはあるが実直な少年。ポルフィがイタリアに行った後もポルフィのことを心配して連絡を取り合う。

バーンズ
バーンズ(大友龍三郎)
 ギリシャに駐留するアメリカ軍の兵士。いつもジープに乗っており車好きのポルフィと知り合いになる。パタゴス大ステーションをアメリカ軍の指定修理工場に契約してくれたおかげで、給油スタンド導入が早くなる。

ジョン
ジョン・スミス(日比愛子)
 ギリシャのアメリカ軍駐留基地にいるアメリカ人の男の子。ポルフィと同じくらいの年頃で友達になる。

コリーナ
コリーナ(今野宏美)
 村長の娘。ザイミスのことが好きでザイミスにだけは親切にするが、他の子供たちには生意気で冷たい。ポルフィたちと同い年くらいだが、未だに人形を持ち歩いている。

エレナ
エレナ(國府田マリ子)
 シミトラ村が地震で崩壊した時、救護所となった教会のシスター。ポルフィやミーナの世話をしてくれた優しい女性。

アレッシア
アレッシア(伊瀬茉莉也)
 ジャンニの娘。男勝りで勝ち気な女の子。ポルフィのことがお気に入り。後に行き倒れになったポルフィを救った。

 イザベラ
イザベラ(鶴ひろみ)
 旅の一座の踊り子。ミーナと同じ年の娘リリーを亡くしたこともあって、イタリア行きの船で迷子になっていたミーナに気をかけて一緒に旅をするようになる。ミーナを助けた恩人でもあるが、ポルフィ本人はイザベラたちに会うことはなかった。

カルロス
カルロス(青山穣)
 イザベラの夫でカードのいかさま師。いつも酒を飲んでおり、ミーナにも冷たくあたる。色々な意味で、問題がある人物。

ジャンゴ
ジャンゴ(丸山詠二)
 イザベラの父。いつもカルロスのいかさまの手伝いをしているが、心優しいおじいさんである。

レオン
レオン(桜塚やっくん)
 イタリア、プリンディシに住む少年。戦争で家族を亡くしイタリアを放浪するうちにマリオ親方に拾われ整備工となる。自分と似た境遇にあるポルフィに親切にしてくれる。

ドーラ
ドーラ(永澤菜教)
 洞窟の町に一人で住む老婆。昔アントニオという子供がいたが亡くしてしまい、以来寂しさを紛らわせる為に酒に溺れる。ポルフィを見てアントニオを思い出し親切にしてくれるが、大切な工具を隠したりした。

デイジー
デイジー(松尾佳子)
 ポルフィがイタリアの列車の中で知り合った女の子。とても活発でおしゃべりが大好きな少女だった。

マクシミリアン
マクシミリアン(谷山紀章)
 音楽大学に通う青年。イラーリアと恋人の仲だったが、音楽が好きで遠くの音楽大学に行き、今は遠距離恋愛が続いている。

イラーリア
イラーリア(山田栄子)
 カウロニアの農場に住んでいる一人娘で、マクシミリアンの恋人。マクシミリアンと婚約したことがきっかけで、親友のレベッカとケンカをして仲違いしてしまった。

レベッカ
レベッカ(高山みなみ)
 数年前に両親を亡くし大きな屋敷に一人で住んでいる女性。イラーリアとマクシミリアンの幼馴染みで親友だったが、2人が婚約したと聞いてケンカし屋敷に閉じこもるようになる。

マイケル
マイケル・バルバッツァ(折笠愛)
 ポルフィがシチリア島で魚を捕っていた時に手伝ってくれた少年。

ジャック
ジャック・バルバッツァ(古谷徹)
  マイケルの兄でバルバッツァ家の次男。旅客機のパイロットをしている。モニカの恋人で大声で求婚して、その恋が実る。

モニカ

モニカ・マンシーニ(堀江美都子)
 ジャックの恋人で極道の女でもある。アメリカ人ジャックとの仲を反対されていたが、最後はは許しが出た。


グイード
グイード(田中真弓)
 イタリア北部の親を亡くした少年たちのリーダー。盗みを働いて生計を立てており、何も知らずに仲間になったポルフィを騙して車を盗ませる。

ジョルジュ
ジョルジュ(進藤尚美)
 グイード率いる少年たちのメンバーの一人。過去に友達に裏切られて警察に捕まり、それ以来自分以外の誰も信じなくなった。グイードに騙され村人に捕まりそうになったポルフィを助けてくれる。

ジュリアーニ
ジュリアーニ(市来光弘)
 イタリア北部で巡回神父をしている青年。ドイツ製のサイドカーを乗り回している。変わった信仰心を持った神父であった。

マリッサ
マリッサ(日高のりこ)
 イタリア北部の町でポルフィが知り合った女性。昔はお金持ちで何件も店を持っていたが、自宅が火事で両親を亡くし自分も顔に火傷を負い、それ以来顔に仮面を付けて生活している。

エミリア
エミリア(岡本麻弥)
 イタリア北部の蚤の市で自分が仕立てた服を売る女性。ポルフィの身の上を知りアパートに泊めてくれる。

ジーナ

ジーナ(柳井久代)

 イタリアのフランス国境近くで知り合った水商売?の女性。「ただ生きているだけ」と刹那的なことを言っていた

サミュエル
サミュエル(真殿光昭)
 フランスのイタリアとの国境近くに住む野菜の行商人。妻を亡くして子供3人と共に生活しているが、生活は苦しい感じだ。

セシル

セシル(木村亜希子)
 サミュエルの娘でお母さん亡き後、家事のすべてを任されている。映画ティファニーが好きでいつもヒロインに憧れている。


マリアンヌ
マリアンヌ(冨永ミーナ)
 銅製のマリア像を盗まれた時、逃げた犯人に代わって罪を被って投獄された女囚人。一人娘クリステルを孤児院に預けたが、そのク娘が別れた引き取られると聞き奪い返す為に脱獄する。

クサロプーロス
クサロプーロス(屋良有作)
 パリの下町にあるギリシャ料理店「クサロプーロス」の店主。割った皿やジャガイモの皮に付いていた実の代金まで、給料から天引きするお金には厳し過ぎる人物。

ローズ
ローズ(長沢美樹)
 ポルフィがパリのギリシャ料理屋で知り合った女性。ポルフィのことを気に入って一緒に生活するようになる。若い頃は女優を目指しており、ティファニーとも友達だったが、夢破れて今は夜の仕事をしている。

ティファニー
ティファニー・オベール(林原めぐみ)
 フランスの人気女優。ミーナの才能を見抜いて、一緒に暮らしながら女優としての仕事も学ばせた。ポルフィにとっては、ミーナを助けた恩人でもある。

アメリ

アメリ(安井絵里)
 映画会社の撮影所でメイク役として働く女性。ミーナのメイクをしたことをポルフィに話したことから、ポルフィとミナが巡り会うきっかけを作る。


ナタリー
ナタリー(川庄美雪)
 ティファニーの屋敷で働くメイド。寂しがるミーナを励まし力になってくれる。

トム

ハインツ・アイゼンベルク(喜多道枝)
 イタリアの北部の町でミーナと知り合った少年。喘息の持病を持っており、療養の為ドイツからイタリアに来ている。ミーナと仲良しになりたいという想いが強すぎる子。


ミケーレ
ミケーレ(置鮎龍太郎)
 イタリア北部の村に住む農家の青年。画家を目指してパリに行くことを目指しているが、実際にはただの怠け者だった。

アポロ
アポロ
 ポルフィが飼っているフクロウ。野生のフクロウだったがいつしかポルフィの家に住み着くようになり、ペットとなってポルフィと一緒に旅をするようになる。


 


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ポルフィの長い旅 アニメと原作の比較

ポルフィ原作アニメ

ポルフィの長い旅 アニメ原作


 アニメのパタゴス一家の構成は兄のポルフィと妹のミーナの二人兄妹だが、
原作ではポルフィとミーナの他に、コンスタンチノーブルという兄が存在する。
(ただし原作にはほとんど登場することなく、地震で両親と共に亡くなくなる)

 原作ではお父さんの自動車修理工場は既に完成しており、ポルフィが釘を巻く
のは、町で見たガソリンスタンドの給油機とその制服が欲しかったからである。

 つまり原作アニメの第8話から始まっており、それまでのストーリーはアニメ
オリジナルである。

 地震発生まではアニメも原作も同じで、ガソリンタンクを入れる穴のセメントが
ヒビ割れしたためポルフィは職人を呼びに行った帰りに地震に遭う。

 この後原作ではポルフィは恐怖に駆られて走り続け、やがて気を失ない気づいた
時には15kmも離れたテント村で意識を取り戻す。その後に両親、兄が亡くなり
ミーナは額にケガをしていた事を知る。

 ここから先は原作とアニメは全く違い、孤児たちは皆オランダの子供のいない親
たちに引き取られることになる(親たちはいい人たちで、ポルフィは幸せに暮らす)

 
 オランダに来てから1年近くたち、突然ミーナが失踪したのでポルフィはミーナを
探すために旅に出ることになる。

 アニメで出てくるギリシャ料理のクサロプーロス亭は原作にもありポルフィはここで
住み込みで働くようになるが、ケチなオーナーに嫌気がさし飛び出してしまう。

 その後ポルフィは居場所を知らせていたオランダ人一家から、ミーナがノルウェー
で見つかったと知らされて、兄妹は再会を果たす。

 アニメでは曖昧だったミーナの記憶喪失ですが、原作では小船で海に出た時、碇で
額を強打して記憶を失い、船に助けられ8ヶ月間も病院で入院していたのです。 

 そこでギリシャの歴史の本を読んでいた時に、ポルフィという名前が目に入り、その
瞬間にすべてを思い出した訳です。

 アニメでは描かれなかった、ポルフィとミーナの再会後ですが、原作ではポルフィ
はそのままマルセイユの補給所で給油やオイル交換、自動車整備の仕事をし、
ミーナは学校に通うようになります。

 そして原作に登場するのはギリシャ料理屋のクサロプーロスとアルキスくらいで、
それ以外バーンズ大尉、アレッシア、イザベラ、ティファニーそして旅の途中に出会う
人物全てはアニメオリジナルキャラクターである。

 「ポルフィの長い旅」はオリジナルエピソードを追加し過ぎて、アニメと原作は全く
別物といっても差し支えないでしょうね。




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ポルフィの長い旅 感想

ポルフィ本 

【ポルフィの長い旅 原作感想】

 アニメ化されたので「ポルフィの長い旅」というタイトルになっているが、原題は
「シミトラの孤児たち」といいこれがすべてをあらわしている。

 ギリシャで起こった大地震で家も両親も一番上の兄も亡くし、孤児となった幼い
兄妹が突然、離ればなれになっても健気に生きる様子が描かれている。

 ポルフィはガソリンスタンドの給油係になるのが夢だったが、いなくなった妹の行方
を探し、働きながらオランダ、フランスへと長い旅を続けていく。このポルフィのくじけ
ない姿勢が、この作品の肝といえます。

 ポルフィは父の経営する自動車整備工場に、給油ポンプが入り憧れの赤いユニ
フォームで、客の車にガソリンを給油を夢を思い描いていました・・・

 本作品の時代は1955年より前で、そこでの地震がすべての始まりでした。
(ただ舞台になった、ギリシャのシミトラ村は架空の村)

 自動車整備工場も、街も、家族も地震によってすべて奪われる。ポルフィに残された
のは妹のミーナだけだが、そのミーナとも離れ離れになる。

 ポルフィはミーナを探しながら自動車整備とガソリン給油への仕事の夢を諦めること
なく努力しそしてその夢は、フランスにて叶う事になる。

 ポルフィの自動車やその整備、ガソリン給油や制服に対する思いは、特別でその夢を
叶えるまでの過程はりえリティがあり納得できる。

 そしてポルフィの旅で1950年代のギリシャ、オランダ、フランスの国の気候風土や人々
の暮らしが詳細に描かれている点は興味深かったです。

 この作品はフランスのサロン・ド・ランファンス大賞を受賞して、1955年に世界子供
大賞を受賞している。

 この地に足が着いた描写の積み重ねを描いたからこそ、このような賞がもらえたの
だろう。この時代のヨーロッパを知りたければ、ぜひ一読をお薦めしたい本である。





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ポルフィの長い旅 著者 ポール・ジャック・ボンゾン

画像なしポール・ジャック・ボンゾン
(Paul-Jacques Bonzon)

1908年~1978年
享年70歳 フランス人

シミトラの孤児たち
(Les Orphelins de Simitra)
1955年出版


【経歴】
1908年 フランス北西部バス・ノルマンディー地方のマンシュに生まれる。

1937年~1949年 教師を務め、その間に「犬のルツィ」「水夫のデルフ」「星を
持つ奇術師」を執筆し、児童文学作家として執筆活動を始める。

1953年 「クリスマスのおくりもの」でジュネス賞(第2位)を受賞。

1955年 「シミトラの孤児たち」で世界子供大賞、ニューヨーク・ヘラルド・トリビューン
賞を受賞した。代表作はクロワ・ルス少年探偵団シリーズ、

1989年~1993年 日本で偕成社よりシリーズ10巻が刊行されている。

1964年 「シミトラの孤児たち」は、1964年に講談社・少年少女新世界文学全集21
(フランス現代編) として刊行された。

1978年 享年70歳にて死去。

2008年2月 アニメーション放送開始に合わせ、岩崎書店より新訳が発行された。





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2008年 アニメ ポルフィの長い旅 感想

ポルフィ・0

【2008年アニメ「ポルフィの長い旅感想

 世界名作劇場2008年第25作目が「ポルフィの長い旅」です。前年2007年
21世紀に世界名作劇場が復活 しましたが、その第2弾です。

 前作「レ・ミゼラブル」の群像劇とは違い、子供のポルフィが主役でキャラクター
デザインも、より世界名作劇場らしくなりました。

 しかし内容は微妙だったとしかいえません。最初は旅物語でなんか名劇王道展開
だなと思い安心しました。しかし話が進むにつれ、物語が破綻していきました。

 ポルフィは外国での子供一人旅にも関わらず、まったく危機感を感じさせずすべて
がご都合主義の連続でした。主人公が苦労をしそれを乗り越えなければ、物語に
起伏がなく感情移入するのが難しかったです。

 それよりもこの作品からは、異質なものを感じたのも確か・・・。

 今までの世界名作劇場でも物語展開がうまくいかず、キャラクターなどが異様な
行動をするケースがままありました。1996/年97年の「家なき子レミ」の暴力描写
とかがそれにあたります。

 しかし「ポルフィの長い旅」はそれらとは違い、兄妹が同じベットで寝る、学校が出てこ
ない、死んだ両親との対面がない、両親のお墓もなし、水商売の女性、ポルフィの犯罪
カルロスのミーナへの行為、ローズのポルフィへの愛、天使へのプレゼントの回。

 全体を通じて常識の範囲外の事が描かれ、逆に普通にする行為が描かれず・・・ラスト
もギリシャに帰っても、2人は離れ離れにさせられ昔と現状はまったく変わっていません。

 見返してもやはりポルフィの長い旅とはなんだったのかな?そんな事を考えてしった
のが正直な感想でした。





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ポルフィの長い旅 レビュー 51話 52話

51話 「願い」

【物語】

 ザイミスとの突然の再会に驚くポルフィ。ザイミスは以前応募していた作文コンクールで見事一番になり、パリ旅行を射止めていたのだ。二人は久しぶりの再会を喜んだが、ザイミスはポルフィの傍らにミーナの姿がないことに気づき心配する。ポルフィが「天使の歌」という映画のことを教え、一緒にポスターを確かめに行くと、ザイミスは自分もその映画を見てみることにした。映画が終わり外に出たザイミスは、映画の子役は確かにミーナだとポルフィに告げる。ザイミスの言葉に後押しされたポルフィは、もう一度ミーナの事を聞いてもらえるようにローズに頼もうと決心する。ポルフィはそのままローズのアパートにザイミスを連れて行き、ザイミスをローズに紹介する。そこでポルフィは再び映画のことについてローズに食い下がるが、ローズはなぜか強い態度でそれを否定し、そのまま外出してしまう。ローズの態度に驚きながらもポルフィは彼女がうそをつくはずがないと信じるが、ザイミスは明日内緒でもう一度撮影所を訪ねようとポルフィを誘うのだった。

【感想】

ポルフィ・51ただのショタコンだったローズ、、、でもポルフィのどこが、いいのか分かりませんが・・・。
 ローズですがポルフィを気に入っているというより、恋愛感情の好きですよね?

 言いづらいですが成人女性が少年を好きになるの、ショタコンというやつでは?
個人的にはそんなものを、世界名作劇場で描くなといいたいです。

 大人が子供を愛してしまうというのはそれ自体、児童虐待と同じポルフィとローズ
の関係を男女逆に考えればいかに異常か分かると思います。

 それより4クールに入り意味なく、ローズの存在が大きくなっています。残り後1話
なのにポルフィ、ミーナの心情を描くのではなくローズをやたら描くのはどうかと・・・

 ポルフィもなんかミーナと会えるの確信して安心しきっている感じ・・・ラスト前の話
なのにミーナに是が非でも会いたいという感情が伝わってこないのはアレだな。


52話 「この瞬間のために」

【物語】

 ローズが気持ちを打ち明けたあくる朝、パリの街には静かに雪が降り始めていた。クリスマスイブを迎え、ローズのアパートにも小さなツリーが飾られたが、ポルフィはローズにあげるものが何もなかった。ローズはポルフィが申し訳なさそうにポケットから取り出したガラクタを見ていたが、急にいたずらな表情になりガラクタからナットをつまみ上げる。ローズは素敵な指輪だとポルフィに微笑み、ポルフィに左手を差し出して薬指にナットをはめてもらう。今迄で一番素敵なプレゼントだと喜ぶローズを見て、ポルフィも一緒に嬉しくなる。ローズは暫くナットを見つめていたが、ポルフィにもクリスマスプレゼントを用意すると言うと外出していった。街中の電話ボックスの前に立ち、ローズがコートのポケットから取り出したのは、ティファニーの連絡先だった。ためらいを感じながらも、ナットの指輪を目にしたローズは、微笑みを浮かべダイヤルを回し始めるのだった。一方、ザイミスと近くの公園で落ち合うポルフィ。雪を見たことのない二人は珍しさに暫くふざけ合っていたが、ポルフィは昔母に言われた言葉を思い出しながら、旅の間の出来事への想いをザイミスに話し始める。二人は互いにギリシャにいた頃からとても成長したと認め合うのだった。

【感想】

ポルフィ・52-3色々なことがありましたが、ポルフィとミーナは再会することができました。
 ポルフィは最終回も、妹ミーナよりローズを気にしている感じ・・そのローズは
ポルフィに入れ込んでいます。でもそこまで入れ込むほどポルフィ、立派な少年に
見えません。「クサロプーロス亭」を簡単に辞めたりしてますしね。

 それより気になったのがローズはポルフィに、プレゼントをあげようとティファニー
のもとへと向かう一連の展開。

 最終回なのにポルフィは自らの手でミーナを探し当てるのではなく、人からミーナ
に会わせてもらうというのは納得いかないな。

 ポルフィは自分の手でミーナ探しを頑張ってきたはずなのに、最後はミーナとの
再会をプレゼントされるって、今までの旅は何だったんだ?

 これまでの旅でもいい人たちに恵まれて、さしたる苦労しなかったけどミーナの再会
までもプレゼントって楽しすぎです。

 ラストの再会シーンもあそこで終わるとは・・・ポルフィとミーナはどうなったんだ?
ギリシャに帰ったのか?ティファニーの世話になるのか?

 ギリシャに帰ってもまた2人は離ればなれにさせられる筈なので、現状はまったく
変わっていませんね。

う~ん、ポルフィの長い旅とはなんだったのか?見返しても謎でした(^-^;


ポルフィ・52-4ここで終わりますが、この先2人はどうなったのか?スタッフに教えてもらいたかったりしますw






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ポルフィの長い旅 レビュー 49話 50話

49話 「ランデブー」

【物語】

 雨上がりのパリの街。ポルフィは朝からワインを飲み干すローズをお酒は体によくないのだと見咎める。ローズはポルフィを子ども扱いするが、ティファニーの事を尋ねられると、思い出を語りだす。ポルフィは、ローズがかつてティファニーと一緒に女優の夢を目指していた事を聞かされるのだった。ローズは落ち込む気分を変えようと、ポルフィをデートに誘う。これがデートの基本とばかりに、待ち合わせ場所のコンコルド広場で待っていると、美しくおしゃれをしたローズがポルフィの前にやってくる。ローズにエスコートされて、華やかなパリの街に2人で繰り出した。ティファニーの屋敷では、ミーナも気分転換に外出を勧められていた。メイドのナタリーと一緒に通りを散策するミーナ。始めは堅苦しさが取れずにいた2人符だったが、しつこく話しかけてくる男にナタリーが思わず声を荒げいつもと違うナタリーの様子に驚かされたミーナは、自分の心の内をナタリーに打ち明けるのだった。

【感想】

ポルフィ・49外出時もメイド服を着用する、ある意味プロフェッショナルのナタリーでした。
 ポルフィとローズがデートするんですが、なんでこんな時にそんな事するんだ?

「デートなんかする暇あったらミーナを探せよ!」

 デートしているポルフィを見るとそういいたくなります。今まではとにかくミーナを
探すことを第一にしていたのに・・・。

 それとミーナの付き人メイドのナタリーがいましたね。でもこのナタリーですが何で
外出時にメイド服着てるのか?外でメイド服着ているメイドなんていたかな?

 
 今までの世界名作劇場でもメイドは出てきましたが、緊急の場合を除き外出時
は私服でした。「愛少女ポリアンナ」でナンシーがポリアンナを向かえに行った時は
私服でしたしね。

 メイド服はエプロンみたいなもので、普通そのエプロン着たまま外出はしないです。
というか、着たまま外でたら目立って恥ずかしいよな(^-^;

 世界名作劇場はあくまでも、実在したメイドを描いていました。それに対してナタリー
はそういう意味でメイドキャラみたいでした。


50話 「うそ」


【物語】

 とうとうミーナの手がかりを掴んだポルフィは、ある映画のポスターの前にローズの手を引っ張りやって来た。それは、ローズのかつてのライバル・ティファニーの映画「天使の歌」のポスターだった。ローズは、素人の女の子がいきなり映画に出られるはずがないと、とまどいながら告げるが、ポルフィはとにかく映画を見るのだと言い張る。そして映画を見終えたポルフィは確かにミーナを見つけたと、飛び上がって大喜びするのだった。しかしどうやったらミーナに会えるか分からず焦るポルフィ。半信半疑のローズから映画会社なら知っているかもと聞き出すと、撮影所に直接ミーナを訪ねて行くが、ポルフィはただのファンだと思われて追い返されてしまう。ローズは落ち込んでアパートに帰ってきたポルフィを慰め、昔の知り合いにミーナの事を聞いてみると約束してくれる。しかし、ミーナが見つかったら一緒にギリシャへ帰りたいと話すポルフィに、ローズは少なからず動揺するのだった。

【感想】

ポルフィ・50ザイミスの再登場はびっくり!
まぁ、今更何があっても驚きませんが(^-^

 ポルフィは映画を観てミーナと確信しました。このまま映画会社に乗り込んでも
いいのですがローズに止められます。

「ミーナと再会した後、どうするのか?」

 とローズに聞かれますが、さして気にしてない感じ。そもそも子供2人では生きて
いけないので養子に出されるのを嫌がり二人で家出のような事したのに・・・。

 原作のポルフィはフランスのガソリンスタンドで働いており、立派な少年になって
いるんでその辺りは大丈夫なんですがね。

 そしてローズが撮影所に尋ねに行きミーナがいる事を知りますが、ポルフィには
別人と嘘を言いますあ・・・妙にローズの存在感出てきたのが気になりますが・・・





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