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ポルフィの長い旅 レビュー 46話 47話 48話

46話 「パリのめぐり逢い」

【物語】

 泊めてもらったローズのアパートのソファの上で、ポルフィは差し込んでくる朝日に目を覚ました。朝になって仕事から戻ってきて、今から眠ると言うローズ。これからどうするかを聞かれると、ポルフィは働きながらミーナを探す決心を伝える。しかし、再び立ち寄った親切なパン屋の主人からパリがどれだけ広い街かを教えてもらうと、ポルフィは不安な気持ちを感じてしまう。ポルフィを雇い入れたギリシャ料理店の主人クサロは、ポルフィの仕事ぶりにいちいち文句を付け、ポルフィがお客さんから貰ったチップも巻き上げてしまうような男だった。夜になり、山ほどの仕事を終えてローズのアパートに戻ってきたポルフィは、とうとうパリにやって来たとザイミスに宛てて手紙を書き始める。その頃、ミーナが占いをするイザベラの横でいつものように歌を口ずさんでいると、街角に偶然女優のティファニーが乗る車が止まっていた。自分の映画に出る子役を探していたティファニーは、客引きをしているミーナの姿に目を留め、その歌声に熱心に耳を澄ませていた。

【感想】
ポルフィ・46-1色々な意味で問題のシーンであることは、事実です・・・。
 ミーナは大女優のティファニーとの出会いがありました。ポルフィ&ローズそして
ミーナ&ティファニーという形にして、2人が出会えるようしています。

 それにしてもティファニーは道端で歌っているミーナの何処に才能を見出した
んでしょう?・・・多分、ミーナに才能があったと解釈すればよいのでしょう(^^

 イザベラはここで退場のようですが、そのやり方がまた強引。ミーナのことを
思えば、流れ者の自分たちと旅をするのはよくないし、何よりカルロスがミーナに
とって危険と判断するのだけど・・・。

 カルロスの虐待、殆どの人がいかがわしい行為と勘違いしてしまいます。アニメ
で危ない事あるわけないにしても、誤解されるような描写である事は事実。

 アニメではこういう性的なものは連想させないように注意して作るのが普通です。
ましてミーナは11歳の少女ですから・・・。

 「ポルフィの長い旅」では逆にそれを連想させるように見えますが、それってどう
いう事でしょうか?児童虐待を視聴者に連想させて楽しいのでしょうか?

 カルロスも今までミーナと寝食を共にしてきた人なんですがその人達との別れが
これだからね。これを見る限りスタッフは、イザベラたちを愛していないよな・・・。

 
ポルフィ・46-2今までミーナと寝食を共にしてきたイザベラですが、ここで退場でした。


47話 「新しい扉」

【物語】

 今日もパリの街をミーナを訪ねて歩き回るポルフィ。ローズにどの辺りに行けばよいかをアドバイスしてもらうと、ポルフィはルーブル美術館を目指すことにする。ティファニーのアパートに連れて来られたミーナにとっても、新しい一日が始まろうとしていた。ミーナは自分がティファニーに預けられたことを知らずに、イザベラのところに戻ろうとする。ティファニーはミーナにイザベラから預かったブローチを手渡すと、自分とともに暮らしてお芝居を学ぼうと話す。イザベラを恋しく思うようになっていたミーナは、イザベラがもうパリを離れたと知って激しく動揺するが、ミーナに夢を叶えて欲しいイザベラが自分から身を引いたと聞かされて静かに涙を流す。自分を可愛がってくれたイザベラのことを思うと、子役を務めることを決めかねてしまうミーナだったが、ある日ティファニーの稽古の様子を覗いて映画の役柄について話していくうちに、段々引き込まれて行く。

【感想】

ポルフィ・47ティファニーは素人少女ミーナに役をつけますが、周りは迷惑でしょうね。
 ミーナですがイザベラのことを覚えていました。「イザベラさんが心配するので戻ら
ないと」とか言ってたので、少なくともイザベラは慕っていたようです。イザベラに
対するフォローがあって良かったです。

 ミーナが女優をやる理由は、映画に出れば兄ポルフィーの目に止まり再会できる
からとティファニーによってその事を教わります。なんというかようやくラストに向けて
の下準備ができた感じです。

 それよりポルフィはイザベラに会わずに終わりました。ポルフィにとってイザベラは
ミーナを助けてくれた恩人なのか、人さらいなのかよく分からずでしたね。


48話 「夢のかけら」

【物語】

 料理店の閉店後、床にモップをかけていたポルフィ。カウンターで帳簿をつけていた主人のクサロは難しげな顔をすると、突然ポルフィに右手を突き出してお金を出すように告げる。驚いたポルフィが貰ったチップは全部渡したと言うと、クサロは売上の金が足りないのはポルフィがお金をごまかしたせいだと責め始めた。アキレスの助けでお金は見つかったものの、両親の悪口を言われたポルフィは逆上して店を辞め飛び出してしまう。アパートに戻ったポルフィを、ローズは辛いことから逃げてももっと辛いことが待っているのだと慰めるのだった。一方映画に出ることを決心したミーナは、ティファニーと一緒に最後の撮影日を迎えていた。大きなスタジオにもすっかり慣れた様子のミーナ。ティファニーはスタッフたちの見つめる中、映画のラストシーンを最高の演技で演じ終えるのだった。ローズは店を辞めたせいで時間を持て余すポルフィを、外に連れて行くことにする。仕度を待つ間、ポルフィは前から気になっていた伏せられた写真立てを見てしまう。それは、ローズと並んで微笑む女優ティファニーの写真だった。

【感想】

ポルフィ・48ポルフィは店での出来事に傷つき、ローズに泣いている有様・・・それではダメだろと・・・
 今回ポルフィ「クサロプーロス亭」を辞めてしまいました。原作でも店を辞めるの
ですが、店主がポルフィを引き止めるんですよね。低賃金でよく働くポルフィに
辞められると困るというのがその理由です。

 言い方を変えれば原作のポルフィは、低賃金でもよく働く少年であり少なくとも
「クサロプーロス亭」ではなくてはならない存在になっている証拠です。

 原作ではポルフィは働き者の非常に優秀な子供というのが分る描写なんです
けど、アニメではたいして働いていません。

 それどころかポルフィは店での出来事に傷つき、ローズに抱き付いて泣いて
いる有様・・・ローズがいるからポルフィは無理に働かなくてもいいのだろうが・・・
それではダメだろうと・・・




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