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ポルフィの長い旅 レビュー 31話 32話 33話


31話 「この街のどこかに」

【物語】

 ほんの少しの行き違いで、近くにいるのに出会えなかったポルフィとミーナ。ポルフィはこの広いローマに本当にミーナがいるのか分からなくなり、元気を無くしがちになっていた。ミーナを連れたイザベラたちの一行はまだローマの街に留まっていたが、カルロスはイザベラがミーナを大事にするのが気に入らず、うまく行かない賭けにイラついてミーナに八つ当たりをする。イザベラはミーナをいたわり、カルロスをなだめるのだった。その頃ミーナの写真を手に街を歩き続けていたポルフィは、とうとう小さな広場にいた出店の主人にミーナを連れた占い師のやってくる場所を教えてもらうことができた。大喜びで宿に戻り、主人のブルーノに知らせるポルフィ。だがそんなポルフィの喜びを他所に、イザベラたちはあと一日で次の町に移ろうと話し合っていた。

【感想】

ポルフィ・31このおばさんポルフィの部屋を勝手に探し回った挙句、ドライバー1本で泥棒の証拠しましたね。
 前から「ポルフィの長い旅」はいい人ばかりしか出てこないと言ってきましたが、
今回ある意味ひどい人が出てきました。

 おばさんいきなりポルフィを泥棒扱いとは酷いです。盗んだ証拠や疑いのかかる
何かを突きつけてポルフィを問い詰めるのなら分かりますが、まったくなしで泥棒
扱いとは酷いの一言!

 ポルフィの部屋を勝手に探し回った挙句、ドライバー1本で泥棒の証拠するって
いくらなんでも無理矢理です。

 しかしそれ以上に酷い人と感じたのは店主のブルーノさんでしょう。証拠もなしに
疑うおばさんをたしなめるどころか、逆にポルフィを部屋に閉じ込めるとは。

 なまじいい人と思っていた分、酷さ倍増といえます。酷い人というならこの2人は
本当に酷い人としかいえません。

 あの置き引きのおばさんポルフィに意味なく優しいのでポルフィに罪を擦り付ける
かと思いましたがそういう事はしませんでした。

 まぁ・・・泥棒騒ぎが起こっているのに、盗んだバックをカバンに入れて持ち歩いて
いる時点で、狡猾とは程遠い人物ですがね。

ポルフィ・31-2泥棒騒ぎが起こっているのに、盗んだバックをカバンに入れて持ち歩いているとは不注意な人です(^^


32話 「ミーナとイザベラ」


【物語】

 北イタリアの小さな町に移ったミーナたち。無理矢理手伝わされたミーナの失敗で、カルロスのいかさまが見破られてしまったために、一行は慌てて酒場を飛び出した。ミーナに当たるカルロスは、ずっとミーナを連れて行くつもりなのかとイザベラに問いただすのだった。列車でさらに別の街に移ると、そこには温泉を目当てに貴族やお金持ちがたくさん訪れていた。宿泊している安宿の前で、早速占いを始めたイザベラ。ミーナの澄んだ声音の口上に行き交う人々は足を止め、一人の女性がイザベラに占いを頼んできた。ミーナがその様子をじっと眺めていると、一人の身なりの良い男の子がミーナに話しかけてくる。驚いたミーナが宿の中に駆け込むと、男の子はミーナを追って来たが、階段の途中で突然苦しそうに咳をして倒れこんでしまう。

【感想】

ポルフィ・32-1ハインツ役はは喜多道枝さん、1975年「フランダースの犬」のネロ役を演じました。
 今回初めてポルフィと別れた、ミーナ主役のお話でしたね。でもそうなると気に
なるのは今のミーナの状態でしょう。

 兄ポルフィの事思っている様子は見られず、何となく記憶喪失?のような感じ
ですが最後まで分からずじまい。

 お話が進んでも、この事が気になって仕方ありません。ラストでイザベラを選ぶん
ですがその心理がよく分からず・・・今のミーナにとってイザベラは何なのか?

 連れ歩いてるイザベラも、今まで何があったのかまったく語ってくれないので
謎だらけで、ある程度の情報は教えてくれないと。

 そういえばハインツという少年ですが、初めて出会って逃げるミーナを追いかけ
たり遊園地に誘ったり一目惚れとはいえ強引な子です。ミーナとの交流の描写が
少ないのに入れ込み具合が凄いのでアレな行動に見えますよね

 それにしても今度は伯爵がミーナを引き取りたいですか・・・イザベラ怒っていま
したけど彼女もミーナを連れまわしているのですが・・・その事どう思っているのか?
はっきり言うと、分からない事多すぎです


33話 「傷だらけの少年たち 」

【物語】

 新しく着いた活気のある街で、辺りを見回していたポルフィは車の横でタイヤを蹴っているおじさんを見かける。突然声を掛けてきたポルフィを男の人は始め警戒していたが、ポルフィが見事に車の故障を直すと無礼をわびて食事に誘ってくれた。急いでいるポルフィはせっかくの誘いを断り、早々に街中でミーナを探し始める。そんなポルフィを物陰から少年グイードがじっと見つめていた。ポルフィに声を掛けお菓子を分けてくれたグイードは、旅の理由を聞いて、少々強引に ポルフィからミーナの写真を取り上げると一緒に歩き出す。道々グイードの身の上を聞いたポルフィは、グイードも同じように両親を無くしていたことを知る。夜が近づき、グイードはポルフィが行くあてを決めていないことを知ると、自分の住処に来るように誘い、朽ち果てた建物にポルフィを連れて行く。そこは、同じように親を失ったたくさんの少年たちが暮らす場所だった。

【感想】

ポルフィ・33-1グイード役は田中真弓さん、1996年「名犬ラッシー」コリンを演じていました。
 サブタイトル「傷だらけの少年たち」とありましすが、ただの窃盗団の話です。
リーダーのグイードを名劇声優さんの、田中真弓さんが演じていました。

 でもこのグイードは今回のみの登場なので、ポルフィを助けるジョルジュ共々
どんな人生を歩んできたか描く間もなく終わり消化不良です。

 それと今回グイードの父親の車を不当に取られたという話が本当だったとしても、
ポルフィの行為は犯罪です。例えどんな理由で車を取られても、それを勝手に取り
返したら窃盗です。

 グイードの話を聞いてポルフィの方から車を取り戻す、協力を申し出たので騙され
たではすみません。

 ポルフィはグイードに協力するのは、犯罪と分からなかったようです。この段階で
ポルフィは窃盗を犯した犯罪者になりましたね。そもそも車の鍵を開ける為にお父さん
は自動車修理技術を教えたはずではないのですが・・・。

 グイードはポルフィに、罪を擦り付けていましたが、それよりポルフィのピッキング
技術の方が使い道あると思うので、仲間にする方法考えた方がいいと思います。
狡猾っぽく見えますが、頭のいい少年とはいえませんね。

ポルフィ・33-2ポルフィのピッキング技術の方が、使い道があるのでは?





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